▲ブナの巨木前でのショット・1
樹齢500年
胴回り約5mの大山一の巨木ブナに
会ってきました。
スノーハイクの醍醐味は
新雪を踏みしめながら
冬の自然に触れること。
なかでも
冬の樹木は独特の存在感があって
たとえば下の画像には寄生した
宿木(やどりぎ)
がはっきりと確認できます。
葉のない季節だけに
その姿がはっきりとわかります。
また
雪を湛えた枝も
その重さに耐えながら
しっかりと空中に佇んでいます。
▲鳥の巣のような塊りが宿木
▲雪を湛えた枝が美しい
▲大山スキー場を掠めながらのスノーハイクです
白銀のなかで
一際目立つ木があります。
画像の迷彩色のような木肌は
沙羅
です。
沙羅双樹の花の色盛者必衰の。。。。
平家物語の冒頭の「サラ(シャラ)」です。
▲沙羅の前で談笑中!
▲独特の模様がステキです
ハイク中
何度かスノーシューが脱げかかったり
新雪に嵌ったりするも
メンバーに助けられながら
楽しく歩くことができました。
くだりの行程は
斜面を滑り台にして
滑りながら
転がりながら下山しました。
これが
愉快!愉快!
▲雪山救助隊のよう!
▲滑り台!童心にもどった~!
▲ブナの巨木前でのショット・2
約3時間の行程の後は
モンベル大山店に隣接する温泉へ。
雪を見ながらの露天風呂が
サイコー
でした。
入湯後に
てんぷらそばと豆腐をいただきました。
入湯390円
豆腐390円で食べ放題
という価格設定にビックリしながら
美味しく温まりました。
冬の大山
オススメですよ。
▲てんぷらそばと大山とうふ