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土と内臓ー3

2020年06月06日 | 農業日誌(無農薬)
「土と内臓」を読むと
現代病と言われる
ガンや糖尿病の
爆発的な増加は主に食に問題があり
その影響を最も受けている腸を整えることが
喫緊の課題であることが分かります。
健康なくらしは「腸活」にあり
と言われる所以です。


ところで
同じ論調で書かれているものに
「あなたの体は9割が細菌」

「腸の力であなたは変わる」
などがあります。
切り口は若干異なりますが
言わんとしていることは
どれも同じことです。


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また
腸に関して興味深いのは
造血について述べた「千島学説」です。
腸の働きはモノの消化吸収のみならず
造血器官であると提唱しました。
未だにその信憑性には
疑問符が付いていますが
人体のなかでも腸が
特別重要な器官であることは
この学説からも分かります。



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したがって
植物で言うところの土壌環境、
人体で言うところの腸内環境が
現在どのような状態なのかを
正確に把握する必要があると思います。
それぞれの著書には
チェックシートが添付してあって
生まれてからこれまでの既往症を含め
生活習慣に関するチェックも可能です。



これらを読むと
食に対するパラダイムシフトが起こります。
つまり
「ワタシが食べている」
から
「微生物食べたものを頂いている」
という意識の転換です。
どうやら
ワタシが美味しいと思うモノと
微生物が美味しいと思うモノには
大きな隔たりがある。
そのことを知ったうえで正しく食べること。
これがなにより重要です。


食事は
満腹感を得るモノから
カラダを整えるモノという意識。
まずは意識を変えていくことですね。



ちなみに
先のブログで紹介した
「JWS株式会社」の
電子機能水についてですが
健康や美容に関する臨床データは
いまのところないとのこと。
今後
この水を使った農作物が
早く市場に出ることを祈っています。



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