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そなえよ

2020年07月06日 | 矢作直樹さん


靖國神社が崇敬会にむけて
毎月発行している「靖國」の第780号に
「新型コロナウイルス感染に想う」
と題した記事が2ページにわたって
掲載されています。
寄稿された方は
このブログでも何度か紹介した
東京大学名誉教授の矢作直樹先生です。


実行再生産数は
1人の罹患者が何人に感染させるかを
分析するための指標となる数字ですが
矢作先生の作ったグラフをみるとピークは
2月の前半になっていることが分かります。
また
新規感染者のピークについても
3月の後半だったことが分かります。
であるなら
5月から全国に向けて発せられた
緊急事態宣言は
一体なんのために行われたのか。
何らかを意図を感じてしまうのは
不自然なことではないと思います。




あわせて
日本の感染者が欧米諸国に比べて
極端に少ないことについては
以下の点が考えられると指摘されています。


①受療行動・診断精度
②腸内細菌叢
③地勢的要因
④コロナ遺伝子の変化
⑤国民行動
⑥BCG
⑦5G周波数の影響
⑧生活習慣
⑨心持ち



なかでも興味深い指摘は
腸内細菌が欧米人と異なること。
つまり
新型コロナへの耐性が基本的に違うという点です。
昨今、食生活の欧米化が危惧されますが
長い歴史で培われたそもそもの食習慣の違いが
ここにきて大きく影響していることを
指摘されています。


さて
問題は「これからどうなっていくのか」
ではないでしょうか。
所謂
「アフターコロナ」に関する立ち位置です。
矢作先生は結論的に以下のように言われています。

■罹ったら罹っただ、と潜在意識のレベルで肚をくくること

■何が起こっても決して自分を見失わず、周りの人々を思い遣り寄り添うこと



情報に飲み込まれず
一人ひとりのがウイルスに対する意識を
整えていくことが何よりも求められます。
さらに
「実はもっと大きな動きに備えないといけない時期にきています」
として大国間の大規模な紛争を
予見されています。



コロナ禍では人の移動が止まり
経済的な損失が多方面で発生しました。
しかし
「物流」と「通信」は辛うじて動いていました。
今後もし、それらが止まった場合
どのような備えしなければならないのか。
冷静な判断が求められています。


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