エコでピースな市民のひろば

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土と内臓ー2

2020年06月04日 | 農業日誌(無農薬)
6月に入りました。
広島もそろそろ梅雨入りでしょうか。


このブログではこれまで
広島県の中山間地
世羅町でのコメ作り体験から
農業に関するカテゴリーとして
「無農薬」「野菜」「米」について
それぞれ日記のようなカタチで
その都度、記載してきました。
農地の様子も時々に記載しており
今読むととても懐かしく感じます。
あれから
随分と時間が経ちました。



▲カテゴリー「農業日誌・米編」



農業実践とあわせ
「食と農と水の講演会」
と題して大小あわせて数回開催し
そのたびに知識を確かめる場と
させてもらいました。
多い時には
100名近くが集った会もありました。
食と農、そして水の関係は
切り離せない、そして
難しいテーマでもあります。



▲当時のフライヤー



農業というと
肥料や農薬の使い方に注意を払いがちですが
そうではなく
水に着目してみると意外な結果を
目にすることができます。



さて、ここからは
「JWSテクニカ株式会社」
のホームページにある内容を
抜粋して紹介します。
大変興味深い内容が記載されています。
いわゆる
水素・電子肥料
という内容についてです。


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「水素・電子肥料」(電子機能水)とは

①平成17年11月10日電解水製造装置で特許取得
②片口吐水である(アルカリ性または酸性の単吐水)
③塩分ゼロ(電解水には微量の塩分含有)
④2000倍まで希釈可能
⑤常温3年間保存



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特殊な電気分解によって
強アルカリ(ph13以上)になった水は

①水素イオン
②電子
③カリウムイオン


をたっぷり含んでいるそうです。
ちなみに6ボルトという乾電池並みの低電圧で
電子機能水は生成されています。


この水を農地に散布すると
化学肥料の大量投与や酸性雨によって
ミネラルバランスを失った土壌が
③カリウムイオン
によって中和されることで
土壌が無害化されます。


あわせて
土壌微生物の
エネルギー源である
①水素イオン
②電子

が供給されることで活発化し
植物へのミネラル供給が強化されます。
さらに
葉面散布によって
殺虫剤、殺菌剤にもなり
植物本来の防衛本能の回復にも繋がります。


しかし
このスペックだと
植物が必要とする窒素やリンなどの
栄養素が存在しません。
「水素・電子肥料」というだけに
水だけやっていれば良い
というイメージに陥ってしまいますが
このあたりはどうなんでしょうか?



良いとこづくめに思える電子機能水。
使える範囲は農業だけなのか?
詳しいことが分かりましたら
ブログでお知らせします。


▲JWSテクニカ株式会社HP


つづく