エコでピースな市民のひろば

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トイレという特別な空間-2

2015年04月01日 | 環境日誌



今日から新年度が始まりましたね。
さあ
気持ち新たに参りましょう!!


新年度からいきなり
トイレの話題はどうかと思いましたが
第2弾として紹介させていただきます。


トップは
広島市佐伯区にある
美味しい中華そば屋さんの画像です。
先日
お昼をいただきに行ってきました。

店内はすっきりとしていて
開店後6年が経過しているとは
とても思えません。


さて早速に
トイレを拝見しました。
こちらのお店のトイレは
男女別なく1箇所のみ。

トイレ内には
男子専用便器があります。




手洗い場は
トイレ内に小型タイプ(下画像)と
トイレの外側に
紙タオル&大型ガラス付のものが
あります。




そして
便器ですが
和式
です。
しかも便器の位置は
段差のないフロアレベルです。
やはり
オーナーにこだわりがあるのでしょうか?




ところで
日本の十八番(おはこ)のように思われている
和式トイレですが実は外国の方には案外好評のようです。

衛生面について
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■すばらしいと思います(スペイン/30代前半/男性)
■そちら(和式)の方がいいと思います(中国/20代後半/女性)
■とてもきれいでした(トルコ/30代後半/男性)
■とても使いやすくて、衛生面では洋式トイレより優れていると思います(ロシア/20代後半/女性)
■最初はびっくりしましたが、よく考えると和式のほうが清潔ですね。すごく良いと思います。(フィリピン/40代前半/女性)
■尿が跳ねない先端部分のつくりが面白いと思う。(イギリス/20代前半/女性)
■きれいで便利です。(台湾/40代前半/男性)
■すてき!(ドイツ/40代前半/女性)
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和式トイレは
しゃがむのが辛いといわれますが
実はこのしゃがむという姿勢は
排便には大変合理的です。

以下、図を添付しました。
しゃがむ姿勢で筋肉が緩み
直腸が肛門へと繋がる経路が開くことで
便がよりスムーズに出るようになるわけです。

▼「座る」と「しゃがむ」で変わる直腸のカタチ


考えてみれは
入るもの(食)と
出るもの(便)は等価です。
このバランスが崩れてしまうと
カラダへの影響は避けられません。

食を提供するお店が
人体のしくみにまで
こだわるのか否かは別にしても
衛生と健康への配慮を感じることは
お店のイメージをアップさせます。




TOTOのホームページにあるグラフでは
洋式派が約4分の3を占めますが
非洋式派も約4分の1もいらっしゃる。
ウォシュレットありきのトイレ事情を
チョット見直してみても
良いかも知れません。


◎感謝
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