エコでピースな市民のひろば

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龍が奔る杜◎其の参

2014年05月10日 | スピリチュアル日誌

広島市の西部地区に
己斐(こい)という街があります。
己斐本町、己斐上などの地名のほかに
己斐中(こいなか@恋仲?)という
ステキな地名もあります。

今回紹介したいのは己斐西町。
丁目のない面積ちいさめの街ですが
気になるスポットがたくさんあります。

なかでも
「旭山神社」が気になりましたので
先日訪れてみました。


朱色の橋を渡ると
すぐの場所にお堂があります。



己斐ゆかりの「ズッコケ三人組」の石碑もありました。
“ズッコケ!”ご存知ですか?

「ズッコケ三人組」のHPは
画像をクリック!!
↓↓↓


ふもとのお堂でお参りをして
階段を上がります。

何段あるのかなあ 。。。。。。。
けっこうしんどいなあ 。。。。。。
と感じなから上がっていくと
ある場所でふと
虹色の光が差し込んできました。
一歩一歩あがるごとに
その表情が変化していきます。





まるで
何かに引っ張られるような
不思議な感覚です。

すると
そこに稲荷大明神の鳥居がありました。


狛犬さんの表情がユニークですね。


狛犬さんを通り過ぎて突然
大きな樹木が
目に飛び込んできました。

大樹の傍らには
「御即位記念樹」の石碑があります。
第123代の大正天皇の即位を祝って
大正4年にこの地に植樹された
とのこと。

足を踏み入れたとたん
強い風が吹き
強烈な光が降り注いできました。
まさに
龍が奔ったようでした。

動画にしてみました
↓↓↓ Youtube(0:43)


階段で感じた
引っ張られたような感覚は
この大樹のエネルギーです。

被爆に耐えた大樹。
この方が
この杜を
この街を護ってらっしゃると
直観的に感じました。

ちなみに
本殿も被爆建物です。
境内からは
JR西広島駅が臨めます。





先頭に紹介した己斐西町の地図に
「浄修院」というお寺が
記載されています。
旭山神社近くのこのお寺も
被爆の実相を現在に伝える
貴重な建物のひとつです。


愛で満たされた
平和な地球になりますように。

オヒサマを見上げると
暈をかぶっておられました。


◎感謝