俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

9月5日

2016年09月05日 | 俳句暦


虹の七色。
幼少より親しんだ光景である。
噴水等でも見ることが出来る。
今まで平地や山間部ではよく見かけましたが、
海では長い間見ることが出来ませんでした。

十数年前、初めての北海道旅行で札幌から
小樽への列車から、海の虹を見ました。
平地や山間部では感じたことがなかった違和感。

虹の円弧がが海とぶつかる所では、虹が消えている。
虹の足がない。
海から虹を吹き出し、海へと吸収される。
足のない虹の橋、、、。