カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

大相撲11月場所

2018年11月26日 04時06分07秒 | スポーツ

2018年の11月場所では、全横綱3名が休場しております。

白鵬と鶴竜が共に全休。

稀勢の里は初日から4連敗となり、5敗目を不戦敗となり残りを休場しました。引退間近でしょうか。 

いま大関3人(豪栄道・高安・栃ノ心)ですが

豪栄道も13日目から休場して2人だけが15日間取り組みました。

そこで下位の力士にチャンスが訪れます。

昨日(2018/11/25)は千秋楽(15日目)で

  1. 先に小結の貴景勝(たかけいしょう)が錦木(にしきぎ)を破って13勝2敗を保ちます。
  2. 結びの1番で大関高安(たかやす:12勝2敗)と関脇御嶽海(みたけうみ:6勝8敗)があたりました。もし高安が勝てば13勝2敗となり貴景勝と同じ勝星となって「貴景勝-高安」の優勝決定戦となります。本割りでは高安が勝っているので、貴景勝としては厳しい相手でした。なお御嶽海は7月場所で初優勝しておりますが、今回は振るわない結果でした。
  3. 結びの1番の結果として御嶽海が勝ち7勝8敗に、高安が負けて12勝3敗となり、自動的に貴景勝の優勝が決まりました。

勝負とまったく関係がありませんが

高安と御嶽海の両方とも「父親が日本人/母親がフィリピン人」であり、この意味でも興味深い取り組みでした。

相撲界の本場所は、奇数月の6場所で、2018年度の優勝者

  1.  1月場所:栃ノ心
  2.  3月場所:鶴竜
  3.  5月場所:鶴竜
  4.  7月場所:御嶽海
  5.  9月場所:白鵬
  6. 11月場所:貴景勝 

鶴竜が2回、その他で、別々の力士が優勝しております。 


これは将棋界での8大タイトル戦で2018年度には

  1. 王将:久保利明
  2. 棋王:渡辺明
  3. 叡王:高見泰地
  4. 名人:佐藤天彦
  5. 棋聖:豊島将之
  6. 王位:豊島将之
  7. 王座:斎藤慎太郎
  8. 竜王:羽生善治 

豊島が2つのタイトル戦で優勝したのを連想させます。

なお最後の羽生が保持しているのは「竜王位」であり、7番勝負のうち昨日2018/11/25第5戦で挑戦者広瀨が勝ち、あと3番勝負となり、12月中に決まる予定です。どちらが勝っても2018年度の8大タイトルのうち2つが豊島で、それ以外6つが別々の人に分けられることとなります。 

なお囲碁では(2018/11/19現在)

  1. 棋聖 :井山裕太
  2. 十段 :井山裕太
  3. 本因坊:井山裕太
  4. 碁聖 :許家元
  5. 名人 :張栩
  6. 王座 :井山裕太
  7. 天元 :井山裕太 

と井山裕太が7タイトルのうち、5つをとっていて、台湾出身の人が碁聖と名人を保持しています。

なお一時期、井山裕太が7冠を独占して話題となりましたね。


日本でも今

将棋界では、高校生の藤井聡太7段がプロで大活躍し、卓球やバドミントンなどでも世界でトップを占める人が出てきました。

不思議なもので、画面の緻密さも増しましたが、撮影技術も向上してますます興味をかき立てています。

しかし誰かが「無責任にも」つぶやいておりました。

うちにも、あんな息子(娘)が欲しい・・・・・・ 

しかし

そこまでに投じた費用がどれだけ多かったかを知る人は少ないのです

ほとんど(99%ほど)の若い芽が、①ケガ、②才能、③親の経済力、などが原因で脱落し、まれに細々と趣味でやっている程度の人が見られます。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞512 財団を解散

2018年11月25日 21時03分40秒 | アジア

誰でも許容範囲内なら醜聞を指摘できます。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集め、必要なかたのために出典も提示し、あればリンク先も明示しています。とは言え「私がリンク先の主張のすべてに賛成している」わけではなく、出典明示の原則を守っているだけです。


韓国野党トップ、慰安婦財団解散は「性急」=日本の謝罪引き出す努力不足:時事 2018/11/23


韓国では

与野党とも、自国の処置の行く末のみを占っているようで、国と国との合意や条約を国内的な取決め程度としか考えておらず、法治国家の資格がないと言えます。

これに対して「被害者の同意が得られていない」というばかりで、その問題以前を指摘しており、根本的に理解していないようです。

MLB試合にたとえるならば、チャレンジ裁定結果に対して、感情論で「自分の方が正しい」とごねるばかりで、それ以前を指摘しているのであり、根本的に理解していないようです。

与党:

合意の破棄要求はしないけれども、日本が協議するとも何とも言っていない段階で、自分勝手に財団を解散しておきながら「日本が拠出した10億円の使い方については日本と協議する」と言っています。典型的な視野狭窄症(しやきょうさくしょう)でした。

野党:

与党を批判して「もっと日本政府に謝罪させるべきだ」という始末。とにかく敵対する左翼政権のやり方を小手先で批判するだけでした。

どちらに転んだとしても

「法治国家としてあり得ない」姿勢を見せており、日本に非があると言う意見以外を封殺しようとしており、韓国社会での中国の影響がいかに強いかを示しています。

反日に関しては「一色を欲している」に徹しており、もう話にならず論外と言えます。

もちろん

韓国が法治国家でないとするならば、当然の結果であり、やはり韓国が偽装の「擬似民主国家だったという認識が正解だったということになります。

そして「自分の善悪判断を死守する」という法治国家にふさわしくない内外の人たちなら、韓国に同調することでしょう。

うぬぼれも甚だしいと言わざるを得ません。

日本では「こんな国に付き合ってられない」という人が増えたことでしょう。

事実、アメリカは対中国対策があるため

今のところ朝鮮半島を敵視しておりませんが、既に韓国を見放しているように見え、ただ「日韓の協力」を促す程度です。

無邪気で未熟な韓国が

    1. 無批判に北朝鮮へ接近しており
    2. 慰安婦合意を「実質的に破綻」して以来、日米韓の対北朝鮮協力もすでに「実質的に破綻
    3. むなしいアメリカの「協力対処要望」声明でした。
    4. アメリカにとっては、「サウジとイスラエルが急接近」に反して、中東ではまだ表沙汰になっていない「サウジアラビアとイスラエルの反目」も考えられます。共に自分にとて大きな利益のある相手同士が対立する場合、どちら寄りの意見も出せないので、玉虫色の表明しかできず、アメリカにとって日韓の対立はこれに似ています。
    5. しかしアメリカ国内の大混乱があり、「サウジとイスラエル」「日本と韓国」の対立など、対イラン・対中国の問題に比べて、大きな問題ではないのでしょうか、意外な展開を見せるものです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞435 台湾統一選挙

2018年11月25日 06時01分41秒 | アジア

台湾にもたくさんの政党がありますが、次の2つが代表的でしょうか。

  1. 国民党(中国国民党)
  2. 民進党(民主進歩党) 

国民党

孫文(1866-1925)が中華革命党を改組して結党(1919)したのが最初で、李登輝~馬英九などが党首を務めました。

民進党

1986結党の新しい党で、陳水扁~蔡英文が党首を務め、蔡英文今の台湾総統です。

ただし、きっと知らないでしょうが、2008年結党の「中国民主進歩党」とは違います。

もちろん、かつてあった日本の「民進党(民主党+維新の党)」とも違います(笑)。


台湾では昨日(2018/11/24)統一選挙があり

政権与党の蔡英文(さい えいぶん 1956- )が所属する民進党が惨敗し、蔡英文は総統(4年任期で最長2期まで)はそのままにして、民主進歩党の主席だけを譲ったようです。

そう言えば2年前

馬英九の中国接近策と違って、新しく登場した蔡英文で、中国から距離をおくことに共感した人たちが支持したから総統になれたのでしょう。

しかし2年間経過して、国民の意識が変わり、中国による選挙干渉も激しくなったようです。

私は

別に台湾を積極的に支持しているわけではありませんが、大陸の中国より「はるかにマシ」だと思っております。

それにしても中国の台湾脅迫は激しいですね。

  • 年金改革も重要な蔡英文の課題でした。:黄文雄
  • 「2019東アジアユースゲームズ」が中止になりましたが、日本は投票で棄権したとのこと。:2018/05/02 
  • 中国が「良性の役割を担える」はずがないのですね。 
  • アメリカによる中国制裁が続いておりますが、中国による選挙干渉は、無防備の台湾にとって相当きびしかったようです。  

蔡英文の「中国の圧力」は決まり文句であり、それほど影響はないとみていましたが、陰に陽に中国の相当しつこい干渉があったのです。

さてさて、皆様はどう思われますか。 


ペルーの大統領

2018年11月25日 04時19分16秒 | 海外

ペルーで、もめています。

例によって、GoogleEarthに書き込んでみました。

最近のペルー大統領

  • 1985-1990 アラン・ガルシア
  • 1990-2000 フジモリガルシアがコロンビアへ亡命)
  • 2000-2001 パニアグア
  • 2001-2006 トレド
  • 2006-2011 アラン・ガルシアフジモリを収監)
  • 2011-2016 ウマラ
  • 2016-2018 クチンスキ(2018年3月罷免決議案採決の前日辞任)
  • 2018-        ビスカラ(ガルシアがウルグアイ大使館へ2回目の亡命)

ペルーといえば日本人ならば「フジモリ(1938年-)」を思いましますが

ガルシアをめぐる政争があるようです。

フジモリが大統領になった時に危険を感じたガルシアがコロンビアへ亡命しておりますが、その後2回目の大統領に就任した時に、報復としてフジモリを逮捕したようです。

その後、高齢のフジモリは、恩赦を受けたり、その恩赦を取り下げられたりしています。

ガルシアは、大統領ビスカラになってから2018年11月17日にリマのウルグアイ大使館へ2回目の亡命をしたとのことです。:ガルシア(Wikipedia) 

いろいろな歴史があったようです。

私たちは古くからの移民先であることを忘れてはいけないようで、南米では日本初の国交樹立国(1873年)だったようです。

2018年(平成30年)8月14日には 

河野外務大臣がビスカラと会談しております。 


河野外務大臣によるビスカラ・ペルー大統領表敬:外務省 2018年(平成30年)8月14日 


ペルーのガルシア元大統領、再び亡命=汚職疑惑の渦中でウルグアイに:時事 2018/11/19 


さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞511 新ICPO総裁

2018年11月24日 20時52分53秒 | アジア

ICPO、孟前総裁の後任に韓国人選出:iza 2018.11.21 


ICPO総裁の孟宏偉(中国人:任期4年ゆえ2016-2020)が

中国へ帰国したときに失踪し、後日当局が賄賂容疑で逮捕していたことが分かり、孟が総裁を辞任すると届けたようです。

なぜか(もちろん私は分っています)中国は、国民を勝手に拉致・拘束し、公に発表するまで「失踪」状態という恐怖政治を続けますが、これが中国の普通の姿なんです。異様としか言えません。

中国共産が中華人民共和を建国したことを忘れてはいけないようです。

ただし

ロシアがプーチンを批判する英国人を国際指名手配するなど、ICPOを悪用していると批判されていましたので、孟の残された期間中の後任を決める副総裁(露人と韓国人)の総裁争いで、ロシア人ではなく、韓国人金鍾陽(キム・ジョンヤン)が総裁代行から正式に総裁に選出されたもようです。

ここでも韓国人は、漁夫の利を得て、ロシアよりは韓国のほうがマシだと判断されたのでしょう。

私は

IGCIINTERPOL Global Complex for Innovation)ICPOInternational Criminal Police Organizationの違いが分っておりませんが、いずれも国境を越えた犯罪に取り組んでいるものの、国の壁は高く、何ら強制力がないどころか、国がこの機関を利用する事態に陥っているという程度なら、分っているつもりです。

この延長上で、中国人ICPO総裁がワイロ容疑で中国政府に逮捕された後任として、ロシア人の副総裁ではなく、韓国人の副総裁が選ばれたと理解しておきたいものです。

韓国に価値があったからではなく、「消去法」で韓国が選ばれたに過ぎなかったのです。いわば大国の横暴があり、小国を勝たせただけだったのでしょうが、形式論が発達した韓国ではそうとは受け止めずに、「もともと韓国にはその地位にふさわしい価値があった」とうぬぼれなければなりません。


さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞434

2018年11月24日 12時32分19秒 | アジア

世界中がどれだけ反対しようとも、中国共産党が目指すのは世界制覇です。ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。


そもそも

  1. 十分に発達した資本主義国を経て
  2. 社会主義国を経由して
  3. 国境のない共産主義社会に入る   

という趣旨ですが、もう「1.」の段階

十分に発達した資本主義国

で転んでしまいました。

実験的に始まった

「ソ連」も「中国」も「北朝鮮」も「キューバ」も、すべて農業国が共産革命を起こしており、やがてその後プロレタリアート独裁と称して、ほんの一部の貴族政治にたどり着いたという経緯があります。

もう言う迄もないことですが

  • 資本主義から社会主義に移るというのは、真っ赤な偽り(フェイク・ニュース)、いわばプロパガンダでした。
  • 実際には、農業国社会主義に移行して、失敗したのでした。
  • 待っていたのは、恐怖の言論弾圧・報道規制であり、一部の人のみ豪華に生活し、それ以外の人たちは「等しく貧しくやる気なく」に陥ってしまいました。
  • 同じように経済格差が生じるならば、まだ資本主義のほうが「マシ」だったのです。  

現在では

共産主義主義を目指したロシア中国北朝鮮キューバのすべてで「一部の人たち」による搾取が続いており、国によっては世襲制度で言論統制を続ける始末で、多くの人たちの力を発揮するにはほど遠いという印象です。

いわば「共産主義主義」をエサとして飛びついた連中が富を独占し、きれい事を並べたうぬぼれ路線を歩み、経済は下降気味か既に破綻・停滞しており、国を脱出する人があとを絶ちません。

社会主義の夢は、はかなくも消えてしまい

ますます国境が強化され、貴族たちが我が世を謳歌する一方で、多くの人が飢えに苦しんでいるのです。 


中東のシリアなどでは

独裁体制を支援する国外のロシア・イランが、反体制派を支援するアメリカ・EUなどと対立し、国はとうの昔に破産していて、互いに空爆を繰り返し、その結果生まれた難民たちがEU(特に受け入れに積極的だったドイツ)を目指していました。

それもEU各地で、難民たちの中に本当に空爆で住むところを失ったのではない「経済難民」が含まれることもわかり、徐々に難民2世あたりがテロを起こすようにもなり、ヨーロッパでは今や、「移民難民を完全に排斥する」という極端な右翼政党さえ一定の支持を得るようになりました。

これに対して当ブログでは

  • なかよしキリスト教クラブで続く植民地思想と空爆
  • イスラム教徒の無関心な動き
  • 外国の手を借りてまで政権を維持しようとする賤しい心

が原因だろうと指摘してきました。いわば

宗教対立が、不幸なシリア・アフガニスタンを生んだのだろうと思われます。 


これに対してアジアでは、少し違った様相をみせております。

特に最悪とされる中国や北朝鮮では

  • 総選挙(国政選挙)さえ行えず、ほんの一握りの人たちによる独占が続いております。
  • 共産革命というのが20世紀の一夜の夢物語に終わってしまったようですが、資本主義国同士の醜い争いと比べて、どちらの弊害が大きかったのでしょうか。 

そんなとき、次のようなニュースが伝わっております。 


シュライバー国防次官補、民兵漁船「中国海軍と区別しない」:産経新聞 2018.11.22

2018年半ば頃から激しくなったアメリカによる中国への経済制裁ですが、日頃の対中国との話し合いが成立せず、中国の輸入品に対して高関税をかけて制裁しました。

中国は、アメリカが要求する項目に触れることなく、事務的に報復関税をかしましたが、これは政敵憎しとする韓国の報復逮捕(歴代の大統領が職を辞したあとでほとんど例外なく逮捕される)を思い出します。韓国は中国そっくりなんですね。

こういう状況下でアメリカが、中国のうぬぼれに基づく行き過ぎを咎め始めたのです。

朝鮮半島といい、中国といい、ろくな国家ではありませんが、現実には「一応、国として合法的に」存在しているようです。

しかしこの3国の実体は、封建時代そのものでした。

今の法治国家でさえ難しい対立があるのに、こういった前近代的な地域があるというのが、残念なことですが、現在の偽りのない状況なんです。 

中国は、アメリカから制裁されていますが

頭に銃を突きつけられ、首にナイフを突きつけられたままアメリカと交渉はできないとするのですが、今までそれを実行してきたのが中国自身だったのです。

中国は、これにまだ気がついていないか、気がついても決して認めずに「そうではない」と頑張るでしょう。

そうすると今の中国の状況も「頭に銃・首にナイフ」の状態ではないと言えます。

「まだいけるは、もう危ない」のが、分っかるかなぁ~(笑)。


もろくも共産主義の夢はきえさりましたが

非共産主義国家では、対立する政党の政策を取り込むことがあります。

そう社会主義・共産主義のいい所を取り入れて、さらに向上を目指しているようなのです。

今の世界の状況は

  1. 経済的に貧しい地域では、部族対立が激化して、突然クーデターで失脚するニュースも伝わってきます。
  2. 比較的経済的に恵まれた地域では、経済格差の下の人たちが不満をもち必ずしも国家が旨く運営されているとは言えません。
  3. 貧しい地域の人たちは裕福な地域の上の人たちしか見ていないようで、裕福な地域の人たちは貧しい地域の下の人たちしか見ていないようです。
  4. 果たして上記が、アメリカ国境を目指す中米の人たちを理解するのに、少しでも役だったでしょうか。  

さてさて、皆様はどう思われますか。 


韓国の醜聞510 天動説と地動説

2018年11月24日 11時03分21秒 | アジア

かつて「天動説と地動説」という論争がありました。

「ありました」と簡単に言いましたが、宗教関係者の頑迷な抵抗があり、どうしても地球中心の「天動説」でなければならなかったのです。

これが、今の朝鮮半島情勢にどう関係するかは、のちほど・・・・


北朝鮮の正式国家名は「朝鮮民主主義人民共和国」。しかし、国名に偽りがありました。

    1. 北朝鮮には総選挙がないので「民主主義」国ではなく、為政者が国を代表しているとは言えない。
    2. もちろん北朝鮮には「人民」が存在しない。
    3. 3代目世襲の君主がいる北朝鮮は「共和国」ではない。

そう、国名からして偽装であり、まともな国を目指してもいないのです。

中国の正式国家名は「中華人民共和国」で「民主主義」がないのは中国の実情にあっており、国家名に限れば「偽装の度合いは北朝鮮のほうがよりひどい」のでしょう。

ご忠告申し上げますが、ここで笑わないと、この記事で他に笑うところがありません(笑)。


「暗殺」の考え方に見られます。

北朝鮮では、金正恩政権が異母兄の金正男をマレーシアという国外空港で殺害(実行犯は別)しました。ピョンヤン(平壌)のマレーシア大使館員を人質にして黒幕の在マレーシア北朝鮮大使館員を国外へ脱出させた陰湿さを、世界の人たちは決して忘れることができないでしょう。

韓国も、かつて日本の主権を侵害してでも大統領になる前の金大中を拉致し、韓国へ連れ戻す途中で米軍の「殺すな」の指令に従ったとされる事件がありました。その後、金大中は大統領になっております。

連想するのは、ロシアの国の内外にいる同族人殺害(未遂)やサウジアラビアのトルコ国内での同族人殺害ですね。

つまり韓国≒北朝鮮≒露≒サウジと言えるほど前近代的な殺人であり、もちろん裁判はありません。

そんな韓国で

親が脱北者だった(母国を捨てた)のに文在寅脱北者(脱北記者)を著しく差別し、いま北朝鮮を非難できない状態らしい

なのにこれをアメリカが問われた文在寅は、「韓国の歴史上、今ほど言論の自由が謳歌されている時期はなかったと思う」と述べましたが、冗談もほどほどにするべきでしょう。

文在寅が無批判に北朝鮮へ接近しつつあり脱北者を干しているのを見ていると、金大中が脱北者黄長燁(ファン・ジャンヨプ)を干して差別したのを思い出してしまいます。

韓国の「北朝鮮との距離」には10年くらいの周期があるようで、ある時には北朝鮮を徹底的に排除し、ある時には北朝鮮を徹底的に排除する、といった風に正反対に大きく変わります。時の政権によって大きく変わるのでした。

トランプのロシア疑惑どころではありませんね。 


さてようやくたどり着きましたが、かつてヨーロッパには

  • 天動説
  • 地動説 

というのが、ありました。

厳密に言うと、古代ギリシャのころから天動説が主流でしたが、天動説地動説という大きな動きです。

「天動説」は地球中心の説でしたので、当時の宗教支配階級としてはごく自然な解釈でした。しかし古くから火星の「逆行」が観測で知られており、地球中心の「天動説」では旨く説明できませんでした。

宗教関係者を中心とする頑迷な保守主義者たちはそれでも「天動説」を譲りませんでした。古代ギリシャ人の天文学者の中には保守主義者に合わせるようにして、「火星が何かの周辺を回りながら地球の周辺を回っている」と仮定して「天動説」を強化しようとしましたが、現在の力学ではあり得ないことでした。

ところが

火星の「逆行」は「地動説で簡単に説明できます。地球や火星が太陽の回りを公転すると仮定すれば、簡単に導けるのでした。

「地動説」は西暦1500年ごろから

  1. 考察家だったコペルニクス
  2. 観測家だったガリレイ
  3. 理論家だったニュートン 

らの影響で、徐々に優勢となり、今やその太陽系が銀河宇宙の中を公転運動していることさえ定説になりました。

地球は自転しながら太陽の回りを1年かけて回りますが、その太陽が2億年ほどかかって銀河系で公転しています。

地球は、自分でくるくる回るコーヒーカップ(回転木馬・メリーゴーラウンド)のようですね。 


なぜこんな話を今、引っ張りだしたかというと

東アジアには、いまだに天動説のような国の統治をしている朝鮮半島や中国がある

からなんです。

儒教では自分が中心に世界は動いているらしく、まるで動かない地球が中心の天動説ですね。

地動説(太陽を中心として地球が動く)でさえ、その太陽が銀河宇宙の中では公転していると認識される時代なのに、比喩的に言うならばまだひと昔前の天動説を唱える北朝鮮や中国が存在するのです。

皆様には

  1. 火星の逆行を説明できないのに、天動説をとり続ける昔の宗教指導者たち
  2. 現代社会で統治システムの違いを説明できないのに、トラブルを起こし続ける儒教中心の北朝鮮・中国為政者たち

が重なって見えませんか。

そして、そんな

中国・北朝鮮へ無批判に接近する韓国の大統領「朴槿恵文在寅」が、現実に「いた/いる」

のです。

頑迷な中国・北朝鮮があるかと思えば、そんな国にそっくりの韓国が存在し、そこの大統領が無批判に中国・北朝鮮へ接近しているのは、異様なことなんです。

分りやすく言うならば

地動説の時代でありようやく太陽系から飛びだそうとしている昨今(西暦2000年ごろ)。

選挙で選ばれた国の代表でさえどうすればいいのかという時代に、選挙さえ存在しない中国・北朝鮮がありそこへ無批判に接近する韓国(という擬似民主国家)があるのでした。

法治国家を目指す日本として

韓国が「価値観を共有する国」と言えないのは当然であり、韓国の大法院が賠償判決を出すのも当たり前なんです。

にもかかわらず韓国はまだ「日本が永久に謝罪することを求めている」というレベルなのです。もう「かわいそ~」としか言えません。 


想定される反論です。

他人の反論を許さずに自分の反論だけは許すのが、朝鮮半島や中国などの独裁国家でみられる特徴です。

反論1)

そもそも、天動説・地動説と儒教を対比させることが間違っている。

(反論1に対する反論)

異分野の対比は、異なった分野同士を比較する手段ですので、もともと対比対象でした。

そもそも「対比させることが間違っている」というのが間違いなんでしょう。本質に答えることができない場合、こういった論法をもちいるのでした。 


(反論2)

儒教は正しいのであり、これに異論を唱えること自体が間違っている。 

(反論2に対する反論)

その儒教が間違っていることを指摘するために、天動説・地動説を比較材料としたのであり、比較に答えておらず、「ただ否定するだけ」なのは疑惑をもたれた時のプーチンと同じであり、反論になっていません。

反論とは、相手のいう疑惑に答えることなんです。

こういったすれ違いは、独裁国によく見られることで、目新しいことではありません。

こういった風に、それぞれが独特の論法で主張しあうすれ違いが特徴なんですが、国際協調では自分だけの善悪論に基づく「感情」よりも「論理」を重視するしかないのです。 


かつての「天動説・地動説」と今の「東アジア」を対比してみました。

核兵器やミサイルを威嚇に使う国があり手を焼いています。

かつての天動説から地動説への移行がどれほど大変だったか、うっすらと分りますね(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞433 失踪が多い

2018年11月23日 12時29分50秒 | アジア

世界中がどれだけ反対しようとも、中国共産党が目指すのは世界制覇です。ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。


失踪といえば有名なのが中国

こんな国で、ロシアが海外で同国人を殺害しようが、サウジアラビアが海外で同国人を殺害しようが、まったく意に介していません。

もっとも大切なのは、中国共産党の安定した存続であり、中国共産党の世界制覇なんでしょう。

これは世界の多くの人たちが「決して望まない野望」であり、これがある限り世界平和はあり得ません。 


最近の思いつきですが

2014~2016年

  • 習近平の辞任を求める公開書簡を掲載したサイト関係者4人が失踪
  • 東洋学園大学の朱建栄が中国へ帰国して6ヶ月失踪
  • 法政大学の趙宏偉が出張先の北京で1ヶ月失踪 

2017年

  • 武漢で30人以上の大学生が謎の失踪
  • 香港書店の株主桂民海が失踪
  • 何かから逃れるように片道切符で来日し失踪 

2018年度

  • 外務省報道官華春瑩失踪
  • 上海在住の女性、習近平写真に墨をかけ失踪
  • 上海女性、私服警官がドアをノック後に失踪
  • ばらまき外交を批判し米メディアの電話取材中に連行失踪
  • 沈夢雨が労働組意を結成しようとして失踪
  • 女優范冰冰(ファンビンビン)が6月から失踪
  • ICPO中国人総裁「孟」が中国で失踪 

2019年度以降も、これ以上に続きそうです。


中国人が失踪するのは

中国共産党にとって不都合な場合が多そうで、国民に報告する義務もないので、「失踪」扱いとなります。その後1~4ヶ月後に本人が強制され「懺悔(ざんげ)」を演出しますが、誰も信じていません。

こんな程度の中国ですから

  • 北朝鮮が日本からも多数拉致しようが
  • 北朝鮮が韓国から無数の人を拉致しようが
  • 北朝鮮が世界中の国民をだまして拉致しようが 

対応するはずがないのですね。 


中国では売春婦は高収入だ。だから親が娘を売って売春させるだけでなく、最近では容姿の整った女の赤ん坊をわざわざ買って育て、売春婦にする例も出てきている。人身売買グループの手口はさまざまで、内陸から沿海地区に出てきた出稼ぎの少女を工場まで送迎すると誘って拉致し、一人1500~2000元で僻地の農村や漁村、あるいは売春宿に売るケースもある。1995年に深セン市の竜崗地区で失踪した出稼ぎの少女は1000人を超えているが、その多くは売り飛ばされたものと考えられている。 :黄文雄「中国の『反日』は終わらない」徳間文庫


さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞 180

2018年11月23日 10時40分22秒 | 海外

米大統領トランプが誕生して1年10ヶ月、よくぞここまでもってきたなという印象です。

連邦議会では上下院ともに過半数を占めていたのに、2018/11/06の中間選挙の下院では民主党に過半数を奪われました。世間では「ねじれ国会」とされますが、遠くから見ていると「ねじれ国会のほうが民主的に進めうる」気がするのです。日本もアメリカも・・・・・・。


最近のトランプをみていると、つくづく薄汚いアメリカになってきたという印象をぬぐい去ることができません。

  • サウジアラビアが、異国の総領事館で同国人を殺害しようとも、国の責任者がからんでいるという噂があっても、武器を購入してくれるならば、まったく問題視しない
  • 一方メキシコ国境では、政情不穏な母国を捨ててまだ拘束程度の不法難民候補に対して、警備する兵士に武器使用を認めるという報道がみられた  

かつて、微かにあったはずの

「米国の品位」が、1年10ヶ月前のトランプ就任後から、「まったくなくなった」のでした。

金さえ儲かれば「殺害犯罪」さえ見ぬふりをするのでしょう。トランプの、これでもか、これでもか、という薄汚さでした。

これでは、まるでアメリカがロシアなみになってきましたね。道理で「トランプのロシア疑惑は消えない」のでしょう。 


「カネで殺人許すのか」米紙がトランプ政権批判 サウジ記者殺害:産経新聞 2018.11.22 19:10 


移民キャラバン、対米国境に続々到着 フェンス越え拘束される人も:afp 2018年11月16日


さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞509 先進国になるために

2018年11月23日 09時52分18秒 | アジア

誰でも許容範囲内なら醜聞を指摘できます。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集め、必要なかたのために出典も提示し、あればリンク先も明示しています。


韓国人が「意に反して、日本を誉めなければならない」時に、よく次のようなまくらことばを使います。

  • 日本人は憎いけれど・・・・・・
  • 日本人は嫌いだけれども・・・・・・
  • 日本人は、ひどいことをしたが・・・・・・  

これら「前置き」に関して

  1. 韓国社会で言論の自由がないことを理解していない
  2. 韓国社会が「まくらことば」を要求している

しかしこれが、日本に対してだけではなく

国内社会内でもよく見られる不自由さ・息苦しさ・未熟さ・一方的な発言だとするならば、韓国ではあまりにもなじみがあるため、本人たちだけが気づいていない「国民性」なのでしょう。

どんな対象であれ

いいところもあれば、悪いところもあるでしょう。

その判断が国によってまったく正反対であることも珍しくはありません。

しかし「自分の善悪判断に基づく欠点の指摘」が多い中で、たまに相手をほめる言葉を発する場合必ず否定の言葉」から始めることを社会が要求しているならば、これは尋常な社会ではなさそうです。

韓国人たちは

韓国が社会的抹殺を背景とした洗脳である、ので中国のように政府による罰則を背景とした洗脳ではないのを自負しているように思えますが

外部から見ると

ともに同じ「洗脳」なんです。

背景として、「政府による罰則」があろうとも「社会的な抹殺」があろうとも、同じなのです。

こう指摘すると必ずと言っていいほど「日本にも洗脳があるではないか」と反撃してくるのですが・・・・・・分っていないようですね。

自分には非がない、これが「韓国が先進国へ脱皮できない理由」なのですが、はたしてそれに気づくかどうか。

韓国で

  1. うぬぼれを少しでも減らし
  2. 個人尊重の社会を目標として
  3. 多様性を重視する社会を夢見て
  4. 異論を許せる社会創造を目指して
  5. 一色に染まらない人でさえも認めて
  6. 時の政権に影響されやすい社会を脱し
  7. 法の矛盾を少しでも減らす法意識をもち
  8. 法の上に国民感情がある非法治国家でなく
  9. 「浮動票」より「不動票」を重視する進化を見せ
  10. 「万人が知っていることは証明する必要がない」などと国民全員が洗脳されている環境ではなく、「証拠に基づく」法治国家たらんことを欲し
  11. 奇妙な人もいるし法規制があるかも知れないけれども、全体的にみればいろいろな考えがある」  

となれば

韓国も近い将来立派な先進国」と言えるようになるでしょう。それにしても「11個」とは多すぎませんか。

しかし今のやり方を続ける限り

韓国は「旧態依然とした未開発国」「あいも変わらぬ非法治国家」であり続けることでしょう。

はたして韓国は

  • 立派な先進国
  • 未開発国・非法治国家

のどちらを目指すのでしょうか。

個人的な私の見方では「あと100年は後者を続ける」ような気がしますが、これだけは分かりません・・・・。

さてさて、皆様はどう思われますか。


ロシアの醜聞93 「関与否定」か「捜査開始」か

2018年11月22日 20時55分01秒 | 海外

史上初めての実験国家「ソ連」が1922年に建国されたものの「69年」後の1991年に崩壊。それを受けついだロシアがキリスト教(ロシア正教)を利用している点で欧米諸国と似てはいますが、まったく異なった一面をもっております。


ロシア情報機関支局で17歳が自爆、テロ容疑で捜査開始 

【10月31日 AFP】(更新、写真追加)ロシア北部の都市アルハンゲリスク(Arkhangelsk)中心部で31日、同国の情報機関である連邦保安局(FSB)の支局に侵入した17歳の男が自爆し、死亡した。またFSBの職員3人が負傷した。当局はテロ事件として捜査を開始した。afp 2018年10月31日 20:12 


ロシアが海外で起こした殺害(あるいは未遂)に関しては

まだ調査が始まってもいないのに、プーチンが関与を完全に否定」し「捜査に協力する」と言えないのが独裁国家ロシアらしいところでした。

なのに国内のテロでは上記の通り「捜査を開始」しました。

要するに

  1. 都合が悪い関与を否定・・・・・・加害者性を否定する
  2. 都合がいい捜査を開始・・・・・・被害者だと捜査開始

「2.」をみていると「やればできる」気もしますが、それと同じことをなぜ「1.」で実施できないのか、これがロシアへの不信(不審)につながっております。

しかし「自分は攻撃しないけれど、攻撃されたら調査する」というのは、「親が何もされなかったら何もしないけれど、親が何かをされたら同じことをしなければならない(殺されたら殺し、流罪にされたら流罪にする)」と要求する封建社会を連想させます。

そこには、無限の負の連鎖を生みやすい韓国の報復逮捕」「米国の銃社会」に似たようなものが窺えます

捜査に協力しない理由として、例えばイギリスの場合

「イギリスが反ロシアである」とするのですがこれも独裁政権らしく、イギリスに問題点が多数あるとしても、自分の行動をみることができず責任はいつも相手にあるとするロシアは、韓国と同じで、この点だけでもロシアは失格でした。

ロシアがまともな国になるのに、あと100年はかかりそうです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


サウジ、いよいよピンチ

2018年11月22日 18時40分42秒 | アジア

サウジアラビアが窮地に陥っております。

在トルコのサウジ総領事館でおきた「サウジ人ジャーナリストであるカショギ殺害」事件(2018/10/02)です。 

  • トルコの小出し作戦が効を奏したのか
  • それとも「ことを皇太子の責任にせずに済ませたいサウジの閉鎖主義」に問題があったのか 

どちらにしても

高齢の王がいて、その子供の皇太子が実権を握っているサウジアラビア。

皇太子が改革派であり、反対派を抑えて女性でも車を運転できるようにしたのはいいのですが、「反対する者を徹底的に粛正」するのはやはり絶対王政らしいところで、この点に限ればまるで北朝鮮のようです。唯一違うところは、サウジでは石油が産出し世界経済に大きな影響を与えている因循国家なのに対して、北朝鮮は国連からも制裁されている偽装国家でした。

そんな北朝鮮へ無批判に接近する文在寅なのです。 

一番新しいところでは

  • 音声記録があり、「死んだ男の服 気持ち悪い」と殺したカショギへ変装する人間の声がするらしい。
  • また2018年11月末にムハンマド皇太子がアルゼンチンがG20サミットに出席するとのこと。もうすぐですね。:fnn 2018年11月20日  

社会的な側面では、超保守的な宗教界を相手に(皇太子)ムハンマドは戦っている。:newsweek 2017年11月17日

イスラム教の中でも宗教界では皇太子の革新に対して保守思想が蔓延しており、皇太子は多くの不満と敵を生んでいるようですが、カショギ殺害に関してもそのあたりが関係しているのかも知れません。 


サウジ、カナダへの航空便停止 人権活動家拘束めぐり緊張高まる:bbc 2018年08月7日

カナダ外相が拘束者を解放するよう求めたのに対しサウジは内政干渉だとして、在カナダのサウジ大使を召還し在サウジのカナダ大使を国外追放して新らしいカナダ貿易を停止したようです。

大麻を合法化した人権中毒のカナダと、保守中毒サウジの緊張であり、中毒」対決大毒」対決にならないようにしてもらいたいところです。

ふぐ中毒」では即死らしいので「ふぐ大毒」ですね。


サウジとカナダが人権問題めぐり対立、サウジはカナダ資産売却を指示:newsweek 2018年8月9日 

サウジアラビアの衛星テレビ局アルアラビーヤが、カナダの刑務所の問題点を指摘するなど、対立が続いているようです。

どっちもどっちという印象が強く、こんなサウジを仲間とみていて武器を勝ってくれているアメリカを非難するほうが理にかなっているように思いました。 


イスラム教では最大4人までの妻帯が許されるようですが、これさえ異様に思う人がいるでしょう。

  • 初代国王アブドゥルアズィーズ・イブン=サウード(1876-1953)

初代の在位は、1932年9月22日 - 1953年11月9日らしいのですが・・・・・・

  • 7代目国王サルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ(1935/12/31-

在位は、2015年1月23日 - 現在で、2016年あたりからは息子のムハンマド皇太子(1985年8月31日-)へ実権を移したと伝えられています。

しかし驚くのは、現在84歳の現在の7代目国王が、初代国王の子だということです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞508 田原総一朗の勘違い

2018年11月22日 11時31分22秒 | アジア

大きな勘違いがあるようです。

  • 韓国:日本を批判すれば政府支持率が上昇
  • 日本:韓国を批判しても政府支持率は上昇しない  

田原総一朗にも、韓国人にも、これが不思議らしい。

「もともと韓国政府が正しかった」のであり、これを日本人が批判しても、日本政府の支持率向上にはならない、が韓国の現実のようです。

この裏には、「もともと日本政府は間違っており、韓国政府の思い描くような選択をするのが、正しい道」らしい(笑)。

どうやら韓国では「うぬぼれ」の度が過ぎているようです。

中国人よりも忠実に儒教を守ってる韓国では

韓国が序列の上だとうぬぼれ、日本を揶揄すれば「韓国政府の支持率が上がる」

のに異様さはないようで、そんな程度の民度なんでしょうか。

どんなに自分中心的で視野狭窄症であろうとも

それを批判する日本などのほうが間違っているのでしょう。

そこには、法論理ではなく、儒教的な感情の世界観が行き渡っており、よっぽどのことがない限りなくならないでしょう。

やがて左翼文在寅後には、そんな姿勢ではいけないとばかり「日本にすり寄ってくる」韓国人が増えるでしょうが、この根本的なところを理解しないまま、ただ国内の政敵に反対するだけで日本に接近するのなら、すぐに馬脚をあらわし、「日本人はけしからん」と元の「反日」に戻ることでしょう。「けしからん」のはどっちなんでしょうね(笑)。

これをみた田原総一朗は

日本では、いくら韓国をたたこうが、支持率が上がらない

と、不思議がっているようなのですが、私にはそんな不思議は存在せず、ごく当たり前なんです。

不幸なことに中国の属国をずっと続けてきた韓国には

中国同様に、「世の中には、自分の思考では考えられないことがある」という常識さえないらしく、「うぬぼれにひたりたがっている」ようです。

この反動で、中国に対しては、今でも何も言えない状況が続きます。

米製THAADミサイルを韓国内に配備したことで中国から経済制裁された韓国は、WTOに提訴することさえできませんでした。そしてその制裁が2017/11/1中国の国営TVの平昌五輪放送(3ヶ月前に迫っていた)で解除されると、2018年後半になるとアメリカのトランプが中国を経済制裁し始めましたね。

しかしそれでも韓国はこの件で何も言えない状態が続いております。

田原は

日本での好感度を上げるには、「韓国人と同じ思考をもたねばならない」と考えているのでしょうか

しかし

韓国には「異端児」を社会的に抹殺してしまう風潮があります。そしてこの風潮が「一色を欲する国」「異論反論を許さない」と見られたのです。

私は

多様性を認める日本にいながら、韓国風の異論反論を許さず一色を欲する田原に幸あれと祈らずにはいられません。

いくら強烈に異論を述べても、「自分への異論を認めるという慎重さ」が田原にあるとは、到底思えないのです。

私は、田原の姿勢に

「共産主義者が政権を取るまでは批判が大切だ、としながら、一端政権を取ると反論を許さなくなる(反革命的だと言うのでしょう)

という姿を重ねてしまうのでした。

これに対し日本には、異様なほどの違いがあります。

この異様さは、朝鮮半島を中心に考えるために生まれており、ごく普通のことであり、実は異様でも何でもないのです。

むしろ異様なのは、異論反論を許さず一色を欲する朝鮮半島・中国でした。

多様性をもてない朝鮮半島と、多様性を大切にしてきた日本列島のちがいが、そこにはあります。


田原総一朗「ウソが常識と化した安倍内閣の高い支持率に違和感」

安倍内閣の支持率はなぜ高いのか…?:田原総一朗2018.8.1


韓国では

  • 支持率を上げるために、日本悪し」と言いたがります。まがりなりにも北朝鮮問題では異なる意見も少しはみられますが、「反日」では全会一致になると思っているようです。それが韓族得意の「偽装・世論操作」・「異論を許さない気候風土」である、とも知らないまま・・・・・・
  • かつて韓国為政者は、政権誕生直後なら「未来志向で」と言っていましたが、政権を維持できなくなり始めた後半には「日本は謝罪しなければならない」と豹変するのが通例でした。しかし最近では、政権誕生まもなく「日本は謝罪しなければならない」と言うようになり、あらゆる韓国内の法律の上位にある国際条約を無視し、外国と結んだ合意まで破棄しようという動きです。
  • 謝罪をしてはいけない。日本のようになるからだ。」というジョークさえ生まれるに至ります。これは韓国を揶揄する言葉でしたが、共産主義者に見えるほどの文在寅が登場して「周囲の側近に、無批判な北朝鮮寄りを批判する人がいない」韓国大統領府をみていると、このジョークに真実味が生まれてきたのです(笑)。  

まとめて言うならば

韓国では、情緒論が多すぎるため、「そうだそうだ」と「反日」になりやすく、政権の支持率向上に繋がりやすい。

日本では、法論理で言うことが多いため、「そうだそうだ」という政権の支持率向上には繋がらないのでしょう。 

言い替えるならば

    • 韓国では、日本の右翼政権を徹底的にけなすのが普通であり、その反動で「日本で左翼政権が誕生すれば韓国の言うとおりになって好ましい」と信じる人が多いのでしょう。うぬぼれは、不幸なものですね。
    • 一方日本では、「左翼政権になれば韓国の言うとおりになって危ない」と信じる人が多く、韓国の儒教的うぬぼれを揶揄しています。
    • 日本では多様性を認め、韓国では多様性を認めない、日韓の差はそれだけに見えるのですが、これは相当に大きいのです。韓国が多様性を獲得できるのに、あと100年は必要なんでしょう。

みかけは似ているようですが、このギャップがみごとですね。

日本では

  • 韓国の政体そのものを疑問視する人が増えたようで
  • 韓国には法論理が通用しないことに気づき始め
  • 安倍と代わるべき人材も見当たらないらしく
  • 致命的な安倍失政がなかったと考える人も多く
  • 韓国の問題点を指摘しても支持率が向上しない

このあたりが田原総一朗の理解と大きく異なっていて、みごとといえます。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞432 対北朝鮮

2018年11月21日 07時52分53秒 | アジア

世界中がどれだけ反対しようとも、中国共産党が目指すのは世界制覇です。ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。


中国、北に体制転換の恐怖与える?…寺島実郎氏

日本総合研究所会長の寺島実郎氏と、「コリア・レポート」編集長の辺真一氏が7日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、北朝鮮問題を議論した。:読売新聞 2018年03月07日


8ヶ月前の記事なので、状況は少し変わっているようです。

ただし当時から「瀬取り」という密輸はありました。

中国が、北朝鮮に対して「体制転換」に荷担するぞ、と脅していたとするのは的を射た指摘かも知れません。

一方で北朝鮮が、文在寅の無批判な歩み寄りを利用して、アメリカの武力攻撃の可能性を減らしたと指摘するのも、当たっているでしょう。

予想されたとおり

北朝鮮は、アメリカと交渉を続け、思い通りにならないと判断すれば、裏で強硬路線を歩みつつあるようです。

未だ交渉が続いているように見える現段階でも、相変わらず「だまし」「偽装」の習性は変わっていないのです。

この背景にあるのが、あの「頼りない中国・ロシアの支援」でした。

膠着状態にある米朝交渉ですが

  • その期間でも、北朝鮮国民の窮状はどんどん進みます。
  • 有事の際には、中国が介入するかも知れませんが、北朝鮮の金正恩一家は有事の場合にはロシアへ亡命を意図しているのかも知れません。
  • 要するに中国は、北朝鮮を支配下におき、次には韓国を狙っておりますが、これを目ざとく感じたのか、朴槿恵が限りなく中国へ接近して失敗したことを全否定している文在寅は今、限りなく北朝鮮へ接近しつつあります。
  • どちらにしても限りなく」が好きな韓族であり、私はどちらの限りなく」も失敗するだろう、と見ています。またそれを韓国民が許さないだろうと思うのです。←条件さえ整えば、許すかも知れませんが、その条件とは・・・ 

さてさて、皆様はどう思われますか。


PC画面右側のうるさい動画

2018年11月21日 07時11分09秒 | その他

先月くらいから、いやもっと前からでしょうか

PC画面の右側に、チョロチョロとうるさい「小さい動画画面」が映るようになり、内容に興味がないどころか、目障りなので、主に広く横長で使っていた画面を、細く縦長で使うようになりました。

主にYahoo画面で増えたこの現象ですが、PCの能力が高まり、ユーザーの強烈な反発があるまでは、無法時代が続くのです。

とにかく、あとからどんどん参入する企業が

すでに参入している企業を追い抜くためには、そういったすき間産業を目指すしかないのでしょうが、多くなってきた動画重視の「負の側面」と言えましょうか。

問題は、比較的信用できるサイトが「重要な内容で動画を使っている」ことでして、これを悪用したのでしょう。

法や取り決めが、社会の実態から遅れているのは

決して珍しくないことですが、それにしてもうるさいことです。

音声をCMで使うようになってきたので、音声をオフにする機能を使って対応してきましたが、、この「右側にある、うるさくて小さい動画」対策としては、ほかにもあるのでしょう。 

さてさて、皆様はどう思われますか。