なぜ韓国人は、反日に走るのかという興味あるテーマ。
長年、日本人を悩ませてきた問題ですが、はたして今日、解決の糸口が見えるのでしょうか。
誰からも信頼されない韓族
- 韓国は宗主国中国からも属国扱いされ、近年THAADミサイル関係でいくら中国から制裁されてもWTOへ訴えることもなく韓国経済が極端にわるくなったのに、あの対立の韓国としては極めて珍しい「押し黙った」何も言えない・言わない状況であり、法治国家からはほど遠いようで、法律の上に「韓国人感情」があるのでした。
- 韓国は同族北朝鮮からも馬鹿にされ、あれだけ「国交のない」北朝鮮へ接近しているのに、北朝鮮からは「言う事を聞かない韓国」と認識されたままです。あの対立の韓国としては極めて珍しい「押し黙った」状況です。少し前迄のあの激しい南北対立がウソのように静かな1年ほどですが、また例によっていつもの激しい対立に戻りつつあるのでしょうか。国交がなく非法治国家である北朝鮮へ無批判に接近する韓国は、法治国家からはほど遠いようで、法律の上に「韓国人感情」があるのでした。
- 韓国は軍事同盟を結んでいる米国からも疑惑の目で見られてられていますが、いまトランプのアメリカは中国と北朝鮮対策で精一杯ということで、比較的朝鮮半島(北朝鮮・韓国)には穏やかです。しかし「あの無頼漢」トランプが何をするか分らず、その根拠として韓国の文在寅が無批判のまま北朝鮮に限りなく接近していることがあげられ、韓国のことを何とも思ってないようです。北朝鮮と対立するアメリカですから、韓国での反米運動に関して「文在寅政権は放置」するだけであり、韓国は法治国家とは言えず、法律の上に「韓国人感情」があるのでした。
- 韓国は世界へ出ていこうとしても反発されることが多い昨今。「国内で支持を得たい」あまり「文在寅が無批判に北朝鮮へ接近し過ぎている」から反発されるのであって、国内的には見かけ上のパクリで成功しましたが、対外的にはサムスンだけではうまくいかず、本質的な変化が必要なのです。もちろん法治国家とは言えず、法律の上に「韓国人感情」があるのでした。
- ヨーロッパの移民難民と対比されるのが脱北者。両者は似ているかも知れませんが、前者が国内治安・内戦・空爆が原因で中東や北アフリカから船や徒歩でEUへ向かって移民難民になっていたのに対して、後者は北朝鮮の極端な弾圧が原因で母国北朝鮮から中国や韓国へ渡った移民難民、という大きな違いがあります。当初韓国では(当初のドイツでもそうでした)、脱北者たちを英雄扱いしておりましたが、今ではかつての面影はまったくなく、文在寅政権になってから、反北朝鮮が多い脱北者(母国北朝鮮を捨てた人たちは反北朝鮮)を排除・差別しはじめました。脱北したのに干された黄長燁(金正日時代の元北朝鮮要人)か太永浩(元駐英北朝鮮公使)を思い出す人もいるでしょう。北朝鮮にだまされたという点で「金大中≒金正日≒文在寅≒金正恩」の文金高島田族でしょうか。
- いま韓国経済が最悪らしいのです。上記に加え、最低賃金を上げたのが失業率を上げる結果となり、また米製THAADミサイルの韓国内配備にともない中国による経済制裁がありましたが、その経済制裁がなくなったはずなのにまだ韓国経済へ悪影響を及ぼしているようです。日韓関係と韓国の経済状態には、正の相関関係(正比例の関係)があるのでしょうか。
この反動で安全な「反日」が起る
私は「これらの反動」で「反日」が起ると考えています。
韓族は今でも「中国のありがた~い恩恵に浴さない東夷の日本よりも韓族のほうが上だ」と上下関係で物事をとらえています。
中国の王朝の朝賀の席では、千官が朝服(朝賀の礼服、紅の衣に金冠を戴く)を着る。独り我が国の使臣だけが黒団領(黒の丸首の衣)で朝賀の列に従う。(中国は朝鮮に)朝服を着ることを許さない。ある人は言う。これはきっと夷礼(野蛮人の礼儀)によって、あしらおうとしているためだと。王城にはいるときも、また(朝鮮人が)かごに乗ることを許さない。琉球(現、沖縄)の使臣は皆かごに乗って入る。独り我が国の使臣だけに許さない、その理由が分からない。:古田博司「朝鮮民族を読み解く」ちくま学芸文庫
400年も前から、韓族たちは、中国に頭が上がらなかったようです(もっと前からでしょうが上記引用文ではそのころからです)。時代が異なるとは言え、それほど中国が暴力的だったということでしょう。韓族は一生懸命に中華の礼を尽くしていましたが、その反動で「周辺国を見下さざるをえなかった」のです。そして今でもその伝統は続き、中国には何もしゃべれないまま、日本などを見下し続けています。
かわいそうと言えばかわいそうですが、400年経過しても治らないようですから、今後100年以内に消え去る可能性は極めて低いでしょうね。
これがなくならないかぎり、永遠に朝鮮半島に明るい明日はなさそうです、はいお疲れさんでした!
京城の糞尿についてはリンク先の「概説:道路が糞尿まみれ」以降を御覧ください。
ソウル(京城)は100年以上の間ずっと、住みづらいようです。
糞尿の垂れ流し、PM2.5の垂れ流し、など気象庁なども真っ青の「垂れ流し」でした。
あ、いや気象庁などの場合「吹き流し」でしたか。こりゃまた、しつれ~しました。似ているもんで、つい・・・・・・。
韓国は、「何の見返りをも期待せず何とか助けたいと思わせる心境には決してならない」対象なのでした。
どこか、根本的に間違っているのでしょう。
視野が狭いために起った過ちの典型例
これが今回の大法院(韓国の最高裁)の賠償命令でした。
韓国政府としては「司法判断を尊重している」というだけですが、韓国司法が、韓国憲法ではなく、時の韓国政府に従うだけなので韓国以外で信頼されているはずがありません。法治国家とは言えず、法律の上に「韓国人感情」があるのでした。
韓国民が時の政権にヨイショするので、法律の上に時の政権があるとも言えます。韓国の大統領が職を辞した後、ほとんど例外なく逮捕されるのを見ていると、納得しますね。
韓国: 時の政権 ≫ 国民感情 ≫ 法律 ≫ 司法
これが法治国家だなんて口が避けても言えませんね(笑)。
これが民主主義だなんて口が裂けても言えませんね(笑)。
司法はその国の法律や憲法に従っているはずで
それだからこそ韓国政府が「司法判断を尊重する」といえるのですが、韓国の憲法がその上位にある国際条約と食い違う場合
- 国際機関から脱退する
- 大統領府が司法の決定を実行に移さない
- 憲法を改正する
- 憲法を守らない大法院判事を罷免する
- 韓国政府が総辞職する
が法治国家の取るべき道でしょう。
しかし非法治国家である韓国(憲法や法律より上に国民感情がある)のことですから、1~5のいずれをも選択することなく、きっと何かを言い始めることでしょう。
いくら政敵による反対があったからとは言っても、韓国国会で批准された外国との条約(日韓基本条約 1965年発効)です。
- 何のための韓国代表の「政府」だったのですか。
- 何のための韓国の国会「批准」だったのですか。
- 合法的な政府が結び、国会が批准した条約だったのに、これを半世紀後に無視して「個人請求権は残っている」とするのは、非法治国家である韓国ならば、あり得ることです。
- 外国が「時の韓国の国内状況を理解している」べきなんですか。それならば、いつでも政敵に反発し「それを結んだのは国を代表する政府ではなかった」と言えるのでしょう。
- しかしそんなことをしていると、永遠にそんな韓国を相手にする国は出てこないでしょう。
- 今回韓国は、しばらく経って「外国と結んだ条約を無視するような言動に走る」と世界に向かって宣言したようなものです。
もしもこれを追求されたら
- 北朝鮮と同じように「それは内政干渉だ」と突っぱねますか
- それとも「情緒で反発」しますか
- それとも得意の「曲解」を続けますか
- さらには「日本の反応を遺憾に思う」だけで済ませますか
こうした時代錯誤が「反日」を生んでいるようです。
旧両班の子孫が、いまでも「反日」に走っています。
両班は、支配者として君臨していましたが、支配者日本によって「昨日まで差別し馬鹿にしていた平民と同じ身分に落とされた」のですから、相当うらみは強かったのでしょう。
- 韓国の「反日」には、不都合な「身分制度廃止」という視点が欠けています。
- 「身分制度廃止に走った併合時の日本」を怨み、子々孫々まで恨み続けますか(大笑)。
どうやら韓国では、いまでもまだ身分制度によって運営されるほうがよかったようです。
これなら、あの韓国の「差別意識・異論排除」を理解できます。
なにしろ
「万人が知っていることは証明する必要がない」とする韓国ですから、冤罪(えんざい)は極めて多そうですね。
朝鮮半島・中国では、証拠が不要なので形式程度の証拠集めが横行するらしく、司法・行政を信じている庶民は少なく、あれほど口汚く声高にののしらねばならないのでしょう。
証拠がどれほど大切かを理解するのに、あと100年以上はかかりそうです。
私は、100年以上前のソウルが糞尿くさくて世界一汚い街だったのに、「あれほど美しい朝鮮王国を日本が侵略した」とフェイク・ニュースを発信し続けているのを見ていて
①それをニセだと疑いたくても疑えない社会
②そういう社会を作り出した民族性に大きな問題がある
と信じています。
代表的な「反日」発言
自分は韓国人で、日本人は犬だ。
これは犬を食用にする韓国人らしい表現で、自分が食べるから犬を軽蔑し、日本人を同一視するらしい。
牛を神聖なものとして決して食べない宗教もあれば、血のしたたるような牛肉をおいしそうに食べる宗教もあります。
また豚を不潔な動物として決して食べない宗教もあるようで、代わりとしてヒツジを食べます。
そう言えば、牛も豚も羊も、なにか似たようなところがありますね。一方犬は、その嗅覚と適応力(エサをくれる人への従属)などから人間を助ける能力があるとみなすことが多いようです。
そのわりに犬は、エサをくれない他人にかみつかないように口輪をされているのがまれに見られるし、首輪をつけなければ公道を歩けないようにもなり、うるさく吠える場合があるので室内で飼う人も多いなどと、いくら人間にとって癒しの相手であり病院や墓が見られるようになったペットとはいえ、しょせんは多くの人にとって迷惑な動物なんでしょうか。
日本人が歴史を無視している
まず言論の多様性がなく、一色を欲する民族性、異論排除(社会的に抹殺する)、という今の社会を変えてから、何かを言うほうがよろしいかと思います。
自然な国の発展がないまま(つまり大昔の意識のまま)新しい時代の何かを語るのをやめませんか。
江戸時代などの治安維持を目的とした5人組制度を現在でもそのまま放置して人権を語るとか、平安以前の陳腐な税制度を放置したまま最高裁の制度について語る、などに例えられます。
ただし今の韓国で5人組制度や陳腐な税制度が存在するなどと言っているのではありません。あくまでも「例え」なんです。←いちいち説明しないと何を言うか分かりませんので。
ですから日本人からすれば、「他にやるべきことが多すぎる」のに、「韓国人は奇妙な反発をしてくる」ように見えてくるのです。
何を言っても構いませんが、自らの閉鎖的なことを棚に上げて「日本人が歴史を無視している」などと言わないことが大切かと思います。
国民感情を害した日本人は謝罪すべきだ
法を整備せずに放置したまま(だから大統領経験者が職を辞した後ほとんど例外なく逮捕されます)、感情論で反発するだけですか。その感情論に対して、こう感情論できたならば、こう言い返そう、など丸見えですよ。そうではなくて、本質的な解決を目指したいだけです。
そんなことを続けていると、誰からも相手にされなくなりますよ。韓国人が「日本人が飼いならされているだけ」というのは、「日本人が感情論をできるだけ抑えているからだ」とは思わないのですか。ここにも世界中がみんな韓国人と同じだという「錯覚(うぬぼれ)」があるのでしょう。これを利用した韓国メディアの陰湿さがよく分ります。
互いにネット右翼同士の際限ない争いのように見えます。これに、法の未整備・異論反論を排除・一色を欲しがる・時の政権が変わると一挙にヨイショ相手も変わる、などが加わると最悪の結果になるでしょう。
最後に、日本人からの主張です。
日韓基本条約を無視した大法院(韓国の最高裁)判決
国内法と国際条約を区別できない、かわいそうな韓族でした。
韓国内の法に外国人が関与するというのは越権行為でしょうし、避けなければいけません。しかしソウルの判断に日本が従わなければならないとするのは、北京の判断に世界中が従うべきだとする中国共産党と何ら変わりはなく、ばかばかしさがこみ上げてくるばかりなのです。
そこには、外国と結ぶ条約の重さを感じている気配がまったくありません。うぬぼれもほどほどにしたいもので
- 韓国政府がやるべきことをしないまま
- 責任を日本へ押しつけようとし(自分には常に責任がない)
- 韓国内法の未整備を利用しようとするのと同じで外国と結んだ条約の穴を見つけようとするのです
徐々に分ってきました。外国に関する大法院(韓国の最高裁)の賠償判決はすべて無効でした。
概して「90%ほど韓族に非がある」と私は考えています。
上記で述べた事が90%で、それ以外に日本人の非も10%くらいはあろうかと思うのです。
「その10%とは何か」と聞く韓族もいらっしゃるでしょうが、まず最初に「90%」に対する反論をのべてからにしましょうね(笑)。
さてさて、皆様はどう思われますか。