カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

ロシアの醜聞92 プーチン支持率

2018年11月20日 13時19分20秒 | 海外

政権維持の為に「何かを上げる」と「支持率が下がる

「そういうもん」です。

支持率が高い場合にはこれを利用し、支持率が低くなると無視する、これまた「そういうもん」です。

▲韓国では

最低賃金を上げたら、雇用率も支持率も下がりました。

ロシアでは、制裁による財政難ゆえか

サッカーW杯(2018/06/14-2018/07/15)のどさくさに紛れて、年金支給年齢を引き上げ、消費税を18%→20%に上げると

支持率:それまで80%台だったのが

支持率:30%台下がりました。

ロシアでは、2017年度で男性67.5歳、女性77.6歳。

ノヴゴロド地方の男性の平均寿命が64歳が、年金支給開始年齢65歳に達していないらしく、支持率が下がるのは当然でした(2018.10.12)。

こんな程度のロシアですが、中国や北朝鮮よりは遥かにマシで、韓国よりマシなのでした。

さてさて、皆様はどう思われますか。


2018年度プロ野球

2018年11月20日 13時03分42秒 | スポーツ

成績がもう一つだったところを中心に、来年も監督が代わります。

監督に関して、日本では現役時代に実績を残した人の「客寄せパンダ」の役割があり、MLBでは人使いに適した人を選ぶ傾向がみられます。

2019年からの監督については

まだ交代するかも知れませんが、取りあえず2018/11/19現在の状況をまとめております。

パ・リーグ

  1. 埼玉(辻監督)パ優勝 
  2. 福岡(工藤監督)CS勝ち、日本Sで勝ち日本一に
  3. 北海道(栗山監督)
  4. オリックス 福良→西村監督
  5. 千葉(井口監督)
  6. 東北(梨田監督が2018/06辞任)監督代行→平石監督

セ・リーグ 

  1. 広島(緒方監督)セ優勝、CS勝ち、日本Sで敗退
  2. 東京(小川監督)
  3. 読売 高橋→原監督
  4. 横浜(ラミレス監督) 
  5. 中日 森→与田監督
  6. 阪神 金本→矢野監督

なお2018年度で引退表明した人の一部は以下の通りです

  • 杉内俊哉(読売)
  • 村田修一(BCリーグ)
  • 大嶺翔太(千葉):弟が先に不祥事で引退(兄は現役)
  • スタンリッジ
  • 新井貴浩(広島):弟のほうは既に引退済み
  • 松井稼頭央(埼玉):2019年から埼玉2軍コーチに
  • 浅尾拓也(中日)
  • 荒木雅博(中日):2019年から2軍コーチに 

さてさて、皆様はどう思われますか。 


韓国の醜聞506 最悪経済

2018年11月20日 12時49分27秒 | アジア

誰でも許容範囲内なら醜聞を指摘できます。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集め、必要なかたのために出典も提示し、あればリンク先も明示しています。


「文在寅政権は経済を実験した。失敗した」 : 朝鮮日報 2018/11/17


文在寅政権が経済の責任者2人を解任したようです。

  • 1人は、経済副首相兼企画財政相キム・ドンヨン
  • 1人は、大統領府政策室長チャン・ハソン 

政権発足以来1年半

韓国の経済指標は、ずっと下がり続けていたようです。

THAADミサイル問題に端を発する中国制裁がなくなったはずなのに、まだその影響が残っていて経済低迷が続きます。

これは「瀬戸際外交」の結果だろう、と私は考えます。

韓国が誰からも信頼されなくなったのですが、韓族はいつものように「自分には責任がなく、韓国経済低迷の原因は日本にある」とあいもかわりませんバカバカしいお噂(桂春団治)を信じていているようで、これがある限り日本は安泰なのでしょう(大笑)。

私は、非法治国家である韓国にさえ「幸あれ」と祈らずにはいられません。

ところで

  • キム官僚出身で成長路線
  • チャン学者出身で分配重視

何でもけんか腰に対立しているように見える一般韓国人同様、ことごとくこの2人は対立していて、これを文在寅がたくみにバランスを考えて利用していました。

成長を信じている官僚出身者が、経済低迷を実感している文在寅に反発したのでしょうが、分配を重視する人と共に解任せざるを得ないのが、左翼政権の限界でした。

決め手になったのは

経済が危機との見方には同意しない。経済に関する『政治的な意思決定』の危機」というキムの国会答弁が政権批判と受け止められたからかも知れません。

文在寅は

このように韓国内の「不都合」な部下は解任できますが、しかし国外の人まで解任できないのです。

こうして文在寅は、国内では伝統に従い大統領らしくふんぞりかえらねばなりませんが、海外からは低くみられたまま、大統領の任期をまっとうし、宿命とはいえ「韓国恒例の元大統領逮捕」に備えなければなりません。


韓国経済政策 迷走一段と:日経 2018/11/10 


麻生太郎(1940- 78歳)も

かなりの高齢であり、そんな人に日本の経済をまかせておくのはとても危険でしょう。

ただし米共和党が、何かにつけて反発し全く品のないトランプを大統領にしておくほうが「安全」だと考えたのと同様に、安倍も、失言が多すぎ全く品のない麻生太郎を副総理や財務大臣にしておくほうが「安全」だと考えているのでしょう。 

キムとチャンの対立は、韓国人の対立そのものであり

そういう「対立を利用している点」で文在寅は、トランプそっくりですね。

都合が悪くなると解任し、新たに後任閣僚を任命するのですが、同じことの繰り返しに過ぎないと思われます。

自動車会社がしばしば「新車の発表会」を催します。

しかし、これをみている私は

新車発表リコール車発表

を連想してしまうのです。新車を発表しても、やがてこれがリコール対象車になるのか、というものです。

それほど自動車会社には「リコール」が多すぎ、リコール≒解任、新車後任に重なってしまうのでした。

最後は、「自動車リコール」と「側近解任」の話題となってしまいました。

さてさて、皆様はどう思われますか。