カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

サッカーWCアジア予選

2017年08月31日 10時18分03秒 | スポーツ

今日(2017/08/31)夕方から埼玉で試合があり

今日日本代表(FIFA順位44位)がオーストラリア代表(同45位)に勝てば「2018W杯ロシア大会」へ出場できるとのこと。

2017年8月のFIFA順位が全211チームのうち「44位」ですから、W杯参加の「32」にくい込むのは相当大変なのかなと、思ってしまいます。

こう考えると他の種目のランキングも気になります。

WBSC関係では

  • WBSC(野球・ソフトボール)では、男子野球(1/72)・女子野球(1/13)・女子ソフトボール(1/38)・男子ソフトボール(2/23)と、野球の男女とソフトボール女の3分野で世界1位ソフトボール男でも2位なのには、驚きますね。
  • この中でも女子野球は圧倒的に日本が強く、断トツの世界1位です。スポンサーの関係でしょうか、近く香港(中国)で2017年9月2日~7日に行なわれる試合の中継はありませんので、各局のスポーツニュースで結果を知ることができるでしょう。

U-18男子野球では

  • カナダで2017年09月01日~11日に行なわれ、明日BS朝日で2017/09/01 22:30から生中継されます。今年の夏甲子園で活躍した選手たちを中心に楽しみな選手が大勢出場します。大勝ちすることもあるでしょうが、強豪相手の場合ストライクゾーンの違いで手こずるかも知れませんね。

その他

レスリング女子や柔道でも頑張っているようです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞 257 「反日」とは

2017年08月31日 09時02分04秒 | アジア

中国と韓国があれほど反日を国是国策にせざるをえないのも、民族をつくれなかったことが原因となっている。・・・・・・

ナショナリズムは、近代の国民国家の時代に入ってからつくられた人間集団の主観的意識といえる。そして、それは、中国人や韓国人固有の「華夷意識」、あるいは「華夷主義」(中華=文明人対夷秋=野蛮人)とはまったく異なるものである。華夷意識は、むしろアンチナショナリズムともいえるのだ。:P.246 黄文雄「犯中韓論」幻冬舎ルネッサンス新書102 2014年08月25日


ここで黄文雄は、重要なことを言っております。

ナショナリズムは、民族主義、国家主義、国民主義、国粋主義などと同じように扱われ、私も「中国・韓国の反日はこれに起因する」と思っていました。

ところが黄文雄は

中国・韓国では「民族をつくれなかったために反日を国是とするしかなかった」

としているのです。なるほど、とガッテンしました!

韓国ではあきれるほど対立が激しく、中国では武力で鎮圧しなければならないほどの激しい暴動が見られるのですが、それは

1つのまとまった民族というものを作りあげられなかったからだ

と言うのでした。

そうです

ナショナリズム・民族主義・国家主義・国民主義・国粋主義などは「民族」なるものが多少でもあるという前提でしょうが

中国・韓国では多少でも1つの民族を作りあげ得なかった

ために、これをまとめるために作り出したのが「反日」という「挙国一致」テーマだった

というのです。スルドイ見方ですね。

私は

もしも存続すれば、という前提ですが、中国・朝鮮半島諸国でこれら「反日」を通して「民族」なるものを少しでも作りあげることができたならば、この「反日」はやがて、ごく普通の「ナショナリズム・民族主義・国家主義・国民主義・国粋主義」へと移行するのではないか、そうすれば「多様化なるものが自然にうまれてくるのではないか」と期待しています。

残念ながら今のところ、まだ中国・朝鮮半島では、視野狭窄症(しやきょうさくしょう)から脱することができず、自分たちの利益しか念頭にないという段階にあるのでしょう。

虚心坦懐(きょしん-たんかい)に人の話を聞くものですね。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


西暦「上2桁の省略癖」

2017年08月31日 08時14分20秒 | 社会

3年前の

当ブログ「西暦年数上2桁の省略癖(2014年11月24日)」でも述べました。しかし意味がわかりにくかったようですので、補足しながら再度述べます。 


西暦の年号は、普通4桁ですが

記事の最初だけ4桁で、次から「上2桁」を略して「下2桁」だけにするのが「常識」らしく、いかにも「節約」志向がみられます。

しかし「2桁」の年号だと場合によっては、平成の年号なのか、西暦の年号なのか、分らなくなります。

しょせん、そんな「時代などどうでもいい」ニュース記事なんでしょうか。

とくに引用で成り立っている「Yahoo」などでは、必須の日付けには「月日」だけしかみられず、「年号」が略されています。近場の記事引用に過ぎないため、「年号を略す」という契約なんでしょうか。

西暦2000年問題でも見られたのと同じような「字数制限の時代」は既に終わり、もう「読みやすさを優先する時代」になっています。

記事本文でも

西暦なら、どんな場合でも必ず4桁表記とする

和暦なら、どんな場合でも必ず『平成昭和』などをつける

ようにしてくださいませんか。「繰り返しが『しつこさ』となる」のをいとわず、そう表記するのがよろしいかと思います。

『しつこさ』は西暦の4桁表示や元号表示のために起るのではなく、そういった日付けをそこに繰り返し表示するために『しつこい』と感じるのではありませんか。

最小限の回数の日付け表示とし、その場合に「必ず西暦4桁表示・元号表記」としたほうがいい、と考えています。

繰り返しになりますが私は、西暦に統一しろとか、和暦にすべきだ、などと言っているのではなく、あくまでも読みやすさについて申し上げています。

以下で引用している記事について

内容・引用文の長さ、などには意味がありません。

あくまでも「年数の表記」にご注目くださいますよう!


産経新聞の場合

2015年以降に転職口コミサイト「Vorkers」に投稿された飲食業界のレポート3200件のうち、回答者数が10人以上の企業を対象にデータをまとめた。集計期間は15年1月~17年7月。:産経新聞 2017.8.30 15:10更新 


毎日新聞の場合 

不明者6年ぶり発見 遺族ら「感謝します」 

奈良県警五條署は21日、同県十津川村の貯水池で6月末に見つかった遺体が、2011年9月の紀伊半島豪雨災害で行方が分からなくなっていた中西麻紀代さん(当時37歳)=同県五條市=と判明したと発表した。同署によると、約6年を経て発見の知らせを受けた家族らは「見つけていただき感謝します」と話したという。 

家族の話などによると、中西さんは五條市大塔町宇井地区で両親と暮らしていたが11年9月4日朝、大雨で地区の対岸の山腹が崩壊し、土砂が自宅を押し流した。中西さんは大量の土砂で行方不明となり、両親は奇跡的に助かった。:毎日新聞2017年7月21日  


読売新聞 の場合 

インフラ整備に「百年の計」~鹿島建設

満天の星々を背に光り輝く月を、大型の建設機械が持ち上げる。2017年1月12日の朝刊に掲載された鹿島建設の全面広告は、インパクト抜群だ。鹿島の建設技術は今、月にも届こうとしているというメッセージを込めた。・・・・・・

鹿島は16年から、宇宙航空研究開発機構(JAXA=ジャクサ)とともに、月や火星での宇宙基地建設に向けた共同研究を始めた。といっても、人間が宇宙に行って工事をするわけではない。建設機械を宇宙に送り、地球から遠隔操作で機械を動かし、基地をつくるという計画だ。今はまだ研究の途中だが、今世紀半ばには実現しているかもしれないという。:読売新聞 2017年03月23日  


少し前の記事が部分的にヒットした場合など

「10年」とあっても、それが「平成10年」なのか「2010年」なのかがすぐには分らない

のですが、「内容を読めば分る」と頑張りますか(笑)。 


「おくりがな表記」もそうですが

私は、内容や筋道を理解してから「どう読むか」をあらためて類推するのは順序が逆で、ぱっと見ただけで「一通りにしか読めない」のが普通でそのあと自然に内容や筋道の把握へとつながる、ほうが自然だと思うのです。

たとえば・・・・・・

「行った」だけでは「おこなった」「いった」の区別ができません。

そこで私は、それほどひんぱんに使わないかも知れませんが

  • 「行った」  ・・・・・・「いった」と読ませたい場合
  • 「行った」・・・・・・「おこった」と読ませたい場合

と「送り仮名の原則」例外を採用し、ささやかな「おもてなし」としています。

当ブログでの使用例

「行った」 の例:中国に関する醜聞 242 変わる中国と変わらぬ弾圧中国

「行なった」の例:中国に関する醜聞 222 マナーが悪すぎる理由

今回は、年数表示の場合に「全角」を使うか「半角」を使うかは問題とせず、「半角」に統一しました。これは「全角の数字は間延びする」と感じたことによります。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞258 李光洙の叫び

2017年08月30日 18時40分12秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。


もし、李光洙が日本人であったら、おそらく日本では大革命家としてもてはやされたと思われる。なぜかといえば、日本はこのような批判を受け止め、反省する風土をかねてから備えているからである。19世紀末から、あれほどの日本国民性批判、分析の論著が出ても、今もなお洪水のように出ていることが証拠である。

皮肉にも、韓国では昔から、自民族反省、批判はタブーであったし、それは首を飛ばされる覚悟を要することだった。批判は嫌われ、批判者当人も世間全体から嫌われる存在として、貶(おとし)められてきた。
そして、他国や他民族を批判した本は韓国では大人気であり、それは『日本はない』とか『皇太子妃拉致事件』とかいったくだらない本がベストセラー、ロングセラーになるのを見れば、容易にわかる。:金文学「反日という甘えを断て」祥伝社黄金文庫


朝鮮半島に生まれた李光洙(イ・グァンス 1892-1950)は

東亜日報(編集長)を経て朝鮮日報(副社長)へ移った作家でした。

  • 自国に対する批判は不可能
  • 他国に対する批判は大人気

朝鮮半島は、そうした攘夷の地域だったし、100年後の今でもなお攘夷でした。よって今も昔も、現状を変えようとする「能力ある人」が伝統的に「売国奴」とみなされています。

  1. 自国批判をしたとんでもない李光洙が「売国奴」だったのか
  2. 李光洙を「売国奴」と呼んだ人が実は「売国奴」だったのか

これは皆様が判断することです。←と言いながら後者に近づくよう誘導している・・・(笑)。

このようなことは、しばしば見られます。

アメリカとメキシコの国境に人が行き来できない壁を

  1. 作らなかった今までのアメリカ人たちが「売国奴」だったのか
  2. 作ろうとしているトランプとその支持者達が「売国奴」なのか

私は「壁建設の財源確保のためなら連邦政府機関閉鎖も辞さない」と威嚇するほどの問題ではないと思うのですが、「自分の公約が議会や法を上回る」と考える愚かな人なら言い出しかねません(笑)。←もう言ってますよ!

その1 その2 その3   


李光洙は

半島人自身を救うのは、けっして自由でも独立でもない。勤勉と努力である。彼らはいたずらに半島の独立を叫ぶよりも、まず精神の独立を図らなければならない」

と『朝鮮の生活と文化』で声高く主張した。:金文学「反日という甘えを断て」祥伝社黄金文庫 


昔から朝鮮半島の人たちは

いいも悪いも「精神の独立」がないまま「自由や独立」を叫んでいたようです。

そういう目で見ると、今の韓国で政権が代わるたびに、なぜ大きく豹変するかも分ってきます。はっきりした「精神の独立」がなく「責任はいつも相手にある」という伝統を守っている限り、「100年前と変わらない改善のない豹変」を繰り返すだけなのでしょう。

これは中国にも言え、共産党が異論を排除する範囲内で豹変を繰り返すだけでしょう。

中国共産党員(8000万人)が、総選挙のないまま報道規制・言論弾圧で13億人の中国人を支配している限り、「この国がまともな国へ生まれ変わることは永遠にない」と断言できます。

地政学的に微妙な場所にあるとはいえ、いまでも朝鮮半島では精神の独立」がないまま、ある時には中国の言い分を認め、別の時にはアメリカの言い分を認め、結局矛盾だらけの約束をしてしまうのです。

言い替えると、国民が自分の意志表明ができないのと同様に、国が自分の意志表明さえ、できないのでした。

精神の独立」とは、自分なりの考えをもつ、ということで、そうなれば自ずから「他者」や「他国」を尊重するようになり、必然的に「世界中」からも尊重されるのです。

しかし朝鮮半島では、それが今でも、まったくできていないのです。

朝鮮半島の現状をみると

朝鮮半島にも立派な人はいたのですが、社会がその存在を許さないというのでは、不幸としか言えません。

自国に対する批判を受け入れるだけの多様性

朝鮮半島の将来は、この1点にかかっているのであって、「右や左の旦那さま」「北や南の旦那さま」は、どうでもいいのです。「東西南北」と言いますが「左右南北」と言い替え、全体主義風民主主義風にわけるならば、「」「」「」「」なんでしょうか。

はたして朝鮮半島人が「批判を許さない体質」から抜け出せるかどうかですが、私は「50年以内には実現しないだろう」とみています。

福沢諭吉は

一身独立して一国独立す」と「学問のすゝめ」で言ったとのことですが、「個人が勤勉と努力によって独立しなければならない」という意味でしょう。

私は、親族や国家、あるいは隣国に頼っているようではいけないどこかに自分なりの考えをもちたいもの、と解釈しています。:その1  

つまり当時の朝鮮半島人として「国の独立」が緊急に必要だったのではなく

それ以前に「勤勉と努力」が必要だった

というのが李光洙の指摘で、100年後の今も韓族に欠けているところです。

  • 自分には責任がない。
  • 新しい考えや技術は他人からパクればいい。

セウォル号事件に見られる通りの「責任転嫁(自分には責任がなく相手に責任がある)」、知的財産権意識がない(必要があればパクればいい)などから、朝鮮半島に明日がありそうには見えません。

威嚇されて従順になったり、威嚇されて反発する、だけの情緒的民族に成り下がっている。

自ら未来を切り開く意志がみられない。

そういう窮地にこそ、「反日」が唯一の挙国一致なんでしょうか(笑)。

こう心配しているのですが

北朝鮮のミサイル威嚇に対して「どうでもいい症候群」に陥っているのも、その一種なんでしょうか。

さてさて、皆様はどう思われますか。


サンデーモーニングのCM時間

2017年08月30日 09時23分21秒 | 社会

サンデーモーニング」(TBS系日曜08:00-09:54

印象として、なぜか「CMが多い」ようでしたので、CMの所用時間を調べました。

調査対象:2017/08/27(日)放送冒頭18分(この日は、北朝鮮関連の特集)

これによると「18分の番組時間中、CMは26%

調査対象の「冒頭18分」の中で26%がCMなので、54分番組に換算するとすると14分となり、多いようですが、かといって特別に多いとも言えません。尤も30%を越えるようなら総スカンを食うでしょうが。

しかしCMが多かったような印象があったのです。

そして、ついに、その原因を見つけました!←それほど大げさなことではない

最初の「番組が1分24秒」・・・・・・その直後に

最初の「CMが1分45秒」・・・・・・番組より長かった

つまり

全体的にみると必ずしもCMが多すぎるとまでは言えませんが、どこにCMを挟むかによって印象が異なるのでした。 

番組全体での合計CM時間の比率は決まっていると思われますが 

  1. CM時間(何分何秒か)
  2. CMを入れる場所(どこに入れるか)

これが、回や番組内容により、異なってくるのはやむを得ません。

さらに番組後半になると「長いCMになりがちですね。

  1. ドラマ系では、おそらく後半で「盛り上がる」のでしょうし
  2. 情報番組では冒頭あるいは前半で「盛り上がる」のでしょう

いずれも「盛り上がる」ところに効果的に「長い」CMを配置しているようです。

結論

「サンデーモーニング」という情報番組の冒頭18分だけの調査では、冒頭部分にCMが集中しているが、全体としてCMが多いとまでは言えない。

「サンデーモーニング」全体で調査すれば、CM時間はもっと減り、全体の「26%」を下回るとみています。 


なお、地上波民間放送では、全放送時間中のCMの放送時間比率を、おおむね20%程度に設定している。:Wikipedia  


ただそういうのが分れば

人間はそういう「見たくもない」CMを留守録で対応しようとします。録画ならばCM部分は飛ばせますね(笑)。←たまに生放送でCM飛ばしを試みて失敗しますが!

そしてそれに対抗すべく

視聴率調査会社は、録画と生放送を区別しようとしていますが、録画しながら生放送を見ていることもあるので、この区別ができるかどうかでしょうね。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞 256 制裁するけれど制裁される中国

2017年08月29日 14時56分59秒 | アジア

問題のある米大統領トランプと、もっと前から相当問題があった中国の、対立物語! 


制裁合戦

北朝鮮問題でいらだつトランプは法的に中国を制裁しようとしています。 

北朝鮮問題でいらだつ中国共産党は法に触れないように韓国を制裁してきました。 

同じ制裁国家ですが、中国と米国では、こういう比較が的を射ているかと思います。

  • 証拠を残して(報復を恐れずに)中国へ制裁を加えようとしているアメリカ・・・・・・法治国家の米国らしいですね
  • 証拠を残さないようにして(報復されないように)韓国へ制裁を加える中国・・・・・・法治国家の中国らしく、証拠さえ残さないなら韓国が中国の言いなりになると考えているらしい。←事実そうなんでしょう!

つまり

  • 中国が韓国を制裁してきた・・・・・・韓国は「証拠がない」という不可思議な理由で報復しない・報復できません
  • その中国を米国が制裁しようとしている・・・・・・アメリカが「検討」しただけで、中国はアメリカへの報復をちらつかせます

こんな構図で

実質的には韓国をだしにした「中国米国の経済対立」と言えます。

だしにされた韓国は迷惑なように見えますが、これも大国のはざまで「双方にヨイショ」し「どっちつかず」の不安定な挙動を繰り返した結果ですから当然の報いであり、人の責任にせずに喜んで受け入れましょうね。←それでも「はざま」にあるのは日本のせいだとしますか(大笑)。

韓国はこの1年ほど、経済的にどん底にあるにもかかわらず、「北朝鮮と中国のご機嫌」をうかがうようにみえる「反日」だけは忘れていません(笑)。「反日」が中国・北朝鮮を結びつける接点と考えているのでしょうか。

韓国がいくら制裁されても中国へ報復できない原因も、みえてきそうですね。

こうして中国は

  • 証拠を残さないように注意しながら韓国を制裁し続けているし
  • 証拠を残すように注意しながら米国の制裁検討に報復を試みる

と、同じ「制裁」を巧妙に使いわけています。

その場合

あくまでも自分に得になる筋道を考えることが大切で、いくら馬鹿にされても相手の筋道に沿って考えてはいけないようです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


北朝鮮の醜聞34 修学旅行の中止が相次ぐ

2017年08月29日 06時58分46秒 | アジア

もう論外だ、と見放した人が多いと思われる朝鮮民主主義人民共和国。「民主主義」や「人民」が存在しない国に限って、国名に「民主主義」とか「人民」がつく、という大きな矛盾にも気が付きますね。

日本の中学高校で修学旅行の行先変更が伝えられています。

そうです、韓国やグアムへの修学旅行が中止されつつあるというのです。これはこの数ヶ月の間に発せされた「北朝鮮の極端な暴言」に原因があります。

そもそもの韓国への「謝罪旅行」があるとして、その意義については、ここでは述べません。 


長崎県立上対馬高、韓国への修学旅行中止 朝鮮半島情勢緊迫化で:長崎新聞 2017/8/28 10:00   


グアムへの修学旅行中止 北朝鮮情勢受けNHK 2017/8月24日 15時25分 

大分県立大分豊府高校、茨城県立下館第一高校、茨城県立下館第一高校などがグアム島への修学旅行を中止したようです。


名門高の韓国への修学旅行が「延期→決行→中止」の大騒動 :2017/06/10

奈良県五條市の学校法人・智弁学園でも、韓国への修学旅行についてもめているようです。  


 茨城や大分 2高校がグアム修学旅行中止 北朝鮮ミサイル毎日新聞 2017年8月24日

大分県立大分豊府(ほうふ)高などがグアムへの修学旅行を中止し、これ以外にも広がる可能性があるようです。


このような、まるで首脳の延命工作のように思われる北朝鮮の暴言です。次のようなニュースも入っています。 


北朝鮮 豊渓里で核実験の準備完了=韓国情報機関韓国聯合ニュース 2017/08/28 17:19  


しつこい北朝鮮の暴言から考えて

北朝鮮の裏には相当ロシアの影響がありそうで、北朝鮮はロシアと中国の確執も考慮に入れているようです。

「北朝鮮首脳部が破れかぶれの行動に走っている」とみている人もいますが、トランプのロシア疑惑などからみられるように、アメリカがロシアや中国の反発をを恐れずに北朝鮮を攻撃できないとみた北朝鮮の挑発のような気がします。

一連の暴言を利用して、アメリカがロシア・中国の同意を得て北朝鮮を攻撃できるかどうか、いよいよ最終場面に入ってきたようです。

ただ1つだけ

アメリカのトランプの国で反トランプの動きがますます加速しており、それどころではないようです。

もしも北朝鮮攻撃で自分の立場が好転するとみなせば決行するでしょうが、そうでないと思われるので、本格的な戦争にはならないとみるのが常識的です。 


一時間ほど前の2017/08/29 05:58 ごろ

北朝鮮西岸から発射されたミサイルが北海道上空を通過し、06:06頃、襟裳岬の東1180kmに落下したとのことです。

一体何を考えているのか分らない北朝鮮!

ミサイルを発射すればするほど、北朝鮮の滅亡が近づいていると思われますが、国連決議にも違反しているのを、中国もロシアも何も問題視していないのが、なぜなんでしょうね。

さてさて、皆様はどう思われますか。


サンゴの白化現象

2017年08月28日 10時04分03秒 | 石垣島

最近(この1~2年?)でしょうか

石垣島近海でのサンゴの白化

が話題になっています。石西礁湖についてNHKは

  • 91%が白化・・・・・・2017/02/19サイエンスZERO
  • 水深40mほどでサンゴは生き延びる・・・・・・2017/08/27ニュース
などと取りあげています。
しみじみ思ったのは
取りあげかた1つで、視聴者への訴える力が大いに異なる」ということでした。よほど視聴者がしっかりしていないと、そのまま受け取ってしまうのですね。
今回は「科学番組」でしたが、そうでない「時事ネタ」の場合、できるだけ多くの食物を得るよう努力するのと同様に、できるだけたくさんの情報源に接しておく必要がありそうです。
購読するのが1紙だけ、テレビも1局しか視聴しない、のが「通り魔に遭遇しないために安全」と考えるのでしょうが、それが一番危険なのかも知れませんね。

例えば次のようなことが考えられます。
  • 南西諸島のサンゴが、ほとんど死滅した・・・・・・こう伝える場合
その原因については語らないし、語れるような取材をしていません。
暗に「白化の原因は地球温暖化」と思わせ、もっていき方によっては、「火力発電などの二酸化炭素排出は危ない」だったり「だからこそ原発しかない」と思わせる、こういった筋道さえ考えられます。 
  • サンゴの生態を、科学的に詳しく取材し報道する・・・・・・こう伝える場合
すぐに効果のある対策ではないけれども、分る人には「長期に渡ってでもこうするべきか」と考えさせます。
  • サンゴが生き延びた地域を取材・・・・・・こう伝える場合(今回のがこれ)
太陽光が入り込めないのでサンゴの棲息には向いていないとして考慮されていなかった海底40mほどの「深海」でなんと白化せずに生き続けているサンゴが見つかったというのです。
  • 経済面からの取材
火力発電に頼ると費用がかかり、しかも原油価格に依存するため将来どうなるか分らない。だから「運用費用が抑えられる原発の有用性を強調する」ことがあります。
しかし「万が一」でしょうが、事故が起ったときの電力会社の能力を超える「国家予算(税金)による補填」まで運用コストに入れて計算して比較しているのかどうか疑問をもつ人が多いでしょう。厳密に比較すれば決して原発が安くつくとは言えないどころか、原発からは10万年も閉じ込める必要がある危険物質が延々と排出され続けるのでした。この費用まで含めて比較していますか? 

 
私の考えることは、次のようなことです。
  • よく言われるような「50~100年後に沖縄のサンゴは全滅し、北海道でも珊瑚礁が見られるであろう」とはならないでしょう。2~3年では無理だとしても、高温に耐えられる褐虫藻(サンゴから逃げ出さない)が現れて、100年後には沖縄でも相変わらずサンゴが生き続けているはずです。これが生き物の多様さですが、それまで人類がもつかどうかは、今のところ別の問題です。
  • 今回の深層サンゴが「温暖化による白化を避けられる低海水温」に棲息しているのが、サンゴが生き延びるその1つの対策法でしょうか。それを加速するために人間が何らかの対策を講じる必要があることは確かでしょう。
  • ひょっとしたら、魚が近くに棲息するサンゴ以外の新しい生き物が生まれるかもしれませんが、これは希望的観測に過ぎませんか。
  • そもそも人を殺傷するための武器として核反応が研究された結果として生まれた技術を原発に応用したため、当初から人体への悪影響などが考慮されるはずがなく、ただ扱う人にとってどれだけの影響があるかを調べたに過ぎません。そういった危険な手法を原子力発電に利用して元を取ろうとしたことがそもそもの転換点でした。
  • 核反応の利用という画期的な発明があったのだから、有害な物質を排出しないで核反応を利用する画期的な発明があるかも知れませんが、これまたいつのことかまったく分かりません。
  • LED利用が電力使用の延びを緩和したであろうことは確かでしょうが、もっともっと少々の停電など甘受する社会構造や産業構造を構築する必要があるでしょうし、蓄電機能がその1つでしょうか。
  • 地球温暖化によって、定期的にやってくるとされる地球寒冷化(氷河期)の襲来が少しでも遅くなるならば、それはそれなりに立派なことなのでしょう。
  • 米ソ冷戦時代には、双方が「核抑止力」を信じてきたのですが、中国共産党に、その人口の多さ(13億とも14億ともされます)を背景として、核戦争をしかけ2億人くらいの死傷者がでるのを覚悟し、残った中国人が地球を支配する、そんなことを平気で言う狂気の現役軍人朱成虎)がいることと、そういう人間を泳がせておく中国共産党が存在するということが、現代の最大の問題でしょうか。つまり核兵器を、抑止力ではなく、戦いを有利に進めるための道具と考える「危ない軍人が中国にいる」ことを十分知っておかねばならないでしょう。
さてさて、皆様はどう思われますか。

韓国の醜聞257 対米「BSE牛肉・ミサイル」問題

2017年08月28日 09時14分56秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。


2008年5月に李明博政権が米国産牛肉の輸入を決めると、MBCとKBSはBSEの危険性について報じる。それを機に、反政府デモが70万人規模(主催者発表)にまで発展し、発足間もない李政権は危機的な状況に追い込まれた。:金香清(キム・ヒャンチョン)2017年08月23日


前大統領朴槿恵(パク・クネ)終盤から在寅(ムン・ジェイン)が大統領に就任(2017/05/10- )してまだ4ヶ月足らずですが、北朝鮮の暴走に備えての米製THAADミサイルの国内配備を韓国保守政権が決めると、途端に反政府デモが繰り返されています。そして新しく左翼政権が誕生すれば撤回されるはずと楽しみにしていたのに、新政権ができても何ら変わらず、挙句の果てに北朝鮮から暴言を浴びる始末で、口先だけは「おたっしゃクラブ」ですが、保守政権も左翼政権もほとんど変わらないのでしょうか。(2017年04月26日配備開始 2017年07月30日「朴槿恵政権と同じ」

つまり

  • 李明博大統領(在任:2008-2013)がBSE関連で輸入禁止にしていた米国産牛肉の輸入再開(2008)に踏み切ると、BSEの危険性についての報道が加速し、輸入反対のデモの規模が大きくなったようで、これらを骨抜きにしようとした発足まもない李明博政権が、あやしくなってきました。内政でいきづまったら攘夷でもって挙国一致を狙うのが常道で、このあと李明博の反日工作が激しくなったのはご承知の通りです。竹島上陸は2012年でした。
  • THAADミサイルの韓国内配備を前朴槿恵(パク・クネ)政権が決め、朴槿恵が弾劾されそれが合憲だとされ、そのあとワイロで逮捕されましたが、新しく文政権になっても、外交面での連続性を否定するような動きが見られ発足間もない文(ムン・ジェイン)政権が怪しくなってきました。 

いずれも米国関連で

前者は純粋な食品問題で誕生まもない李明博政権がぐらつき、後者は北朝鮮がらみで中国が反対したミサイル問題で文(ムン・ジェイン)政権がぐらついています。

それでなくても韓国があまりにも中国・北朝鮮に急接近しているため、アメリカが踏み絵を試みたと言えそうです。韓国はいまのところ、その絵を半分踏みかけていますが、絵を撤去するかも知れず、踏むかもしれません。

政権が代わるごとに

対外政策も変わり、今までなかった韓国の信頼性が、より一層なくなってきたということでしょうか。

もちろん視野が狭いため、こういった深刻さに気づく韓国ではなく、自分や自分たちの利益しか念頭になく、何かを決断するのではなく、ただただ降り注ぐ火の粉を払うだけで、何とかごまかしてでも「その場を乗り切る」のが大切です。その先のことは、先の人が決めることであり、何ら問題はないのです。あくまでも今の自分(たち)を大切にしましょう(笑)。

50年後に韓国が存在していると仮定しての話ですが

  • 朝鮮半島が中国の1省になっていたなら、1000年以上のにがい経験があるにもかかわらず朝鮮省では「こんなはずではなかった」として反政府(反中国)運動が激しくなっていることでしょうが「時すでに遅し」というところ。暴力的に鎮圧する中国共産党の報道規制・言論弾圧を覚悟しての決断ですから、やむを得ません。反日にいそしんでいたころがなつかしいですね。中国政府は相変わらず反日を勧めるのですが、問題は反中に集中しているかもしれませんね。
  • もしかして運良く中国の1省になっていないとしても、大国の狭間で揺れ動き、この地域は内戦に明け暮れる世界の最貧国の1つに堕していることでしょう。ひょっとしたら朝鮮半島は3つに分裂しているかもしれません。その場合、韓国が2つに分かれることになりますが、そのほうが安定につながるのでしょうか。こうして際限なく朝鮮半島は分断されて、極小の国が乱立する地域になるのでしょうね。しかしあまりにも侵略で巨大化した中国と、隣のあまりにも分裂し過ぎた朝鮮半島、この対比が非常に興味あるところです。

さぁどちらを選ぶのか、それとも他に道はあるのか、韓族の正念場でしょうか。

反日にうつつを抜かしたり内部抗争に励んでいる時ではありませんよ!

少し先の朝鮮半島のことを、考えてみませんか。それとも対立する内戦のほうが幸せですか(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


タイの前首相インラットが亡命

2017年08月27日 09時13分18秒 | アジア

前首相、国外逃亡 公判欠席 シンガポール渡航か・・・・・・

インラック氏の兄のタクシン首相(当時)は2006年、ニューヨーク滞在中にクーデターで失脚。現在はドバイを拠点にしている。:毎日新聞2017年8月26日


インラックが海外渡航を禁止されていたのならば

陸路で国外へ脱出した可能性があり、その場合シンガポール渡航ではないかも知れません。

とにかく

タイでは軍事クーデターが多く、1932年以来85年のうち、首相は37人(平均2.3年/1首相)いましたが、そのうち暫定1人も入れるなら軍人が18人(49%)、これからもタイでは軍事クーデターがしばしばあったことが分ります。

仏教国で、しかも国王がいるというのに、なぜか軍事クーデターが多いのですね。 

今回も混迷がありましたが、

東南アジアではクーデターが多く、しかも入り組んでいるため、全体の把握までにもう少し時間をいただきたいと思います。

これを通じて、中国やアメリカの無謀な言動が明らかになりそうです。 


タイ国王の在位:Wikipedia

ラーマ 8世 1934-1946
ラーマ 9世 1946-2016
ラーマ10世 2016-現在

タイの最近の歴代首相在位:Wikipedia

32 スラユット・チュラーノン 2006-2008(軍事政権)
33 サマック・スントラウェート 2008-2008
34 ソムチャーイ・ウォンサワット 2008-2008
35 アピシット・ウェーチャチーワ 2008-2011
36 インラック・シナワトラ 2011-2014
37 プラユット・チャンオチャ 2014-現在 (軍事政権)

GoogleEarthの東南アジア地図で確認しておきましょうか。

東南アジアであんまり醜い争いを続けていると、漁夫の利で横暴な中国に南シナ海をもっていかれてしまいますよ。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞 55 共和党の異様さ

2017年08月27日 08時35分23秒 | 海外

 


トランプ氏の政府閉鎖示唆、金融市場に波紋:ロイター  2017年08月24日


これはトランプの

アメリカ国民はメキシコ国境の壁で移民を規制する方を選んだ 

とする発言で、議会に対して壁建設予算を通過させるよう要求しました。

その際、どういう関係があるのか分りませんが、「通過させないなら政府機関閉鎖厭(いと)わない」と言うのです。

ただし同じ共和党内部からでも 

  1. 壁を建設する
  2. 政府機関を閉鎖する  

のどちらかを選ぶ必要はない

という声が上がっているとのことで、これはまともな意見だろうと思います。

他に手段があるのに、二者択一を要求するというのは、独裁者に見られる「いけない癖」ですね。

まるで「その二者以外には選択肢がない」かのように思わせるテクニックでもって、今までになかった信頼性を、さらに落としました。

さらに共和党議員からは

政府機関が閉鎖された場合、その責任は民主党議員にある

という声も聞かれました。この言い方も、自分が一番正しいとする独裁国家そっくりで、共和党の信頼性を大きくそこなわせる声でした。

この結果生じるすべての責任は相手にある

と、自分の責任を一切認めないというものです。

これらから考え

民主党のグローバル化で被害を受けたとするアメリカ人支持者がいくら多かったとしても、私は「トランプはもちろんのこと、分裂気味の共和党にも明日はない」と思うようになりました。

トランプは

「頑固ないいおっさん」なんでしょうが、「アメリカの大統領」としてはあまりにも荷が重すぎるようです。一刻も早くトランプを弾劾することがアメリカにとって緊急の課題であり、むしろトランプが自ら辞任しないと、アメリカの利益になりませんよ。←「世界中から馬鹿にされ続けますよ」と言うとトランプが反発するために、こう言いました(笑)。

韓国が

癒着・不正満載の「一応親米」保守政権と、中国を極端に気にしながら北朝鮮へ接近しようとする不可解な左翼政権の間を、激しく揺れ動いております。政党名がしばしば変わるので、こう表現しました。

アメリカも

グローバル化の推進によって一部の富裕層の富をさらに増やした結果アメリカ庶民の富を奪うことになった「民主党」と、不可解な発言が多いトランプを大統領にしてしまった分裂気味の寄せ集め「共和党」の間を、これまた激しく揺れ動いていますね。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞256 李光洙が欠点を指摘

2017年08月26日 18時45分34秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示しています。


李光洙(イ・グァンス)が1918年と1921年に新聞、雑誌に文章を発表し、朝鮮民族の詐欺性、詭弁、陰謀、虚飾、猜疑、利己、妨害、反覆、依存、責任回避といった性癖を挙げた。

:P.52 金文学「反日という甘えを断て」祥伝社黄金文庫平成17年(2005年)12月20日初版第1刷


100年も前の李光洙(1892-1950)の指摘が、いまでもそのまま当てはまるほど「何も変わらない韓族の気質」に恐れ入った次第です。

まさに1つ1つ、現代の観測と一致しています。詳しくみていきましょうか。

  • 詐欺性・・・・・・日常的な「ごまかし・ペテン」はもちろんのこと、知的財産権の意識がない(「偽造」で稼ぐ)、「独裁の代償」として自分の金儲けだけに専念させ違法に寛大な社会、富裕層が見切りをつけて「自国を脱出」する傾向、国家が一生懸命に「擬似法治国家」を演じる点、などでも韓国と中国はそっくりですね。
  • 詭弁・・・・・・韓国では、法体系の未熟さから、外国との約束・条約でさえ『忘れた』かまたは『自国の腐敗政権が結んだ』として破棄を試み、国家の連続性を疑わせる詭弁を連発しています。これが儒教のぬぐえない「上から目線による序列意識」への批判につながり、そのうぬぼれ体質が他人や外国政府を尊重する姿勢をなくします。北朝鮮のマレーシア問題、ロシアのウクライナ問題、などを見てもよく分りますし、そもそも時の選挙で選ばれたはずの韓国大統領による組閣が「国民を代表するものか」にさえ疑問をもたせ、民度の低さに驚きを隠せません。韓族の詭弁性にはもう誰もが目を覆いたくなるでしょう。
  • 陰謀・・・・・・靖国神社のお手洗いを爆発させようと陰謀を巡らし、相手のことなど考えずに陰謀に向かって暴走する国に学問が発達するはずがないのです。もしも国家がある分野に金をつぎ込んでも「途中で誰かが搾取する仕組みができあがっている」ので、これをなくすのにあと50年以上は必要でしょうか。ノーベル賞など夢のまた夢(政治的な金大中の平和賞は別←「大韓民国」で検索)。何かの事件があっても自分の職だけには災害が及ばないよう陰謀をめぐらすその言動を知ると、うんざりです。
  • 虚飾・・・・・・ソメイヨシノや孔子などなど無数の事柄・人物が朝鮮半島発祥だと偽る虚飾性が韓族らしいところで、怒りを越えて「笑い」を誘っていますが、本人が真剣なだけにおもしろさが倍増します。なぜ偽るのか不思議に思う人がいますが、歴史を学問的にとらえるのではなく、あくまでも時の政権に有利なような解釈がはびこり、言論弾圧によってそれが「正常」とされ、それと異なる意見を出せない国(韓国・中国のこと)にマトモな学問が発達するはずもなく、あと50年は変わらないと言えます(110年後はどうなるか分らず、10年後には絶対にあり得ないと思うので、間をとって50年としました)。
  • 猜疑・・・・・・すべてのことにおいて自分たちが虐げられていると思い込む被害妄想症が様々な犯罪を起こします。「なぜかそうなのか」という健全な猜疑心さえ韓国にはあり得ずとにかく「攘夷に走らねば困るという人が国を牛耳っているようです。そういう人がいなくなると民主化も進むでしょうが、民主化が進めばそういう人も減るのであり、イタチごっこですか。
  • 利己・・・・・・人のことなどどうでもよく、自分や親族のことしか考えないのが当たり前の韓国は中国そっくりですね。ただ1つ「中国には何も言えない」という事大主義という例外が韓国に存在することは事実で、この反動で「中国以外に対してはすべてに反対」できます。利己主義≒事大主義なんでしょう。
  • 妨害・・・・・・妨害することで相対的に自分の利益になる、と考えているようで、とにかく「妨害が命」ですね(笑)。勝手に慰安婦像を外国の公館前にたて、それを撤去しようとする自国民さえニセの法律論で妨害するなんてのは当たり前で、もしも自分がそうされたら、などと考える能力などありません。同じ韓族である北朝鮮の暴発を散見すれば、そこに類似点があると発見する人がいることでしょう。
  • 反覆・・・・・・慰安婦問題でも利益になると思えばしつこく過去をくりかえして掘り返します。悲しいことですが視野狭窄症(しやきょうさくしょう)でなければなかなか見られない症状です。外国で「日本人だ」と言って迷惑行為を反覆・反復して日本にいやがらせをするのも韓国人ですし、再生可能エネルギープロジェクトで同じ失敗を繰り返し反復するのも韓国人でした。
  • 依存・・・・・・大国に振り回されながら大国に頼るという悲しい1000年以上の「依存」性を現在韓国では「瀬戸際外交・バランサー」という言葉に置き換えていますが、国民をだます言葉になんの違いもありません。またあくまでも目安に過ぎませんがアルコール依存症に関するランキングがあります。これによれば、韓国がアメリカと並んで14位という高位置につけていますが、上(ひどいところ)には経済発展した国が見られますね。一方日本はとても低く136位ですが、さすがにイタリアが165位と極端に低いのには調査方法に問題があるのではないか、と邪推させます。
  • 責任回避・・・・・・セウォル号沈没事件で韓族の無責任性が十分に見られました。日本との条約や合意などにおいても、日本に責任があるとして破棄しようとする動きを見せており、自分たちに責任があるなどとは、口が裂けても言えませんね(笑)。自分たちの中に責任があるのではないかと考える人が増えそれが社会的に認知されるまで、まず韓族がまともな国家になることはなさそうです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞 255 台湾併合が先か中国共産党崩壊が先か

2017年08月26日 09時29分28秒 | アジア

さて、どちらが先にかけつくか

①「中国共産党による台湾併合」

②「中国共産党そのものの崩壊」

念のために申し上げるならば

私が①や②を期待しているという意味ではありません。あくまでも①と②のどちらが先か、という主題です。

ただし①をきっかけとして②に至る、という同時発生も十分に考えられます。 


中国による台湾の武力併合

2014年03月に始まる「ロシアによるウクライナ領クリミア半島侵略」をじっくり観察していると、ロシアと同じ独裁国家仲間である「中国」が「台湾を武力併合」する可能性が大いにあり得るとみておいたほうがいいでしょう。

国交復活・承認と同時に台湾を国連から追放した中国共産党ならば、大いにあり得る事で、機を見てやりかねません。

台湾の国立政治大学の調査では(1992年と2016年の比較)、台湾の人の中で、自分を「台湾人」とする人が17.6%→59.3%と激増し、従って「中国人」とする人も25.5%→3%と激減し、「台湾人かつ中国人」とする人も46.4%→33.6%と微減しているようです。ただし時の総統による締め付けもあろうかと思われるので、ごく簡単に記述しておきます。

最近の台湾の総統 

陳水扁(2000-2008)民主進歩党

初の平和的政権交代(中国と距離をおく)

馬英九(2008-2016)中国国民党

建て前は中国の政党(中国べったりか)

蔡英文(2016-現在)民主進歩党

蔡英文は陳水扁ほど急進的ではなさそう

台湾での意識にも変化がみられるようです。

独裁国家の場合

「自国民が多い」という理由で「勝手に武力併合」することがあります。もちろん中国の場合、それ以前からどんどん漢族を送り込んで多数派を構成するよう偽装しますが。

クリミア半島でのロシアによる併合事件から3年が経過し、その後国家ぐるみのロシアの薬物隠ぺい工作も暴かれ、原油価格低迷(1年前の2016年よりマシになったらしい)もあり、経済的に窮地に陥っているロシア。

そう言えば中国も朝鮮半島も経済危機に陥っており、特に北朝鮮では深刻らしいのですが、こういう時一番危ないものです。特に2018年冬季オリンピック平昌(2018年02月09-25日)の直後が危ないと思われます。

思い出す人が多いでしょうが、前回のソチ冬季五輪(2014年2月7日-23日)直後にロシアがクリミア半島を武力併合(2014年03月~)しました。まるで五輪終了を待っていたかのような動きでしたが、これが来年2月の冬季五輪直後がアブナイとする唯一の根拠でした。←あんたはオオカミ少年か

中国が武力で台湾を併合すれば、もう間違いなく経済的に成り立たなくなり、朝鮮半島を支配するくらいでは足りないでしょうが、軍部暴発という国内事情がありそうなのが迷惑千万。この新規開拓が中国破滅のきっかけになろうとは・・・・・・中国に関する醜聞 254 四面楚歌

もともとソ連に属していたウクライナがソ連崩壊後に「独立」しましたが、ウクライナ東部ではロシア系・親ロシア派が多かったようです。しかしだからといってこれが独立国家ウクライナの主権を犯し勝手に国境線を変えてもいいという根拠にはなりません。

同じように沖縄でもなぜか翁長知事を始め、中国の横暴に対して何も言えない「韓国文大統領そっくり」の「親中派」が多いようで、アブナイ・アブナイ!

中国共産党の崩壊  

中国共産党の結党が1921年で、その中国共産党が1949年に建国したのが中華人民共和国でした。

中国の場合、「国が党をつくった」のではなく「党が国をつくった」のでした。

いわばイスラム教があってその宗教が国家を樹立したのと同じで、共産党という宗教があって、その宗教が中華人民共和国という国家を樹立したのです。

よって中国共産党にとって中国人の存在は二の次で、大切なのは中国共産党の存続です。悪名高き報道規制・言論弾圧の意味がこれでよく分りますね。もちろん「よく分った」からといって賛成していることにならないのは、あたりまえですが(笑)。

その中国が物騒なことを言い、行動に移しています。かなり長期に渡る「末期的症状」でしょうか。 


台湾併合時の武力衝突

こちらによると、2005年7月14日中国人民解放軍少将の朱成虎(しゅ せいこ)が、個人の見解とはいえ「中国の爆発的な人口抑制策として核戦争がある」と驚くべき発言をしていました。

「個人的」とはいえ中国共産党の代弁をしていて泳がせていると見られるこういう「ぶっそうな中国軍人」がいることを理解したうえで、翁長知事や文大統領は、中国の横暴に沈黙しているのでしょうか。 


一方ロシアのメディアは、こう言っております。

中国が米国と核戦争を起こしたら、中国は1時間と持たない―露メディアフォーカス・アジア 2014年1月24日

これはロシアメディア情報を環球網が紹介したもので、中国による何らかの宣伝目的があったと思われます。こうして相手を油断させる手口など、中国では当たり前だのあっちゃんでした(笑)。

その根拠として中国のミサイル技術は1990年代の混乱期にロシアが中国へ売った技術の再利用に過ぎないとします。

「ソ連のロケットを作り続けていたウクライナ」からなのか「ロシア」からなのかは別として、北朝鮮の驚くべき技術力も軽視できないようです。 


また石平(せきへい)は次のように語っています。 

2005年7月、中国人民解放軍国防大学幹部である朱成虎教授(少将)は、外国人記者との公式記者会見で、次のような趣旨の発言をした。 

「米国が、台湾海峡での武力紛争に軍事介入し、中国を攻撃した場合、中国は核兵器を使用し、対米攻撃に踏み切る用意がある」そして、朱少将はまた、米国との間で核戦争が起きた場合は、「中国は西安以東のすべての都市が破壊されることを覚悟する。もちろん、米国も数多くの都市が、中国によって破壊されることを覚悟しなければならない」とも述べた。:P.135-142 石平(せきへい)「私はなぜ中国を捨てたのか」ワック株式会社 


つまり台湾併合時の核戦争によって2億5千万人が死んでも止むを得ないというのです。

中国にはこんな軍人がいて、堂々とこんな内容で発言している、ことに留意したいと思います。中国人よりも中国共産党の存続のほうが大切であることが、これでよくわかりますね。 


さらに日高義樹は2015年08月11日、次のようにも述べています。 

中国は核兵器でアメリカの強力な通常兵器に対峙しようとしている。それどころか中国は、アメリカ本土を核攻撃することも考えている。そもそも中国の戦争についての考え方は、歴史から窺える戦争についての常識とは大きく違っているのである。 

 人類の戦争の歴史を見ると、戦争はまず利害の対立から始まる。利害の対立の延長線上で戦争が始まっている。戦争の前には外交上の駆け引きがある。このことはあらゆる戦争の歴史が示しているが、中国はそういった歴史の範疇外にいる。利害の対立があれば直ちに武力攻撃を仕掛けてくる。 

 南シナ海の島々の領有についても、外交交渉を行わず、軍事行動を仕掛けている。尖閣列島についても、日本との交渉が始まる前から、軍艦ではないものの、沿岸警備隊の艦艇が日本の海上保安庁の艦艇を攻撃したりしている。こうした事態が深刻化すれば、中国がこれまでの戦争のルールを破り、突如として核戦争を始める恐れが十分にある。:日高義樹 2015年08月11日 日高義樹 


大切なのは

かつての米ソは、核兵器を抑止力としてとらえていたが、中国は「実際に使い戦いを有利にするための核兵器を考えている」というところでしょう。

たとえ一部ではあっても、こんなことから分ってくるのは、べったり中国によりそって「中国の恥部からは目をそらそうとしている日本人たち」がなんとまた薄汚いかが分ってきます。

この中国共産党べったりの日本人たちは、ひょっとすれば、本当の中国人を代表しているかも知れない「いわゆる民主派」を敵にしているのかも知れません。

そんな人に限って、何か中国で異変が起ると、「中国共産党」支持から一転して静かに「いわゆる民主派」支持にまわるものですが、知らない人にはこの豹変は分かりません。

せいぜい「今までの親中はなんだったのか」で一件落着でしょう(笑)。

この予言が単なる「当たるも八卦、当たらぬも八卦」ならばいいのですが。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞 54 「代わりなどいくらでもいる」

2017年08月25日 08時50分11秒 | 海外

米大統領トランプが迷走し、ますますその度合いを強める一方で、特別検察官も任命されて捜査が進行中です。


トランプ大統領「代わりなどいくらでもいる」 ロイター・東洋経済 2017年08月16日 


これは

トランプが、「大統領への助言組織から3人ほどが辞任した」ことについて述べた言葉です。トランプによる解任も多いのですが、解任される前の辞任もまた、多いですね。

発端として

米国内の白人至上主義者団体とそれに反対する団体の衝突(2017年08月12日)がありました。

これに対してトランプ大統領が「双方に非がある(2017年08月16日)」との声明を出したため「人種差別主義者を擁護している」という非難の声があり、あわててトランプが釈明しました。

こういった

一連の流れに疑問をもった政府助言評議会委員たちがこぞって辞任を表明した、というのがことの流れです。

私は笑いました。

笑うと言うことは、客観視できているとも言えますが、同時に深刻さ不足なのかも知れません

トランプが、「評議員代わりなどいくらでもいる」と言っていますが、閣僚を解任したあと新しく別の閣僚を任命することになるのですが、解任時にも「閣僚代わりなどいくらでもいる」と言えそうです。

トランプはいっそのこと

大統領代わりなどいくらでもいる

という自虐ネタを発しませんか(大笑)。

こう表明すれば、逆に「おもしろい、話のわかる人間だ」となって辞任要求・弾劾手続きにブレーキがかかりそうですが、残念ながら時すでに遅し、大統領の辞任要求が出ており、弾劾手続きも始まりそうなトランプにとって、窮地には違いありません。

さてさて、皆様はどう思われますか。


こわ~い「熱狂」

2017年08月25日 08時31分46秒 | 社会

世界各地でみられる「熱狂

それがいい方向へ進めばいいのですが、残念ながら、だいたいは危ないものです。

  • 本人たちは「一番正しい」ことだと信じているため、指摘されても「何が問題なのか」とし、逆ギレしそうですね。
  • しかし外部から見ると要注意で、特に発展途上国でみられる「動員された熱狂」には、国をまとめ上げる効果がありそうで、それが「危険」なのでした。
  • そういう「挙国一致」が要求される時期もあるでしょうが、民主主義の根幹はこの「混乱」「多様性」なのであり、一色に染まった熱狂は、あぶないのです。
  • この点で、韓国・北朝鮮・中国は、民主主義とは縁がないと言えます。

北朝鮮の熱狂

朝鮮戦争(1950-1953)が休戦状態になり10年以上経過した1966年のサッカーW杯ロンドン大会で北朝鮮が8強入りしました。このとき北朝鮮国内では異様な熱狂が見られたようで、まるで北朝鮮が立派な国の仲間入りをしたような錯覚をしたものです。

これを金王朝が利用しないはずがありません。しかし残念なことに50年後の今、独裁国家にありがちな「不都合なことは公表しない」ためでしょうか、北朝鮮は世界の最貧国家近くにまでなってしまったのです。

北朝鮮国民があまりにもかわいそうとも言えますが、まるで3代目にして崩壊する企業や鎌倉幕府(頼朝・頼家・実朝の3代で終焉)のように、金王朝3代目の金正恩が最後の「最高指導者」になりそうです。

因みに金正恩は、「畏れおおい」ためか父親の役職を継がず、新しい役職を設けてこれに就き、文字通り最高指導者(党・国家・軍の三権の長)となっているようです。

しかし粛正し尽くしたからでしょうか、50歳~60歳の「若い」人がおらず、映像で見る限り、「取り巻き連中の多くが、先の長くない安心できる老兵ばかり」なのが気になります。 

もろともにあはれと思へ山桜 花より外に知る人もなし ♪ 

天台座主「行尊」の一句を思い出す次第です。

中国の熱狂

文化大革命〔1966-1967〕で見せた異様な熱狂を知っているかたも減ってきましたが、今なおその中国共産党が武力支配している中国ですので、文化大革命について最低限のことは知っておきたいものです

その場合、「最低限」と言いましたが、奇妙な「最低限」でも困るんですね。

尤も日本の反自民党勢力の中には、「自分たちの利益追究のためには文化大革命が障害になっており、触れたくない中国の負の側面」なのでしょう。

つまり外国である中国を利用してまで「自分たちの利益を追求しようとすると、つけこまれてしまう」のですが、「自分たちの利益追求」が原因でこの単純なことでさえ理解できないままのようです。

その中国共産党が、その規模では文化大革命にかなわないものの、天安門事件〔1989〕で多くの重要な中国人を武力弾圧し、母国に希望を見いだせなくなった人たちが海外へ亡命脱出しました。

北朝鮮からの脱北と似ていますね。

立派な人たちがどんどん脱出して、今の政権幹部は「カス」ばかりなんでしょうか。そういえば、そうとも思える昨今です(笑)。

韓国での熱狂

2002年サッカー日韓共催では、韓国でも熱狂が見られました。

世界中で熱狂がみられますが、これほど国家規模で熱狂が起るのは「中国・朝鮮半島」以外では、そう見られません。今でもなお中国・北朝鮮では報道規制・言論弾圧のため攘夷の「熱狂」がみられるのです。

当時日本人の多くが、韓国の試合(対日本以外)では韓国を応援していたようですが、韓国人のほとんどが、日本の試合(対韓国以外)でも日本の敗戦を祈っていたようです。

東北沖震災でも「ざまをみろ」とばかり喝采した韓国人が多かったようですから、やむを得ない「民族性」なのでしょう。中国に進出したロッテが経済制裁のイチャモンで撤退の瀬戸際にあるのに何も言えないのはなぜなんでしょうね(笑)。

何が日韓のサッカー応援姿勢の違いを生じたのでしょうか。

言う迄もありませんが、北朝鮮や中国と同じで、韓国にも多様性がないのであり、異論は許されず、北朝鮮のマスゲームのように一色に染まるのを『善』とみなすのが儒教の汚点なのです。

私は決して儒教のすべてを否定しているわけではありませんが、汚点は汚点だと指摘せざるを得ません。その1つとして、多くの韓国人たちのサッカーの応援姿勢に疑問をもつのです。

その韓国から逃げ出す人も多いらしく、脱北・脱中と、似てませんか。

そう儒教国では、社会的に改善が許されないため、先を見通す力のある人が母国を見限るものなんです。 

日本での熱狂 

これらに対して日本では、そういう時代もあったでしょうが、この数十年のあいだ、全国的に熱狂することなどなかったのです。

高校野球にしても、終わってしまえば何事もなかったかのように日常生活に入ります。

オリンピックにしてもそうだったし、きっと2020年の東京オリンピックでも、一部地域では事前に金儲けのため異様に盛り上がることでしょうが、終わってしまえば何事もなかったかのように日常生活に入ることでしょう。

ただし「総中流意識が薄れ、経済格差が広がってきた」ことから、これからも同じように推移するとも思えません。

とはいえ、これが大切なところですが、中国や朝鮮半島と比較する限り、日本には全体主義的な脅威は少ないようで、「異様に日本国内の経済格差を強調したがる人には注意したほうがいい」と私は思っております。

外国の事情を知るにつれ、「日本のことで見えていなかったことが見えてくる」ものです。

しかし「そういったマトモな人が増えるとマズイ」と思う人もいるようです。

「自分たちの言う通りになる視野の狭い無知な人」が望ましく、できるだけ日本人を海外事情から遠ざけて、自分たちが主張することに熱狂させる」よう取りはからうことでしょうから、ご注意あそばせ! 


熱狂とは、かかるほど「こわいもの」なんです。

さてさて、皆様はどう思われますか。