カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞 243 「夢を語る」

2017年06月30日 10時04分15秒 | アジア

いまだに、自国の夢のみ語っているのが中国人と韓国人である。:P.244 黄文雄「犯中韓論」幻冬舎


夢を語るのはいいのですが・・・・・・

困ったことに人の話を聞かないので「他人の夢」を聞くこともないし、「人がしゃべっているのを遮(さえぎ)って何かを主張」しようとして馬鹿にされるのがオチです。

希(まれ)なことに人がしゃべっているあいだ静かにしている場合があるのですが、それは決して「他人の話を聞いている」のではなく、次に「何をしゃべろうかな」と考えているだけで、間違っても相手の話を聞いているわけではありません。

そうして関係のない互いの主張をするだけに終わるのが普通ですが、それでも「盛り上がった」と喜ぶ人たちが多いのです。よっぽど「盛り上がり」に欠けた人生をおくっているのでしょうか、それとも口先だけのヨイショなのでしょうか(笑)。

自分には

夢があるし、それを語る資格がある

しかし他人には

夢がないのでそれを語る資格はないし、聞く価値もない

典型的な視野狭窄症(しやきょうさくしょう)で、「自分だけが善である」とする信仰ですね。

他人の話を聞くというのは

他人の話を取り入れて自分なりの意見にまとめ上げることを意味しているはずで、そこに相互の意見交流があるのです。

ただ主張するだけの民族は

交流がなく誰からも相手にされなくなるでしょう。

ぼちぼちその実体が世界中にバレていますが

本人だけが、「人の話を聞かない」ことが「バレている」とは思っていないようで

いかにもミジメです。

なぜこんなことになったのか不思議ですが

この一面をとらえて人は「うぬぼれが強すぎる」と言うようですが、私は改善を許さない儒教国家の「なれのはて」ではないかと思っております。


夢を語るのはけっこうなことですが

しかしやがて「夢を語る」ことがなくなるらしい。これはなぜなんでしょうね。

夢を語る」を当方の古代遺跡で検索すると2件だけ見つかり、両方とも「韓国」がらみだったのには、偶然でしょうが、驚いています。

今回の題名が「中国に関する醜聞」なので違和感があるかも知れませんが、ご容赦くださいますよう。 


しかし、日本人はテレビを見てゲラゲラとよく笑う。なぜ夢のない人たちが笑うことができるのか。私から笑いを奪った日本人が笑っている。いったいどういう人たちなのだろう。何もかもがわからなくなってしまった。

すでに夢をなくした私は、もはや夢を語ることの好きな韓国人たちと話をして安らぐこともできない。日本人も嫌、韓国人も嫌、そして自分自身はなおさらのこと嫌になった。こんな状態が約2年続いた。 :P.21-22 呉善花「スカートの風」角川文庫 


ここに「夢を語る」ことの根源があるように思います。  

夢を語る」のが好きな韓国人、そして日本へ移住することになった著者が徐々に夢を語る」ことをしない日本人と接することが増え、自分も夢を語る」ことがなくなりつつあり、韓国人と話をしても安らぐことがなくなったとのこと。

それでも「よく日本人が笑う」ことが不思議らしいので、著者は「笑い」が「夢」と密接に関係している、と信じているようです。

つまり「混沌とした世の中」の場合、夢を語る」ことが多く、それによって「明るい未来」を描けるため、笑いが生まれ心が安らぐのでしょうが、日本ではどうやらそうではないらしい、と発見したというのです。

もちろん上記は20年以上も前の話であり、韓国の状況も一変しており(あまり変わっていませんか)、今同じことを聞けば間違いなく異なった反応があるでしょうし、著者にしても日本国籍をとったことだし事情が変わっているはずだと思われます。

まさに時代を反映していて、興味が増しますね。  


読者が「祖国統一」の夢を語る在日コリアンに実際に遭遇するという機会は多くはないだろうが、もしそんな人間に出会う機会があったら、疑念の目を向け、どんどん質問を投げかけてやったらいい。:P.98-101 鄭大均(ていたいきん)「姜尚中を批判する」飛鳥新社 


これも

多分5年以上前の説だったと思いますが、ここでも朝鮮半島の南北統一について夢を語る」ことが在日韓国・朝鮮の人たちにとっては常識だったことが分かります。

根拠はありませんが、ひょっとして、今でも南北統一」について「夢を語る」ことが多いのかも知れません。

これを側面から支えているのが「反日」という奇妙な国是なのでしょうか。そう、韓国が最悪の状態にあると思われる今こそ、「反日」を忘れてはならないのかも知れません。

自分の姿が見えず、自分の姿を見ず、客観的に歴史を見つめる能力を欠いたまま、永遠に「反日」を語り継ぎ、どうぞ幸せに過ごすよう祈っております!

いま「永遠に」としましたが

ようやく中国の影響から脱したと周辺を錯覚させた韓国が、やはり長い歴史には勝てず、脱しきれないどころか

  • あの無法地帯を続ける中国に限りなく接近(朴槿恵)
  • あの孤低の道を歩む北朝鮮に限りなく接近(文在寅) 

しております。

はたしてその運命やいかに、続きは来月号へ(大笑)。

 ↑本当に「来月号」があるのですか(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


米露が共に「懐疑的」

2017年06月29日 13時00分09秒 | 海外

中東で米露のとらえ方が異なり、互いの「だましあい」が続いていますが、両方とも「偽」かも知れず両方とも「真」なのかも。


ロシアがシリアで対ISIS空爆 米政府は懐疑的な見方 

cnn 2015.10.01


少し古い記事です。

ロシアがアサド大統領(シリア)の要請でISの拠点を戦闘機で空爆したとのことですが、アメリカは懐疑的です。

アメリカはISを攻撃してもアサド支持ではないとし、ロシアがIS排除なのかアサド政権維持なのか、真意が不明としているからです。

これについては様々な憶測があります。

そもそもシリア内戦が入り組んでおり、同じ反政府軍でも、ISを敵とする勢力とISと組んでいると見られる勢力があるようで、そこにそれぞれを応援する外国軍が自分なりの意図をもって介入しているため、ますます分りにくくなっています。

国境を越えて活動しているのが、ISとクルド人であることなど、皆様よくご存じの通りです。もちろん長い歴史の中では比較的最近に引かれた国境など無視するという主張を理解してはおりますが。


米が警告“シリア再び化学兵器攻撃を準備”日テレ 2017年6月28日 


もちろんこれに対してロシアは懐疑的です。

軍事情報に関しては、アドバルーン的なニセ情報がつきものですし、正直に情報を発信することが自分の知りうる範囲を暴露してしまうことにもなるため、何を発信すべきか、相当難しいところです。 


米露ともに懐疑的だというのは、そこに軍事の原点があるからなのでしょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞243 文の訪米

2017年06月29日 09時14分50秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。

韓国の文大統領が訪米とのことで、もうアメリカに着いているはずです。


大統領府は最大懸案であるTHAAD(高高度防衛ミサイル)の朝鮮半島配備は、会談の主な議題ではないと線を引いている。:韓国ハンギョレ紙日本語版 2017-06-26


最大懸案」ではあるけれども「主な議題ではない」というのは、一体ど~ゆ~意味ですか。いかにもハンギョレらしい非保守政権ヨイショですね。

今回の訪米で「最大懸案」について話し合わずにあと回しにするのなら、絶好のチャンスを見逃すことになり 

  • アメリカと一体いつ話し合うつもりですか?
  • あくまでも形式をつくろうために訪米するのですか? 
  • そんなことが許される時代だと思っていますか?
  • 「中国への属国化を望むという下心」を決してアメリカには見せずに、いやいやながら行く「中国のご機嫌取り」のための訪米ですか?
  • いやそうではなくて、文(ムン・ジェイン)政権は韓国ハンギョレ紙に言わせておいて世論の動向を見ようとしているのでしょうか? 

こういうことをしている限り

いつまで経ってもどっちつかずのままで、いい所取りをしたいと見られることになり、その試みは見事に失敗することでしょう。

今や

米製のTHAADミサイル韓国内配備問題が韓国にとって最大の懸案であり、この解決が今回の主要目標であるはずだと、世界中の誰もが思っていることでしょうが、それでも

最大懸案」ではあるけれども「主な議題ではない

とします。まるでそれだけが「唯一の韓国内の統一見解」であるかのように・・・・・・


近づく韓米首脳会談…「扇動者型のトランプ大統領に冷静な対処を」2017年06月26日 [中央日報/中央日報日本語版]  


私の見方では

  • 煽動者型のトランプ大統領
  • 煽動者型の文(ムン・ジェイン)大統領

同じ『扇動型』同士の首脳会談になりそうですが、「最大の懸案」について「主要議題にしない」のなら、またまた例によって大した期待はできないようです。

ハンギョレ紙・中央日報に共通しているのは

激情型のトランプに対して「冷静」を呼びかけるあまり、「玉虫色の会談結果」を期待せざるをえない、つまり「最大の懸案事項を主要議題としない」ことなんですね。

2017/06/30ごろに発表されるであろう声明についての私の予想ですが

  • 共同宣言を出す
  • 対立で共同宣言を出せず、共同声明に留まる

法的な拘束力がある「条約」や、政府間の単なる合意(それでも拘束力があるとする人も)でさえ

反対者がいるからという理由で白紙撤回しようとする韓国ですから、共同宣言にしろ共同声明にしろ、どちらを出しても、どうせその後、白紙撤回の声が上がるのは、自然な勢いなのでしょう。

今の韓国政府も、例によって「国を代表していない

だからこそ「最大の懸案」について大統領が訪米しても主要議題とはなり得ず、「どう転ぼうとも反対者がいる」ので、それを説得できる能力がないため国を代表していない」とされます。

国を代表していない」という点では、総選挙のない中国そっくりですね。韓国 ≒ 中国、というより、ヘビににらまれたカエル状態なんでしょうね。

いつものように

北朝鮮のように『全国一色』にならなければ、『韓国政府として交渉しても又ひっくり返される』らしい。

韓族は「国民の多様性やら民主主義の原則をまったく理解していないようです。

韓国政府は、いとも簡単に過去の政府を否定し、軍事政権・腐敗政権が結んだ条約や合意を反故にしたいようですが

これはこの国が「法の不遡及(ほうのふそきゅう)の原則を完全に無視するのと同じ思考で、過去の政府を安易に否定し、自らの政権基盤を確立させたいのでしょう。

つまり今の政権が次の政権と変わり、その時の政権が「今の政権評価をどう考慮するか」を把握しなければ、政府間の声明を出したり条約を結んだりできないようですが、そんなことはどの国であれ不可能なんです。

つまり韓国では

  • 「法の不遡及」を無視
  •  過去の政府を安易に否定
  • 結んだ条約等で繰り返しくすぶる
  • 決定前も決定後も反対し続ける
  • それが民主主義だと錯覚している 

これらは同じ思考の上に成り立っているようです。

いずれも現在の為政者にとってとてもありがたいことで、好き勝手に振る舞える下地なんです。

しかしこれが韓国をして『法治国家』たらしめている「法の未整備」であり、しかも「改善の兆候がないので、「いつまでも法治国家であり続ける」のでしょう。

『共同宣言』または『共同声明』が出されるでしょうが、どちらに振れようとも・・・・・・

共同宣言

  1. THAADミサイルは予定通り完全に配備。北朝鮮へは対話の時期は過ぎていて今は制裁で核廃棄を迫る
  2. THAADミサイルは部分的な配備で十分北朝鮮へは「制裁を中心とした」対応をする

共同声明』こちらでも

  1. THAADミサイルは予定通り完全に配備。北朝鮮へは対話の時期は過ぎていて今は制裁で核廃棄を迫る
  2. THAADミサイルは部分的な配備で十分。北朝鮮へは「制裁を中心とした」対応をする

上記のいずれの「1. 2.」も、同じ文面ですが

何の解決にもからない後者「2.」の「玉虫色の共同声明」が出される、と予想しておきます。

米製THAADミサイルの韓国内配備で

中国から全面的に経済制裁されても「一言も文句を言えない韓国の体質」がこれでよく分ったはずで、文の訪米でも「背後霊のような中国」を意識しながらトランプのご機嫌を取ることに一生懸命になるでしょう。

とにかく

韓国の長~い歴史の中でも、中国の属国化時代が長すぎ、見かねた日本による短期間の併合状態がありました。

戦後初めてそれらから脱出して「独立」したはずですが、反動のあまり「歴史はねつ造」するやら強烈かつ不可思議なナショナリズムを発揮し続けるやら、実に不思議な地域ですが、やはり中国の属国化は避けられないのでしょう。

今回の訪米がまったく無意味だったとされることがないよう

わたし祈ってます~う 

どんな最悪の評価になろうとも、大きな問題を起こさない「無意味」のほうが、大切なのでしょうか。

これを人呼んで「瀬戸際外交」。

ここでは国同士の約束ごとについて、こう考えています。

条約  合意  共同宣言  共同声明

たぶん、玉虫色の最下位「韓米共同声明」になるでしょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。


「族」を思い出してみましょう

2017年06月28日 11時15分11秒 | 社会

いろいろな「~族」がありましたね。覚えていらっしゃいますか。 


斜陽族(しゃようぞく) 

もともとは太宰治の『斜陽』から始まったようですが、今では「斜陽産業」「斜陽業界」などと使われています。

日本では「繊維業界」や「石炭業界」なども、他国に譲ったり地球温泉の原因とされ敬遠され、斜陽業界とされていますね。

しかし「もの作り」「手作り」の国民性はずっと続いており、繊維業界も国を代表する産業ではなくなりましたが、炭素繊維などで復活し始めており、また「迷惑」ばっかりかけていたSLでさえ細々と石炭の世話になって撮影の対象となることで年配の人たちを喜ばせています。

太陽族(たいようぞく)

石原慎太郎の太陽の季節から生まれたようで、もともと倫理的な問題点を非難する声があったようです。その石原も東京都知事時代のことなどすっかり「忘れた」ふりをして証言にのぞみましたね。

太陽政策とは、韓国が一時とっていた北朝鮮宥和政策でしたが、これは「北風と太陽」という話からとった言葉です。

今また再びその北朝鮮に限りなく接近する文大統領が誕生しましたが、前の朴槿恵大統領が限りなく中国に接近して挫折したのを、再び見せつけられることになるのでしょうか。

その文が訪米するのが本日(2017/06/28)からでしたか。 

みゆき族(みゆきぞく)

東京銀座のみゆき通りを拠点にしていた特殊なファッション人たちのこと。 

竹の子族(たけのこぞく)

こちらは東京原宿の代々木公園近辺で踊っていた人たちのことでしたね。

そういえば、筍(竹の子)も懐かしくなりました。大きいのをもらったことが10年以上前に2回ほどありましたが、皮をむけどもむけども際限がなさそうで、実際に食べるところはほんの少しだけ。しかもあく取りが面倒だった記憶があります。

もちろん「とりたて」の筍を生で食べたことは、ありません。

最近のスーパーでみる竹の子として「中国」が多く、何となく「中国党」を思い出し敬遠する人がいます(笑)。

竹の子に限らず「中国」が嫌われ、「国内」を選ぶ人が多いようですが、注意して見ないといけないことがあります。それは国内包装」という但し書きですね。

「国内包装」だから勝手に「国内」だろうと思って購入するのですが、中身は「外国」で、包装だけが「国内日本)」というまるで詐欺のようです。もちろん表示について私が詳しく把握しているはずがありませんね(笑)。

窓際族(まどぎわぞく) 

閑職に回された人たちのことでしょう。今では、具体的には使われませんが、一般名詞として使われているようです。

窓ぎわのトットちゃん」は、私がベストセラー本を読んで「よかった」と思った大変珍しい本でした。これ以外のベストセラー本には裏切られることが多かったため、それ以来「芥川賞」とか「直木賞」など読んだことがなく、もっぱら自分の興味が引かれるものに限定するようになり始めました。

それでも結構ひろい分野にまたがったものです。

 親指族(おやゆびぞく)

これは人形劇のことではなく、携帯メールを打つために親指を駆使している人たちのことでした。

古い話ですが、確かにバスや電車の中でペチャクチャとうるさくしゃべっていた女子中高生が、ポケベルや携帯電話のメールを車内でうつようになって静かになったのはけっこうなことでした。

しかし車内なのに平気で鏡をにらんで化粧をする姿など、もう不思議な光景ではなくなりました。  

暴走族(房総族)

一句:「年くれて境内走る坊僧族」

これは口でしゃべったほうがおもしろいようで、音だけ聞くと「年くれて境内走る暴走族」となり、境内を走るオートバイの類を連想させますが、実際には主・侶のたぐいをまとめて「坊僧族」とするところに、おもしろさがあります。 

芳香族

あ、これはベンゼンなどの環状構造の有機化合物でしたか。元素の「族」で悩んだかたもいらっしゃったでしょうね。

続々と「」が出てきましたが、「今宵はここまでに致しとうござりまする」。もう「続」はありません(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


なぜ「テロ」が起きるのか

2017年06月28日 10時32分01秒 | 社会

なぜ「テロ」が起きるのか、とても難しい問題ですね。 


もしも

  1. 無差別の暴力は「」・・◎「法律で暴力を裁く」との矜恃
  2. 無差別の暴力は「」・・▲「自分が善で相手が悪」の信仰 

の2つに分類すると

  1. 前者は、◎普通の法治国家に多く
  2. 後者は、非法治国家の典型です

◎普通の法治国家では

  • 現在の法律で判断し
  • 必要が生じると新しく法律を作成し、今後に備える 

▲非法治国家では

  1. 感情的な判断が跋扈(ばっこ)し
  2. 賄賂が横行する社会で法律が曲げて解釈されるのが普通
  3. 言論の自由なし(異論を認めないので為政者のいいなり)
  4. 形式的な裁判制度で飾り程度の司法社会
  5. 司法は、法律判断を下さず任命者の顔色だけをうかがう
  6. 法律は、「賄賂が通じない外国人を裁く目的」で存在
  7. 事後法新しい法律で過去を裁く)が多く為政者に好都合
  8. 朝令暮改(ひんぱんに法律を制定・廃止する)
  9. 公表は都合のいいときだけ(通常、公表は不利らしい)
  10. 報道規制が多すぎる(都合の悪い情報はないかと常時検閲)

あなたが想定する国では、いくつほど上記に合致しますか。

半分(5個)以上あると危ないのでは。

えっ「ほとんど全部該当」?それは「相当危ない」! 


なお、事後法〔法の不遡及〕についての当ブログ記事です。

  1. 韓国の醜聞195 仏像の盗難 2017年02月14日
  2. 中国に関する醜聞 169 不当 2016年12月07日
  3. テロと移民「2世」 2017年05月27日

「ニワトリ・卵」論争と同じで、どちらが先か微妙なところですが

  • テロが頻発するので、治安が悪化する
  • 治安が悪化するので、テロが頻発する 

どちらなんでしょうね。

なぜ「テロが起るか・治安が悪化するか」の有力な見方は

  • 経済格差が広がり過ぎる・・・・・・欧米・中・露・北
  • 弾圧するためテロが起る・・・・・・中・露・北 

でしょうか。確かに日本でも

かつてオウム真理教などの事件がありましたが、現代の日本社会は比較的「テロが少ないほう」なんでしょう。

しかし

日本でも、このまま経済格差が広がり続けるならば、社会不安が起り、治安が悪化し、大規模なテロの心配さえあります。

この折にテロ防止法が成立したというのは、問題がないことはありませんが、意義のあることと言えます。

この法律に対してほとんど「個人への取り締まりに利用されかねない」だけで反対してきた人たちは、このまま日本で「経済格差が拡大し治安が悪化して、テロが頻発することを望んでいる」と思われてもしかたがありません。

経済格差を少なくし、テロを防止する、この両方を進めなければならないようです。

こういう人たちは

テロが起ってから、捜査が手薄だったのではないか

と追究するもので、その場限りのテーマに絞るという「視野の狭さ」が感じられます。

ただし日本の非保守勢力側に

「何でも反対の立場しかない」とするならば、これまたやむをえないのでしょうか。

メディアでは触れられることが少ないのですが

  • なぜ民主党政権は3年で崩壊したのか
  • なぜ自公政権を大勝させたのか
  • 大勝で「すべての世論が味方をしている」と錯覚するもの
  • なぜテロ防止法が通過したのか(強行採決か)

さてさて、皆様はどう思われますか。


ロシアの醜聞33

2017年06月27日 09時19分21秒 | 海外

ロシアと中国は、似ていますが、深い溝があります。

ここではロシアの黒いうわさを集めてみました。妙な報道が多いのは事実です。これには、

  • 2014年03月にロシアがウクライナ領クリミア半島を武力侵略したこと
  • ロシアの国家ぐるみの薬物隠ぺい工作犯罪が暴かれたこと

などが関係しています。

旧ソ連の共産主時代の「弾圧主義」が色濃く残っているロシアにご注目を。


IS最高指導者、殺害か=先月のシリア空爆で-情報確認中とロシア国防省

時事 2017/06/17-01:33 


追い詰められた「イスラム国」 崩れる「国家」の姿 

2017/6/17 朝日新聞デジタル


ISバグダディを狙った空爆に関して

ロシアの声明とアメリカの声明が食い違っています。もちろん私にはどちらが正確かなど分かりませんが、とにかく外国勢の空爆によってISが敗走し始めており、イラクからシリアや中央アジア方面へ逃れているのではないかと思われています。

そこにサウジアラビアやイランなどとの関係が取りざたされ、それぞれもっともらしい説明があるのですが、もう一つはっきりしません。

時と共に変わるべき性質のものということは、すなわち単なる小さな部族間の争いが、国家という大義名分を携えただけなんでしょうか。人はちょっとした自分の考えで、恩義があるとか敵だとかを、好き勝手に決めすぐに変更したがるものですから。

あまり関係がなさそうですが、似た名前がありました。

  • ディ(イラク首相)
  • ル・グダディー(IS指導者)

まぎらわしいですか、それともそうは思いませんか(笑)。


プーチン大統領、後継者に関する質問に答える 

2017年06月15日  


プーチンが、「有権者・ロシア国民のみが自分の後継者を決める」というようなことを述べたらしいのですが、皆様はどう思いますか?

そんなことを言うこと自体が、

「自分の眼鏡にかなった人物を自分が決め、それをいかにも有権者が決めたと思わせる体制が整っている」

ことを暗示しています。エリツィンがプーチンを指名したのは致命的な誤りだったのでしょうか。

その意味では

    • 多々問題があり過ぎますが、大統領を自分で選んでおいて、すぐにその大統領を自分で免職にするという擬似民主主義風味の韓国
    • すでに組織内で次の後継者が内定している中国
    • いかにも有権者が決めたように偽装するロシア

こういったいろいろな意味で問題のある国でした。

韓国・・・・・・ほぼ全員が視野狭窄症(しやきょうさくしょう)

中国・・・・・・総選挙なく報道を規制する論外の言論弾圧国家

ロシア・・・・有権者が決めたとする偽装民主主義  


ロシア各地で反政府デモ、1500人超拘束 野党指導者を30日間拘留

afp 2017年06月13日 


確かに「人権問題」そのものに込められた

ものの見方には大いに疑問がありますが、それにしてもトランプ政権がロシアの人権問題を非難することがない、のでした。

これは日本の非保守勢力が中国の人権問題を非難することがない、のを連想させます。

いまトランプに関しては

何でもオバマと反対の方向へ進めようとするあまり、ロシア政府と密接な関係にあったのではないかという疑惑が沸騰していますね。

それを否定しているトランプですが、今までの例からして、単に不都合なことを根拠なくただ否定するだけ、のように思われます。

トランプが、ロシアを批判すれば「罪隠しではないか」と疑われるでしょうし、ロシアを褒め称えると「それみたことか」となり、どちらに転んでも言い方向へは進まないため、だんまりを決め込んでいるのでしょうか(笑)。

特別検察官は、「ロシア疑惑」は当然でしょうが、それよりもさらに重大な「司法妨害のほうを重点的に捜査していることでしょう。 


ロシア、LINEをブロック ネット規制法違反と判断か

朝日新聞デジタル 2017/5/5


弾圧国家の「ロシア」「中国では

ともに国家の命令さえあれば、企業から情報を国家へ提出することが義務づけられているようです。裁判所の判断など不要なのが、政府の暴走を促進させており、ロシアや中国では、政府の暴走を止める手段がないのですね。

そして両国では独裁者(中国共産党やプーチン)が「永遠に権力をにぎっている」ように思われています。

しかしロシアや中国の国民が

政府の思い通りに「無制限で管理されている」とことを、どれだけがわかっているか、疑問です。そういう国に限って、国が扇動する「外国が悪い」という視点しか報道で与えられていないため、まるで国民の全体がそうであるかのように一色に染まっていきます。

北朝鮮が一色なのは誰がみても納得できますが、少し視点を深くすれば、中国・ロシアが似たようなシステムをもっていることが分りますね。

コワイ・コワイ!

しかしこれらの国では、

  • 自分のことだけに専念するよう国家によって導かれている
  • 自分の金儲けだけに生き甲斐を見出すように導かれている
  • 自らの保身のため国家への忠誠を偽装し、他人にも忠誠を要求する
  • とにかく「国をよくする・改善する」ことに参画できないのは
  • もったいないことに「あなたにその能力がない」と断定されているからで
  • そもそも「中国・ロシア」では、国家や政府を疑うことは、禁じられている

のでした。

そういう面で両国をとらえると、同じコメントから、またまた違った一面を見ることができるでしょう。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


14歳の頃

2017年06月27日 08時26分25秒 | 生き方

多くの人

特に15歳以上の人には「14歳」の頃があった「はず」です。そういった各界で14歳が成し遂げた偉業を並べてみました。

もっとも「偉業」かどうかについては、「異論」をおもちのかたがいらっしゃるでしょうが・・・・・・。


岩崎 恭子(いわさき きょうこ 1978- )14歳で五輪金メダル

バルセロナ五輪(1992)女子200m平泳ぎで1位に輝いた当時14歳(中学2年生)の岩崎がもう39歳なのには、自分の年齢も加算されている「はず」も含め、驚いています。

「今まで生きてきた中で、一番幸せです」というセリフは一世を風靡しましたが、この言葉が「いじめ」になっていたのか本人は一応悔やんでいるようです。  


お半長(おはんちょう)

歌舞伎・浄瑠璃の登場人物(架空の人物)で、信濃屋の娘お半(14歳)と帯屋長右衛門(38歳)の心中物語でした。聞くも涙、語るも涙・・・・・・。 


花の中三トリオ み~んな14歳

  • 桜田 淳子(1958年04月14日- )
  • 森 昌子   (1958年10月13日- )今でも歌手か
  • 山口 百恵(1959年01月17日- ) 

そして現在のプロ将棋棋士藤井聡太4段も14歳

昨日2017/06/26、現在唯一の10代棋士同士の対局藤井(14)ー増田戦(19)に勝ち、竜王戦トーナメント初戦で勝利をおさめ、同時に29連勝の記録を30年ぶりに更新(今までは30年前神谷の28連勝)、しかも同時に昨年2016年10月デビュー後に無敗の記録29勝0敗を更新し続けています(それまではデビュー後10連勝が最高だった)。

つまり昨夜、同時に2つの記録を打ち立てたわけです。

私は将棋のことが少しは分るほうですが

さすがに昨日の竜王戦決勝トーナメントでは、夕方、藤井が飛車を相手の金打ちで取られそうになったころには敗勢だと思っていました。負けそうだ、これは記録が途切れてしまう、と思ったのはたまたま視聴していた対局のうち2回目くらいでしたか。

しかしながらプロの中終盤はものすごく速く、昨日それを再認識しました。 

  • 末恐ろしい
  • いや、すでに「恐ろしい」
  • 正に天才登場だ
  • こうなると藤井の小さい頃のエピソード取材合戦になりそう
  • 将棋界がこれで盛り上がる
  • にわか将棋ファンが増える(クリアファイルなど売り切れ常態か)

などなどと騒いでおり、ワイドショーでも今日あたり取りあげそうですが、さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞 242 変わる中国と変わらぬ弾圧中国

2017年06月26日 01時57分06秒 | アジア

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。


「日本人悪人説」は過去、訪日旅行ブームが上海人の意識を変えた

ダイヤモンド 2017/06/23  


中国へ行ったことがない人でも

中国の各地域には特有のうぬぼれ体質が根強くあることをよくご存じでしょう。視野狭窄症(きょうさく)とも言え、日本の比ではなさそうです。

中国共産党幹部の出身地毎の対抗意識・差別については触れないことにします。

中国共産党色丸出しの北京に対して、比較的日本をよく知りつつある上海のことをここでは述べています。 

上海に本社があるという中国企業「久光百貨」は、上海在住の日本人には「ひさみつ」で知られているそうですが、日本企業「久光製薬ひさみつせいやく)」とは何の関係もないようです。

ということで、女子バレー「久光」の長岡・新鍋・石井などを応援する皆様には深くお詫び申し上げる次第であります。←なぜ謝罪するの! 


2011年東日本大震災時の原発事故で

中国では日本製品が輸入禁止とされましたが、それも長くは続かず、ブームのような「日本旅行」がもてはやされ、特に多くの上海の若者が日本へ行ったことがある、と言われています。中国には朝鮮半島とまったく同じで、酷すぎる地域差別があるようで、上海周辺と北京周辺ではまったく別の国ではないかとおもわれるほどですが、唯一同じ「字」を使っているだけで、読み方・発音など、まったく違っているのでしょう。

気のせいでしょうか、PM2.5の分布図でも上海地区は、やや中国全体からの乖離が見られなくもありませんね。←たぶん気のせいでしょう

外国生活が長かった人が上海に帰ってきて、かなり改善されたと述懐することもあるそうで、空気も食べ物もかなりよくなってきており、これが北京に対抗する形で日本をよく知りつつあることの一面でしょうか。

おもしろいのは

若い人中心に、すれ違い時の相手からの「対不起(すみません)」が見られるのには驚いたという日本人がいるようです。

その他、日本語による見知らぬ日本人への声かけ、交通マナー、卓球の日本人選手の追っかけなど、日本の影響を受けた部分があることは否定できないとしています。

ただし

2012年ごろの反日デモ以来

中国を警戒し始めた日本人が増え、スーパーでも「原産地表示が義務づけられた商品」の中で「中国産」を避けるようになり、中国から撤退し始めた日本企業が増えるようになりました。(加工品では原産地表示義務がないのでしょうが)

しかしその後、中国で日本ブームが起っていることに留意したいものです。 


「中国IT最大手アリババの決済サービスは使ってはいけない」中国人漫画家が日本人に警告2017年5月23日 


中国発祥の「アリペイ」は

日本のSuicaやWAONのようなプリペイド型(事前にチャージ)支払い制度らしいのですが・・・・・・

中国人の漫画家が「アリペイを使わない」よう警告しているようです。

それは、便利と引き替えに中国共産党による情報管理に関係しているからで、その中国人によると、人権派弁護士が「アリペイ」で購入した列車情報が中国共産党に伝わり目的の駅で妨害活動をされたり、これを避けるために家族の「アリペイ」で列車のチケットを買うと「詐欺罪で逮捕された」ようです。

この漫画家も、普段から中国政府を批判するマンガを描いているためマークされたのか、ある日、突然「アリペイ」が使えなくなったとのこと。

政府が個人情報を管理して恣意的に利用するのではないか、と健康的な懐疑心を忘れないでいたいものです。

具体的には、スマートフォンによる決済が多いのでしょうが、そもそもスマートフォン登録時に個人情報が要求されるとしたら、どこで何を購入しようと、その情報は中国共産党に筒抜けなのでしょう。中国が中国共産党による一党独裁国家であることをお忘れにならないように。

私たちも、日本で

その便利さのみに気をとられるあまり、「本当に本人確認の必要があるのかどうか」を考えていないことが多いので、注意したいものです。

尤もこれを抜け道として悪用する人がいることは事実で、「便利なものは危ない」と再認識しておきたいものです。「自分は何も悪い事はしていないから大丈夫だ」は相当危ないと言えます。というのは、悪用する人にとって、そんな人が一番のカモなんですから・・・・・・。

日本ではあり得ないように思われますが

様々なカードを利用している人なら、「政府に都合が悪いような言動をしている/いない」に関係なく、ご注意あそばしますよう

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞242 いよいよ文在寅が

2017年06月26日 00時42分30秒 | アジア

 たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。


韓国の文大統領

  • 就任前・・・・・・・・・・・・・・・・激しい反日発言(朴槿恵対抗上やむを得ない)
  • 就任直後・・・・・・・・・・・・・・少し反日を控えてきた
  • 就任1ヶ月後の今・・・・・・訪米を控え組閣も不調で本性を暴露し始めた 

韓国の常識では

  • だいたい大統領就任後1~2年で内政が思い通りにならなくなり、最後の合意形成のために「反日」をもちだし、「日本悪し」「そうだそうだ」という国家総動員に導くのが通例です。こういった国是で育った人たちが既に40歳を越えているので、疑問をもてる人は極めて限られています。
  • しかし文大統領の場合、就任早々から内外で韓国史上最大の難局を迎えており、厳しい運営を強いられたとはいえ、大統領就任1ヶ月後に早くも「反日」が出てきたようです。

今月末(2017年6月28-29日)の訪米でトランプとどのような意見を交わすのか、見ものです。 

就任1ヶ月にして文政権は「末期的症状に陥った」のでしょうか(笑)。 


韓国政界では 

  • 「セヌリ党は既得権を守るだけで、当方が真の保守党」で分裂し
  • 軍事政権(朴正煕)が結んだ外国との条約など白紙撤回しよう
  • 腐敗政権(朴槿恵)が結んだ外国との合意など白紙撤回しよう

こういった特徴の底辺に流れるのが

目先のことにしか専念できない視野狭窄症

これが韓族の最大の欠点であり、周辺国からすれば

  • 中国よりは、かすかにマシのようですが、実際には
  • 中国の影響は絶大で、いわば中国そっくり

韓国が中国支配下から脱出できるかどうかが最大の問題とはいうものの

  • 文の大統領就任後1ヶ月の動向から「やはり脱出不可能か」と思わせ
  • 従来通りの中国の属国に戻るだろうと推定され
  • その代償として朝鮮半島の統一という甘いニンジンをぶら下げられていて、この意向で北朝鮮懐柔策をさぐっている
  • その姿が今週末の訪米ではっきりするだろうと期待するかたも多いでしょうが、訪米する時には中国にどう弁解しようかと考え、訪中するときには米国にどう説明すればいいだろうかと考え、例の瀬戸際外交の本領を発揮せざるを得ず、やはり玉虫色の公式表明に終わりそれぞれの国(アメリカ・中国)と個別に秘密の「約束」を交し、後日これが致命的になりそうです。

訪米前からの

講釈師、見てきたようなうそを言い

式の独断でしょうか、私はこうみているのです。

この「朝鮮半島の統一を韓国に委ねる代償として、朝鮮半島全体が中国の属国になる」という筋書きは、それほど突飛なものではなさそうで、むしろ俗っぽい考えかも知れません。

そしてもちろんトランプは、こういった韓国の言い分に猛然と反発することでしょう。

参考サイト:

韓国の国会勢力時事 2017/01/24 

文大統領は、大統領候補時代に

高位公職者に任命しない人として、兵役逃れ、不動産投機、税金逃れ、偽装転入、論文盗作などの不正に関連した人を挙げていますが、これが支持率を上げたに違いないものの、実際の組閣上での足かせとなり、やがて崩壊する芽になると思われます。

なにしろ降って湧いたようなチェ・スンシル事件で与党を追われた政党が、文大統領攻撃を虎視眈々と狙っていることだけは、間違いないでしょう。富と権力の魔力はそういったものであり、「目くそ、鼻くそを笑う」として一刀両断にしないやうおねげーしますだ(笑)。 


こうした輪廻(りんね)でもって韓国為政者はころころと無責任に代わり、海外国家から相手にされなくなることでせうね。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞 241

2017年06月25日 06時27分20秒 | アジア

 ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。


中国の知識人は何かといえば「中国はすでに強国となったから、これからの世界は中国が決める」と豪語する。しかしいったい、中国の誰が何を決める能力があるというのか。むしろ、先んじて人類共通の課題を生み出し、しかも深刻化させている国であるといってもいい。

そしてもう1カ国「夜郎自大」と揶揄される韓国も、「アジアのバランサー」「ユーラシア経済圏」といった空疎な大言を口にする。大口を叩くのは北朝鮮との問題を解決してからにしたほうがいいと、誰かアドバイスするべきだ。:P.242 黄文雄「犯中韓論」幻冬舎ルネッサンス新書102 2014年08月25日第1刷


中国のうぬぼれ体質が見えてきますね。

一体この国はどこへ進もうとしているのでしょう。

あ、そうか、中国共産党の存続しか念頭になかったのですね、これはこれは「失礼をいたしました」。←「桂春団治がなつかしい」というかたも?

    • 1921年結党に結党した中国共産党が、1949年に中華人民共和国を建国した
    • イスラム教がイスラム諸国を建国した

これを忘れてはいけません。中国共産党が崩壊すれば中国が存立し得ないのと同じで、イスラム教が崩壊すればイスラム諸国が崩壊してしまうのでしょうか(笑)。

今のアジアの問題児の中に

  • 北朝鮮
  • 中国
  • 韓国

があります。尤も広く世界を見渡せば

  • シリアなどの中東(これはかなり広く複雑)

という問題がありますが、これとは別に

  • 多発するテロ
  • 国内の経済格差(テロに関係し、中間層の縮小が原因か)
  • 果たしてグローバル化がよかったのかどうか

なども問題なのは、ヨーロッパでのテロ続発・イギリスのEU離脱・アメリカなどの内向き志向(トランプ登場)などからも、納得できます。

ここでは中国の最近の突出を扱っています。


マカオ警察、3ヶ月に及ぶ一斉取り締まりで1782人送検

マカオ新聞 2017/6/17  


マカオ警察・香港警察ならば、まだいいのですが

ここに広東省公安庁が連携して、越境犯罪や治安維持にあたるというのが気になります。

最近の香港市民の不自由さを覚えている人なら、ピンと来るでしょう。

中国共産党の考えと異なる意見をもつ者を別件逮捕する」のが中国共産党政府のやり口で、口実としては、富裕層に対しては「脱税」「不正蓄財」、一般には「国家転覆罪」「名誉毀損罪」などが想定されますが、これらはいつものでっちあげでしたね(笑)。

いくら中国の憲法(第38条)で「人格の尊厳」が謳われていても、それはあくまでも表面上の世界であり、中国では実質的に「無視された人格の尊厳」でした。本音と建て前・実質と水面下・国外向けと国内向け、の使い分けに過ぎません。

つまり中国憲法・法律では「美しい言葉をただ羅列しているだけで、運用されたためしがなく、実際には「恐怖の弾圧」があるのみでした。

この程度なら、日頃のいきなりの逮捕などで皆様ご存じの通りです。

もちろん北朝鮮など、いくら最近中国に反発しようとも、中国社会そのものを引きずっています。

くれぐれもだまされないようにおねげーしますだ(笑)。

こういったことを指摘することなく

経済的な中国市場だけを見て「中国共産党にヨイショ」し続ける「日本の保守勢力」なるものに、一種の薄汚さを感じる次第です。

もっとも日本の保守勢力にも、日本国内の薄汚い勢力との結びつきを感じずにはいられませんが(笑)。

上記のことを「中国の香港・マカオへの弾圧」としておいて言いすぎではないだろうと思います。 


何やら、見えてきませんか。

日本の「保守勢力」は

「日本の保守勢力」に対抗するあまり中国共産党を利用しようと試み、その薄汚い横暴に触れることなく、ある意味で中国共産党べったりですから、結果的に

  • 日本の保守勢力 ≒ 中国共産党
  • 韓国のほぼ全体の勢力 ≒ 中国共産党
  • つまり日本の保守・韓国全体 ⇐ 対立 ⇒ 中国の民主化勢力 

ということになります。これが致命的な欠陥だと私には映ります。

日本の保守勢力

  • 結果的に中国共産党べったり
  • 結果的に中国の民主化勢力を敵にしている

ことになり、実際にはそうならないよう一生懸命に「努力」している「つもり」でしょうが・・・・・・。

さてさて、皆様はどう思われますか。


團次/談次 列伝(改)

2017年06月25日 04時55分36秒 | 社会

このブログは「團次/談次 列伝(2014/07/21)」を改変したものです。 


特に歌舞伎に興味があるわけではありませんが、落語などに関連して 

紛らわしい名前を集めてみました。姓と名の両方にご注意下さい。なお都合で「団」を使わないで「團」に統一しております。 

市川右團次(いちかわ うだんじ)

歌舞伎役者の名跡。

市川左團次(いちかわ さだんじ)

歌舞伎役者の名跡。

立川左談次(たてかわ さだんじ)

立川流の落語家。故立川談志初期の弟子の一人。「立川」が「市川」に似ており、しかも「左團次」と「左談次」では、よみが同一で漢字が1字異なる〔「團」と「談」〕だけという紛らわしさ。

ただし、いまのところ「立川右談次」や「立川右團次」という名前は見つかっていません。

桂右團治

兵庫県出身の落語芸術協会初の女性落語家〔真打〕。実はまだ聞いたこともみたこともない(笑)。

桂春團治

上方落語の名跡。当代は3代目桂春團治(1930- )。2代目桂春団治の三男で、戦後、米朝・松鶴・文枝・春團治が力を合わせて上方落語界を復興させました。小柄で品のある身振り動作が特徴。

桂小春團治

むかし露の五郎(1932-2009)が桂小春團治を名乗っていましたが、その後、3代目桂春團治の弟子だった桂小春が1999年に3代目桂小春團治(1958- )を名乗ったようです。師匠3代目桂春團治が長生きしていますが、4代目桂春團治を継ぐのは、3代目桂小春團治か、それとも4代目桂福團治か。 

桂米團治

上方落語の名跡。古典落語「代書(代書屋)」を作ったのが4代目桂米團治で、桂米朝がこの人の弟子となりました。桂米朝の実子である桂小米朝が5代目桂米團治を襲名したので、米朝からみると、自分の師匠の名前を息子に継がせたたことになり、自分は米朝のまま終わるつもりらしい。 

たしかに 

    • 歌舞伎の名跡に、右・左
    • 落語の名跡に、 右治・左

があると分りました。

印象としては

    • 歌舞伎では「~團
    • 落語界では「~團」 〔例外が「立川左談次」〕

だと思いました。 


京都の行政区割り 舞台上の左右の名称

「左」と「右」、と言えば気になることがあります。    

京都市では、中央にある京都御所から南をみて、左右を決めているようで

    • 右手(西側)つまり下手(しもて)にあるのが右京区
    • 左手(東側)つまり上手(かみて)にあるのが左京区

そういえば英語の舞台表現も同じだそうで

    • 舞台上から観客のほうをみて、右手が stage right、 左手が stage left (Stage Diagram)

これを図にすると確かに納得できますね。 

さらに京都市上京区(かみぎょうく)と下京区(しもぎょうく)について。

こちらの地図によれば、北から南へ順に、上京・中京・下京となっています。

舞台の配置については、日本語の「上手(かみて)」「下手(しもて)」が左右の決まりですが、英語では左右が上述の通り舞台上から見て決めるのですが、奥行きについては、舞台の奥から観客側へ順に、Upstage-Centerstage-Downstage となっていて、Up(上)、Center(中)、Down(下)とみるならば、京都市の行政区分に似ていますね。 

落語の場合 

落語家が演じるときにもこの原則を守っているため、見ている人にとって人物像がはっきりします。

声だけのラジオやCDなどの音声語源に備えて、ある程度、声音(こわね)を変える必要もあろうかと思います。

名人と称される噺家(落語家)の場合、聞いているだけ、見ているだけで、その景色が目の前に浮かび上がってきます。このためには、映画やドラマとは異なった、非常に高度な技術を要します。漫談落語家にはそれなりの役割があろうかと思いますが、落語の名人と称される人の噺には、それゆえに特有の風格さえ感じるのです。 


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■■■■■■■■■■■ 落語家 ■■■■■■■■■■■■■

こっちが家の入り口             こっちが家の奥
下手                         上手 

           観客席 


噺家が話す方向

    • 誰か〔ここでは格下の人としておきます〕が家に入って来るときには、噺家は自分の左側(上手)の家の奥を向いて「こんにちは」と声をかけます。
    • 続いて奥からそこの主人〔ここでは格上の人としておきます〕入り口へ向って返事を返す時には、噺家は上とは逆の方向、つまり自分の右側(下手)の入り口を向いて「はい、どなた」と応えます。

客席側からと噺家側とでは、左右が反対になりますので、間違わないようお願いします(笑)。 

これを確かめるために落語家である桂米朝が2002年に東京銀座の歌舞伎座でおこなった大ホール最後の会から「百年目」の最初の13秒だけを切り取ってみました。 次の2つは同じものであり、別の場所へ flv アップロードしたものです。

桂米朝「百年目」(2002/04/29 最初の13秒):ニコニコ動画

桂米朝「百年目」(2002/04/29 最初の13秒):YouTube動画 

これを見ても、観客から見て左側(下手:しもて)へ向いて、旦那が丁稚に語りかけていることが分ります。

そしてその後、丁稚が旦那に向って話すときには、丁稚は観客から見て右側(上手:かみて)へ向いて話をしています。

具体的な例をみないと分りにくいと思い、自分でダウンロードした動画を、切取り、苦労してビットレートを下げて13秒に再構成したものです。

ちなみに

この公演を私は当日(2002/04/29)、現場(銀座歌舞伎座の下手にある花道の近くの即席の当日席客席)で見ておりました。米朝の「東京での最後の(大舞台)公演」ということでしたから、ぜひともみておきたかったのです。この日、桂吉朝〔きっちょう 1954-2005〕は「ふぐ鍋」を演じ、この3年後に師匠桂米朝(1925 - 2015)よりはやく、胃ガンで病死。

Wikipediaによれば、吉朝の死の直前まで

    • 桂吉朝が、師匠米朝の師匠である桂米團治を襲名
    • 桂小米朝が、父米朝のあとを継ぎ4代目桂米朝を襲名

という計画があったらしいのですが、吉朝の死で

    • 小米朝が5代目桂米團治を襲名〔2008年〕

この結果、現在の3代目桂米朝のあとを継ぐ4代目はまだ決まっていない模様です。

人ごとであり、どうでもいいことですが、月亭可朝、桂ざこばは無理でしょうし、桂ざこばの弟子「桂都丸」も「桂塩鯛」を襲名したところだし、見たことがない11代目桂小米や桂米輔(桂米助ではない)が候補なのでしょうか、まったく分りませんが。


ヨーロッパの醜聞22 なぜフランスでテロが多いのか

2017年06月24日 08時38分37秒 | 海外

 他の事件・事故も多いのですが、テロもまた多いですね。

  • イスラム過激派やそれに反発する反イスラム教徒の犯行
  • 安全とされた英国でも起り(1994年開通の英仏海峡トンネルの影響か?)
  • その他のトルコや独国などでも起っていますが
  • なぜフランスでテロが多いのでしょうか

いろいろな説が聞かれますが・・・・・・

移民を受け入れるEU諸国側の問題点

「戦前の植民地支配の延長として自国繁栄だけの目的で、旧植民地国からの移民を受け入れてきた」のだとすれば、その2世などから雇用面・賃金面で大きな不満が出て来るのは避けられません。 


ジョークとして次のようなものがあるようです。

英仏などは、かつての植民地支配について絶対に謝罪しません。

いったん謝罪したら、日本のようになる」。 


移民者およびそこで生まれた2世3世側の問題点

もしも

イスラム教徒の親から生まれた子は何もしないでもそのまま自然にイスラム教徒になりイスラム教徒を辞めることができないという「宗教的原則」がある

とするならば、そこに諸悪の根源があるのかも知れません。

というのは

こうしてキリスト教圏へ移住した人たちやそこで誕生した子どもたちが長じて「異国で自分たちだけの共通の閉鎖社会を作りあげ」て周辺から奇妙がられ、様々な習慣の違いもあり大きな不満を生んだとするならば、それが最終的にテロ事件へと暴発する可能性が十分にあり得る

からです。

一神教(キリスト教やイスラム教)が混在する社会では、「共存」の時代があったかも知れませんが、両者は「融合せずただ共存在していただけ」だったかも知れず、そこには必ず葛藤があったはずで、ひょっとしたらトラブルが握りつぶされていたのかも知れません。

また同じ一神教の内部でも、様々な人が様々に発言するもので、それだからこそ今となっては曖昧な意味をもち、「コーランによれば」とか「新約聖書によれば」などと自分勝手に解釈する人が出て来る始末です。

中国で、もともと「儒教や共産主義といった」国是があり、それが原因で西部で領土に加えた「イスラム教国」への理解が深化せずにただ弾圧するだけに追われたことからも、この葛藤はあきらだったのでしょう。


なぜフランスでテロが多いのか、という問題ですが

他の地域でもテロが多く見られますが、ここでは他の地域と比べてフランスが違う点について触れています。

いい悪いは別として

フランスでは今でも自由を守るために(他の人のためにも)

公の場所での宗教的行動を制限しています。

公の場所では、イスラム教徒はいかにも自分がイスラム教徒であることを強調するスカーフを着用してはいけないのです。

アメリカでは今でも自由を守るために(他の人のためにも)

各人の言動に制限を設けていません

従って州によっては銃の携帯が推奨され、いつまで経っても銃乱射事件が多いのでこれを防ぐためにさらに銃の大切さが強調されます。

つまり同じ「自由を守るために」という前提なんですが

  • 公の場所で宗教的な服装を禁止するフランスでテロが続発
  • 銃の携帯を推奨するアメリカで銃乱射テロが続発する

一言でいえば、どちらに転ぼうとも

自由を守るため」に「不自由を強いられる

人はいつまで経っても「自由になれない」ようです。

イスラム教徒にもキリスト教にも、共通して見られる

他人の自由(言い分)よりも自分の自由(言い分)を大切にする

という姿勢が、私たちに何かを警告しているように思いませんか。

これが一神教ゆえの「避けられない運命」なのでしょうか。 


一方、中間層の比率で解釈しようとする人がいます。

  • もともと中間層が少なかった国(貧富の差が大きすぎ、うわべだけをメディアが伝えていた)でグローバル化が進み、さらに経済格差が広がったため、社会不安が起り、テロが頻発するようになった、というのです。テロ頻発の原因を、中間層がますます少なくなった「経済格差の拡大」の結果だとします。
  • 日本でもかつては極めて中間層が多かったので世界各国と比べて治安がよかったのですが、経済格差が広がるにつれ中間層が縮小し始め、やがて日本でもテロが起るようになるだろう、と予測する人がいます。 

参考サイト:

2017年5月9日『エマニュエル・トッドで紐解く世界史の深層』

いくらトッドが、英国のEU離脱・トランプの出現・仏大統領選挙を予言したとしても、「平等主義核家族は最終的には統合の方向に働きますから、イスラム移民でも第三世代、第四世代となるに従って全員フランス人となっていくことでしょう」からフランスではこの問題は深化しないとしているようですが、当面の「深刻なテロ拡大」の解決にはならないでしょう。

もしも現在「保護主義化・反グローバル化」が叫ばれているとしても

それが健全なものならば、グローバリゼーションの行き過ぎを是正する可能性が十分にあり、「トランプの司法妨害は誰がみてもわかる暴挙に違いないので弾劾裁判になるだろうけれども、トランプ本人の理解が及ばないかも知れませんが「アメリカ・ファースト」に込められた情熱には、それなりの意義がある

私はこう見ていますが、さてさて、皆様はどう思われますか。


小林麻央の死

2017年06月24日 08時35分01秒 | 生き方

市川海老蔵の妻(2010~2017)になった小林麻央〔1982~2017〕が

  • 2人の子どもを産んだ(2011~2013)後で
  • 乳がんを患って公表(2016)
  • ステージ4を過ぎてもなおかつ必死で闘病を続け
  • 入退院を繰り返して「いよいよ危ない」と思わせていましたが
  • ついに 2017/06/22 寿命がつきたとのことです

いつも思うことですが、「がん細胞はあまり賢くなさそう」です。

というのは

人間の場合、地球や人類を滅ぼしかねない事件を何とか食い止めてきたし(今後もそうかどうかはわかりません)、中国などを除いて空気も比較的よくなってきたし、もしも温暖化の危機があるとすればそれを避けようとする試みさえ出てきました。

しかしがん細胞は

感染症・細菌・ウイルスによる死亡が減ってきた高齢者の人に比較的多く発現するようですが、たとえ若年層でもみられ、宿主の体を蝕(むしば)むばかりか、勢力を拡大したあげく宿主の命まで奪い自分自身(がん細胞)も命を落としてしまう

からです。

もし「がん細胞」が本当に賢いならば、寄生虫なみに、宿主を殺さない範囲で生き延びる手法があるはずです。

小林麻央の場合、34歳という年齢は、あまりにも若すぎますね。 


若くして世を去った人を思いつくまま羅列しますと

  • 赤木圭一郎(1939-1961)21歳で撮影所内のゴーカート事故で死亡。
  • 夏目雅子(1957-1985)27歳で白血病死。
  • 岡田有希子(1967-1986)19歳で飛び降り自殺。
  • 尾崎豊(1965-1992)26歳で覚醒剤による死か。

こういった昔の人にはガンや白血病は少ないでしょうが、どちらにしてもそういうニュースを聞くのはつらいものです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


美人すぎる××

2017年06月23日 04時40分14秒 | 社会

世間で

名物に旨い物なし

とはよく言ったもので、これと同じで

美人すぎる××

もまた、まったくあてになりませんね。

尤も「旨い」やら「美人」の基準が曖昧であり

これにかこつけた人気取り連中は、いつの時代にも必ずいるもので、きっと「時代を先取りしたと錯覚させる何かがある」のでしょう。

ここではそのアヤシイ「人気取り連中」の術にはまって・・・・・・。 


美人すぎる×× 列伝 


藤川優里(ふじかわ ゆり 1980- )青森県八戸市議会議員

美人すぎる市議か。この人も、将来東京へ進出する話があることでしょうが、しばらくは当地にいると思われます。

室田伊緒(むろた いお 1989- )女流棋士

美人すぎる女流棋士か。2014年に女流二段。囲碁の井山裕太とは2015年に離婚。

小杉まりも(こすぎ まりも 1991- )芸人  

美人すぎる女芸人か。

小川彩佳(おがわ あやか 1985- )アナウンサー

美人すぎるアナウンサーか。  


イケメン××」も同様にアヤシイのですが、今回は取りあげませんでした。 


さてさて、皆様はどう思われますか。


組織犯罪処罰法(共謀罪・テロ等準備罪)

2017年06月23日 04時30分17秒 | 社会

昨夕~深夜からずっと対立していましたが

翌日になった2017/06/15 06:46 ごろにテロ等準備罪が参議院本会議で可決され、成立した模様です。

この法律は、場合によって「共謀罪」とか「組織犯罪処罰法等」と称されているようですが、詳しく私が把握しているはずもありません(笑)。

この日NHKテレビでは、採決前の閣僚・議員たちが席で眠っていた映像(撮影時刻は不明)を流し、採決・成立の瞬間だけ生中継をしていました

この件では

  • 為政者が細かくなり過ぎると、民はずる賢くなる
  • 2020年の東京五輪に向けて未然に予防したい 

の両方を指摘しておかねばならないようです。

日本でテロが起らないまま推移するとは思えません。起ってからでは遅いのですね。

特に前者に関しては、中国をよく見ていると分ります。

中国共産党の崩壊何としてでも防ごうとする意志が「細かい禁止・規制」に走らせます。しかし中国人はますます巧妙にその細かい弾圧策をかいくぐろうとするため、中国共産党によるさらに細かい弾圧策が必要になる、という負の連鎖がみられるのです。


それよりも一番に言っておかねばならないことがあります。

ほとんどメディアで報じられたことはなさそうだし、与党も野党も触れていませんでしたが

共謀罪に北朝鮮・中国の横暴を防止したい

という疑惑あるいは自然な想像があったようです。

どこのメディアも取りあげていない、ということは

  • そんな心配がない
  • 取りあげると対外的にまずいと考え自粛(中国の反発を恐れての日本のメディアの常套手段)

のどちらか、それとも他の理由が?

反対する野党は

一般人への適用の恐れがある恐怖をあおるだけ

もちろん中国に触れるタブーは避けなければならないようで、「真剣にテロ対策を考えていない」ように思いました。

野党にはもっと他に攻め方はあったと思われるのですが

日本の野党は中国・韓国そっくりで、自分だけが「絶対的な善だ」と思い込んでいるフシがあり、ひたすら「強硬採決・独裁政治の恐怖をあおる」だけだったように思われます。

私には

野党が「なぜ与党の自公に大勝させたのか」を理解しているとは思われなかったのです。

「強硬採決」かどうかは議論が分かれるところであり、いつも野党は自分の言い分が通らない時には「強行採決」「憲政史上の汚点」と叫ぶものです。

言い替えると

  1. そんな程度かと、支持者が減り
  2. 分裂を繰り返し、多数の小政党が乱立
  3. よって違いをはっきりさせたくなり、激しく相手をののしる
  4. このため、またまたそんな程度かと、より支持者が減る

といった負の連鎖が繰り返されるのでしょう。

かつての民主党政権も3年(2010-2012)しかもちませんでしたが、なぜ崩壊したのか、まだよく分っていないようです。

当時の民主党は

議員数をかき集めて大きくなり、折から腐敗した自民党を見限る有権者が大勢いたので運良く政権与党となっただけで、「真剣に日本の明日を考えないまま内部抗争に明け暮れ」てしまい、自然崩壊して「民主党」の名称さえ消え去りました。

いつ日本で

テロが発生してもおかしくない状態であり、しかも2020年の東京五輪を控えている今、私は「共謀罪の成立は、ある程度やむを得ない面があった」と考えています。

こういった時に

  • ずっと自民党に寄り添ってきた公明党が危機感をもったからかどうか知りませんが、またまた共産党と対立し始めた
  • 野党の民進党が、内部抗争から離党者を出し続け、野党同士で「目くそ鼻くそを笑う」たぐいの対立

がみられ、日本の明日も怪しい、と思うけふこのころでした。

さてさて、皆様はどう思われますか。