カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

ヨーロッパの大寒波

2018年02月28日 16時04分25秒 | 科学(気象)

世界的に「異常気象」が続いています。 

NHK世界のトップニュース(2018/02/28)では

-14.6℃ ベルリン(これは平年より15℃低いらしい)
 -6.2℃ パリ
 -5.4℃ ローマ
 -3.8℃ ロンドン

と伝えております。

当ブログでも

ヨーロッパの醜聞29 また温暖化と寒冷化(2017/12/13)」でヨーロッパの寒波を伝えています。

2018年も3月になろうとしているのに

ヨーロッパでは、今年一番の大寒波がやってきたようです。

すでに閉会式を終えている2018韓国平昌オリンピックでも

大陸性ですから雪が少なく人口雪が活躍したようですが、屋外の寒さと強風には対策がなく、しばしば競技が中断しました。 


ヨーロッパに異例の大寒波襲来:2018.02.27

ヨーロッパでは、いつもより「10℃くらい下」が相場らしい。つまり冬のヨーロッパは、0℃~5℃らしいのですが、今年の寒波時には「-10℃」のようです。 


サウジアラビア北部の砂漠が大雪に包まれる:2018年1月28日

砂漠というと、乾燥地帯で異常高温と相場が決まっていますが、最近では「砂漠に雪」もそれほど珍しくないようです。

ヨーロッパで大寒波ですから、サウジアラビアあたりで雪があってもおかしくないのでしょうが、それにしてもサウジアラビアでも砂漠が真っ白とは・・・・・・ 


当ブログの以下の記事も御覧下さい。

氷河期と温暖化:2014年11月12日

氷河期に入ると間氷期より10℃ほど下がるらしいのですが、ヨーロッパではすでに部分的に10℃ほど寒いようです。

日本でも積雪が被害があり、世界中をみても寒くなっているのをみていると

いよいよ「氷河期が到来した」と思われます。

少なくとも「ミニ氷河期が到来した」程度なら、堂々と言えるでしょうね。

つまり温暖化が化石燃料の使いすぎから起ったらしく、これは人為的な要因ですが、この温暖化が氷河期の到来を遅らせるのではないか、と言ったことがあります。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞355 犬肉のこと

2018年02月28日 14時43分40秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。ただし私が、リンク先を熟読しすべて賛同しているのではないことをご了解ください。


オランダのスケート選手「犬を大切にして」に韓国ネットが猛反発:2018年2月23日


ここにはいろいろな問題があります。

まず犬食のことですが

  • フォアグラや牛や豚はいいけれども、犬や鯨やイルカはだめ、というのも奇妙なもので、しょせんは習慣の違いではないか、と思えてきます。
  • 犬は猫と並んでペットとして飼っている人が世界中に多いので、動物愛護の観点から肉食はだめと言います。しかしペットも多彩になっており、ペットとするすべての動物の肉食を禁じるのでしょうか。自分たちがペットとして飼っているからといって、安易に普遍化するものではないでしょう。
  • クジラやイルカは知能が高いので食するのを批判していますが、これは暗に「知能が低ければ食してもいい」を意味しており、人間社会でも同じことを言わないか心配です。知能が低いから収入も少ないので教育の機会均等がいかされず知能が磨かれないままになり結果的に知能が低いままで、これが人種差別の固定化・負の連鎖につながっている社会もあります。黒人差別が嵩じてプールから排除するので陸上の競技しかなくなるから、いつまでたっても黒人の水泳選手が現れないアメリカ社会などもみられます。
  • もしも知能が低くても尊重するというのなら、牛や豚などの動物肉をすべて禁止とすべきです。
  • 一方、豚肉を忌避する宗教もあれば、牛肉を忌避する宗教もあります。忌避しない動物の肉食ならいいというのも、2000年も前に決められた戒律を守っていて対立を深めているのも、いずれも奇妙なものですね。
  • とにかく宗教には、不思議なことがいっぱいあり、説明できないものでした。

ただし韓国も、もっと堂々とできないものですかね。「反日」のように!

普段は普通に犬肉を食しながら、韓国で国際試合があり外国人がやってくるたびに、期間や地域を限定した「犬肉販売禁止」という姑息なことをしております。これが韓族の瀬戸際外交・バランサーなんでしょうか。

オーストラリア人は、さらに奇妙なことを言います。

カンガルーが「飼育している牛や羊のための牧草を食い荒らす」のでけしからんとし、年間何百万頭ものカンガルーを処分しておきながら、捕鯨は許せないと言うのです。

じゃまなカンガルーの肉を食べながら、カンガルーは食べられるけれども、カンガルー・ウオッチングが金にならないことをしみじみと実感しているのでしょう。

金になるホエール・ウオッチングを邪魔する日本は、「動物愛護」という奇妙な論理からけしからんと攻撃し、それに悪のりする「シーシェパード」などの不法な連中もいるのでしょう。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


ロシアの醜聞50

2018年02月27日 12時25分19秒 | 海外

平昌五輪関係で、ロシアも問題をかかえていますね。


金のザギトワ「幸せと同時に心に穴」 ロシア2選手会見 

 ――おめでとうございます。2人が体力的、精神的、技術的にこれほどまでに強い理由を教えてください。 

 ザギトワ「毎日アイスリンクに通い、全てのエレメンツを練習してきたからだと思います。ルーティンにとどめずに取り組んできたことが、自信につながっています」 

 メドベージェワ「毎日の練習で自信を得ました。トレーニングやアイスリンク以外の場でも自分にハードワークを課してきました。けがをした時も、ここにいない多くの人々が支えてくれました。改めて、私にメダルを取らせてくれた人々に感謝を伝えたいと思います」 

 ――これまでロシアのスポーツを担ってきた世代と、いま2人が担っている世代で、何か違いはあるのでしょうか? 

 メドベージェワ「そうですね。私たちの後にも若い選手たちがいます。将来どんな姿を見せてくれるのかはまだ分かりません。成長は、人生でもスポーツでも起きるので、常に前の世代とは変わってくると思います」 

朝日新聞 2018年2月23日


ロシア選手の記者会見を報じるほど余裕があるのは

さすがに朝日新聞らしく、最近になっても何も隠していません。

まぁ隠してもどうせバレますが(笑)。ただし最近の安倍晋三のような朝日攻撃はいただけません。人間は、最後になれば「日頃の鬱憤を晴らす」のでしょうか

最後の記者会見で福田康夫首相が記者に

人ごとのようにとあなたはおっしゃったけれども、私は自分自身を客観的に見ることはできるんです。あなたとは違うんです」。

その1 ←記者も記者、総理も総理ですね。

佐藤栄作総理も辞任会見で新聞記者を追い出しました。:その2

佐藤栄作「テレビカメラはどこかね。」
内閣記者会「テレビと新聞をわけることは、絶対に許せない」
佐藤栄作「出て下さい」
内閣記者会「それじゃ出ましょうか」 

安倍晋三首相も最後になって醜態をさらしたのでしょうか。

もちろん私が朝日新聞の味方をしているわけでは、ありません(笑)。

私の個人的な意見ですが

  • やはり1位は安定感のあるメドベージェワ
  • なぜザギトワが1位になったのかと言えば、今の採点制度を利用しています。後半になると疲れるので、ジャンプの点数を割高になるようにしていますが、若いギトワ(語頭の濁音がないので韓国では「ギとは」になりそう)なら疲れないとみたコーチの方針で後半にジャンプを集中して得点数をあげ、その結果1位を取れました。よって演技者だけの問題ではありません。
  • 薬物隠ぺい問題も同じで、演技者だけが悪いのではなく国家ぐるみの隠ぺいとされたのは、そのせいでしょう。  

OAR、禁止の国歌斉唱=アイスホッケー :時事ドットコム2018/02/25 


観客席がロシア国歌を歌ったり国旗をかかげるのを禁止してはいません

しかし国歌斉唱や国旗掲揚は禁止されているため、ロシア人選手が表彰台で国歌を斉唱するのには、問題があります。

つまり

ロシアが国家ぐるみで薬物使用を隠ぺいしたとして、平昌五輪への国としての参加を禁じられたのですが、これでロシア人が「反省した」とみてはいけません

自らの言動がどのように世界中へ影響を与えるかなどの「自らを鏡に映して見る」という習慣がないのは、中国・朝鮮半島・ロシアに共通した「うぬぼれ」で

都合の悪いことはすべて西側の陰謀に過ぎない

と考えているのです。

平昌五輪への国としての参加禁止も、その一環だとみており、反省するどころか、一層陰湿になっている恐れがあります。

今回

ロシアからきた「厳しい条件だったはず」の個人参加選手の中からでさえカーリング混合男子選手とボブスレー女子選手、2件のドーピング違反があり、これから違反者が増え、場合によっては数少ない個人メダルを剥奪されても不思議ではありません。

よって私は

  • 2020年夏季東京オリンピック・2022年冬季北京オリンピックにロシア国としての参加を禁止する
  • 2018年平昌と同じく個人参加を認め、参加の条件を他の国より一層きびしくドーピング検査をする

というのに賛成します。惜しかったですね。

尤も

韓国得意の事後法で過去にさかのぼってロシアやロシア人選手を裁くのには賛成できませんが、韓国人選手に関しては「韓国内で事後法を振りかざす」ので若干の躊躇が・・・・・・(大笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞 337

2018年02月27日 09時28分33秒 | アジア

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。


中国 統計水増し次々「自白」 地方政府の実態浮き彫り:毎日新聞2018年2月21日 


中国が発表する統計値など、信頼している人などいません。そもそもその値を中国人が信用していないのですから・・・・・・(笑)。2015-08-20

そもそも中国経済は昨年夏に不動産バブルが崩壊し、収縮に向かっていた。政府の公式発表はまったく信用できない。李克強首相も「自分はエネルギーと物流で判断する」と言っているくらいだ。:ポストセブン 2015年8月3日(リンク切れ)

これに限らず、中国共産党が発表する内容を、誰も信用していないのですね。

いや中国共産党そのものを信用していないと言うべきでしょうか。

  • 中国共産党が、だれも賛成しない独自の支離滅裂なことを平気で言う。
  • 中国地方政府からの数値を合計して小細工して発表する。

中央も地方も信用がないのですが

それでも私は、中国に幸あれと祈らずにはいられません。あの混乱の中国を弾圧できるのは中国共産党しかなさそうですから(大笑)。

そういえば・・・・・・

中国共産党による中華人民共和国建国(1949年)から「今年で69年目」ですが、ソ連(1922-1991)も「69年目」に崩壊しております。

2018年は、中国共産党が崩壊する年になるのか?

2018年は、トランプが弾劾される年になるのか?

2018年は、朝鮮半島にとって試練の年になのか?

不気味なことを言っているようですが・・・・・・

平昌五輪につられて現実に目を据えていない人もいる中で、今年2018年は大変な年になりそうです。

平昌オリンピック・パラリンピックの間は、間氷期。今もそうらしい。

それが終わってからの2018年4月から、再び氷河期が到来するのでしょうか。

もしもこの地球に氷河期がやってきたならば・・・・・・

  • 地球温暖化が異常気象を生んでいる
  • これを防ぐためには化石燃料の使用を徐々に制限するしかない
  • そして不足する電力を補うために原発を推進するしかない
  • しかし核開兵器がテロリストに渡ることだけは阻止しなければならない
  • しかし北朝鮮は核兵器にこだわって金王朝の安寧を保とうとしている

といっていたことが、ウソのように消え去ってしまうことでしょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。


全国最低気温

2018年02月27日 06時39分48秒 | 科学(気象)

気象庁観測(この日この時刻までの気温)

都道府県庁 最低  -9,5℃(札幌)
全観測地点 最高  24.5℃(南鳥島)
全観測地点 最低 -17.5℃(倶知安)
======================================
全観測地点気温差 42.0

いつもの1セル1都道府県の地図で簡易表示すると・・・・・・

 

3月の声も聞かれるようになった昨今

  • 最低気温が氷点下になる
  • 日本中の気温高低差が「40℃」を越える

ことが、少なくなってきたようです。

あと1ヶ月もすると、4月1日を前にして桜前線がうるさくなりそうですね。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞354

2018年02月26日 12時19分19秒 | アジア

北朝鮮の「金英哲(キム・ヨンチョル)」が平昌五輪の閉会式に参加するため訪韓し各地を訪問するらしいのですが・・・・・・。


金英哲(1946- )は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の政治家、軍人。朝鮮労働党中央委員会副委員長。・・・・・・

降格から3ヵ月後の2013年2月に大将への復帰が確認され、2012年12月の事実上の弾道ミサイル発射実験や2013年2月の3度目の核実験で、外交的な対北朝鮮包囲網が強まる中、3月5日に金英哲が朝鮮中央テレビで「休戦協定の白紙化」を宣言し、4月には各国の特命全権大使を呼び出し北朝鮮からの退避勧告を伝えるなどし、強行外交を主導した。・・・・・・

2018年2月25日に韓国で行われる予定の平昌オリンピック閉会式に北朝鮮代表団として出席する予定となっているが、天安沈没事件を主導した強硬派の来訪については韓国国内から遺族や保守系野党を中心に反発の声が上がっている。Wikipedia

金英哲(キム・ヨンチョル)は、このように強行派の軍人であり、韓国内には、来韓に大きく反対する人たちがいるようですが、北朝鮮べったりの文在寅大統領は、前向きのようです。政権が代われば、この逆になり、保守政権の場合、政府の方針に対して北朝鮮べったりの野党が強烈に反対します。こういうのが10年周期で繰り返されるようです。


【社説】金英哲氏訪韓は金正恩氏の計算通り 

韓国与党・共に民主党の秋美愛(チュ・ミエ)代表は23日「2014年に南北間で行われた将校級軍事会談の時も、北朝鮮側の代表は金英哲(キム・ヨンチョル)氏だった。ところが当時のセヌリ党(保守系野党・自由韓国党の前身)は『南北対話が続くことを期待する』という趣旨の論評を出した」と指摘した。同党の禹元植(ウ・ウォンシク)院内代表は「2014年の金英哲氏と2018年の金英哲氏は何がちがうのか」と主張した。あの時も今も同じ人物であるため「野党が金英哲・朝鮮労働党副委員長兼統一戦線部長の平昌オリンピック閉会式参加を問題視すべき理由はない」と言いたいのだろう。

 確かに金英哲氏は朝鮮人民軍の幹部として当時板門店で行われた南北軍事会談に出席した。ただしスポーツとは何の関係もない彼が今回韓国主催のオリンピックに主賓として招待され、2泊3日の日程で韓国各地を回ることと、当時の軍事会談を同列に扱う与党の言い分に筋は通っているだろうか。また4年前の会談で韓国側は対南挑発の総責任者だった金英哲氏に対し「哨戒艦『天安』への攻撃と延坪島砲撃を認め謝罪せよ」と迫ったが、今回韓国政府は金英哲氏に同じ要求ができるか非常に気になるところだ。: 朝鮮日報日本語版 2018/02/24

今の韓国与党は、朴槿恵当時の与党も『南北対話が続くことを期待する』と言ったではないか、とし挑発の責任者である金英哲が平昌オリンピック閉会式に参加することを推進しました。

保守系の朝鮮日報は、あくまでも今の左翼政権に反発しております。  


[社説]北朝鮮・金英哲の予想外の「閉幕式出席」にかける期待:韓国ハンギョレ紙 2018-02-22

一転して、強烈な左翼新聞社である韓国ハンギョレ紙は、今の与党文在寅大統領を支持しており、金英哲に期待しているようです。

同じ金英哲に関する記事ですが、朝鮮日報 とハンギョレでは、正反対ですね。こうした左翼と右翼が、10年毎に交互に政権を握っており、どちらが韓国人の本気なのか、まったく分らないところで、外国が分らないのもむべなるかなというところです。

文在寅大統領と韓国ハンギョレ紙には、平昌五輪を南北統一に利用しようとする姿勢がみられ、むしろ北朝鮮が巧みに操っているようです。あんな北朝鮮に接近してどうなるのか、といぶかる人も多いことでしょう。

中国・韓国以外の国がいくら北朝鮮制裁を唱えても、抜け道を探し続けて効果がないといったところです。 


[社説]「北朝鮮の労働党副委員長を射殺しろ」という野党、無責任の極み

自由韓国党が北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)労働党中央委員会副委員長の平昌(ピョンチャン)五輪閉幕式出席を猛烈に批判し、極端な言葉を吐き出している。北朝鮮の代表団長である彼を「天安艦襲撃事件」の主犯と目名指ししているからだ。「韓国の地を踏むと同時に即射殺しろ」とか「連続殺人犯を緊急逮捕しろ」などの険悪な発言と「肉弾阻止」という言葉まで出てきた。文在寅(ムン・ジェイン)大統領に対しては「反逆行為」 「利敵行為」 「北朝鮮と共犯」という表現まで使った。野党が南北関係懸案で政府を批判することはできるが、こうした形の無責任な態度は良くない。感情におぼれた極端な対応が、薄氷を踏むような朝鮮半島情勢の役に立つだろうか。:韓国ハンギョレ紙 2018-02-24    


もちろん左翼韓国ハンギョレ紙が、「北朝鮮が国連制裁中である」ことに触れるはずがありませんし、北朝鮮のたび重なる挑発で問題を大きくしていることよりも南北対話のほうが優先されるとみなしているようで、「北朝鮮の言い分を認める対話」を望んでいるようです。

北朝鮮への制裁 ≪ 南北統一

もっとも誰も南北統一に反対しませんが、それが「北朝鮮の暴力と挑発を認めていいという根拠にはならない」のですね。

しかしそれが北朝鮮の狙いです。

左翼韓国ハンギョレ紙は、「金英哲が様々な北朝鮮による軍事挑発の責任者であることを、根拠不足として退けている」ように見られます。その線で行くと、どんなことをしようとも、本人が認めていないと根拠不足になるようで、常に闇のなかに消えてしまうことでしょう。これが韓国左翼の欠陥でした。

こういう組織は、「根拠不足」と「十分な根拠」を、あまりにも情緒的・恣意的に区別しております。誰にもわかる基準などありません。

人と人・国と国の間でかわされた約束・合意・条約などは紙切れであり、それ以外の情緒的な善悪判断こそ最高なんでしょう。そして、それが人によって大きく異なるなど、どうでもいいという「うぬぼれ」の世界でした。

  • 「北朝鮮の危険人物を韓国へ入国させた場合に射殺せよ」が無責任の極みなのか
  • 「軍事挑発を繰り返している制裁中の人に期待する」ことが無責任の極みなのか

私にはわからない、ということににしておきましょう。

それぞれ自分の立場を肯定し、意に反する立場を否定するものです。


国家情報院「天安艦沈没、明確に金英哲が指示したわけではない」:韓国ハンギョレ紙 2018-02-24

不都合なことは、根拠がない、としておきましょうね(笑)。


米政府、金英哲の訪韓に“不快感”示す:韓国ハンギョレ紙 2018-02-24

“不快感”と言う言葉は、いったいどういう時に使うのでしょうね。

北朝鮮が安心できるのは、「言うことをよく聞く韓国の左翼政権」だけで、孤低の我が道をゆくのでしょう。 


さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞 336

2018年02月26日 11時20分30秒 | アジア

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。


中国「断固反対」 米の新たな対北朝鮮制裁に:NHK 2018年2月25日  


こういった自分勝手な論法が通用すると思っているのが中国共産党でした。

国連決議に従うならば、賛成するけれども、国連決議がなければ反対すると言うのでしょうが

  • 北朝鮮制裁に関して国連決議があっても、陰で何をしているか分らない
  • そもそも拒否権を発動して、賛成しないこともある
  • もっと露骨なのは、国連の決議なく中国が勝手に「韓国への制裁」を1年以上続けておきながら(尤もこれに何もできない韓国が情けない)、国連の決議がない米国独自の「北朝鮮への制裁」へは「断固反対」
  • 中国は支離滅裂ですね。うぬぼれもほどほどに、と言うところ。
  • こういった周辺国の警戒感など、中国国内の暴動に比べるなら「たいしたことはない」のでしょう。アメリカの銃社会を思い出させますね。

資格のないことを平気で言えるのが中国・朝鮮半島諸国でした。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


平昌五輪が閉幕 米朝対立

2018年02月26日 10時51分18秒 | アジア

いつも「どっちつかず」で、フラフラと揺れ動く韓国。

これを瀬戸際外交バランサーと言うのでしょうが、双方から好かれなければならないとするなら不動産仲介業なんでしょうか(笑)。

ただし韓国が、イソップ寓話「ひきょうなコウモリ」のコウモリのように振る舞うのですが、八方美人がその場しのぎでうまくいくこともあるものの、いつもうまくいくとは限らず、むしろ長期の視点では非難されるべきでしょう。ただし、そんな長期の視点など朝鮮半島には必要ないのでしょうか(大笑)。

しかし朝鮮半島には、地政学的な問題もあるでしょうし

そもそも軍事政権から解放されて20年ちょっとの韓国に、多くを期待するほうが間違っているのかも知れません。

最低であと30年は必要でしょうが、その間に悪い方向へ進んでしまう恐れが十分にあります。

悪い人たちと付き合うのを恐れる人が、どこにでもいるものです。

尤も悪い人たちは、普通の人たちのことを「悪い人たち」と考えなければ生きていけません。ちょうど落語にでてくるようなこそ泥が「まじめに悪行に励みます」というように、かれらにとってはまじめ」というのが「悪行に励む人のことなんでしょうね。

この線でいけば

共産党支配の弾圧国なら「言論統制が美徳」なんでしょう。

庶民は、ほっておくと何をするか分らない、とするうぬぼれですね。こういうのに限ってデキが悪いのですが・・・・・・。

これらに関係なく、平昌で開催された冬季オリンピックが終わり、あとは3月のパラリンピックを残すだけとなりました。 

会式

北朝鮮からは、金与正(金正恩の妹)

アメリカからは、強行派のペンス(米副大統領) 

会式

北朝鮮からは、強行派の金英哲(朝鮮労働党副委員長)

アメリカからは、イバンカ(トランプの長女)

どうでもいいことですが開閉式に参加する米朝の男女が、入れ替わっています。偶然でしょうが、強行派が直接対立しないよう配慮されているのかも知れません。

米朝会談が実現するかどうか、ですね。

ただし桂米朝もなくなって3年ですから、米朝会談ならぬ米朝怪談(地獄八景亡者の戯れ)という話も遠くへ行ってしまったようです。


米朝の対立が見られたのですが、この原因は

北朝鮮の国民を無視した独裁体制(崩壊寸前か)

アメリカの攻撃的な社会(銃社会にみられます)

これはどちらに肩入れするかに関係なく言えそうな事実で、どちらにより重点をおくかで、擁護する側が異なってくるのでしょう。

  • 合意や約束や条約は紙切れにすぎず、大切なのは「情緒による善悪判断」という北朝鮮儒教思考がどこまで通用するか、ですが私はむりだと思います。平昌五輪を利用して「自分たちの主張が通る交渉だけを対話とする」北朝鮮が、北朝鮮や中国にべったりの左翼政権文在寅を利用しようとしているのです。中国から馬鹿にされ、北朝鮮からは見下され、アメリカからは通過させられそうで、日本からも疎まれている韓国に、私はそれでも幸あれと祈らずにはいられません(笑)。
  • あくまでも法を基準に考え、それがうまくいかないと判断すればいつでも武力行使に踏み切ろうとしているアメリカが、国内では自由(じゆう)社会銃(じゅう)社会を目指しています。他国でもあることから見守るしかないのでしょうが、その延長でこの地球を考える事自体が間違っているように思うのです。ただしこの地球を制覇しようと企む総選挙のない悪質な中国という毒に対しては、このアメリカという毒が必要だ、と考える人もいるのです。

2018年3月にはパラリンピックを控えておりますが、これが終わったあとの2018年4月ごろ、危険な対立が再開されるのでしょうか。

私の印象で判断するならば

北朝鮮・中国は論外ですが、アメリカにも薄汚い汚点が多数みられます。

もしも「総合判断で、どちらをマシとみるか」と問われれば、アメリカがマシだとみております。

金英哲が「アメリカとの対話も用意している」としていますが

これは、いつもの引き延ばし作戦に過ぎず

反対すれば「和平に水をさすのか」と言い

賛成すれば「つけあがって自分の主張を繰り返す」だけ

そんな難しい指令を受けているのでしょうが・・・・・・

しょせんは

国民を犠牲にしている北朝鮮を、同じように国民を犠牲にしている中国やロシアが狡猾(こうかつ)に利用しあい、韓国の今の左翼政権の場合、うろたえて北朝鮮べったりになってしまい、日米がうんざりし始めているところです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


平昌五輪

2018年02月25日 14時01分10秒 | スポーツ

平昌五輪も閉会式を迎える日となりました。

別にまとめるつもりはありませんが

王者となるべき人は、余裕がありミスが少ないですね。

しかしこれがずっと続くとも限りません。

また競技によっては、国別のランキングがありますが、オリンピックの順位がその順位に近いとも言えません。

「絶対的」王者がいないと、そうなるのでしょう。

カーリングでも、それが言えます。

たしかに国別ランキングがあります。

女子:1CAN 2SUI 3RUS 4SCO 5SWE 6JPN 7USA 8KOR 9DEN 10CHN

しかし今回の平昌五輪での順位は

女子:1SWE 2KOR 3JPN 4GBR 5CHN 6CAN 7SUI 8USA 9OAR 10DEN 

国別ランキングの上から3つが、平昌五輪では6位以下になっております。 

日本の場合

運が良く、相手のミスで上位に食い込めました。

予選では、日本が 1SWEと 2KORに勝っております。

さてさて、皆様はどう思われますか。


現在進行中の将棋タイトル戦

2018年02月25日 12時42分09秒 | 将棋

平昌五輪も各種最終決勝と閉会式を迎えることとなりました。

そう言えば

「開会式」中継の担当者だったNHKの桑子アナウンサーが、終了20秒前に「閉会式」と言い間違えたあと、その後みかけませんでしたが、先日ひさしぶりに見かけたので、無事でよかったですね(笑)。

将棋の最近のタイトル戦の状況をご紹介します。

 

昨日(2018/02/24)の棋王戦第2局の結果も含まれています。 

次のタイトル戦は

「2018/03/06王将戦第5局」久保の防衛なるかどうか

「2018/03/11棋王戦第3局」

棋譜を知りたい人は、こちらをどうぞ。

さてさて、皆様はどう思われますか。


平昌五輪「キム・ボルム事件」

2018年02月25日 12時11分12秒 | スポーツ

 


銀でも土下座の韓国キム・ボルム、笑顔なく…日本の視聴者「かわいそう」「許してやれよ」:daily 2018.02.24.


「キム・ボルム事件」

これは、先に行なわれたパシュート団体予選で韓国が負けた直後に、先着したキムが「敗因は自分ではなく自チームで遅れた3番目の選手」と受け止められそうな発言してネット上でたたかれた「事件」でした。

その後、キム・ボルムが24日に別の新種目マススタートで「1高木菜那 2キム・ボルム 3シャウテン」と銀メダルに輝いたのに土下座せざるをえなくなったのは、上の「事件」があったためで、素直に喜ぶどころか謝罪させられて「銀でも土下座」という見だしになったのでした。

実際には、先頭を走るキムが後ろの状況を把握できず、その差を選手へ知らせられなかったコーチが自分の責任だとしてかばったのであって、直接キムの責任ではなかったようですね。

自分たちが言う資格のないことをキムに要求するというキム・ボルム事件から韓族が土下座させたい」対象がどんなものか、分ってきたように思います。

キムの発言は、「自分には責任がない、周囲に責任がある」としたがる韓族儒教世界の特徴を浮き彫りにしています。

自分には責任がない責任を他者に転嫁する思考は、

    • 朝鮮半島の南北問題対立問題(互いが、相手に責任ありとする)
    • 北朝鮮の軍事ちょっかい(北朝鮮は、韓国に責任があるとする)
    • セウォル号沈没事件にまつわる責任転嫁(自分には責任がない)
    • 日本へ突きつける奇妙な要求の数々(日本に責任があるとする)

などをみていると、じゅうぶんに納得できます。この国では、合意・約束・条約など紙切れにすぎず、いつでも善悪論で考え、責任を相手に転嫁します。

相手が儒教国だと、相手も同じことをするので、延々と同じことが続くことになり、最終的には腕力勝負に落ち着き、これが核開発・ミサイル発射実験への誘惑なんでしょう。とにかく北朝鮮としては、自分たちには責任がなく責任はアメリカにあるとし、中国も単純に反米ですので、見せかけは国連決議に従うそぶりをみせながら、北朝鮮を擁護します。

「この責任転嫁」が韓族にまつわるトラブルの根源なのかも知れません。

つまりこの土下座騒動ですが

金1人の問題 他者に責任転嫁

韓国人の問題 謝罪をさせたい

共に「自分には責任がない」とする転嫁論でもあったのです。

こうしてみてくると

日韓のいざこざの原因の多くが韓族の奇妙な判断による、ことがわかってきました。視野の狭い韓族ならではの事件で、この視野の狭さが、ほとんどすべてのゴタゴタを起こしているように見えます。

もちろん視野が広いからといって、ある特定国の主張に賛同することを意味してはいません。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞 87 「ケリー」「ライス」

2018年02月24日 14時07分57秒 | 海外

米大統領トランプの迷走がますます続き、モラー特別検察官も動き始めました。批判されても、指摘された内容に触れることなく、関係のないところで反逆的・非愛国者と切捨てる手法はアメリカ大統領として史上最悪ですね。仲間とみれば擁護し、敵とみれば容赦なく攻撃する姿は、そのへんの街のチンピラと同じで、尊敬に値することなどまずありません。トランプが2年目に入りましたが、今年中に弾劾されると私は見ています。


ケリー米大統領首席補佐官:秘書官の元妻虐待疑惑でショック受けた:2018年2月8日 

ケリー首席補佐官の更迭否定=顧問「大統領が信頼」:時事ドットコム 2018/02/12 


2018/02/07に辞任したホワイトハウスのロブ・ポーター秘書官で

直接ケリー首席補佐官の秘書官ではなかったらしく、ホワイトハウス入りして初めて知り合ったようです。

秘書官は元妻を虐待していたとされ辞任しましたが、虐待は否定しています。

ただしトランプ大統領は信頼しているとして、ケリーの更迭は考えていないとしています。  

それにしてもトランプによる解任や、それを事前に察知した辞任などが、多すぎるようです。

しかし、「あの」トランプなら大いにあり得ることですね。 


日本語では同じ「ケリー」ですがアメリカには2人いるようで

現トランプ時代の首席補佐官ケリー(Kelly)

前オバマ時代の国務長官ケリー(Kerry) 

つづりは違うようです。 


ジョン・フランシス・ケリー(John Francis Kelly, 1950年5月11日 - )は、アメリカ合衆国の政治家。アメリカ合衆国大統領首席補佐官。:Wikipedia

秘書官が元妻虐待の噂で辞任したけれども、トランプは更迭しないとしているほうのケリーです。 

ジョン・フォーブズ・ケリー(John Forbes Kerry, 1943年12月11日 - )は、アメリカ合衆国の政治家。第68代アメリカ合衆国国務長官。:Wikipedia

オバマ大統領時代の国務長官(国務省は、日本の外務省に相当)で、2017/1/20にトランプが大統領に就任した時、退任しました。

なお似たような名前として、アメリカでは「ライス(Rice)」があります。


コンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice、1954年11月14日 - ):Wikipedia

子ブッシュ時代の国務長官。

なお今のトランプ政権下の国務長官はティラーソン(Tillerson、1952年3月23日 - )。

スーザン・エリザベス・ライス(Susan Elizabeth Rice、1964年11月17日 - ):Wikipedia 

オバマ時代の国連大使。

なお今のトランプ政権下の国連大使はヘイリー(Haley, 1972年1月20日 - )。 


さてさて、皆様はどう思われますか。


ロシアの醜聞49 2回目の薬物違反か

2018年02月24日 11時18分40秒 | スポーツ

2014年7月18日にWADAが発表しました。

ロシアが組織的に、スポーツ選手へ薬物を与えていたのに「国家ぐるみで隠ぺいしていたこと」が発覚したのです。

私たちは、陰で・・・・・・

  • スポーツを国威発揚のために利用しようとする人たちがいる
  • 自分だけが薬物を使用して試合で勝とうとする人たちがいる
  • 薬物検査の裏で薬物使用の痕跡を消そうとする人たちがいる
  • 検体をこっそり入れ替えるなど、検査妨害する人たちがいる
  • 被害者ぶり、すべて欺瞞的な行動だと否定する人たちがいる
  • 国家ぐるみや組織ぐるみで偽造やワイロに走る人たちがいる

残念なことですが、華やかに見えるスポーツの表だけではなく、こういった裏をも知っておかねばならないようです。


「ロシアなしでは五輪でない」 IOC決定に激しく反発:2017年12月6日  


これは

IOCがロシアの「としての平昌五輪参加を禁止」したことに対する当然の反発で、IOCや私としても、十分予想の範囲内でした。

厳しいIOC基準を満たした個人に限って参加が認められることになりましたが、たとえ優勝してもロシア国旗をかかげることはできず、フィギュアスケート女子の「1ザギトワ 2メドベージェワ」の場合もこれに準じ、オリンピック旗がかかげられました。   

しかし私の考えでは

  • ロシアなしでは五輪でない」と言いますが・・・・・・
  • 薬物使用でもロシアを参加させる」わけにはいかない。
  • 薬物があるからこそロシアなしでは五輪でない」と言える。

尤も、ロシア国民が直接薬物隠ぺいに荷担していたとは言えません。

しかし庶民の声のふりをしてロシアメディアが何でもかんでも西側の陰謀だとするところに、ロシアの陰湿さが見られます。

そして、それに何の疑いももてないロシア国民が、あわれなんです。

国家やメディアを疑う勇気のある人は、ロシアでは拘束されることを覚悟しておかねばならないようです。ロシア・中国だけではなさそうですね。  


ロシア、平昌五輪参加169選手を発表 IOC基準クリア:2018/1/26

平昌五輪開会式ぎりぎりになって、ロシアが参加予定の選手を発表したようですが、 翌日1月27日に平昌で開かれる予定のIOC会議で、出場選手が決められることになり、この169人選手の参加が認められたようです。 


OARカーリング選手、ドーピングで失格 銅メダル返上

スポーツ仲裁裁判所(CAS)は22日、ロシアからの五輪選手(OAR)として平昌五輪カーリング混合ダブルスで銅メダルを獲得した男子のアレクサンドル・クルシェルニツキー選手が、ドーピング検査で競技力向上効果のある禁止薬物メルドニウムに陽性反応を示したため失格処分にしたと発表した。これを受け、世界カーリング連盟は同日、4位だったノルウェーが銅メダルに繰り上がったと発表した。 :2018年2月22日  

IOC基準を満たしたロシア選手だけが認められたはずでしたが、なぜか「スポーツ仲裁裁判所(CAS)」が失格処分にしたようです。


OAR選手、またドーピング陽性反応 ボブスレー選手:2018年2月23日 


こういった段階なのに

またまたロシア2例目のドーピング違反が発覚したようです。判定のためのA検体に続いて、24日に予備のB検体検査結果が出るとのことで、今日(24日)に平昌で開催が予定されているIOC会議で「ロシアの参加資格停止が解除されるか、部分的な制裁が続くのか」に大きな影響を与えることでしょう。

人員の問題で2~3年経過してからやっと違反かどうかの判定が出ることが普通でしたが、今回はそうは言えない段階です。

しかし、そう簡単に

「国家ぐるみの薬物隠ぺい工作」はなくならないように思います。

ソ連が崩壊しても、共産主義時代が69年と長かったので、20年~30年でそう簡単になくならないの、と同じです。

中国建国から今年2018年で「69年」なのも意味深長ですね。

これは韓国の脱軍事政権も同じで、20年程度でまともな国家になることは無理なんです。

もちろん中国・北朝鮮はそれ以前の状態です。これら中国・朝鮮半島国家からみると、日本とアメリカが一緒に見えてしまうのでしょうね。

自分たち(中国・韓国・北朝鮮)の違いは大きいけれども、敵(日本・アメリカ)は同じに見えるのでしょう。

これは一般化できそうですね。

日本の野党からすれば、自民党も公明党も同じですが、自分たち立憲民主党・民進党・社民党・共産党などは大きくことなり、与党から見ると、自民党や公明党は大きくことなりますが、野党は一色に見えてしまうようです。

家族でもそうで、自分たちはまったく異なっていると自覚していても、外から見ると家族は同じように見えるのです。

日本からは中国・韓国・北朝鮮はまったく違うけれども、アフリカ諸国は同じにみえ、アフリカ諸国ではみな異なっていると分っていますが、日・中・韓・北はみな同じに見えるのです。

ロシアも韓国も、まだ全体主義国家なんですね。そのドーピングで知られたロシア選手が個人資格でのみ韓国平昌で五輪に参加するのも、異なものですね。

ロシア・韓国・IOCとなると、まともなのは最後だけですか(笑)。

いなもの【異な物】かわったもの。妙なもの。へんなもの。不思議なもの。:広辞苑第六版


ロシア国旗、閉会式で掲げられるか IOC、24日協議:2018年2月23日

さて今日(2018/02/24)平昌で開かれる予定のIOC会議で、無事ロシアへの制裁が解除されるか、部分的に残るか、興味が増します。

2例目の再検査結果も同じ日だそうで、気になります。

さてさて、皆様はどう思われますか。


平昌五輪 女子フィギュア

2018年02月23日 17時18分20秒 | スポーツ

金メダルを取る人には、たしかに余裕がありますね。

尤も、余裕があるから金メダルを取れるとも限りませんが・・・・・・。

余裕がありしかも金メダルを取った人としては、フィギュアスケートの羽生結弦があげられます。

フィギュアスケートで優雅という点では

ロシアのメドベージェワ(1999年11月19日- )がすごいと思いましたが、3歳ほど年下の同じロシア出身のザギトワ(2002年5月18日- )が金メダルを獲得し、おしくも宮原知子(みやはら さとこ 1998年3月26日- )は4位となりました。:こちら 

日本のフィギュアスケート界も変わってきたという感じです。

というのは、かつて伊藤みどり・浅田真央・安藤美姫などと愛知県出身者が独占していましたが、今では、宮原知子が京都府、坂本花織が兵庫県、羽生結弦は宮城県、宇野昌磨が愛知県、とわかれてきたからです。

こちらによれば

冬季五輪前年の6月30日に15歳になっている人だけが出場できるという国際スケート連盟(ISU)のルールがあるようです。

2017年6月30日時点で紀平梨花(きひら りか 2002年7月21日- )は14歳だったようで、全日本フィギュアスケート選手権で3位でしたが「あと21日で15歳」だったのに年齢制限で平昌五輪代表の対象外とされたようです。

浅田真央(あさだ まお 1990年9月25日- )も2006トリノ五輪の前年2005年6月30日にはまだ14歳(あと87日足りず)で対象外だったようです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞 86 高校銃乱射

2018年02月23日 15時30分20秒 | 海外

大統領就任から1年を経過しましたが、相変わらず問題が多すぎるトランプでした。


【フロリダ高校乱射】トランプ氏、教員が銃で戦えば「たちまち終わる」:bbc 2018年02月22日 


銃乱射事件が起きるたびにトランプは言います。

「銃を携帯する人が増えるなら、犠牲者は減るだろう」。

教員に武装させるという考えも、同じ発想から来ています。教員が武装すれば、それを上回る犯人が増え、けっして犠牲者は減らないと思われます。この負の無限連鎖を断ち切るためには、米憲法を修正して、銃による自己防衛の権利をなくし、関連する法律を変更するしかありません。 

トランプは

2016年大統領選で、教職員の武装について「悪者ヒラリーは、学校への銃持ち込みを僕が支持していると言った。違う!」とツイートしていた。

とのことで

いつものことながら、その場その場で言うことが変わるのは、まるで韓国文在寅大統領のようで、そんなのは中国・韓国に任せておきませんか?

トランプは

訓練を受けさせて教員に銃を隠しもたせたいらしいのですが、隠していると銃乱射犯人が知らずに銃乱射事件を起こすでしょう。

よって教員は、どこかの州のように「員が銃をもっていることを堂々と見せびらかせて、犯人に犯行を思い留まらせる」ようになるはずです。

そうなると、その銃が原因で、またまた事件が起りそうです。

しかし自殺願望の乱射犯人の場合、教員に銃を持たせる程度で事件が減るのでしょうか。

銃規制をするしかない、と思われます。

フロリダでは

教員は教えることが大切で、教員に生徒を守る役割を持たせるのに反対するという生徒がみられました。たしかに、教員に警察官の役割をもたせることが妥当かどうか議論になることでしょう 


トランプ氏:銃携行の教師に「ボーナス」支給を-ライフル協会を称賛:bloomberg 2018年2月23日

「教員が銃を携帯すれば、少額のボーナスを支給する」、こういうことにすれば銃を携帯する教員が増えると思っているのでしょうか。 


乱射事件の「恥ずべき政治問題化」を非難 全米ライフル協会:afp 2018年2月23日 


トランプの想定では

銃乱射は政治問題ではないと考えているようです。つまりアメリカ社会に銃があるのは当然で、それを規制したりなくそうとするのは、この危ないアメリカ社会を一層危なくさせるとでも考えているのでしょう。

しかし政治献金で一番お世話になっているのが「全米ライフル協会(NRA)」でしょうから、すでに政治問題なのです。

トランプは支離滅裂なことを言うので、わけがわかりません(笑)。

どこまでいっても、少々おかしな大統領ですね。

私は予言師ではありませんが、トランプが2018年中には辞職するか大統領弾劾裁判があるだろう、と予感しております。これも「予言」の一種ですか(笑)。  

さてさて、皆様はどう思われますか。