カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞321 まとめ(2017年末段階での2018年平昌五輪)

2017年12月31日 12時39分43秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。ただしリンク先を私がすべて熟読し、これに賛同しているとは限らないことを、ご理解賜わりますよう。


2017/12/31現在での「2018韓国平昌五輪」関係のまとめです。  

  • 平昌五輪開催の40日前になります。オリンピックは02月09-25日、パラリンピックは03月09-18日が予定されています。
  • 参加手続きはしていても、どこも正式なボイコットの表明をしていません。みんな北朝鮮の動きを見つめていて、いつでもボイコットできるよう配慮しながら準備を続けているのでしょう。「ボイコット」が契約条件の中に入っているところは、それほど多くないでしょうから、今回もどこかの国でまた「ボイコットによって泣く選手がでてくる」のでしょうか(笑)。
  • 開催国韓国では、切符の売れ行きが悪いらしく、一般の人の関心も低いので、このままだと赤字経営に陥ってしまうはずです。
  • 交通渋滞も心配されています。客が少ないのに渋滞、こはいかに。もし客が多かったら、大ナソニックでしょうか。:その1 その2 
  • かなり前からは雪不足も予想されています。:その1 その2 
  • 一方では大雪に備える動きも見られました。暖房設備が心配なのと、客は少ないのに「なぜか交通渋滞」も予想されています。大雪のせいで「渋滞」か。:その1 その2 その3    
  • 毎年2~3月は、米韓軍事演習の季節であり、米軍の2017年12月30日の発表では「韓国との調整次第ではあるものの、今の段階で演習を中止する予定はない」とのことで、北朝鮮に対する警戒感がみられます。
  • 北朝鮮は、例によってひんぱんに挑発を繰り返していて、国連制裁にしばしば違反して中国・ロシアを含む世界を敵に回しています。年明け(開催の1ヶ月前)あたりが、「参加の可否を示す」最終期限になるでしょう。この結果、多数の国などがボイコット表明するかも知れません。
  • 4年前ロシアが、ソチ(オリンピック・パラリンピック)終了直後にウクライナ国クリミア半島を武力侵略したため、ずっとEUから経済制裁されているのを思い出す人がいるでしょう。今回もまた平昌直後に、北朝鮮や中国が何をするかわからず警戒しておかねばならないようです。露・中・北という独裁国家は、法律があとからついてくるので、予想以上に怖いのです。事後法満載という意味では、韓国もその例外ではありません
  • まぁとにかく今から言うのはどうかとは思いますが、平昌が失敗したのは、やはり「日本のせい」でしょうね、きっと(大笑)。

しかし開催国である韓国は

開催の1ヶ月前と迫っているのに何もできません。ただ状況を見守るだけで、「何もしないでも開催できる」と考えているようです。

韓国は北朝鮮に対して極めて融和的ですが、いくら対話を呼びかけても平昌五輪参加を呼びかけても北朝鮮からはバカにされたり無視されます。

また先日2017年12月13日-16日には韓国の文在寅大統領が国賓として訪中したのに、中国からは「冷遇」され「国辱」を受けてさんざんな目にあいました。

韓国がどう思っているか分かりませんが、中国としては歴史が示すとおり、単なる「従属国」「属国」「保護国」「植民地」「冊封国」「朝貢国」の1つに過ぎないと「韓国に」思わせておかねばならないようです。そんな程度の中国に対して、しっぽを振り続けヨイショする韓国がなんとまた「いぢらしく」見えることか・・・・・・。

中国からどんなに軽蔑されようとも韓国は、「くぢけ」ません。

その代わり韓国には、平昌五輪終了後に、大きな楽しみがあります。

様子をみていると、時期が少し早まりそうな気もしますが・・・・・・

それが、中国・北朝鮮がきっと反対しないであろう「反日」。同じ儒教国家であり、唯一の「安心して励むことができる」行事ですね。

今回の文の訪中は、冷遇されようともバカにされようとも中国の「太刀持ち」行動だったようですから、儒教国の序列意識に、あぁ無常! 

韓国の対日関係ですが

  • 韓国が「FTAを結んでいるはず」の中国による経済制裁を少しでも軽減しようとするのを、韓国が「軍事同盟を結んでいるはず」のアメリカが許しません。しかし、アメリカの言いなりになるとますます中国の経済制裁が強まるので、韓国は「前門の虎、後門の狼」「弁慶の立ち往生」というお手上げ状態でした。
  • しかしこれぞ韓国の瀬戸際外交の漂着先であり、北朝鮮木造船の漂着先も日本であることから、残るは「反日」だけです。これは中国も北朝鮮も賛成しております。
  • 文在寅(ムン・ジェイン)大統領も、今の段階では「反日」を表明できませんが、あと3ヶ月も経過してパラリンピックも終わる2018年3月後半になれば「あの韓国をバカにし続けてきた」中国や北朝鮮が喜びそうな「反日」に踏み切るはずです。イョ~、マッテマシタ?
  • そう平昌五輪パラリンピックが失敗に終わりそうなのも、みんな日本に責任があるのでしょう。自分には責任がなく、すべての責任は相手(この場合は日本)にあるとするようなことを言っているから、「韓国は永遠にどん底をさまよい続ける」最低の国家を続けるのでしょうか。いや国としての体(たい)をなしていないとも言えますが。 

慰安婦合意破棄の可能性「今答えられない」=韓国大統領府:韓国聯合ニュース 2017/12/28 

そう、「今」は言えませんが、パラリンピック後にその正体がばれることでしょう。「幽霊の正体見たり枯れ尾花」、と。

韓国人には似合わないのですが、今はじっと耐えて世を忍ぶ仮の姿をみせておきましょうね。

しかし3ヶ月後、実体を表わした時から韓国が崩壊し始めるとは、一体たれが予想し得たのでしょうか。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞 319

2017年12月31日 07時57分03秒 | アジア

 


「民主主義は国情(に)合わず」 中国共産党機関紙が論文:産経ニュース 2013/05/31  ←リンク切れ(その1 その2


少し古い4年前の記事からですが・・・・・・

  • 中国では、いろいろな制度を試してきた
  • しかし民主主義などは中国の実情にはあわなかった
  • よって現在の「中国共産党が支配する社会主義」が最もふさわしい

と結論づけたようです。

もしもこれに対して私が一言だけ言わせていただけるなら・・・・・・

中国共産党の存続を前提としたすべての試みは失敗するだろう

そうです

一党独裁を前提としていくら民主社会主義を研究しても意味がない

のですね。記事では前から

  • 多党主義
  • 民主主義的な制度

否定してきた中国共産党ですが

  • 民主主義そのものの否定

は珍しいとしています。言い替えると、暴力団が

  • 暴力団の存続を前提として
  • いくら様々な研究をしても

意味がないということでした。こういう自分勝手な前提の上でものごとを考えるため

中国の出した結論は、ほとんどすべて奇妙なので「誰も賛成しない」

文化大革命(1966-1976)や天安門事件(1989)など

  • そんな事件などなかった、もう済んだこと、を使い分け
  • 歴史的な事実はどうだったのか、はもちろんのこと、「知ろう」としたり「調べよう」とするなど、いかなる形であれ、これに触れようとすると厳しく罰せられます。汚点には指一本ふれさせない、という強い意志が歪(いびつ)さの象徴となっており、弾圧の根拠となっております。
  • なぜ「罰則付きなのか」と疑問をもつことさえ許さない弾圧社会
  • それが恐怖の全体主義国家「中国の実体」でした

そんな程度の中国共産党がいかように詮索・研究しようとも、まったく意味がなく残された道は「崩壊するだけ」でした。

問題は

  • さて中国共産党の次にどんな政権ができるか
  • 中国共産党より更にひどい集団が支配するのではないか

というものです。 


最近、中国に関して顕著になってきたのが次ですね。

  • 総選挙がない中国ですから、今の中国共産党は中国を代表していない。「全人口の1/10にも満たない言うことをよく聞く」中国共産党員だけによる選挙では、まったく意味がないのです。香港で一応総選挙が認められたのですが行政長官立候補者を受け付ける機関さえ中国共産党の認可制にしなければならない「恐怖の弾圧社会」でです。
  • よって中国共産党は、「国際法を無視しながら国際法を順守する」などと支離滅裂なことを言い放つ始末です。
  • 韓国では、中国の伝統を守り、前政権を全否定しますから、大統領が離職後にほとんど例外なく不幸な道を歩み、報復合戦という「国内問題」に限定される内戦状態が延々と続き、最近では2年前の慰安婦合意を破棄しようとします。総選挙で選ばれたはずの人たちによる韓国政府が国を代表していないのでした。
  • さらに当然のことながら総選挙などとは無縁の北朝鮮に至っては、朝鮮半島の北部に立てこもっている金王朝が北朝鮮を代表していないのでした。このチンピラヤクザ(北朝鮮)を利用しようとする広域暴力団「中国組」「ロシア会」がいて、その広域暴力団さえ存続が危うい、とされている昨今です。
  • このように見てくると、中国・朝鮮半島では、いずれも国民に選ばれた人たちが政府を作っているとは言えないのです。
  • ひるがえって日本では、該当年齢に達すれば全員にもれなく選挙権や被選挙権があり、自由選挙制度になっておりますが、そんな制度の国に限って実際に権利を行使している人が50%~70%程度と少ないのです。香港の人たちが「反中国共産党派が立候補できないでいる現在、自分たちの自由意志で行政長官を選びたい」としているのと対比してみて、不思議さを感じる次第です。禁じられたら余計に反発したくなり、自由意志になると選挙にさえ参加しないのでしょうか。

さてさて、皆様はどう思われますか。


北朝鮮の醜聞57

2017年12月30日 08時14分54秒 | アジア

どうも怪しいとは思いつつも、そんなものかとも・・・・・・ 


朝鮮総連 被害弁償の意向 関係者に伝える 漁協被害分790万円 北海道:2017年12月22日

例の、北朝鮮からの漂着船による「日本の無人島でおこった家電製品などの盗難事件」ですが・・・・・・  


木造船事件 朝鮮総連と漁協の協議決裂 北海道 松前町:NHK 2017/12月25日 20時05分

案の定、協議は決裂し、朝鮮総連による「時間稼ぎの演技」だったようです。

もともと弁償する意向などなかったのでしょうが、印象をよくするための多分「日本人弁護士による入れ知恵」だったのでしょうか。つまり「漁協が協議で決裂させた」と印象づける戦法ですね。

いつもの通り北朝鮮や朝鮮総連は、「自分には責任がない。責任はいつも相手側にある」の信念をもっているようで、こういった韓族・漢族などと交渉することに、意味がないのでしょうか。

さてさて、皆様はどう思われますか。


大雪(積雪)

2017年12月30日 07時21分25秒 | 科学(気象)

各地から冬の便りが聞かれるようになりました。

「いやな冬場の寒さ」を予想するのですが、同時に「暖かさ」が貴重であることを実感する季節ですね。


今冬の気象庁の「1ヶ月長期予測」によれば・・・・・・年末年始の1週間には

西日本・東日本では例年より寒くなり降水量・積雪量が増え

南北(北海道や沖縄)では、例年通りか  

各地のニュースを見てみましょうか。  


年末寒波で大荒れ続く きょうも大雪に注意・・・・・・

強い寒気が日本列島に居座り、各地で大雪に見舞われた。群馬県みなかみ町藤原では27日一日の降雪量が80センチと、12月の観測史上1位を記録している。:news24 2017年12月28日 05:49 


経験のある人なら分るのですが

「雪が降ると気温はそれほど下がらない」

「生活音が消されている静かな積雪の朝など、それほど気温が低くない」

雪が降り道路の表面が雪で覆われると、車やその他の騒音が遠くまで伝わりにくいものなんですね。

それもそのはず、物質の相が変化する場合(Wikipedia

  • 「水蒸気が、氷に変化するときには、発熱」し
  • 「氷が融ける場合には熱を奪う」

生活上の経験さえあれば、納得していただけると思いますが

どちらにしても寒いことに変わりはなさそうで、その程度が少しだけ変わってくる、ということです。


英各地で大雪、交通機関混乱 空の便の欠航や遅れ相次ぐ:cnn 2017.12.11 

欧州各地、大雪で影響=独300便超欠航、仏では座礁も:時事ドットコム 2017/12/11  


このように12月初旬に大雪が降るのでしょうか。

そう言えば南北に細長い日本ですが、場所が違うとは言え、「最高気温-最低気温」は、12月初め頃に「40℃」を越えるようです。

これは、このころ急激に最低気温が下がるのですが、最高気温がそう下がらないことから来ています。

しかし1~2月になると、最低気温は更に下がるものの、最高気温も下がるため、その差は「40℃」ほどにはなりにくいのでしょう。

欧州では

GoogleEarthから引用

緯度が高い割に、温度がそれほど低くなく温暖であるというのが普通で、これは欧州の西を南から北へ流れる暖流のせいだとされます。

引用はこちら

しかしヨーロッパの暖流が北極に直通しているので問題が起ります。

というのは、温暖化が進み、この暖流が北極海の氷を溶かすと、暖流として南から北へ流れにくくなり、相対的に欧州の気温が下がるというものです。

ヨーロッパでは「温暖化によって寒冷化する」という説です。

日本の、この先1ヶ月の気象予報ですが・・・・・・ 


2018年始に南岸低気圧 都心含む関東で雪の恐れ:2017/12/29 04:14 ウェザーニュース


気象庁の1ヶ月予報通りですね。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞 318

2017年12月29日 10時12分40秒 | アジア

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。


中国ゴリ押しに不信感、「一帯一路」難航 パキスタン、ネパールなど建設案件キャンセル8・6兆円:iza 2017.12.28


あやしげな中国の「一帯一路」という世界覇権の夢を読みとった諸国(パキスタン・ネパール・ミャンマー・バングラデシュ)が、正しかったのでしょうね。

ごり押しの中国は、もはや来年2018年には建国以来「69年」の寿命で崩壊せざるを得ないのでしょう。ソ連の寿命「69年」と同じですね。

中国主導のAIIB実体にも、気づく国が出るよう「♪私祈ってます~う♪」

これらはTPPなどと同様に、より広い国際協調路線のように見え、実は覇権争いの一面があり、それをどうごまかすかでしょうか。

これが米国のTPP撤退(既に表明済み)や、中国によるAIIBの失敗(こうなる公算が強い)など、米中抜きで進められることになりそうですが、これがある意味で覇権と関係がないマシな方向に進むのかどうか、見極める必要があります。


中国や韓国といった儒教国では

  1. 善悪で判断(儒教的発想)・・・・・・約束を守る発想はない
  2. 約束を守る(侍的な発想)・・・・・・善悪は契約前迄の発想

中国・韓国ではほとんど「1.」であり、「2.」の意識が極めて希薄です。

日本では一旦契約してしまえば「2.」で判断します。

従って、契約を結んでも、これらの国では

「正しそうな屁理屈」でもって追加の金額を上げようとしたり

これが安い金額で成約したあとの、ワイロ要求に相当します。

「正しそうな屁理屈」で合意や条約を破棄しようとします。

これはほとんどの場合、内部抗争に関係しています。

韓国では、擬似民主国家を装っていますので

中国の前政権の全面否定という伝統を引き継いでおり、今の左翼政権でも、かつての李明博大統領や朴槿恵大統領への「仕返し」「政治的報復」を続けており、この大統領もまた次の大統領に仕返しをされると予感させるのです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


題名でわかること

2017年12月29日 09時04分08秒 | 社会

当ブログでは多くの場合、新聞社の「記事の題名」を引用しています。

  • 詳しくは「引用先の記事を御覧下さい」という姿勢で
  • 私なりの「意見を添える」という形式を守っております。

引用したから「賛成」とか「反対」だ、もあり得ません。

題名」ですが、

新聞社としては、内容よりもむしろ題名に工夫を凝らすもので、これでもって「どこかに引用されるかどうかが決まる」と言っても過言ではありません。

これが「記事の題名でおおよその内容が分る」の根拠です。

ただし

内容より激しい題名をつけて、「多くの引用を期待」することもあり、題名だけで内容が分るというわけでもないのです。

読者の判断力が、ここでも必要なのでした。


記事の「題名」から考えられる傾向ですが

  • 対立を激化させようという題名

そういう意図をもっていたかどうかは別として、「題名」が激しいと「引用されることが多い」という傾向もあり、内容よりも激しくなる場合があります。  

  • 題名につられて内容が変わる

普通の考えでは、「記事内容が先にあって、題名をどうするか」考えます。

しかし場合によっては、「まず題名があり、これに内容が追随する」ことがあるようで、「内容を読んでがっかりする」時に疑いが生じます。

記事内容は長いのですが明確に言えないで「ぼかし」たり、文が短いため、むしろ題名だけで終わっている、という場合がそうですね。  

具体的な内容ですが・・・・・・次の例から、「大混乱」や「混乱」がどう使われているかをご判断ださい。


韓国電力が判断ミス、全国が大混乱 

15日午後5時30分、政府果川(クァチョン)庁舎。緊急記者会見を行った知識経済部の鄭載勲(チョン・ジェフン)エネルギー資源室長は「午後に入って電力の需要が突然増えて、電力供給の中断を予告する時間がなかった。電力需要予測を誤った」と頭を下げた。この日、全国的に発生した`停電大乱'の原因が、政府の需要予測ミスであることを認めたのだ。:韓国中央日報日本語版 2011年09月16 


もちろんのことですが

題名にある通り、この停電が「大混乱」だったのか、それとも「混乱」だったのか、については明確な言葉の区別はありません。

情緒的に使用されており、マンネリを打破するために、徐々に大げさに表現することも多く、むしろ題名で「大混乱」とし、本文でその証拠を並べたてるのかも知れません。

一般的には

新聞社が「当事者に対して遺憾の意」を表している時に「大混乱」「混乱」が使われます。この記事では、韓国電力に対する叱責の気持ちがにじみ出ています。 


地下鉄ストでサンパウロ大混乱、W杯への影響懸念afp 2014年6月6日 


これは、サッカーW杯の開幕戦を1週間後に控えたころのストライキであり、これが試合にどの程度影響があったのかや、本当に「大混乱」だったのかどうかについては、不明です。

この2年後(2016年8月5日-8月21日)に、リオでオリンピックが開かれたようで、問題も多かったブラジルでしたね。 


石垣市長脅迫事件:起訴された市議出席で議会混乱沖縄タイムス 2017年12月5日

今村市議出席で議会混乱 与党が出席自粛要請 :八重山毎日新聞 2017年12月05日


元々は与党に属して中山市長側に立っていたものの、その後ゴルフ場建設関係で対立したのか、今では与党を離れている市議。

この人が市長脅迫で逮捕・起訴されたようで、これに大きく関連しているのでしょう。

尤もこの出席が「混乱」だったかどうかは分かりませんが、波風が立たないのが普通だったとするならば「異様な大混乱」だったのでしょう。

沖縄タイムス(沖縄本島に本社)も八重山毎日新聞(石垣島に本社)も、ともに「左翼系」とされ、反中山市長派を支持していると思われますが、与党を離れているものの野党入りしているとは言えない市議を支持するわけにもいかず、仕方なしに題名で「混乱」としているのでしょうか。

印象とすれば「混乱」「大混乱」を題名に使う場合、通常は「反対」の立場を取っていることが多いようです。賛成の場合には「より詳しく述べて混乱という言葉を使わないのが普通ですから・・・・・・。 


選挙後によく見られますが「分断」という言葉も、恣意的に使われます。これに気づいている人がいるかどうか、という所です。

たとえば、得票率が「55%-45%」という結果があったとします。

もちろん過半数を得ているほうが勝ちますが・・・・・・

  • 支持しているほうが勝った場合・・・・・・大勝利・当然の結果
  • 支持しているほうが負けた場合・・・・・・島を分断した・不正選挙か

が踊ります。

同じ「55%-45%」程度でも、こうも違うのですね。

もし気がついていなかったならば、次の選挙から注意して御覧ください(笑)。

似た例をご紹介します。

  1. アメリカの大統領選挙でもみられました。トランプは候補時代に「大統領選挙結果を尊重しますか」という問いに対して、「自分が勝ったら尊重するが、負けた場合は尊重しない」とわけの分らないことを述べていて、これは危ないと思った通り当選後1年を経過した現在、やはり懸念した通りのアメリカを「分断」するようなことが起っております。
  2. 沖縄などの小さな島でも、こういったことがよく起ります。どこかの党が独占しており、ひどい場合には対立候補がないため無投票で当選が決まることがあります。メディアがヨイショし一党支配が続くところで「無投票が怪しい」と直感した別の勢力が台頭した時などに、よく見られます。同じ「55%-45%」で負けた場合には、メディアが「島を分断した」として無投票時代の不活発な独占状態を懐かしむのですね。いいも悪いも、活発に対立し議論するのが好ましいのですが、うぬぼれが強く死守することが多い沖縄では、自分の考えることが一番正しいという幼稚な思考があるためか、「独占状態」を擁護する例がしばしば見られます。沖縄が「革新」とされるのが普通ですがそれは間違っていて、沖縄は「現状を変えることができない保守」というのが正しい認識でしょうね。日本各地の島でも同じようなことが考えられるので、今後注目して下さい。
  3. 歴史的に総選挙がない中国本土に対して、返還された香港で「一応」総選挙があるのですが、中国共産党が検閲する基準が生まれつつあるようで有力者といえども「反中国共産党」ならまず絶対に立候補できません香港独立派の出馬認めず。香港の人たちが、自分の意志で立候補できないのは独裁国家中国の面目躍如たるところで、多様性などまったく認めておりません。
  4. ロシアでは、中国本土とはことなり「一応」総選挙があり、この点で香港そっくりですが、ロシアでは有力な野党候補者をつぶすため、事前にとってつけたような理由で強引に逮捕して立候補資格を失わせる手段をとり、これでもってプーチンの独裁を助けております(2018年3月18日 ロシアの大統領選挙)。独裁国家であるロシアの面目躍如たるところです。 
  5. 首脳の選挙を控えると、ロシアでは有力な反プーチン派を事前に逮捕して立候補できないようにし、中国の香港では中国共産党にヨイショする組織が立候補者を決めてるなど、ロシア・中国では政権が代わることがないよう独裁色を強めております。 

2017年も残りわずかとなってまいりましたが

本記事が皆様にとって少しでもお役に立ったかどうか、心配です(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞320 単なる政治闘争か

2017年12月28日 15時26分41秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。ただしリンク先を私がすべて熟読し、これに賛同しているとは限らないことを、ご理解賜わりますよう。


慰安婦問題に関する「韓日合意」の検証ですが

基本的に、韓国の「国内問題」であり、左右政権の報復合戦というレベルでした。

前政権を「全否定する」という中国の長い伝統をそのまま引きずった儒教国韓国の恥部を見たような気がします。

外国が条約締結や合意を試みる場合、「交渉している相手の国の政権が、もうすぐ交代するであろうことを知っておくべき」というのなら、交渉そのものが成り立たないことになり、「そうみなされた国」としては致命的な痛手となることでしょう。

韓国の現左翼政権としては

  • 文が国賓として訪中したのに「冷遇」され「国辱もの」で
  • 北朝鮮からは無視されたり反発されたり
  • せっかくの左翼政権としては、最悪の状態でした。
  • 今回の慰安婦合意の検証で、保守政権の手法に問題があったとすると前政権側からは強烈に反発され、かと言って今の段階では「日韓政府合意では問題の解決には至らない」とするだけで、「そうだそうだ破棄しろ」という声を抑えていると演技するのが精一杯でしょうか。
  • 平昌五輪を約40日後に控えている今、反日世論におもねる合意白紙化」を言える時ではなく、最終的にはパラリンピックも含めた平昌五輪後になって、強硬な「白紙化」宣言に踏み切ることでしょう。北朝鮮や中国に限りなく接近してきた左翼政権の姿勢からすれば、恥も外聞もなく、政権維持の為にはそれより他に方法がないと言えます。
  • 中国や北朝鮮から足蹴(あしげ)にされたら、もう反日でうっぷんを晴らすしかないのですね。

そういう前提で、現在の韓国の状況を見ていると、笑いたくなるようなことが多いですね(笑)。 


韓国政府 慰安婦被害者から意見聴取へ=韓日合意検証受け:韓国聯合ニュース 2017/12/28 

被害者全員から意見を聞くかと聞かれて「できればそうしたい」と答えたと言います。  


慰安婦合意検証結果に反応さまざま 前政権与党は「政治報復」=韓国:朝鮮日報 2017/12/27

現在の左翼政権が、前の保守政権に対して、日本の江戸時代のような「報復」をしていると、誰の目にも映るでしょう。

おりしも、収監中の前大統領朴槿恵(パク・クネ)が、検察の取り調べに黙秘を続けているとのことですから、一方的な検証結果では、信頼性がありません。

ある場合には「証拠など必要がない」と言い、ある場合には「一方的に否定」するだけ、これが正調韓国節なんです。どちらに転んでも証拠など必要ではなく、冤罪(えんざい)満載で、ただ感情の赴くままふらふらとさまよう非法治国家でした。

政権が再び保守政権に移れば、今回の検証も「ひっくり返され」、かくして永遠に報復合戦が続くのでした、まる(笑)。

蒸し返し、ですが

中国に対しては、韓中の合意を「中国が蒸し返している」と韓国は言い

日本に対しては、慰安婦合意を「自分(韓国)が蒸し返している」のですね。

とにかく「自分には責任はなく、いつも相手(中国や日本)に全責任がある」とする韓族の手法が恥をさらしていると言えます。

それでも真剣に一生懸命に何かを言おうとしていて、「いぢらしい」ですね。


慰安婦被害者支援財団 設立から運営まで問題だらけ=韓国政府:2017/12/27 19:16

どんなことであれ、反対者はいるものですが、どの程度「十分」なのかがはっきりせず、政権が変わると、「問題だらけ」→「問題なし」となるのは、韓国が非法治国家ゆえにひんぱんに起ることなんです。

せめて三権分立程度は確立してもらいたいもので、司法が政権べったりで独立していないのを見ていると、まるで未開民族のようにも思われます。民主化して25年程度の国にこんなことを要望するのは、荷が重すぎることなんでしょうか。 


さてさて、皆様はどう思われますか。


2017年の物故者より

2017年12月28日 10時50分51秒 | 社会

今年(2017年)もあとわずかとなり、物故者をしのぶころとなりました。

数多くのかたがなくなられましたが、その中から「私の印象」に基づき、抜粋して一言だけ申し上げたいと存じます。 


2017/02/13 金正男(ジョンナム)

マレーシアで「北朝鮮」によって暗殺されました。マレーシアでは実行犯の女の裁判が続いておりますが、金正男の遺体は引き取り手がなかったのか、北朝鮮へ返還されましたし、裏で操っていた北朝鮮大使館の職員らは平壌のマレーシア大使館員らを人質にとる北朝鮮の作戦が功を奏し「無事」北朝鮮へ帰っており、無意味な裁判になりそうな気がします。

国内外で「国内の政敵」を探そうとする醜悪さは

    • イギリスでのロシア亡命人の暗殺(露族が政敵を抹殺)
    • 海外で資産持ち逃げ犯を追跡する(漢族が不都合人物を抹殺)
    • 上記の通りマレーシアでの金正男暗殺(韓族が政敵を抹殺) 
    • 韓国左翼政権による慰安婦問題の検証(韓族の政敵抹殺が本意)

など、独裁国家ではごく普通のできごとのようです。  


2017/04/23 三遊亭円歌

「中沢家」でお馴染みの「山のあなあな」漫談家(落語家と言えるかどうか)がなくなりました。

私も30歳台後半から、落語に興味をもちはじめ、

    • 6代目三遊亭円生(1900-1979)
    • 3代目桂米朝(1925-2015) 

出ばやしがいつでも鼻からでてくるほど、繰り返し通勤途上で聞いていました。それだけ魅力的な話であったようで、内容によっては「次のセリフが既にわかる」ほどでした。2人とも物故者となりました。

古くさかのぼるならば、演芸が終わってから(20:30ごろからか)格安料金で落語会があったのを見つけたのが20歳前後だったかなと思います。

べらぼうに高すぎる歌舞伎の入場料金は多い登場人物への出演料を考えるとやむを得ないのでしょうが、それだけ個別の内容が充実しているのかも知れません。

一方落語の場合すべて1人でやるため高度な描写は限られた人に限られ、普通の場合は歌舞伎に比べ内容の充実度は劣るのでしょう。ただし事前に話の筋道を知っておかなければさっぱりおもしろさが分らない歌舞伎・オペラ・文楽などに比べて、落語には「予備知識なしでもいい」という何物にも代えがたい魅力があるのでした。

この内容の充実度は、べらぼうに高い大間(おおま)のマグロと沖縄近海のマグロの比較が分りやすく、冷凍が可能で味が濃く高料金なのと、冷凍する必要がない代わりに味は薄く低料金、というちがいでしょうか。

とにかく私の場合、実体験がない江戸時代の話・様々なしきたりや伝統などを学ぶ機会になったようで、そのおかげか私は「宗教に頼ることなく最低限度の倫理観」をもつに至りました(笑)。 


2017/06/22 小林麻央

ご存じ歌舞伎役者市川海老蔵の妻でしたが、ある人がこの人のことを知らないらしく、乳ガン入退院を繰り返しているらしいという私の話を聞いて「ステージどのくらいですか」というので「ステージ4らしい」と応えると、それっきりでした。

私の年齢の半分くらいでなくなりましたが、幸い私は「まだガン」を患ってはおりません。たばこを吸う人でも80歳代くらいまで長寿の人がいたり、30歳代でもガンで亡くなる人がいる時代ですので、いつ誰がどうなるのやら分かりません。 


2017/06/23 大内延介

将棋の棋士でしたが、ガンには勝てなかったようです。

今年(2017年)は画期的な下克上の年で8大タイトルを6人がわけあっています。

佐藤天彦・・・・・・名人・睿王
羽生善治・・・・・・竜王・棋聖
久保利明・・・・・・王将
渡辺明 ・・・・・・棋王
菅井竜也・・・・・・王位
中村太地・・・・・・王座

8代タイトルを8人が分けあうのが最高の下克上ですね。

最大は2タイトル(2冠王)の佐藤天彦・羽生善治だけでした。かつては「~三冠」などがいましたね。

これに中学生棋士藤井聡太が登場し、久しぶりに連勝記録を「29」と更新しております。これはプロデビュー後の連勝記録「29」にもなっております。:Wikipedia 

A級常連で、名人位に何回も輝いた森内俊之が

B1級へ陥落直前にフリークラス転出(名人戦やその予選とも言える順位戦には出場できないものの、他のタイトル戦や予選には出場可能)を決めたのも、時代の変り目でしょうか。

なお囲碁では一極集中であり、まるで韓国ソウル一極集中みたいですね。

井山裕太・・・・・・棋聖・名人・本因坊・王座・天元・碁聖・十段  

この羽生善治と井山裕太に、国民栄誉賞を与えるべく検討しているとの報道がありました。:その1 その2 その3 その4 


2017/11/06 中村鋭一

毎朝ラジオから元気よく声を出していた人で、別に阪神愛好者ではない私も、その歌声を聞いておりました。その後「♪ろっこお~おろ~しに♪」ではなく「ろっこ~おろ~しに」だと誰かに「講釈」できたのは、この人のおかげでしょう。:こちら

その後、同じ番組を道上洋三が引き継いでいると聞いております。 


2017/12/08 野村沙知代 

芸能界に疎い私でも知っている「ミッチー・サッチー(浅香光代・野村沙知代)」問題でしたが、その頃に登場したのが落合博満の妻落合信子。私は、この3人の中では、落合信子がマシだと思っていた記憶があります。

野村克也は、時代こそ違え、それなりに立派な人で、張本勲の今とは大きく違いますが、野村沙知代はいただけませんでした(笑)。

なお、

    • ミッチーについてはこちら
    • サッシー(指原梨乃)についてはこちら
    • サッチモ(ルイ・アームストロング)についてはこちら

を御覧下さい。  


この他にも、今年なくなった方がたくさんいらっしゃいます。

だいたい50歳の頃でしょうか、その人が若い時分(10歳台)に世間で活躍していた人が、ぼちぼち70歳くらいになりかけて、なくなる報に接することがあります。

10年後には親が亡くなることも増えるでしょう。

そして90歳以上になっても長寿を迎えた人には、「同級生がみななくなっている」という悲しい事態も待っております。

年をとって

  • 人の話を聞けるころになったのに、耳が遠くなって人の話を聞けなくなる人がいます。
  • 多く人の意見を聞くという経験をしていろんな人の主張を理解できるようになったはずなのに、より先鋭に勝手に独断に走る人も見られます。

このように

自分の意見はもっておりそれを主張することは大切ですが、人の話も聞けるほど成長できている人は、それほど多くないのが現実のようです。

中国・韓国を見ていると、よく分りますね(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞319

2017年12月27日 14時33分50秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。ただしリンク先を私がすべて熟読し、これに賛同しているとは限らないことを、ご理解賜わりますよう。


理解に苦しむ「12・28慰安婦合意」の真相は何だったのか:2017-12-26 


どんどん「苦しむ」のがいいでしょう。

そうでなくても、「自分たちには責任はなく、すべて相手に責任がある」とするのを国是としている韓族ですから・・・・・・。

尤も 

「理解に苦しむ」というのが国是「自分たちには責任はなく、すべて相手に責任がある」の一環ですから、何も変わりません。  

本日(2017/12/27)、午後に慰安婦検証結果がでるらしいのですが

どう転ぼうとも、国内向けの演技なんでしょう。  


そういえば、「あの」中国へ行った文在寅大統領でしたが

その冷遇・無礼な対応について、「自分たちには責任はなく、すべて相手に責任がある」の国是に従って、いきり立っております。そこには普段からの自分たちの行ないに疑問をもつ姿勢など、まったくありません。

視点が狭すぎ、視野狭窄症(しやきょうさくしょう)の典型ですね。 

こうすれば、もうすぐ発表される予定の「慰安婦検証結果」の内容など、予想できますね。そう、どうでもいいとも言えますか。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞318 炭疽菌ワクチン問題

2017年12月27日 13時04分43秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。ただしリンク先を私がすべて熟読し、これに賛同しているとは限らないことを、ご理解賜わりますよう。 


青瓦台が職員分のみ炭疽菌ワクチン輸入? ネットに怒りの声:朝鮮日報日本語版 2017/12/24 


こういうのを聞くと、つくづく

韓国が民主化してまだ20年強なので、無理か

と思うのでした。

韓国の政治家が選挙で選ばれている限り

国民に説明する責任があるのですね。

のに、韓国ではまだ理解が行き渡っていないようです。

これは韓国の軍事政権最後が盧泰愚大統領(ノ・テウ  在任:1988-1993)だとして、さらに中国と国交を樹立(1992年)して、さらに民主化して25年程度であることから来ています。 

つまり国家予算を使って炭疽菌ワクチンを導入するのはいいとして 

①大統領府の職員用だけの輸入であったことを事前に説明する

②事前に説明できなければ輸入をやめる

③説明できないままこっそり輸入してあとで発覚するのは最低

だったのです。これは、選挙で選ばれたわけではない中国の政治家

国民に説明する義務がない

ため何事でも隠ぺい体質になっていて

韓国がそんな中国と近しい関係になったことが災いしています。

何しろ中国共産党(1921年結党)が中華人民共和国を1949年に建国したのであり、元々イスラム教がありその宗教が建国したのと同じだからです。

よって中国共産党が崩壊すれば中華人民共和国がなくなるのは当然なので、必死になって中国共産党を守ろうとし中国国民への弾圧や報道規制を強めなければなりません。中国国民など、どうでもいいのですね。

海外企業が

①「中国共産党の干渉」に愛想を尽かして中国から撤退し続けており

②各種報道機関もまた中国国内での取材制限を受けている現状ですが

これで十分に説明できるでしょう。

それでもなお韓国は

日米から離れつつあり、制裁されても冷遇されても無視されても、懲りずに「あの」中国や北朝鮮を志向しているようで、50年も経過すれば韓国は、無事中国の1省になっているのではないか、と憂えております。その時に北朝鮮は、無事ロシアの1州になっているかも知れません。

まぁこれは朝鮮半島対立を固定化させるものですが、「中国やロシアがその時まで継続している」という前提ですから、あてにはなりませんが・・・・・・。

韓国が、瀬戸際外交をするのはやむを得ないとしても、たとえ「擬似」ではあっても民主国家を標榜している限り、よりまともな体制が期待されていますが、中国の1省を目指していると、徐々にその期待は薄れていき、「幽霊の 正体見たり 枯れ尾花」に終わる可能性が高くなります。

現在の韓国左翼政権は、こういうことを無視するかのように

▲都合が悪いことに関しては

前の政権が決めた通り(やむを得ずそうなったとする)

都合がいいことに関しては

前政権の方針を全否定(これは中国の伝統)

を守り続けます。なぜ韓国が中国・北朝鮮に向かっているか分ってきました(笑)。

私は韓国の為政者に対して

  • 責任を、一方的に他人に押しつけない
  • 韓国の国民に対し、説明責任を果たせ 

と申し上げております。この2つを挙げるだけで、今の韓国のほとんどの未熟さを指摘できるでしょう。

  • 自らの国の法の未熟さに問題の根源がないか
法の未熟さゆえに、大統領職を辞した人がほぼ例外なく不幸な老後を送るのが、韓国の法体系の問題だと私は考えているのですが、現行の法体系に疑問などもてるはずのない韓国にとって、これは簡単そうに見えて、なかなか難しいのかも知れません。
そんなことをしたら、自分の存在価値さえなくなると思っているのでしょう。
どんどん権限ばかりを与えてしまい、責任を取らせるようになっていないからでしょう。
  • 国民に対する説明責任
これも儒教の階級社会では、難しいのかも知れません。とにかく国家公務員になれば、自分が法律となり既存の法律を無視できると考えているフシがみられ、民度が低すぎるといわざるを得ません。
民度が低すぎるため、「自由と規律」あるいは「権利と義務」の意識が、まだ確立されていないのでしょう。
「自由と規律・権利と義務」がまったく意識されていないので、民度が低すぎるとされるのかも知れませんね。

炭疽菌ワクチンに関しては、韓国の大統領府にも言い分があるのでしょう。たとえば
  • 予防ではなく治療用として考えている。
  • 職員用ではなく、突発的な衝突に備えての対策だった
しかし、事前にこれらを説明することなく
  • UAEへ李明博元大統領について聞き出そうとして、先方の怒りを買った
  • 中国が喜びそうな反日言動に走る
など、内部抗争中国の顔色を窺うだけの行動しか取れないのが、実に嘆かわしい限りでした。
 
なお炭疽菌問題は、次の報道に関係していそうです・・・・・・

北朝鮮、「炭疽菌ICBM」実験か 米韓に情報
北朝鮮が最近、生物兵器の炭疽(たんそ)菌を大陸間弾道ミサイル(ICBM)に搭載する実験を始めたと、ソウルの情報関係筋が明らかにした。米国も同様の情報を入手しており、18日に公表した「国家安全保障戦略」での「北朝鮮は核と生物化学兵器で米国を脅かしている」という記述につながったという。:朝日新聞 2017年12月20日

炭疽菌ワクチンの話から脱線してしまいましたが、皆様はどう思われますか。

ロシアの醜聞42 米朝対立の仲介

2017年12月27日 11時40分59秒 | 海外

ロシア、米朝間の対話仲介する用意=大統領報道官 ・・・・・・

ラブロフ外相はこの日、米国のティラーソン国務長官と電話会談を行い、「米国の挑戦的なレトリック」、および周辺地域における軍事力強化により朝鮮半島の緊張が高まっており、こうしたことは容認できないとの考えを伝えた。:ロイター 2017年12月27日 / 05:29


米朝対立へロシアが「仲介の用意あり」と表明しました。

ロシアが、対立が激化するアメリカと北朝鮮の仲介を、両国が望むなら」という条件付きで表明したようですが

さて

  • 「ないよりはマシ」
  • 「あったために混乱が余計に加速される」

注意深く見守らねばなりません。  

ロシアが

アメリカへの対抗上「アメリカの挑戦的な言動が朝鮮半島の緊張を高めている」と敵意を表明する

のは、当然ですが、私は「ロシアが仲介する」と言わされた背景に注目しています。


ロシアの背景

  1. プーチンの再選をねらった3ヶ月後(2018年3月)の大統領選挙を前にして、野党指導者の立候補却下(とってつけたような前科付与で有力立候補者をなくす手段)、これでプーチンの独裁が保証されたような弾圧国家ロシア。まるで独裁国家中国みたいですね(笑)。
  2. ソチ五輪(2014年)終了直後に、元ソ連領だったとはいえ、もはや独立国であるウクライナのクリミア半島をロシアが武力侵略自国の領土にしたことで、多くの国から制裁を受けて原油価格の暴落もあり経済が疲弊しているロシア。この結果、G5(仏・米・英・西独・日)→G6(伊が参加)→G7(加が参加)→G8(露が参加)→G7(露の資格停止)→現在 となっておりロシアはサミットから除外されているのでした。
  3. ロシアの国家ぐるみ薬物使用隠ぺい工作が2016年12月に暴かれたことで、IOCが1ヶ月ほど先に迫っている2018年冬季五輪平昌(韓国 02月09日-25日)への参加をロシア国として禁止しました(あとは厳しい条件がある個人参加への道しかありませんがプーチンはこの個人参加を認めているようです)
  4. ロシアによる各国選挙への干渉の証拠があるようです。①米大統領選挙(2016/11/08)、②フランス大統領選挙(2017/06/11・18)、③ドイツ議会選挙(2017/9/24)、④スペインのカタルーニャ州分離独立住民投票(2017/10/1)などでフェイク・ニュースをもってして干渉したとされます。はっきり証拠を示すと次回から警戒され別の方法を編み出すため言えませんが、第三国を経由しての工作など数えきれないほどです。犯罪に手を染める人によく見られますが、自分が同じ手口でやられるのではないかとして、ロシアの大統領選挙での干渉対策を立てているようです。犯人が犯行後に現場へ行きたがる心境でしょうか・・・・・・ちょっと違うか。
  5. また米大統領トランプのロシア疑惑(民主党候補クリントンを破るためにはどんな汚い手でも使ったでしょう)は残り続け、大統領周辺から攻めており、やがて大統領弾劾へと進むと思われます。  
  6. このように、制裁されているロシアが、制裁されている北朝鮮の側に立って「米朝の対立を仲裁する用意がある」としているのです。どれほどの信頼性があるか、きっとお分かりだろうと思います。

残念なことに、ロシアの仲介は

北朝鮮の言い分を前提としている

ようで、私はこの点に留意しています。

有事の場合に北朝鮮から要人の亡命が噂されているロシアとしては

  • 北朝鮮からせかされた
  • アメリカとの電話会談をした 

ことで、やむを得ず「助け船」を出したつもりでしょう。しかし・・・・・・

  • 朝鮮半島有事の際にロシアが本当に北朝鮮を擁護するかどうか分かりません。
  • これは有事の際に中国が本当に北朝鮮を擁護するかどうか不明なのと同じです。

これを理解している北朝鮮としては、「微妙中国・ロシアの対立を読んで立ち居振る舞いを考えているようです。

要は

独裁国家である北朝鮮が、同じ独裁国家中国・ロシアの対立を利用しながら、「どちらかを味方につけられるはず」とにらんでいるためあの強硬なアメリカへの発言へとつながっている、と思われます。

いや

「どちらかを味方につけている」思わせるためにも、強硬な声明を出さねばなりません。そうすると、相手が「どちらかを見方にしているはずだ」と想像するからで、微妙」としたのはこういうことを言っていたのです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞 317

2017年12月26日 14時17分56秒 | アジア

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。


中国の実業家・企業を追加制裁=北朝鮮と商取引で-米:時事ドットコム 2017/11/22

どこまで中国が本気なのかわかりません。そんなことに構ってはいられないのでしょうか。

中国の北朝鮮国境に近い丹東市の企業が対象になったようです。


北国境の橋、中国が閉鎖…貿易制限で北に圧力か :読売新聞 2017/11/24

橋を閉鎖しようとしているので、中国共産党が本気を出して制裁し始めたととらえる人もいますが、私は「他に密輸のルートを見出したからこそ橋を閉鎖した」と見ています。いわば衛星からの探索でバレない方法を編み出したということでしょうか。

いつまでも中国共産党への懐疑心は取れませんが、それは「今までの行ないをつぶさに見ていると、自然とそうなる」というだけの事です。

中国は、FTAを締結している韓国へも経済制裁を加えており、軍事同盟を結んでいる北朝鮮へも制裁が始まったとすれば、中国は南北の朝鮮半島へ経済制裁を加えていることになります。

しかし私は、中国経済が行き詰まっていて、これ以上外貨を使わない宣言である、ととらえています。 


中国、北朝鮮のミサイル発射に「重大な懸念」 対話促す:afp 2017年11月29日 

「凍結」という言葉に注目しています。「凍結≒中止・中断」であり「非核化」ではないのでした。

尤もイスラエルが核兵器を隠しているだろうことをアメリカが問題にするはずがなく、例の二枚舌外交です。

よって米韓軍事演習と同時に、北朝鮮が核実験やミサイル発射実験を凍結するという中国の提案を、アメリカが拒否するのはやむを得ないことでしょう。中国もまた、三枚舌で乗り切れるかどうかですね。

北朝鮮が国連決議を何回も平気で破っていることについて、中国はうつろに非難するだけでした。 


中国、北朝鮮国境に難民キャンプ設営指示 有事想定か:日本経済新聞 2017/12/24

もしこれが本当のことならば、米軍兵士の家族の現地からの避難(まだ正式には出ていません)と同様に、中国の本気「演出」かも知れません。

中国・北朝鮮国境近くでは、「脱北者の受け入れ→脱北者の北朝鮮への強制送還→そして今回のような難民キャンプ設営指示」という流れであり、いよいよ平昌五輪の実行が不可能である可能性が高まってきました。

年が明けて、1月に入り、五輪直前1ヶ月になって、北朝鮮が挑発を続行するなら、ボイコットする国が出てきて当然でしょう。  

さてさて、皆様はどう思われますか。


沖縄の醜聞 33 報道機関とは

2017年12月26日 13時58分22秒 | 社会

「うっかりしていると見逃してしまいそう」な醜聞や「自分と異なる意見を醜聞」とする醜聞。日本にも看過できない醜聞がありそうですよ。

ここでは、「公には」多様性がなく言論の自由さえみられない沖縄が、その点で中国・韓国そっくりであることを述べています。


基本として「沖縄紙が、通常の報道機関とは思えない」というのがあります。

普通の新聞社ならば

  • 幅広く取材を重ねる
  • 様々な読者がいると想定して、賛否両論併記から記事を書く
  • 結論を自分で書かず、読者の判断に委ねる  

とは言え

新聞社や分野の種類によっては、そうでない場合もあるのでしょう。

そう「両論併記」とは言っても、当事者が考えているだけの「両論併記である場合がほとんどで、最終的には読者が「自分で考える」しかないと思います。

ただし「自分で考える」のが簡単そうで難しいのかも知れませんね。だから特に沖縄本島では、全面的に新聞に依存する人が多いので、擬似的に自分で考えている」と錯覚させる技法が発達しているのでしょう。

しかし沖縄の問題点は

  • 当事者が考えているだけの「両論併記」さえなく
  • 沖縄本島では言論が不自由で、中国韓国の欠点を言え(わ)ない・聞かないが常識(韓国があれだけ無視・冷遇されても中国に接近するのには歴史的な根拠があり、沖縄にも似た歴史があります)
  • これは「自分(たち)が一番正しい」とするうぬぼれに起因します。
  • 問題の発端は 「沖縄 ≒ 中国・韓国」 というのが外部から見た印象です
  • 「差別だ」や「差別意識なし」は、それ以下の枝葉末節
  • 「弾圧国家」べったりの差別思考の反語として「差別だ」が有効らしい
  • ただし、①対立をそのまま増強させるか、②対立があっても貴重な経験とみる(両者が歩み寄れる手法を見出せる)、かにより分かれます
  • 今のところ沖縄では多くの人に被害者意識しかなく、中国・韓国に何も言えないため、①≫②のようで、深刻な問題の発端になっているでしょう
  • このような「三流新聞社に頼る」沖縄本島人に対して懐疑的な人がいるのですが、三流新聞社に頼っているようにみせかけて実はそれ以上に「立派な人」もいるのでした。

多様性とは、広い意味では「いろんな人が、好き勝手に言う」ことです。

しかし沖縄は、「北朝鮮のマスゲームのような一色」を理想としているようで、中国や朝鮮半島の全体主義国家によく似ているのです。

そう沖縄では、「自分と異なるからすぐに否定反応を示す」のではなく、「自分と異なる意見をもつ人を尊重できるか」が、試されているのです。

もしもそれができないまま、自分と異なるからといってすぐ相手を否定しているようだと、今の中国・朝鮮半島人のようになりますよ(笑)。 

かなりレベルの高いお話になってしまい、しゅみませんでちた。


そういえば沖縄では

  1. 自分と異なる意見をもった人たちは、差別主義者
  2. 自分が言っていることは正しいので、これを死守

両者は似ていて、これが常識なんでしょう。

私の考えでは 

  1. 判断基準では「多様性があるか ≒ 自分と異なる意見を許せるか」
  2. やめたいこと「死守うぬぼれ

ということで

中国人・朝鮮半島人をみているとよく分りますが、「安易に差別主義者」と叫ぶ人は「間違いなく差別主義者」なのです。自分自身がまったく見えておらずひたすら自分の利益だけを考えているからでしょう。

自分を「正しいと考える」からには、他人も「自分が正しいと思っている」と考えるのが普通です。

それさえできない人は、根っからの教条主義者か序列意識に取り憑かれた「かわいそう」な人たちです。

もし

他人も「自分が正しいと思っている」ことが本当に分るならば、死守することなどあり得ず、相手を「差別主義者だ」とののしることもなく、対等に話し合えるでしょう。

さて沖縄本島人が、その資格をもっているかどうか・・・・・・。

理解し合ってこそ、競争が向上の原点となりますが・・・・・・ 

  1. 多様性を認めず
  2. うぬぼれに徹する

よってここに過激派が集まりやすい

このため疎んじられ、基地問題も激化したままなのが「沖縄」の現状なのではないのか、という気がします。 

これも沖縄人の2つの特質があるやに思われます。 


一見して関係がなさそうな沖縄問題IS問題中東から欧州への難民

▲自分で空爆をしておきながら、発生した難民を引き受けようとした 

自分で中国・朝鮮半島を異質とみなしておきながら、沖縄ブームを演出

▲差別温存→難民受け入れ→移民2世などがテロを起こし→受け入れを制限

沖縄本島では中国系移民の移民2世3世以上が比較的多く、差別はないもののむしろ彼らが対立をあおっており、ねっからの沖縄人もこの影響で「中国・朝鮮半島を批判できない風潮」を醸し出している。反政府行動を援助しているのが中国・朝鮮半島という外国で、深刻な動きをみせています

そして沖縄ブーム・韓流ブームは去り、世界中の旅行ブームが京都などの内地へ移りつつあります。ブームとは、実に空ろなものですね。

▲自分たちとは、本当に関係がないのかどうか

イスラム教徒は「ISなどの過激派は自分たちと関係がない」組織だと思っているし、沖縄人も「反基地過激派は自分たちと関係がない」組織だと思っているのですが、外部からは「過激派が巧みにイスラム教徒や沖縄県人を利用しつつある」と受け取っています。

何か似ているようですね。  


米軍ヘリ窓落下「文句言うな…」被害小学校に続く中傷 

学校側への誹謗(ひぼう)中傷が止まらない 「やらせだ」や「自作自演」まで のぞく沖縄差別:毎日新聞2017年12月25日 


報道されていることは、その通りなんでしょうが

一方の立場からの取材でしかなく、不完全な記事だと言えます。

まるで毎日新聞が、中国でやっている報道そのものを、沖縄でやっているとしか見えないのが残念です。沖縄の視点しか見られないため、沖縄では「そうだそうだ」という声が聞こえそうで、社民党や日本共産党の支持があったとされる現沖縄知事派も「当然」とするでしょう。

しかしこれは、双方の立場から取材するという報道社の姿勢を放棄するもので、中国・朝鮮半島といった全体主義国家では人気があるでしょうが、普通の民主国家ではあり得ないのでした。

これらのことから

日本のメディアが中国でどう報道「させられているか」が分ってくるというものです。中国共産党の意向に反する報道は絶対に認められず、中国から追い出されるのですね。

中国共産党に取材制限される日本のメディアのほうがマトモなので、それ以外のほとんどの社が「ご愁傷様」、というところです。 


「沖縄2紙は反権威のようで実は『権威』そのもの」「中国の国営放送そっくり」:産経新聞 2015.12.19


この記事は2年前と

少し古い八重山日報・仲新城誠編集長のインタビュー記事です。

ただし内地での報道のほとんどが、沖縄2紙(琉球新報・沖縄タイムス)からの抜粋が多いため「沖縄=反政府」とみなされることが多いようですから、たまにはいいでしょう。

仲新城の「沖縄2紙が中国国営放送そっくり」という言葉は、「沖縄≒中国・朝鮮半島」という私の見方と似ています。

少し長い記事ですが、私が言っていることと重なる点が多いので、是非とも目を通してください。

必ずしも

私の主張が、産経新聞や八重山日報と一致しているとも言えませんが、沖縄2紙(琉球新報・沖縄タイムス)が異様である、という点では一致しています。

  • トランプもいいおっさんなのでしょうが、大統領の荷は重すぎるようで、一刻も早く職を辞するのがいいと思われます。
  • また翁長雄志もいいおっさんなのでしょうが、知事の荷は重すぎるようで、一刻も早く職を辞するのがいいと思われます。

かくして

翁長雄志が2017年2月に渡米したのに有力者の誰とも会えず、情けないことこの上ありません。まるで先日の韓国大統領文在寅訪中の冷遇を思いださせ「中国に触れることができないまま渡米して何かを言う翁長」とまともに話し合う人はいませんでした。事前に中国に対して何か言っておればまだしも、中国について何も言えないままアメリカで沖縄の反基地を唱えても効果はまったくなかった、という印象です。

こういうように、あることについてはだんまりを決め込み、そのあることが原因で起った不都合なことを一方的になじるのは、場合によっては「ひきょうな手口」とみなされることでしょう。翁長は、そうみなされる覚悟をして、今後とも職を続ける意向のようです。

トランプの支持者 ≒ 翁長の支持者(特に沖縄本島)

なのにまったく訪米の効果がなかった翁長は、この際、徹底的に反日に走り、1年後の2018年12月の沖縄知事選に再選を託すのでしょうか。

言動がふらふらしているのは、政治家にとって最大の不名誉であり、荷が重すぎるため、トランプと翁長は、一刻も早く現職を辞任されるよう「希望します」。


百田尚樹氏の講演会に現れた沖縄タイムス記者 その「言いがかり」の中身とは? 「差別の意図はない」にも「中国、韓国人はマイノリティだから」:産経新聞 2017.11.5  


ん~まぁ私は、不勉強のためか、ほとんど百田のことを知りませんが、あまりにも沖縄2紙(琉球新報・沖縄タイムス)が一方的に過ぎることから、その実体をあばいているらしいことに、若干の意義があろうかと思います。

多くの人が信頼を寄せている、とされる場合には、必ず裏があるもので、それを知ることは、正しいかどうかは別として、国民が知るべきだと思います。

我那覇真子については、こちらをどうぞ。:その1その2 


さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞317

2017年12月25日 06時00分08秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。ただしリンク先を私がすべて熟読し、これに賛同しているとは限らないことを、ご理解賜わりますよう。


自由韓国党「UAEが文大統領に直接謝罪を要求」:朝鮮日報日本語版 2017/12/22


またもや、韓国に問題が発覚しました。

「またもや」としましたが、中国共産党よりは韓国のほうが「かすかにマシ」という見方があったからでして、こんな程度のことなど中国では「あたりまえだ」のあっちゃん現象ですね。

これも

韓族の視野狭窄症(しやきょうさくしょう)ゆえに起ったことでしょう。文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、かつての大統領の「罪状」を徹底的に調べあげようとして外国にまでその範囲を広げたため、相手国の逆鱗にふれたようです。

かつての大統領の言動を徹底的に調査したというのは、かつての政権の痕跡を消し去りたいという「中国の影響」でしょう。こうしたことが原因で4年後には、まちがいなく復讐されるとは、気がついていないようです。

かくして韓国では、輪廻の如く内部抗争は続くのでした、まる。

日本へは当たり前のようにしてきた復讐ですが、中東国では厳禁であったと初めて知ったのでしょうか、あまりにも「ミ・ジ・メ」ですね。

つまり韓国為政者たちは

いま韓国が最悪の状況下にあることが、まったく分っておらず、今こそ内部抗争に励むべきだという、中国そっくりの視点であり、平昌五輪はもちろんのこと、100年後の朝鮮半島など、どうでもいいのでしょう。

内部抗争にしか視点がないからこそ、あのような強硬な論調になります。

中国の顔色だけをみて反日に走っておれば、なんとかなる」と考えているのでしょうが、「そんな程度では何ともならない」ということが分るには「民度が低すぎる」のでしょう。

きっと朝鮮半島は、あと100年経過しても何も変わっていないだろうと思われます。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞 316

2017年12月25日 05時31分23秒 | アジア

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。


NYタイムズを買収しようとした中国人大富豪 陳光標の正体:大紀元 2016/09/28


ある日突然、姿が見えなくなり、失脚したことがわかる

これが中国共産党・朝鮮労働党の特徴です。

しかも中国共産党の場合、幾つもの派閥があり、それらが各地で暗躍しているため、ちょうど高校野球の甲子園と同じで、むしろ地方大会を勝ち抜くことのほうが難しいのかも知れません。

総書記経験者の息がかかった中国共産党内の有力者がいて、そういった人たちが莫大な資金力を注ぎ込んで商売をし、その利益が再び有力者に還元されるようです。もちろんそこには、総書記経験者の心強い影響があるでしょう。

失脚した人たちには

無数の人たちが群がっていて、この人たちが亡国に導いているというシナリオでした。上記で引用した人物もまた、その1人に過ぎません。

もちろん失脚せずに

役職についた人たちこそが中国を崩壊へ導きつつある張本人であることに間違いはありませんが・・・・・・(笑)。

大紀元については、下記などを御覧になり、ご自分でご判断されますように。

その1 2000年に米ニューヨークで設立されたとされますが

その2 中国のメディアや大紀元時報、信憑性は?

その3 法輪功

その4 香港の新聞社を比較

中国共産党の運命ですが・・・・・・特に来年2018年に

ソ連と同じ「69年」の寿命で中国共産党が消え去るとすれば、これは中国人にとって朗報に違いありません。

しかし、中国では、新しい政権は前の政権を完全に否定するという長い伝統があり、中国共産党の残党はもちろんのこと文物さえ残らず破壊されるようです。

このため「いまの中国共産党よりもっとひどい組織が政権を取る」心配があるため、今の弾圧のままのほうがまだマシだとする考えもあるようです。

かくして、中国の独裁政権は永久に続くのでしょうか・・・・・・。

さてさて、皆様はどう思われますか。