カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

言論を弾圧する韓国

2015年04月30日 09時00分47秒 | アジア

韓国に言論の自由がない

ことは知られていますが、その根拠を示そうというのが、今回の記事の目標です。

好き勝手に国民同士でケンカしている韓国ですから

韓国に言論の自由がないか」とは言えない、

そういぶかる人がいらっしゃるでしょう。結論は

だまし合う社会には言論の自由がない

です。

言論の自由を認めていては一層「大混乱」に陥るので「声の大きさで善悪を判断する」、とも言え、そこでは、他人の話を聞くという人としての最低限の習慣さえ発達せず、各自が勝手気ままにしゃべり続けるので「言論の自由がない」という次第(笑)。もちろん韓国にもそうでない人がいることは、充分承知しております。

「声の大きいほう」が主導権を握れる程度の社会には、「(相互信頼が前提の)民主主義は常に混乱を伴なう」という見識がどこにもみられず、この社会は単なる幼児集団ではないか!

何を発言しても構わないのですが

「だましあい」が根底にあると「相互の信頼」は生まれず、狭い視野での個人的見解を述べ合う対立だけが日常的におこり、よく知られているとおり韓国人は、韓国内はもとより、世界各国で事件を起こし、嫌われております。

それでも日本では韓流ブームが続き

韓国が「激しく反日国是を続けている」のに、不思議なことに日本では反韓ムードが見られませんでしたが、それはなぜか。

いくら反日を続けても韓流ブームが続いたのですから、それでなくても有頂天になりやすい韓国人が舞い上がったのもやむを得ないというところ(笑)。

しかしここ1~2年の間に日本では

ようやく嫌韓ブームが生まれ始めました。朴槿恵(パク・クネ)大統領の時代になる前後からでしょうか。「嫌われても嫌われても好き」の時代から、ようやく「嫌われているが、それはどうも怪しい」の時代に入ったと言えます。

そうすると一転して韓国では「日本人が韓国を嫌っている。やはり反省しない劣等民族だ。」と自らが「長年続けてきた反日」などコロリと忘れ、一層、独善的な欠陥をさらけだしています。

自らだけが「善」「真理」と信じ込む宗教そのものですね。

何を言ってもいいのですが

自分のことを棚に上げて、よくもそこまで言えるな、と「唖然」とします。韓国の為政者やマスメディア全体が、小学校高学年の子供のようです。

笑って誤魔化せ自分の失敗、しつこく責めよう他人の失敗浜村淳

そのころに起こった事件が

セウォル号沈没事件〔2014年4月16日〕でした。

好き勝手に大声を上げて「根拠なくだまし合う」社会だからこそ言論の自由がない、という趣旨を、これからひもときましょうか。

それに拍車をかけるのが、韓国人の『自己中心型』思考で、セウォル号事件でも、いかんなく発揮されました。

死亡した遺族の関係者であるかのように装う詐欺、見舞金を獲得するとして遺族から金を巻き上げる詐欺・・・・もう「だましあい」の極致です。金儲けのネタがあれば何でも考える。これが中国・韓国での「賢い人」像で、だまされるほうが「バカ」なのですね。

今の自分の利益にしか関心がない、これはどこにでもいくらかはありますが、中国・韓国ではもう「だましあい社会の末期的症状」と言えます。

昨年あたりから中国・韓国の人たちが

母国を離れて日本を旅することが急激に増えているようですが、そういう「だましあい」「ばかしあい」「ののしり合い」から離れてのんびりと旅をしたいという人が増えたから、と言えましょうか。

セウォル号沈没事件があったため

幸か不幸か、私たち日本人は韓国政府や韓国社会のこの沈没事故への対応をつぶさに観察することができ

  • セウォル号事件遺族の対応が、元従軍慰安婦の対応とよく似ていることを知り
  • セウォル号事件遺族や慰安婦をあおって利益を得ようとする組織が存在することを知り

なるほど、韓国社会ではそのように対応するのか」、といっそう理解が深まったと言えます。  


李 栄薫(イ・ヨンフン、1951年9月10日 - )は大韓民国の経済史学者。ソウル大学経済学教授・落星台経済研究所所長。経済史学会会長・韓国古文書学会会長も務めていた。

慰安婦に対して「従軍慰安婦は売春業」「朝鮮総督府が強制的に慰安婦を動員したと、どの学者が主張しているのか」などの挺身隊関連の発言に対し、韓国挺身隊問題対策協議会の常任代表申秀に教授職辞任を要求された。

最終的に元慰安婦に対し、2004年9月にナヌムの家にて韓国式の挨拶(地面に額をつける韓国式のお辞儀)をした上で謝意を伝えつつ「日本に協力した多くの韓国人がおり、植民地解放以降も女性たちの性の搾取が国家により行われてきたため、それを正すことが必要」との自身の見解を述べたが、元慰安婦らに数十分におよび罵倒された。:Wikipedia

根拠薄弱でただ声が大きい「弱者を装う」だけの意見を諫めようとすれば、逆に一方的に糾弾されるという恐ろしい言論弾圧の社会が韓国でした。まともな人が少しはいるはずですが、実に情けない発展途上の韓国。

これと全く同じことが、中国の文化大革命〔1966-1967〕でもみられました。

問答無用とばかり知識人や特権階級が糾弾されましたが、これは毛沢東の劣等感がさせたもので、中国の当時の現状からしてやむを得ない点がないとも言えませんが、中国共産党幹部が自分より立派な人を徹底的に排除・失脚・死刑にしたため、現在の中国共産党幹部は、そのカスの子孫なのでしょう(大笑)。とにかく「自分より立派な人がいることを決して許さない」のは独裁者が必然的に陥る谷底でした。こうして中国4000年の悲惨な歴史が積み重ねられました。

中国と韓国は「基本的価値観を共有している」

この異なる意見を絶対に認めない

という中国・韓国のやりかたは、イスラム過激派と何ら変らず、自分の考えは絶対的な「善」「真理」であるため「死守する」価値がある、そういう段階にあると考えられます。

  • 他人もまた自分と同じ人間であり、自分と同じように自分の考えが絶対的な「善」「真理」であるため「死守する」価値がある、と思っているかも知れない。そう考える心の余裕は、なさそうです。
  • 雌雄を決する基準は、「ものごとの本質」などではなく、やはり「声の大きさ」だけなのでしょう(笑)。

人の話を聞くと、その人の意見に従うことになる

だから、人の話を聞かずに、人の発言をさえぎってまで自分がしゃべり続ける、そんなレベルを徘徊〔はいかい〕しているようでは、いつまでたっても成長しないでしょう。

自分以外の人の話を聞いてみる、そんな簡単なことができない民族に、明るい未来はありません。

パクれる今こそが、いちばん幸せな期間だった、中国・韓国の為政者たちは、後日そう回想することになりそうです。


ソウルのある私立大学の教授が、フェイスブックに次のようなことを書きました。

『大続領がセウオル号の所有者なのか? なぜ遺族が青瓦台(大統領府)に行ってデモをする? 遺族たちが何か権力でも手に入れたかのように騒いでやがる。これだから未開人だと言われるのだ』

『遺族に国民の血税は1銭も与えてはならない。もし金をやるなら、人災による事故で死んだ全国民の遺族にも与えなければならない』 

これは2014年5月9日、遺族たちが朴槿恵大統領との面談を要求しながら大統領府に抗議訪問するために警察と12時間以上も対峠した次の日の出来事です。教授は保守派の人で、遺族たちの態度が我慢できなかったようですね。 

彼は、数日後、『もう学校に抗議の電話をしないでください。私と私の家族への脅迫もやめてください。私と私の家族、私の弟子たちの名誉と、私と関係のない多くの学生の名誉をこれ以上傷つけないでください』と書き残し、大学を去りました。:P.240 シンシアリー「韓国人による沈韓論」扶桑社2014年9月22日初版第3刷発行

異なる意見を絶対に許さない、こんな国に、民主主義は根付かないでしょう。それでいいのです。独裁者の弾圧でしか国を統一できないのでしたら、周辺国に警戒感を与え国際関係を危険へ導きますが、やむを得ない、どうぞおしあわせに、というところ。

ただしこういうことを分りやすく表明できるシンシアリーなる人物が立派に存在していることが、韓民族の矜恃〔きょうじ:自負・プライド〕でした。


<韓国>朴政権の金銭授受疑惑 自殺直前「首相に資金」証言 

【ソウル大貫智子】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の側近に対する金銭授受疑惑が韓国政界を揺るがしている。建設会社会長が自殺直前、韓国紙に李完九(イ・ワング)首相へ選挙資金として渡したなどと証言したため、与党内からも李氏の辞任は不可避との声が出始めた。朴大統領にとって首相職は何度も任命に失敗してきた「鬼門」で、再び国民の支持離れを招いている。・・・・

 遺体で見つかった成氏のズボンのポケットからは、李氏をはじめ朴政権の歴代の青瓦台(大統領府)秘書室長や選対幹部ら計8人の名前や金額を書いたメモも見つかっている。:毎日新聞 2015〔平成27〕年4月17日(金)21時1分配信

自分が言いたいことを表明できないという韓国の社会状況を示して有り余る悲しい事件でした。

まぁ日本でもみられる光景ですが、概して韓国は「日本の江戸時代のよう」な状況でしょうか。

あれほど、好き勝手に大声を上げている韓国で、なぜ自分が自分の考えを披露できないのか

「日本人が反省しない」と叫ぶ韓国人自身が、鏡で自分を見る習慣がない・歴史から学ぶ姿勢がまったく見られない・独善的な歴史観を構築している、のは、もう落語のようにおもしろい!

私の分析だと、

これは韓国の儒教的な「序列意識」で説明できます。

とにかく自分と相手の間に明確な上下関係がないと「安心できない」という幼稚な心理があるようです。長年にわたって培ってきた序列意識は、言い替えると、差別意識にほかなりません。

好き勝手に言っているだけで、行き過ぎを戒める社会の仕組みがまだ確立していない。互いに利益だけにしか目がないので、「弱者ぶる捏造の大声」を利用するマスメディアなどが善人ぶって、雨のあとの筍(たけのこ)のように無数に出現します。

また韓国では

周囲に便宜を図ることとの交換条件で役職が得られるようですから、便宜を図るため裏では私腹を肥やさねばなりません。この出入りの差が自分の儲けということですから、役職者としては親類縁者たちからの圧力に耐えきれず自殺に至ったのでしょうか。

そういえば、韓国の大統領が「大統領職を終えてから不幸な老後を迎えることが多い」のが、気になります。全斗煥はもとより盧武鉉もそうでしたが、前の大統領李明博にも疑惑が降りかかっているそうで、いずれは任期3年を残している大統領朴槿恵(パク・クネ)にも様々な災難が降りかかるのでしょう。捏造と弾圧は韓国の伝統と言えるからです。


はたして、好き勝手に言っているように見える韓国に「言論の自由がない」という趣旨が、伝わったでしょうか(笑)。

これは、一部の地域(沖縄など)をのぞいて日本全般で言論の自由が広がっているのと、大きな差になっています。

繰り返しになりますが、「言論の自由」と「混乱」はつきものです。

くれぐれももめごとを暴力で解決しようとしないで下さいね。沖縄の翁長が、「基地問題で後退することはない」、と穏やかならぬ決意を示しているのが心配になる昨今でありますが・・・・。

そもそも

翁長が「中国」に関して口をつぐんでいるのが、どうもあやしく、日本の多くの人が沖縄の味方になれないそもそもの原因ではないか、とさえ考えられます。

日本人の多くが沖縄の味方になることが今もっとも必要だと思われるのですが、その沖縄の知事が、すぐ目の前の中国や韓国の横暴について一切触れず、日本全体を考慮しないまま「基地反対」だけに奔走するのが、どうも不自然で、不可解なのでした。

これでは、中国共産党の意のままになってしまうことでしょう。

中国について触れることが許されない何らかの裏事情があるのではないかと邪推されるようでは、翁長は沖縄県知事として失格でしょう。

参考

独立主張のある地域一覧

琉球処分



今朝地震が

2015年04月30日 08時12分23秒 | 科学(気象)

今朝、地震があったということは

ほとんどの日本人が知らなかったでしょう。NHK総合でも放送されなかったのですし・・・・

やむを得ません、ここ石垣島でも最大震度「2」ですから(笑)。

しかし「2」程度でも、そこに住んでいる人には「感じ悪い」「きもちわる~い」ものです。

気象庁の発表を見ましょうか。

地震発生は、上記の通り、2015/04/30 04:44 ごろで、私は既に目覚めていてPC作業中でした。

1回だけガクッと揺れましたが、それっきり。もしも継続すれば震度「3」と言われてもやむを得ませんでしたが、実際には一瞬のできごとだったため「2」というのは納得できました。

今、御嶽山の火山噴火災害のこともあり

  • 1/10000度の傾きを感知するセンサー
  • 宇宙線を使って火山のマグマを透視する技術

があるそうですが、これが地震対策にも応用されることを願っております。


「トリクルダウン」と「先富起来」

2015年04月29日 06時31分17秒 | 社会

トリクルダウン」と「先富起来」の功罪について、ともに

先に一部が恩恵を得て、それが多数への恩恵へとなる

という意味でしょうが、充分に配慮する必要があります。


トリクルダウン論

Wikipediaによれば、トリクルダウン理論(trickle-down effect)とは、「富める者が富めば、貧しい者にも自然に富が滴(したた)り落ちる」というもの。

先富論(せんぷろん)

Wikipediaによれば、先富論(せんぷろん)とは、1985年頃から小平が唱えた改革開放の基本原則を示すもので、「可能な者から先に裕福になれ。そして落伍した者を助けよ。」というもの。

先富起来(シェンフウチイライ)

また黄文雄は次のように述べています。

かつての中国は「政治掛師」(政治優先)というスローガンの下で、すべての人民が革命家、政治家であるといった時代もあった。しかし改革開放後には、「先富起来(先に豊かになることが許される)というスローガンに変わり、10億以上の中国人は揃って「向銭看」(金銭優先)となり、すべてが総ゼニゲバになった。:P.3 黄文雄「日本人が知らない中国人の本性」徳間文庫 2007年11月5日 2版

私の見解

  • 機を見るに敏なる一部の「大企業」などが政府の支援でまず好景気を享受することは、それが賢明な人たちであった場合には、望ましい方向と言えます。そうではない例も多いですね。
  • その反対に、先に一部の「中小企業」が先に政府支援を受けたあと、大企業にも恩恵があることは、実現不可能ではないとしても、その数と予想される混乱対立を考えると、実際にはかなり困難な選択かと思われます。ただし例外があることは承知しております。
  • 「大企業」の横暴と「中小企業」のわがままを比較すれば、とんとんでしょうが、視野の広さを考えるとき、現段階ではやや前者に望みがあると思われるのですが、100年後の社会では、これが逆転しているかも知れません。
  • どちらも悪くすると、一部だけが恩恵を得て、それっきりになってしまう危険があり、この場合、多数への恩恵はありません。
  • これは中国の「先富起来」の結果、まるで中国人全員が「金・カネ」と言い始め、他人を蹴落としてでも自分の利益を追求するという、もう目も当てられない悲惨な社会を迎えていることと、韓国の「大企業優先政策」が、中小企業その他を切り捨て韓国経済を大混乱に陥れた現実を、間違いなく連想させます。

とちらが正しいのでしょうか。

日本の安倍政権が選ぼうとしている方向については、気楽な評論家風の「何でも反対」ではなく充分にチェックし、多数を背にした横暴で危険な点を是正しながら、国民を味方にしながら、協力すべきことは協力すべきでしょう。

「なんでも反対でなければならない」としたら、文字通り「何でも反対」「反対のための反対」である韓国社会と同じですね。


原始共産制と階級社会

2015年04月28日 05時45分54秒 | 生き方

世界各地に、「様々(さまざま)」な民族が「様々」に暮らしていますが、どう「様々」なのかについて考えることは、あまりなさそうです。


沖縄本島の国頭村(くにがみそん)ではつい最近まで、土地は個入所有でなく村の共有だったため、地主・小作関係も貧富の差もなかった。そういうところでは、集団の歌はあっても個人で歌う歌がなかった。

一方同じ沖縄でもかなり占くから地主・小作関係ができ支配階層ができていたところでは、集団の歌と並行して個人の歌う歌がかならずある。原始共産制のようなところから社会階層分化が起こるあたりで、だれかえらい人が一人歌をうたえばみんなかそれに耳を傾けなければならないというシチュエーションが、集団のなかに生じてくるのですね。

インドネシアでも同じことかあるのです。バリ島では農地は個人の所有ではなく村の共同所有になっている。したがって村人は、多少の階級制度はあるけれども平等です。お金がどこかから人ってもみんな村のものになるわけです。たとえば出演料を払ってケチャを演奏してもらっても、払ったお金はケチャの先生に入るのではなくて村に入るのです。・・・・こういうのは地主・小作関係のある社会ではできない芸能なんです。

同じインドネシアでもジャワ島のほうに行くと階層分化が進んでいて、人間にはすべて貧富の差、家柄の軽重の差、年齢の長幼の序が明確にあって、言葉づかいも礼儀作法も、そういう人間関係で変わってくる。だれは家のなかのどこまで入れるかということも、こまかく決まっている。そういう社会でガムラン音楽が生まれている。(小泉文夫:P.188 團伊玖磨+小泉文夫「日本音楽の再発見」講談社現代新書 


少し古い書物から引用した小泉文夫(こいずみ ふみお 1927-1983)の言葉なので、現在の国頭村ではどうなっているか分りませんが、共に「細かくてうるさいほどの約束事」のもと

  • 比較的平等に暮らす原始共産制集団が生む音楽
  • 地主小作関係が生まれ貧富や家柄や年齢などの差が厳格になりはじめた階級社会が生む音楽

とでは音楽の内容がが大きく異なる、と小泉が主張しています。

その例としてあげたのが、

  • 沖縄本島〔北部の国頭村/南の地域〕
  • インドネシア〔バリ島/西にあるジャワ島〕

それぞれの音楽。GoogleMapの地図で場所をご確認下さい。

この説に対して私たちが納得するかどうかは別として

私たちは一般の旅人として、何かの個人的な目的をもってどこかを訪問するのですが、専門家はまた別の視点で各地を比較する目的をもっていることがわかります。

もちろんどちらが「上等か」などは問題ではなく、それぞれの宿命なのでしょう。

専門家が仕事としての宿命の他に個人的な楽しみをもつことがあるとすると、私たちもまた、個人的な楽しみをもちながらも、違った視点で訪問先を見る余裕があってもよさそうに思うのです。

500年後くらいには、

旅人こそ、専門家を大いに刺激する情報源だ、と変質しているかもしれませんね(笑)。

あらゆる人の旅には、各種専門家にとって貴重な資料が埋もれており、これを各種の専門家が活用できる何らかの手法が生まれている時代になっているのではないか、という見通しです。


無人機の事件

2015年04月27日 08時26分24秒 | 生き方

様々な事件が発生していますが

これは「昔も今もかわらない」ことなのでしょうか。

「昔よりも今のほうが事件が多いので、昔の方がのんびりしていて、いい時代だった」とする人がいますが、「今のほうが報道を職業とする人が増えた」ことを考慮していないならば、どうかなと疑問をもつしだいです。

ひょっとすると、「昔も今もかわらない」とも言えないのかも(笑)。

  • 自分の疾患なのに、「他人を巻き込んで」事件を起こす〔かと言って、自殺そのものも、いけませんが
  • 自分の疾患なのに、「他人に責任転嫁して」攻撃的になる〔もちろん双方に問題があるのでしょうが、たとえ90%の非があってもそれを認めず10%を誇張したがるのが、うぢゃ・うじゃ、いますねぇ(笑) 

この両者は、重なるところも多く、比較的、年齢が低い場合に多くみられ、一応次のようにわけえ考えますと・・・・

他人を巻き込む、と言えば 

  • 大晦日に限らず、高速道路を疾走し通行車両を巻き込んで事故を起こす無法者「暴走族
  • 上方落語界の七代目笑福亭松鶴問題では、「笑福亭」一門の問題ではなく、マスメディアを巻き込んだようです。無責任な報道社が話題作りとして不正確な報道をして問題を大きくすることが、たびたびみられ、注意しなければなりません「偏向マスメディア
  • 「反原発」は「善」「真理」なので何をしても許される、と勘違いした人間が無人偵察機「ドローン」を首相官邸の屋根などへ飛ばした事件「何が悪い
  • 島民を巻き込んだ沖縄地上戦では、暴力国家アメリカに非があったか、それとも島民に紛れ込んだ暴力日本軍に非があったか。そういえば中東でも居住民に紛れ込むイスラム過激派と過激アメリカ軍の巻き込み誤爆が問題に「住民に紛れ込むゲリラ
  • タイ国でも政争が頻発しておりますが、国王を巻き込むことがどうなのかが問題です「国王巻き込みの当否
  • だが、最も有名な例は、河北省出身の大学卒青年デザイナー孫志剛が巻き込まれた事件である。2003年3月17日公安当局が孫志剛を逮捕した。彼は広州市で法的に問題なく雇用されていたのだが、暫住証を所持していなかったため、当局の施設に連行され、その後出稼ぎ労働者の勾留センターに移送されたところ、数日後にそこで亡くなった。検死結果によれば、孫志剛は相当ひどく殴られた形跡があるという。勇気のある地元紙が彼の死を報じると、激しい抗議の声が全国的に沸き起こった。この騒ぎは1982年5月に国務院が公布した「都市浮浪者収容送還規則」の廃止につながった。この「規則」は必要書類を所持していない出稼ぎ労働者を勾留し移送することを定めたものであった。この結果、当局から嫌がらせを受ける危険はまだ残されているが、収容施設で死亡するリスクはなくなった。:アレクサンドラ・ハーニー/漆嶋稔訳「中国貧困絶望工場」日経BP社2008年12月15日第一刷 〔この国の場合「巻き込む」は不正確で、都合のいいように「国家が捏造」して「巻き込んだ」というニュアンスが正確だと思います。国家はこのように国民を巻き込んで弾圧をはかります。〕

他人に責任転嫁、といえば

  • 自分自身も同じ問題をかかえているのに、その解決をしようとも思わず、また解決できないほど深刻なので放置し、こうなったら自分の汚点を相手に投影して、ひたすら相手を攻撃することにした国家「反日国是をあみだした国家」 
  • 敵が誕生すると味方が結束する、という見本として「女房が隣人とげんかをしているときに、亭主は女房と仲直りする」という諺。:サニア・ハマディ 笠原佳雄訳「アラブ人とは何か」 明石書店外部の敵をつくり内部を結束させる芸当
  • 「侵略された」とのみ主張し、自国内での「ケンカ・対立」内戦状況をなくそうとしない無法弾圧国家がみられます「被害者ぶるだけで加害者意識がない」〔小学校時代にイジメられたと豪語している程度の人間ならば「自分も加害者だったのでは」という発想さえないでしょう。〕 

美しいことば「高慢」

2015年04月26日 07時04分56秒 | 生き方

「高慢(こうまん)」

どこかの宗教家が言いそうなことですが、このブログ作者には、どこの宗教とも、どこの政党や組織とも、何の関係もごぜーませんですだ(笑)。

これはささやかな矜恃〔きょうじ:プライド〕とするところであります! 


405 高慢はいかなるみじめさとも釣合う。すなわち高慢は、それのみじめなことを隠す。またもしそのみじめさをあらわに示すとするなら、そのみじめさを知っていることを誇る。

407 邪悪の心は自分のがわに道理があると、高慢となり、道理をくまなく明らかに列べたてる。

:P.245 パスカル「パンセ(瞑想録)上巻 津田穣訳」新潮文庫 昭和43年(1968年)8月15日27刷 


「高慢」ゆえに「みじめ」である

パスカル(1623-1662) の言葉です。

パスカルは高名な数学者ですが、神学者としても知られています。後者としての随筆はあくまでもキリスト教的であり、この点に限れば、私が高く評価することはあり得ません。

確かにアジアには、徹底的に宗教を弾圧している国があるかと思えば、徹底的に自国化した偽キリスト教を作りあげた国も、みられます。

ただしキリスト教崇拝者という前提を除けば

パスカルは、いい言葉もたくさん残しており、私たちに何かヒントを与えている、と言えます。

高慢な人は

  • みじめさを知らないまま、そのみじめさを隠す
  • みじめさを知っている場合、そのみじめさを誇る 

高慢な人は

  • いささかでも自分の側に道理があると、それを列挙したがる。これが邪悪な心の持ち主。

400年を経過した現代でも、立派に通用することがあるようです。

高慢」は、「傲慢」、「尊大」、「独善」などと言い替えることができます。

要するに「自分を知らない」「自分のことを棚に上げる」「自らをふり返る習慣をもたない」ということですね。

いま眼病を患っているかたには大変失礼なたとえ話ですが、こういう人たちは視野狭窄(しやきょうさく)」あるいは「視野欠損(しやけっそん)症」なのでしょうか。

まぁ多くの宗教では、これらを厳しく戒めているようです。

東アジア情勢を理解するヒントになりましたでしょうか(大笑)。

参考:「Wikipedia」。


生物の進化

2015年04月25日 03時19分29秒 | 生き方

30年も前には考えられなかったことが、「今では考えてもいい」時代になってきました。

  • ものすごい圧力状態で生きる生物の発見
  • ものすごい酸性状態で生きる生物の発見 
  • ものすごい低温状態で生きる生物の発見

すべては

人類が自分たちを中心に考えて科学を組み立ててきたことへの問いかけであり、かつては「あり得なかった」と信じられていた時代があった、というだけでしょう。 


殺虫剤でハチが依存症に? 農薬入りの餌好む傾向を確認、英研究

【パリAFP=時事】人間がニコチン依存症になるように、ある種の殺虫剤にはハチに対する中毒作用があるとする研究が、英科学誌ネイチャー最新号に発表された。ハチは殺虫剤を含む餌を敬遠するどころか、むしろ好む傾向が実験で確認されたという。(写真は資料写真)

 英ニューカッスル大学のジェラルディン・ライト氏らのチームが行った研究で、ハナバチに対して中毒性の誘引作用を持つと指摘されたのは、ニコチンの化学構造を基に合成されたネオニコチノイド系殺虫剤。農薬として広く使われ、作物が成長する際に吸収されて害虫の神経系を攻撃するよう作られている。

 だが、ネオニコチノイドには作物の受粉を媒介するハチの記憶と位置把握機能に混乱を引き起こし、蜜を探し回る能力に悪影響を及ぼす可能性がこれまでの研究で示されていた。

 ライト氏は「今回の研究で、ハチが殺虫剤で汚染された餌を好んで食べるという証拠が得られた」と指摘。この結果は「ネオニコチノイドにはニコチンと同様に薬物のような中毒性があり、それを含有する餌をより魅力的に感じさせる働きがあるのかもしれない」ことを示唆していると述べている。

 欧州や北米など世界各地では、ハナバチが一斉に姿を消す「蜂群崩壊症候群」と呼ばれる現象が起きている。CCDの発生原因としては、ダニ、ウイルス、カビ、殺虫剤、これらの要因の相乗作用などが挙げられている。

 ハチは、昆虫による植物の受粉媒介の8割を担っており、その経済効果は世界で年間1530億ドル(約18兆3000億円)を超えると推計される。【翻訳編集AFPBBNews】〔AFP=時事〕(2015/04/23-14:30)

 

ニコチンや塩分過剰摂取のように、害になると分っていてもやめられないのが人間らしいのですが、これに似ているかも。

これは農薬が、人類には悪影響が少ないけれども、害虫を排除しやすいように、変化してきたことに関連しているようです。

そういえば温暖化が進んでいるらしく

  • 沖縄で死滅しつつあるサンゴであり、このぶんだと北海道でもサンゴがみられるようになるかも知れない
  • 一方で、私は前から温暖でも棲息する「共生藻類」が生まれ、サンゴが温暖な海水条件でも生息できるような種が発生するだろうとにらんでおりました。

とにかく、人類と農作物を荒らす生物との戦いは、「だましあい」なのでしょうね。

ただ中国・韓国の場合、その「だましあい」が同じ国民同士でもおこなわれている、という点が異様とも言えます。せっかく人類が発明した「法律」というものが機能していない「未開発」地域でした。

殺虫剤の話ですが、

  • ひょっとしてある種の殺虫剤成分が、エサと反応をおこして毒性を緩和しているかもしれない。
  • 依存性が示されたハチの寿命にも興味があります。
一般に「緩歩動物(かんぽどうぶつ)」と称される小さいけれども生命力あふれるな動物がいるようです。

かんぽ‐どうぶつ【緩歩動物】

無脊椎動物の一門。世界に約1000種。体長約1ミリメートル以下。体は頭部と4胴節から成り、各胴節には短い足が一対ある。生息域は水陸に広い。陸上種の一部は乾燥すると休眠し、温度などの環境変化に強くなる。10年以上経っても水分を与えると再び活動を始める。クマムシ類。:[株式会社岩波書店 広辞苑第六版]

上記に出てきた「クマムシ」にちて詳しく知りたい人は、こちらをどうぞ。

また極めて高い低温適性をもつ「ヌマエラビル」については、こちらをどうぞ。

まとめると

「何かに依存する」生態というのが、高度な知能をもった生物だけにみられるとされていましたが、必ずしもそうではなく、現段階では行き過ぎでしょうが、もしもこれを極端に一般化すれば、依存症はごく一般の生物でもみられる、のかも。

一生懸命に、サルを研究したり、小さな虫を研究することが、自分たち人類をより詳しく理解することにつながっているのでした。

何かの生物でみられますね。

  • イルカの集団死〔無数のイルカが陸に打上げられる事件が世界で頻発
  • ミツバチが集団で失踪するという、草木も眠るハチミツ時のこわ~いおはなし。〔突然、養蜂所へ戻らなくなる事件が世界で頻発〕

など、人間にとって不可解な行動をとることがありますが、これについても理解が深まることを期待したいものです。


将棋名人戦第2局目

2015年04月24日 05時59分34秒 | 将棋

今年の将棋名人戦が始まっています。

今回名人位についているのは、所沢市出身の羽生善治(はぶ よしはる 1970- )

将棋A級順位戦で勝ち抜いてみごと名人位に挑戦することになったのが、弘前市出身の行方尚史(なめかた ひさし 1973- )

第1局は、超短手数で後手の羽生が勝ち。

第2局は、4/22-23に先後逆で行なわれ、やはり後手の行方が快心の差し回しで勝利。

少し詳しくなりますが、第2局目の経過を。

後手ゆえ通常は先手に追従するのですが、後手行方は「形を決めたくない」とする先手羽生の戦略を逆用したものの、巧みに羽生に応対され、やや苦しいかと思われました。

55手目、羽生の▲64銀(相手の飛にあてた)にもかかわらず△87歩と角の頭に打ち、先手がやむを得ず▲同金と金が上がった後で△93飛とあたりを避けました。

ここで素人ながら羽生の▲56飛が理解できず、それを咎めた△54歩(いま動いた飛でタダ!)と対抗。

ここでNHKBS解説の糸谷哲郎竜王(昨年森内俊之から竜王位を奪取)は、▲48王(渋い・いかにも羽生らしい)とか▲78歩を指摘していたが、なんと羽生が選んだのは▲76歩。素人の見方では。これが羽生の敗着か?

この瞬間に△86歩でさらに金をつり上げて角との連携をなくしてからの△65銀がみごとで、先手が飛を逃げたあと後手は銀と金とを交換後、79手目▲89金で強硬に守るのを見届けてから、後手は自玉が角に弱いのを見越し、飛と角の交換を決行、▲62成銀と後手王に迫って後手の馬にあてた瞬間、名手△76角を放ち、以下みごとに寄せきりました。

とにかく今年の名人戦では、頂点に鎮座する羽生善治が1勝のあと行方が1勝し、ともに後手が勝つ展開で、俄然おもしろくなっています。

たしかに解説というのは、難しい立場にありますね。

  • どのような視聴者を想定するかで、説明の仕方が変るだろう。
  • 必ずしも高段者が分りやすい解説をするとも限らない。
  • 解説役慣れしていない今回の糸谷のおかげで、序盤の微妙な駆け引きを「よく理解できた」と思います。しかし糸谷の解説が分りにくかったという人もいるでしょうから、難しいものです。

 


マカオ韓国人売春

2015年04月23日 18時14分25秒 | アジア

中国領のマカオで

韓国人売春婦約20名、韓国人・中国人の男性約20名が摘発されたと、2日ほど前にニュースがありました。

ただし

2015/04/21の新聞記事らしいのですが、裏をとろうと思い、日本の新聞各社、韓国の日本語版を調べましたが、「マカオ」でも「売春」でも、さっぱり検索できなかったので、ひょっとしてまゆつば記事かと疑っておりました。

それまでに得られた記事は、

だけでした。後述の通り、これは濡れ衣だったようです(笑)。

その後、

あの、普段は中国共産党の主張を垂れ流すだけで全く信頼性のない中国「人民网(人民網)」が、今では中国の一部になっているマカオの事件を記事にしていることを知りました。

これだけ揃えば、もう事実と認定せざるを得ません(笑)。しかしこのブログ経営者は、なんとまた慎重なことか。どうしても裏をとりたいようですね(笑)。

でも、なぜ日本の新聞や韓国日本語版では、2日も前のニュースを伝えなかったのでしょうか。都合が悪いニュースは記事にしないということか、ニュース価値がないと判断したのか。

やはり「日本が悪い」というニュースにしか目が向かないのですね(笑)。

ということで

一部の媒体だけに頼っていると、大切なことが抜け落ちるということが分かったような気がします。

すでに当ブログでは、記事


で、中国・韓国の言論統制について述べていました。

言うまでもなく私は

特別に中国や韓国を嫌っているわけではありません。互いに敬意をもって共存していきたいと思っております。
しかしこの両国は、その独善性と根拠薄弱なでっち上げの特徴があまりにも強烈すぎ、しかもそれがいっときのことではなく、もう20年以上続いているので、もう黙ってはいられなくなった、という次第です。

当ブログの上の記事〔★★★〕では

中国・韓国が、自分の恥部を棚に上げて、日本のことをでっち上げで非難しているだけではないか、と疑問をもっておりました。
自分の汚点があるため、これを棚上げにして非難できるはずがない、というのが通常の常識ですが、そんな常識が通用するはずがなく、ただ攻撃あるのみという唯我独尊。
その姿勢に大いなる違和感、いや、もっといえば、でっち上げ疑惑をもつ人が増えています。

中国・韓国の両国には、客観性など皆無で、勝手にわめき散らしているという印象はぬぐえません。

特に元従軍慰安婦に関してはひどく、ローマ法王が来たときには、法王と元慰安婦の個別対談を拒否されるや、許された集団の会見場で、一番前に元慰安婦たちを座らせて、法王を政治利用する意図が、丸見えでした。

天皇やらローマ法王やらを政治利用するのは近年では世界的に御法度ですが、韓国ではそんなの、なんの関係もありません(笑)。

もし本当の慰安婦たちならば、それは痛ましいことですが、韓国人たちの日頃の様子をみていると、いつでも都合のいいようにでっち上げる特徴がみられるため、この人たちが本当に元従軍慰安婦なのかという疑惑があり、単なる売春婦で金儲けに走っていただけではないか、と疑われているのです。

それでなくても
現在の韓国に無数にいる売春婦たちを放置し、彼女たちに「日本に賠償を要求するのではなく自分たちに賠償せよ」とののしられる始末であり、これらを強権で黙らせようとしているようでは、まことに情けない政治環境でした。
そんな時に
韓国人売春婦たちがマカオで金儲けをしていて、摘発されたというニュースが飛び込んできたのです。
ここには中国の「腐敗摘発」の方針が生きている、とみる向きがあるのですが・・・・。

韓国為政者の従軍慰安婦ネタが、いつも通りのでっち上げだった可能性が、より一層確実になってきた証拠だと思われます。

皆様はどうお考えですか。

いつわり(偽り)とは

2015年04月23日 05時50分59秒 | 生き方

なぜこんなに

「いつわり(偽り・詐欺・偽装)」が多いのか。特に中国や韓国でひどすぎますが、日本も負けてはいません(笑)。

賢人がどう言っているかに耳を傾けてみませんか。 


 狂歌

  • かくばかり 偽り多き世の中に 子の可愛さは 誠なりけり
  • 偽りの ある世なりけり神無月 貧乏神は 身をも離れず

どれほど偽りに満ちた社会であっても、乳飲み子は手をさしのべなければならないほどかわいいものですが、それも自我が目覚め物心がつくまでの、ほんのひとときの錯覚か(笑)。

また後者は神がいないとされる11月頃(旧暦の10月)なのに、うちには貧乏神が住みついていると嘆く狂歌でした。


△産▼、※産と偽って販売

  • 中国産タマネギを、北海道産と偽って販売 
  • 台湾産ウナギを、静岡産と偽って販売
  • 北朝鮮産マツタケを、中国産と偽って販売 

最後のマツタケは、現在北朝鮮からの輸入が禁止されているため、北朝鮮から中国へ輸出してそれを中国産としたものか、あるいは直接北朝鮮から日本へ密輸されたものを中国産としたものか、いずれかの偽装だと考えられます。

安い和牛を、産と偽って販売

  • 安い和牛を、米沢牛と偽って販売
  • 安い和牛を、松阪牛と偽って販売
  • 安い和牛を、神戸牛と偽って販売

偽りの 誘いの退却 追うべからず

これは、戦乱時の極意〔だましあい〕を述べたものですが、現代でも人間関係で言えるかも知れませんし、言えないかも知れません(笑)。


船長が 市民と偽り 無事脱出 ♬(はと) 

セウォル号沈没事件でいち早く船長が脱出するのを詠んだものらしい。

韓国では、電車事故や船舶事故が起こったとき、運転士や船長は、客よりもはやく脱出しなければならない伝統があります!

さて広島空港での着陸失敗事故ではどうだったか。まだニュースが伝わってこないところをみると、アシアナ航空は、機長を隔離、つまり脱出させたのでしょうか? 

その後のニュースでは、聴取をおえて、韓国に帰ったようです。なんとか真実を語らせず、無事隠蔽作が成功しましたか?。

日本では、韓国のように軟禁はしませんから、裁判の時には戻ってきて下さいね。

産経新聞のソウル支局長は脱出の恐れがあるとして長期間軟禁されましたが、ようやくこれが解かれて日本へ帰国、裁判の時には再びソウルへ出向くようです〔出国禁止の解除時に、裁判では必ず出頭すると宣誓書を書かされたらしいのですが、いかにも人を信用できない無法国家らしい扱いでした〕

日本と、だましあい社会の韓国、の違いがみられますね。

「いや状況が異なる」とし、韓国は立派だが日本が劣っている、とこの現実を認めない人はどうぞご自由に、おしあわせに!


恐怖の「弾圧」と「謝罪要求」

2015年04月22日 07時54分18秒 | アジア

いやな題名ですが、率直に言わねばなりません。

  • なぜ韓国 では言論を弾圧するのか
  • なぜ中国 では言論を弾圧するのか
  • なぜロシアでは言論を弾圧するのか
  • なぜ北朝鮮では言論を弾圧するのか

などは、すべて同質の問いかけです。

とにかくこれらの国では、

「異なること」を認めない独善性が目立ち、言動が政府や共産党の「ご指導・ご鞭撻(べんたつ)」と異なれば、簡単に「社会的に抹殺・拘束逮捕・粛正・死刑」

となります。 

独善的な:fself‐opinionated 【形容詞】

自分の意見に固執する,片意地な,強情な
うぬぼれの強い研究社 新英和中辞典

今回は、中国・韓国に絞ってまとめてみました。

中国・韓国の社会は

北朝鮮のマスゲームのように一糸乱れず常に一色でなければならないのですね。これを恐ろしいことと思うか、適切と思うか。

なぜ中国・韓国はこんな国・社会になってしまたのか

という素朴な難問がありますが、今回の記事が、これを解明するきっかけにでもなれば、大変しあわせに存じます。 


なぜ中国・韓国が「異なることを認めない」という視野狭窄症(しやきょうさく)に陥ったのか・・・・

結論から言えば、中国・韓国では

自分が暴力的に支配されることを欲しているから、他人の言論を暴力で弾圧したがる

と言えましょうか(笑)。

分りやすく言えば中国・韓国では、言論の自由などは「混乱を伴う」権利であり

多様な言論があふれたときに、この混乱を収拾する「すべ」をまだ見いだせない「未発達段階」にある

と言えばいいでしょうか。

ちょっときついことを言えば、好き勝手な動きをする家畜のブタを、エサを使って暴力的に一元的支配するほうが、ブタにとっては「平穏」で幸せなのだ、と自分自身へ投影しているようです。

まぁ日本にも、まだ自分の意見を「死守する」連中がいるので、偉そうには言えませんが(笑)。

つまり

「混乱」より「絶対基準」に惹かれる症候群で、残念なことに絶対主義志向・独裁志向であり、「民主主義が混乱をともなう仕組み」であることを理解していないことの裏返しでしょうか。

その「信じられる絶対基準」も、武力・暴力を伴った規制であるほうが効果があって望ましく、国によっては、混乱を収拾するために、しばしば軍部がクーデターを起こし、戒厳令のもとに「臨時政権」を樹立しますが、それが「臨時」ではなく「長期化」することがあります。

極端に言えば、「自由な混乱」よりも、こういう「いっとき」の強権に依存する平穏のほうを好ましく思っている、ようです。

混乱を契機として団結力を強めるのではなく

「混乱は悪であり、どんな形であれ平穏が最善である」と信じる人たちの宿命でしょうか。

言い方を変えると、自分の主張は「善」「正義」であり死守する価値があると思うほどの人は、武力弾圧でしか平穏は得られないと確信しているのです。これなら「かわいそ~」ではあるけれど、納得できますね(笑)。

こういう被洗脳集団は、いつどこでも「その時代にふさわしい理由づけ」をするので、けっして消え去ることがありません。

民主主義では

「正しいからその道を選ぶ」のではありませんね。

社会を構成するあらゆる人が意見交換し、最終的には「数の多い方を採用するのが、最悪を避けられる唯一の手法」、ということでしょうか。

そこでは、財産の多少、体重の軽重、学歴の高低、知性の有無、家系の貴賤を超え、皆が平等に1票を投じるのです。

民主主義以外の制度を採用している地域では、必ずこれらのどれか1~2個を根拠に「指導者」として君臨するものがいて、常に批判者を弾圧して収容所送りにするか、社会的に支配して「黙るよう指導」しなければ、そもそも存続できないのでした。

韓国の場合、

被害者なら何をしてもかまわない」という誤った信仰がはびこっていて、常に超法規的に行動し、政府がそれを認めてしまうのです。法治国家・近代国家とは言えないゆえんです。

これは「為政者が事にあたって取ってきた手法そのものに重大な欠陥がある」と暗示しています。世論や政府は堂々と法的対応をすればいいのであり、しぶしぶ無法を認める事態が仕組みそのものの欠陥を示している、私はこう考えるのです。


セウォル号沈没事件〔2014年4月16日〕のその後をみていると、私は

  • セウォル号事件での被害者遺族だとする人たち
  • 韓国の元慰安婦だとする人たち

の両者に、とても似たところを発見します。

  • セウォル号犠牲者の家族だと偽る人が出て補償金をかすめ取ろうとする詐欺が発生
  • セウォル号犠牲者の家族を相手に「賠償金をかちとってやる」とカモにする詐欺事件が発生
  • 元慰安婦だったと偽るただの貧困者が出てきても、誰も検証しようとしない・・・・検証は世論に逆行するので許さないというレベル。その世論を誰がつくったのかを考慮できない社会。
  • 元慰安婦を相手に「賠償金をかちとってやる」とカモにしようとする詐欺事件が発生

みな時流を利用した

サギ(詐欺)、パクリ、捏造、金儲けですね。どこにでもありそうですが、それが多すぎる韓国社会には、相互の信頼性がまったくみられません。

中国・韓国では

  • だまされる人が、「バカな人
  • だます人が、「賢い人

なので、国民の多くが「賢い人」を目指し、だまし続けるのでした。こうしてパクリ・捏造・偽善大国が誕生します。

「独善的に過去をほじくる韓国社会」という今までの理解だけでは得られなかった中国・韓国社会の「悪しき」側面でしょう。 

事例をみましょうか。


2015/04/16 セウォル号遺族がデモ

前からそうですが、遺族たちはかなり暴力的になってきました。好意的に見るならば、その場しのぎの政府の方針に我慢ができなくなったからでしょうが、公平にみるならば、「被害者だから何をしても許される」と考えるほうに問題がある。

被害者といえども「何をしてもいい権利」などあるはずがないのに、暴力に走っていて、またそれを甘受しやすい社会構造にも重大な欠陥があると言えます。

もしも、かりにですが、ひょっとしたらの話ですが、

    • 韓国が法治国家であるならば、被害者遺族だからと言って何をしてもいいと主張する人たちを、きっと厳しく咎めることでしょう。
    • これを厳しく咎めることができないならば、為政者、国会議員、マスメディアも含め韓国の社会構造を変革する必要があります。でないといつまでたっても「被害者だから何でも許される」という思い上がった姿勢を温存することになり、法治国家とは言えなくなるでしょう。

つまり韓国は、いままでも法治国家ではなかったし、いまも法治国家ではないし、この勢いだと、将来に渡っても法治国家にはなり得ないだろう、と私は思うのです。

日本でも

成田闘争が暴力化しましたし、解放運動でも多くの日本人を味方にできないまま「被差別者だから何をしてもいい」という信仰が不祥事を多数おこしています。納得できる根拠さえあれば支援する人が増えるはずですが、実力行使で死守する方向へ走れば支持者は激減し、運動は孤立するだけです。何か対立ががあれば、外部の暴力集団が「味方になるよう装って混乱の中に忍び込もうとする」ので「広く支持者を得たい」人たちには、慎重な配慮が必要なのです。

とはいえ一般論として

日本では「被害者・被差別者だから何をしてもいい」と過激な運動に走る人を戒める雰囲気が、多くの地域で健在だったのです。

改善・改良の芽を摘まないよう注意しながら公平を目指すのは、けっして悪いことではないはずで、むしろ推奨されるべきことです。 


2012/08/10 ロンドン五輪男子サッカー3位決定戦

まだ覚えていらっしゃるかたが多いかも知れませんが、試合後に韓国選手が政治的メッセージを書いたプラカードを掲げたことがありました。カプサイシン過剰摂取病と言われる韓国病は、「一途(いちず)」と言うべきか、「視野狭窄(しやきょうさく)」と言うべきか。

韓国サッカー協会は、FIFAから制裁されるとみたのか、日本サッカー協会へ「謝罪メール」を送ったとのことですが、これが韓国世論に「謝罪するな」という猛烈な批判を生みました。この韓国世論もまた視野欠損(しやけっそん)というべき「異様」な対応でした。

これは韓国為政者が長く「愚民政策」として初等教育から続けてきたと「反日」洗脳の結果と思われ、現在のところ、為政者自らがもう「にっちもさっちも」いかない、つまり制御不可能な状態に陥っています。

似ているのがマングースですね。

ハブ退治の目的で外国から導入したのですが、マングースがハブではなく家畜や絶滅危惧種を襲って大繁殖し、もう人が制御できなくなった沖縄や奄美大島の状況と似ています。

「天敵」を利用するときには、きわめて慎重でなければならないゆえんです。韓国人が信じているという「天敵・日本人」を扱うときにも、慎重さが必要だったのですが、もう手遅れかも知れません(笑)。

為政者が初等教育で洗脳した人たちは

もう30~40歳くらいに達していて、すでに政府が制御できなくなるほど「凶暴」になってしまったのは、中国・韓国に共通した現象です。

これを為政者が厳しく取り締まれば、いままでの初等教育が間違っていたことになり、かといって放置すればやがて政府批判にまで発展するであろう事は目に見えているため取り締まらなければならない、この矛盾に、言論弾圧国家である中国・韓国の両国が悩んでいます。←まぁ悩んでいませんが(笑)。

自ら決めた国是が国の寿命を縮めるかも知れない結果とは言え、うそ偽りの多い国特有の深刻な問題でした。

この件で韓国サッカー協会会長が辞任するのではないかとされましたが、実際に辞任したのかどうか、その後については把握しておりません。

韓国社会には「謝罪」などあり得ないことがわかりますね。

謝罪したら世論によって猛烈に非難されます。なのに韓国人同士で、強烈に謝罪を求めたがる不思議!

いやそうではなく、限度を超して謝罪を求めるやからが多いからこそ、身の安全のため「絶対に謝罪しない」という社会風潮が生まれたのでしょうか(笑)。

そして大切なのは、その韓国政府が日本に謝罪を要求しているということです(大笑)。

ただしセウォル号事件では

被害者遺族が、被害者なら何をしてもいいという信仰のもと、朴槿恵(パク・クネ)大統領に謝罪させております。これは複数回に及んでいるようですが、遺族は「朴槿恵の謝罪は謝罪になっていない」とします。金をむしり取ろうとする社会なのです。

歴史認識問題で韓国政府が「日本政府の謝罪は謝罪になっていない」として金をむしり取ろうとする姿を思い出すと、瓜二つ、そっくりですね(笑)。

韓国では、謝罪しても、

「謝罪になっていない」

と永遠に謝罪を要求し続けます。そして「謝罪」の見返りは、当然「金」で、金を支払えば

「金額が足りない、これは謝罪が足りないからだ」

と永遠美を追究します(笑)。

私はここで、韓国の民度が低いというよりも、むしろ「もののあはれ」を感じるのですが、いかがでしょうか(笑)。 


2013/09/09 ベトナムを訪問した朴槿恵

朴槿恵(パク・クネ)がベトナム戦争について謝罪しなかったのですが、「被害者として日本に歴史直視を要求しているのに、加害者として歴史を直視していない」と韓国ハンギョレ紙が指摘すると、それにさえ多くの反論が寄せられているらしい。 

韓国では、「謝罪すること」はタブーで、ただ「謝罪を要求するだけ」が美学なのでしょう

典型的な、被害者意識オンパレードで、加害者意識がありません。これは小学校時代にいじめられたと叫ぶ人にも共通しており、「ひょっとして自分も加害者であったかも知れない」という意識は見られません。 


結局、謝罪要求に奔走したり、言論を弾圧するということは、倫理的な問題に落ち着くのでしょう。

ということでローマ法王フランシスコ〔在任2013- 〕がこう述べたとのこと。 

ローマ法王が韓国民にお説教? 「倫理的に生まれ変わるよう望む」 

韓国の旅客船「セウォル号」沈没事故から2週間が過ぎた。・・・・

そうしたなかで「韓国民が、この事故を契機に“倫理的に"生まれ変わるよう望む」と述べた人物がいる。ローマ法王フランシスコだ。24日(バチカン時間)に、韓国カトリック教会の大田(テジョン)教区長ユ・フンシク主教と会見した席で、哀悼の意を表しつつ、上記の通り語ったというのだ。・・・・
それでも、韓国語を和訳すると「韓国民が、この事故を契機に“倫理的に"生まれ変わるよう望む」となる法王発言は強烈だ。取りようによっては、「韓国」というシステム、「韓国民」という実体に対するトータル否定だ。・・・・日本の新聞もどうやらそろってスルーしたようだ。:zakzak夕刊フジ 2014.05.01 

韓国のマスメディアも取り上げなかったらしいニュースでした。

法王が韓国に「体質を変えよ」と諭したのに、自分たちがキャンペーンを貼って築いてきた体質を変えることになるので簡単に賛成できるはずがなく、かといって反対するわけにもいかず、結局韓国のマスメディアはとりあげなかったということです。〔一部で取り上げたかも知れませんが〕

伝えかたや、色眼鏡をかけた偏向報道に注意することは当然ですが、このように「報道されなかった」こと自体にも重要な意味があるのでした。

こういうことがあるため、様々な情報を得なければものごとを全体的に把握できない、と言えるのです。

私の見解では、

ローマ法王のせっかくの説教にもかかわらず、韓国社会は、自分は決して「謝罪しない」、そして相手には強硬に「謝罪要求」するという姿勢を、これからも永遠にもち続ける

つまり

セウォル号事故で韓国社会の未熟さが世界へ伝わったとしても、韓国が倫理的に生まれ変わることはあり得ない

と信じています。


おかわり論

2015年04月21日 04時13分58秒 | 社会

広辞苑第六版は「おかわり」を

おかわり【御代り】
飲食した同じものを重ねて飲食すること。また、そのもの。

と定義しております。

今の「おかわり君」は、次のようなものでしょうか。

  • プロ野球西武球団の中村剛也(なかむらたけや)の別名が「おかわり君」。
  • おれおれ詐欺〔あるいは振り込め詐欺〕に似て次々と新手(あらて)の謝罪を要求し続ける韓国は東アジアの「おかわり君」。

中村剛也は、2015/04/20現在パ・リーグ打撃部門

  • 本塁打は1位中田翔「6」に続く2位の「4」。
  • 打点は1位クルーズ「19」に及ばず4位の「11」。
  • 打率は1位秋山「0.397」から遠く22位の「0.2459」と低迷。

「好きなことば」が「おかわり」だったのが、いつの間にかホームランを打つと「もう一本」という意味で「おかわり」が連呼されるといいます。

しかし中村は、西武13年目(2015年度)で必ずしも好調とは言えない状況。過去最高の打率が0.285〔2009年〕というのも、同じ西武の森友哉〔DHで打率15位0.293、本塁打3位3、打点5位11〕が台頭して肩を並べ始めていて、少しもの足りないですね。

まぁそれでも、がんばれ!

韓国は

根拠薄弱で独善的にして熱病(ねつびょう)のような捏造(ねつぞう)満載の謝罪要求。次から次へと「謝罪のおかわり」を要求し続ける「金せびり」あの理髪師(笑)。

実に簡単ですね、謝罪しても「そんなのは謝罪になっていない」と言えばいいのですから(笑)。

事実、セウォル号事件の処理を見ていてもまったく同じ状況です。被害者だから何でも許されると思って乱暴な言動に走るのでは、まだ、発展途上国以下あるいは未開社会だと言われてしまうでしょう。

まぁそれでも、がんばれ!

これは、旧態依然とした儒教の「序列病」という伝統を今でも死守している韓国社会に何らかの問題があると連想させます。客観性より身分制度維持・声の大きさが大切なんですね。この国に科学技術が大きく発展しないのは、そのあたりに原因があるのかも。

パクリだけでも立派に繁栄してきましたが、これがやがて自分自身の進路をふさぐ霧雨になろうとは・・・・・・。

  • セビリアはスペイン南部の都市で、「セビリアの理髪師」は戯曲かオペラでした。「金せびり」の、韓国は朝鮮半島南部の国、沖縄県は日本の南部の県。みんな南部ですね(笑)。
  • セデリアは、かつての米テレビ西部劇ドラマ「 ローハイド」の終着点で、米ミズーリ州の都市。3000頭の牛を連れて歩いた時代の人情味溢れる物語で、ドラマでは「セデリア」と呼んでいましたが、現在の地図では「シデーリア(Sedalia)」と表記しています。どちらでもかまいませんが(笑)。

GoogleEarthより得た地図でご確認ください。

 


違法漁業

2015年04月20日 07時20分31秒 | アジア

目に余る脱法行為は、

何も中国だけではなく、朝鮮半島にも見られ、これが一連のパクリ病〔パクリ癖〕に発展します。

これらの地域には

パクリが自然な行為であり何ら非難されるものではない、という伝統がありました。言い替えると「権利意識」が乏しかったのです。 

  • 自分の権利を認めてもらいたいからこそ、他人の権利も尊重する
  • 自分の主張を聞いてもらいたいからこそ、他人の主張にも耳を傾ける

これが近代国家の基本だと思われますが、韓国では残念な事に2015年段階でも

  • 他人の利益など、どうでもよく、自分の利益が唯一の権利だ。
  • 他人の話を聞く必要はない。自分が正しいのだから他人は自分の意見を聞きそれに従わねばならない。

まだこんなレベル段階にあるのでした。客観性など皆無、自分のことしか考えていませんね(笑)。

ふんぞり返る人は必ずペコペコする

ということわざは正しく、韓国人は情けないことに、日本にはふんぞり返りますが、中国にはペコペコしていますね(笑)。

ちなみに個人的なことですが、私など、誰にもペコペコしないからこそ、誰に対してもふんぞり返るようなことをしない、のでした(笑)。

自分の利益しか眼中にないので、100年も前の徳富蘇峰(とくとみ そほう 1863-1957)の言葉

支那には家ありて、国なし 〔その1

を思い出してしまい、韓国にもそのまま当てはまると感じます。

中国では、自分と周辺の利益のみが関心事であり、ほかはすべて敵だという処世術があるため、自分や周辺の利益追求が人生における唯一の目標になっています。そこで100年前に蘇峰が「支那には家ありて、国なし」と喝破したのでした。

それが100年後でも何ら変らず、中国・韓国という国が現在でもなおかつ大混乱状態のままです。

中国人にとっては、暴力的に弾圧する中国共産党さえ敵で、その敵から、あの手この手を駆使して、金儲けをたくらんでいます。そこは、裏切り・捏造・偽造・談合・癒着など、うそいつわりに満ち満ちた世界です。中国で商売をする人たちは、これらを覚悟しておかねばなりません。

中国が、統一された『近代国家』を装う混乱隠蔽手段が、あの「反日」国是と「言論弾圧でした(大笑)。外に敵を作ると、短期的には内部が結束するはずだ、と考えています。

韓国もおなじですよ!

韓国があれほど強硬に反日に走るから「戦前の日本軍の残虐さはひどかったに違いない」と何の根拠もなく考え、そこで思考を停止するのが、人の良さそうな日本人。

残念ながらそれは、まちがっているようです(笑)。まちがっていると言われたら、根拠なく「ムカッ」とするのが、こういう人たちの特徴(泣)。

もともと、この地域の隠蔽・欲深・弾圧癖が、自然な流れとしてより利益になると考えて編み出した国是が「反日」だったのですね。

繰り返すならば「今でもなおかつ反日」にこだわるほど戦前の併合が悲惨だった、のではなく、「今でもなおかつ反日」にこだわるほうが利益になる、と考えている、からであることをお忘れなく!

人のいい(いや無知というべきか?)日本人が

中国・韓国の為政者たちが「立派な人たちだ」と信じて、相手の言い分だけを聞くのは結構な事ですが、よく考えるとそれは、現実を直視しているのではなく、相手の言い分をただ何の批判もなく聞いているに過ぎません。

こういう洗脳されやすい人に限って、いつなんどき真逆に走るか。若いときに左翼に走った人が、長じて極端な右翼に転じるのも、この例です。

世の中には「不都合なことを隠し都合のいいようにでっち上げる」人たちがいることを知らないと、間違った判断を下してしまうことでしょう。「性善説」だけではだめだということでした。

これをきっかけにして、

歴史の正しい見方とは何なのかと考えたいものです。

そんなのには興味はないとする人が、簡単に「反日」国是にだまされてしまう。どうぞお幸せに、というところ(笑)。

「だまされない」ためには、充分な情報と相当高度な思考が必要なようですね。

「正しい歴史認識」を日本に要求するのですが、中国共産党や韓国の独善性にこそ「正しい歴史認識」が欠如していると言えます。こんなこと、日本のどこのマスメディアも言えないのでしょうか(笑)。

日本に要求しているから、日本が悪いのだろう、ではなく、そもそも、これらの国の為政者たちの思考形態に重大な欠陥がある、というのが私の見方です。その根拠をだらだらと述べました。


米国、予備「違法漁業国」から韓国除外

米国が指定した予備「違法漁業国(IUU)」のリストから韓国がはずれた。海洋水産部によれば米国海洋待機庁(NOAA)は9日(現地時間)、こうした内容の違法漁業国最終報告書を発表した。

米国は2013年1月に韓国を違法漁業国に予備指定した。韓国漁船が南極水域で違法操業をして摘発されたのに韓国政府が十分な制裁をしなかったという理由からだ。違法漁業国の予備指定後も違法漁業の解消努力が不足した場合、違法漁業国として確定する。そうなると毎年2億ドル水準の韓国水産物の米国輸出が禁止されるのはもちろん韓国の遠洋漁船が米国の港を利用できなくなる。

韓国政府はこうした不利益を受けないために2013年、遠洋産業発展法を2回改正して違法漁業の根絶措置を国際基準に合わせて強化した。 :2015年02月11日 韓国中央日報日本語版  


韓国政府が

いくら法律を改正しても無理ですよ。韓国の国民に遵法精神がまったくないのですから。

この国にとって法律とは、「形式的」に「近代国家」を装うだけの厚化粧。それは韓国が「整形大国」であることからも納得できるでしょう。見かけだけをつくろい、他人を陥れてでも自分の序列が上になり、金儲けできればいい、という処世訓があるのです。

ちなみに韓国で若い女性が結婚するときに、その母親も娘と同じ整形病院で手術を受ける、と言いますがその意味はおわかりですね。

そうです、娘と母親があまりにも違いすぎると娘の整形がばれてしまうからですね。しかし生まれた子供で多くの場合ウソがばれますが、もうその時は手遅れらしい(笑)。

そこには

法律を守ることが結局は自分のためにもなる

という基本がみられません。

法律を守って損をするのは、バカなのだ

という信念を変えるには相当の時間が必要でしょうね。

いつまでたっても韓国は、

このままの状態を続けることでしょう。少ないけれどもいるはずの「まともな韓国人」が不憫(ふびん)でなりません。

しかも記事を読むと、情けないこと甚だしい。

米国により

違法漁業を指摘されたのに韓国政府が充分な制裁をしなかったため「予備違法漁業国」に指定された。この「予備」がとれ「違法漁業国」になると米国への輸出ができなくなるだけでなく米国の港を利用できなくなるので、「こうした不利益を受けないために」法律を改正して取り締まりを強化したというのです。

どこにも「違法漁業」をなくすために法律を強化したとは書かれていません。韓国紙では、例によって美しい言葉をならべるだけですが、ついうっかり、本音である「利益一辺倒」でしか思考できず、遵法精神に触れるのを忘れた、ということ。隠蔽に失敗した事例と言えます。

セウォル号沈没事故でも、船会社が「緻密な点検」を怠って利益だけを追求し、むしろ不法積載・不法運航を従業員に命令し続けたため、緊急状態が発生したときに船客を救助できず、なんの対応もできないまま、多数の乗客を死なせてしまったようです。

セウォル号事件で「利益一辺倒」の韓国社会を批判し続けた韓国のマスメディアが、自分自身が言っている罠そのものに陥ってしまい、対米漁業問題では「利益一辺倒」でしか漁業問題を考えることができない記事を発信したのが、落語のようにおもしろい。しかしこれは「わかる人だけにわかる」ことでしょか(笑)。 

たったこれだけの記事で、韓国のマスメディアが「利益一辺倒」であり、「深く理解して発言」せず「机上で美しい言葉を重ねているだけ」、と断定するのもどうかと思いますが、今までの流れをよく見ていると、この断定もやむを得ない、自然な結論なのかな、と思ってしまいます。

まとめると、

米国の「違法漁業」入りになると不利益を被るから、法律を強化したと言うだけで、韓国の国民の遵法精神についてはまったく触れておらず、これではいくら法律を強化しても、

    • 永久に違法漁業が続き、
    • 再び「予備」がつき、
    • やがて「違法漁業国」入りが決定し
    • 水産物を米国へ輸出できず、韓国産業が停滞し
    • 最後には現在の韓国そのものが、再び破産手続きに入る〔かつての韓国破産

ことでしょう(笑)。

韓国の国民に「遵法精神」が行き渡らない限り、法律をどのようのいじくってもだめなのです。

これでは韓国近海で多発している中国漁民による違法操業に、韓国政府が堂々と対応できないのは当然でしょう。

もちろん近い将来、韓国が中国に占領されたとしても、国内問題として大きな軋轢になるでしょう。 

中国の違法さは、これは韓国と肩を並べるほどひどいものであり、中国・韓国は似たもの同士だったことを思い出したいものです。

だからこそ韓国は

米韓相互防衛条約を結んでいるにもかかわらず、AIIB参加はもちろんのこと中韓FTAなど経済的に中国へ限りなく接近する

という瀬戸際外交を展開しています。

韓国国民が、「米韓条約が対北朝鮮を仮想敵国としている」、と信じているだけなら、まだマシですが、これでアメリカや日本をゆさぶっている、と考えているのなら、それこそ「瀬戸際外交」そのもの。

瀬戸際外交で揺さぶりをかけてリーダーシップをもっているつもりになっているのが、これまた「もののあはれ」を催し、落語的な面白さに至っている、というべきでしょうか。

アメリカ側から見ると

それでなくても韓国が中国へ接近しつつある現段階で、漁業権利で韓国に法律の整備を強く要求すれば、少しでも韓国が中国へなびくのを引き留められると信じているのでしょうが、相手が韓国では、徒労に終わりそうです。

実質的な効果があるかどうかは問うてはおらず、まずは法整備をさせて、法律面で韓国の違法さを指摘するのがアメリカの方針だったようです。

さて、アメリカの横暴と中国の横暴と韓国の横暴について、あなたはどう考えますか(笑)。


名誉殺人は本当に「名誉」か

2015年04月19日 04時04分26秒 | 生き方

広くアジア地域に定着しているかのような名誉殺人。いやな言葉ですね。

  • 名誉殺人とはほんとうに「名誉」なのかどうか。
  • 組織を維持するだけのための悪習に過ぎないのではないか。

広辞苑第六版では「名誉」をこう定義しています。 

めい‐よ【名誉】

①ほまれあること。よい評判を得ること。ほまれ。
②名高いこと。有名。
③世間から高く尊敬・賞賛せられること。
④功績をたたえて、ある地位や職を形式的に贈るとき、その地位や職名の上に付ける語。
⑤不思議なこと。奇妙なこと。

地域や時代や宗教を超えて「普遍性」があるかどうかが、問題でしょうか。

確かな証拠はないようですが、かつては

日本でも伝説として「姥捨て山(うばすてやま)」という名誉殺人があったとされていますから、名誉殺人は遠い国のできごとではなさそうです。

ただし、その正反対に位置する「生かしておくだけの延命治療」や「尊厳死」については、ここでは触れないことにします。

その名誉殺人の根拠ですが

  • 地域の名誉を守る
男性が女性を全面的に支配下に置いて築いてきた社会の仕組みが崩壊することを恐れて名付けた「名誉」殺人は、とうてい許せません。人の命を、まるで「ゴミ」のように扱う風習は、マララの言うとおり教育によって正す必要があるでしょう。人を、家畜のように扱う風習は、どんな民族であれ、やめなければなりません。
  • イスラム教やヒンドゥー教の戒律を守る

そういうことを主張して「殺人」を肯定するから宗教が嫌われます。

これら宗派に限らず、キリスト教もユダヤ教も仏教もみな、自分の宗教が一番正しく、他は間違っている・邪教だ・異教徒だ、とすることが多く、これが個人の心に根ざすべき宗教の本質的な腐敗だと私は思っています。

宗教が、地域や国をまとめるための政治的利用をしている限り、対立がそのまま宗教対立となり、世界平和はあり得ないでしょう。

現代社会の多くの地域をキリスト教が支配していますが、愚かな人間たちが反キリスト教という差別で異教徒を迫害するのは、認められません。

キリスト教・イスラム教・ユダヤ教、それに仏教などの宗教が、社会の表に出ずに済む仕組みの構築を急がねばなりません。日本でも宗教政党が大手政党にべったり寄り添っているのは危険です。

「名誉殺人」という名称そのものが間違っていると思います。  


 台湾からの留学生Cさんから、台湾の少数民族にたいして明治時代の台湾総督府がどのような方策を取ったかという話を聞いた。

生蕃(せいばん「生蕃」は辞書では「辺地などに住み、中央の風になじまず荒々しい野蛮な民」とある)であるタウリ族の首狩りの風習を止めさせるのにあたって、17年をかけて少数民族を学術的に調査し、分析しているのだ。そして、首狩りの儀式の重要な部分を禁止した。一つは笛の演奏、もう一つは織物である。首狩り自体は民族の神聖な行事であるからそれを禁じるのではなく、その儀式を意味のないものにすることで消滅させたという。私は感心した、そのような思慮深い施政を日本政府がしたとは……。

「だから、今でも台湾では日本人は尊敬されています」とCさんは話す。しかし、留学してみて、Cさんの日本人への評価はだいぶ変化したらしい。Cさんは台湾で博物館に勤めているときにその調査資料を調べて、台湾の織物を復元したくなり沖縄に留学したという。修士論文を書き上げるために石垣島に滞在しているのだと話した。:P.76-79 青井志津「石垣島、死者の正月」株式会社四谷ラウンド 2000年6月14日第1刷発行 


このような日本人の智恵が役にたつことも、ありそうです。

  • 「殺人という社会の風習」が悪いのですが、これを強制的にやめさせるのが実質的に無理だとすれば、そうではなく、社会の仕組みをよく調べて、「名誉殺人」の意味がなくなるような何かの風習さえ禁止すればいいのですから・・・・・・。
  • さてそれは何か。私にはまだ分りません。とにかく、まともな教育が普及するには時間がかかりますから、その努力を続けながら、原因を研究する価値がありそうです。 
このほかの「名誉」としては、次のようなものがあり、中にはあまり名誉ではないものも含まれていますね(笑)。
  • 監督→名誉監督→終身名誉監督→永遠終身名誉監督?
  • 名誉白人
  • 名誉市民
パリ市:
東大阪市:
ゴスラー市:
ヒトラー〔その後、剥奪〕
中国・福州市:
翁長沖縄県知事〔今のところ米軍基地反対だけに集中しているため心配がありませんが、少しでも中国共産党の逆鱗に触れる発言をすると即座に福州市から剥奪されること必定(ひつじょう)

最近の「ふらり」系TV番組

2015年04月18日 03時59分05秒 | その他

最近、似た名前のテレビ番組が多いようです。 

ら」系統 

  • 至福の京都らりBS-TBS 

ら」系統

ら」系統

ただし

上記が、今でも放送中かどうかについては責任をもてませんので、どうぞリンク先でお調べ下さい。そのためにリンクを貼っておきました・・・・

こうなると、韓国の「釜山」を韓国人がどう発音していると聞こえるか、などどうでもよくなってきました。

釜山さん(husan) さん(pusan) さん(busan)

  • ここには、大きい字を強く(高く)、小さい字を弱く(低く)、「」と発音するか「」と発音するかの問題もありますね。おそらく朝鮮半島内での地域差にまで関係するでしょうが、そこまで私の理解は至っておりません。
  • ただし多くの韓国人が日本語の冒頭の濁音をにがてとし、「んばってください」が「んばってください」になることを考えると、さん(busan)は除外されるかも知れません。どうやらローマ字表記の「busan」につられて「」と発音するのは当たってないようです。