カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

日大関係

2018年11月19日 09時23分05秒 | スポーツ

2018年には、アメフトタックル問題でお騒がせした日本大学でしたが、まとめておきます。


日大への進学が決まった人の抜粋

池江璃花子

日大在学者(2018/11/19現在)の抜粋

平野歩夢 宮川泰介(立派な懺悔者) 

日大出身者の抜粋 

水泳:古橋廣之進 木原光知子 小谷実可子 岩崎恭子

力士:石浦 遠藤 里山 智ノ花 舞の海 輪島 

野球:清水直行 山口鉄也 村田修一 長野久義

落語:立川志らく 柳家喬太郎 春風亭一之輔 柳家わさび 

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞431 モルディブの脱中国

2018年11月19日 07時26分08秒 | アジア

インドの南方にある、小さな島国「モルディブ」。

ここが話題になっていますが、中国の「借金漬け政策」「返せなかった時の領土野心」を満足させる手法に、疑惑がでるのは当然でしょう。

GoogleEarthに書き込んでみました。


モルディブ新大統領が就任 脱「中国」掲げ当選、インドにインフラ整備で支援要請:iza 2018.11.18 


モルディブの新大統領ソリは

民衆が「中国汚染」を警戒したことで、当選したと思われます。

中印(中国・インド)は国境問題をかかえており、しばしば戦火を交えてきました。両国はそれぞれの利益のため、複雑に入り組んだ国家関係を結んでおり、それさえ刻々と変わりつつあります。

モルディブは中国対策としてインドへ接近しているようですが

そのインドが武器を調達しようとしてロシアへ接近しつつあるというのです。

ロシアからみて中国は「国境を接している因縁の相手」ですが、ロシアは、北朝鮮問題ではアメリカに対抗する目的で微妙な関係にある中国と協力しているよう偽装しなければなりません。

結局

インドが、宿敵中国対策として、接近しつつあるロシアですが、そのロシアが中国と手を結ぶ可能性は、常にあるのです。

モルディブは、中国対策とは言え、そんなインドへ接近しつつあるのでした。

不可解な国際関係ですが、これが当たり前なんですね。 


2017年に、99年間に亘る南部ハンバントタ港運営権を中華人民共和国に譲渡、軍事利用しないという契約だが、中国の一帯一路政策の重要港湾拠点となる。 :Wikipedia  


スリランカは

中国が軍事利用しないという契約で、資金援助の代わりに港湾の運営権を「99年」譲渡したようですが・・・・・・

中国はいつものように人や国をだまし、「これは軍事ではない」と言いながら「誰が見ても軍事」利用しております。

銃口を突きつけられたままでアメリカと交渉はしない、としていますが、今まで「こちらではニコニコ」笑顔を振りまき、「あちらではそれに反することを平気でする」という風に世界中をだまし続けてきたのは、中国自身だったのです。

これをそっくり真似たのが、北朝鮮であり、それに何回もだまされたのがアメリカでした。2回目の米朝会談は2019年以降になるとされていますが、北朝鮮が今のままでは、永久に開かれないことでしょう。

チベットやウイグルの支配や、南沙諸島の埋立て、さらには「1国2制度」という不可思議な言葉で乗り切ろうとしているのを見ていると、いかに中国共産党がごまかしているか、よく分るというものです。

私は、台湾へ多くの中国人が移り住んだということは知っておりますが、台湾がもともと中国の領土だったということは、聞いておらず、そんなことはあり得ません。尖閣諸島がもともと中国固有の領土だった、などということがなかったのと同じで、中国いつものでっちあげ」なんですね。

モルディブの民衆は

このスリランカの中国支配を「危険」とみたのでしょう。

中国が危険である証拠として

    1. 総選挙がないため
    2. 恣意的に選ばれた人口の6%程度に過ぎない党員が選ぶ中国共産党の幹部に過ぎず
    3. 中国共産党幹部は「中国を代表している」とは言えず
    4. 1921年に結党した中国共産党が中華人民共和国を1949年に建国
    5. 党が国民の上(イスラム教も国民の上)にあるため
    6. 党が国の運営上のことで国民に報告する義務もなく
    7. したがって不都合なことを国民に隠せるし
    8. 愚民政策に従って「国民を弾圧し報道規制」し
    9. 言語道断・前代未聞・空前絶後の状態を続けている

などが挙げられるでしょう。

こういった中国を、まともな国家と見ることなど、できそうにありません。

混乱してもいいので、細かい制度は国によって違ってもいいのですが、とにかく「総選挙がどうしても必要」なのです。

この点で中国は失格と言えますし、「無批判に北朝鮮へ接近し続ける」文在寅もまた、論外なのです。いま韓国の文在寅に賛同するのは、その中国・北朝鮮そしてロシアだけなんでしょうね。 

さてさて、皆様はどう思われますか。 


貴ノ岩 提訴→取り下げ

2018年11月19日 05時47分04秒 | スポーツ

まだ今年最後の11月場所が続いておりますが、2018年度には、相撲界で不思議な事件が起りました。

ずっと前から抜粋すれば・・・あの頃、あなたは何をしていましたか?

    • 1995年01月・・・・大関貴乃花が横綱に
    • 1998年07月・・・・大関若乃花が横綱に
    • 2000年03月・・・・横綱若乃花引退
    • 2003年01月・・・・横綱貴乃花引退
    • 2005年05月・・・・貴乃花の実父が死去
    • 2007年07月・・・・白鵬が横綱に
    • 2008年11月・・・・安馬が大関昇進と同時に日馬富士へ改名
    • 2009年05月・・・・大関日馬富士が横綱白鵬を破り初優勝
    • 2010年02月・・・・貴乃花が理事に当選
    • 2012年11月・・・・日馬富士が横綱に
    • 2015年05月・・・・鶴竜が横綱に(3モンゴル出身横綱に)
    • 2017年03月・・・・稀勢の里が横綱に(4横綱時代に)
    • 2017年10月・・・・日馬富士が貴ノ岩を暴行
    • 2017年11月・・・・貴ノ岩は休場日馬富士は引退(3横綱に)
    • 2018年01月・・・・貴乃花が理事を解任された
    • 2018年09月・・・・貴乃花部屋消滅、弟子たちは移籍
    • 2018年09月・・・・貴ノ岩が日馬富士を提訴
    • 2018年10月・・・・貴ノ岩が日馬富士への提訴を取り下げ
    • 2018年11月・・・・貴乃花が退職し、親方の名前も消滅
    • 2018年11月・・・・横綱稀勢の里が4連敗し休場、引退か  

最後の「稀勢の里」に関しては、休場しただけであり、引退は近いのかもしれませんが、まだ正式に引退したわけではありません。もし横綱稀勢の里が引退すれば、横綱は再び2横綱(モンゴル出身の白鵬・鶴竜)になります。

貴ノ岩が

引退した日馬富士を暴力行為で提訴したのは、事件から1年近くも経過してからのことで、多くの人が驚いたものです。

ちょうどその頃(前後関係は不明)、所属していた貴乃花部屋が消滅したので、「提訴は貴乃花親方の意向だった」のではないかという声が聞かれました。

ただし母国モンゴルでは、貴ノ岩よりも元横綱日馬富士のほうが知名度で優り、その元横綱を提訴したとして貴ノ岩は「親方と母国」の板挟みでつらい立場にあったようです。案の定、その直後に貴ノ岩が日馬富士への提訴を取り下げ板挟みの両方がなくなりましたが、これにも人は驚きます。

貴ノ岩としては

    1. 貴乃花部屋の消滅
    2. モンゴルでの非難

などがあり、提訴を取り下げたのでしょうか。

ようやく八百長問題・薬物問題が終わったと思っていると

不可思議な暴力問題が浮上し、2018年度は貴乃花問題で揺れ、貴乃花部屋が消滅して弟子たちが別の部屋へ移籍し、貴乃花も退職して親方の名前さえ消えてしまったのに、相撲界の問題はくすぶっています。

期待された貴乃花でしたが、言いだしたら止まらない人の正義なんかに付いていく人がいなかったのでしょう。協会を一気にかえることなど、できなかったようです。

いくらきれいごとを言っても

金儲けや人気維持の為の巡業があるかぎり相撲界は、八百長・薬物・暴力・賭博と切っても切れない関係にあります

闇の向こうに見える周期的にやってくるものとは、一体・・・・

それでも、ずっと前に比べて多少は「マシになった」のでしょうか、それとも「より陰湿になった」のでしょうか。

確かに昔の映像をみると「まったく手をついていません」が・・・・・・それだけの問題かどうか。

さてさて、皆様はどう思われますか。