カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞424

2018年11月01日 11時23分48秒 | アジア

世界中がどれだけ反対しようとも、中国共産党が目指すのは世界制覇です。ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。 


バチカン、司教任命めぐり中国と歴史的合意 中国任命の司教7人を承認:afp 2018年9月22日


蔡英文総統、ローマ法王からの祝福に感謝 バチカン支持を表明/台湾:フォーカス台湾 2018/10/15


北朝鮮経済で韓国大統領、さらなる制裁「耐える力ない」

フランス訪問を前に文在寅大統領は、地元・フィガロ紙のインタビューに書面で回答し、「北朝鮮は経済制裁により、すでに困難に直面していて、非核化合意に違反した場合に、さらに経済制裁が強化されれば耐えることはできない」と述べました。さらに、「北朝鮮が、経済状況の悪化を招く非核化合意の破棄を選択することはない」との認識を示した上で、「金正恩党委員長が核開発の放棄を決心したと理解しているし、北朝鮮内においても非核化は公認されている」としています。:tbs 2018年10月15日 


このニュースはリンク切れとなっており、少し詳しく引用しました。  

TBS NEWSサイトでいつも感じることですが

日付けに関して「15日12時53分」としながら「2018年10月」がありません。

「年月」がないまま「日時分」だけを表示するので、TBS自身が「しょせん短期のニュースだ」とみていることになります。年月日の形式が違うことはかまいませんが、年月を略すのはいけません。

他の例でも、「3時間前」「1日 0時43分」「10月31日 18時55分」などがみられ、なぜか「年」は略されています。TBS NEWS の賞味期限は「1年未満」か。

内容ですが・・・・・・

文在寅が「理解」するのはいいとして、「北朝鮮が何回もだましてきた」ことを忘れているようで、文在寅は「都合の悪いことは知らなかったことにする」ようです。

文在寅はいつも通り「無批判に北朝鮮への接近」を繰り返しており、文在寅への信頼性は地に落ちましたが、トランプと同様、それでも根強い支持者がいるようです。いくら信頼性がなくても「熱狂的な支持者はありがたい」ですね(笑)。  


ベルギーでEU首脳と会談 文在寅大統領:kbs 2018-10-20

こういったヨイショ記事もありましたが・・・・・・


文大統領「北朝鮮へ制裁緩和必要」 非核化向け議論提案:朝日新聞 2018年10月20日 

と拒否されたのが実際だったようです。 


KBSニュースでは、拒否されたことを伝えていません。

国内向けなんでしょうが、このように単一の情報源に頼っていると、とんでもない勘違いをするのでした。

都合のいい事だけを伝え、都合の悪いことを伝えないのは、広い意味で「フェイク・ニュース」でしょうね。

北朝鮮べったりの文在寅としては

思い通りにならない米朝関係にいらいらしていたでしょうし、恥の上塗りかも知れませんが、ヨーロッパ歴訪でも軒並み「韓国案(北朝鮮制裁緩和)」が拒否され韓国の文在寅が北朝鮮べったりであることが、ついにバレました。その前から多くの人がわかっていましたが、関係がないと思っていた地域では「新しい発見」だったのです。 


TBS NEWS サイトでは

上の記事が「半月以下」で破棄され、その結果「リンクが切れた」と思われますが、内容に関する苦情があったからと考えるしかなく、こういうことをするから、TBSの信頼性がなくなるのでしょう。

たとえ思い通りではなくて批判されようとも、情勢を見極めるためには、公表した記事を少なくとも1年程度は維持しなければなりません。

しばしばいろいろな事情で公表した記事が、制限されたり、削除されることがあります。

    1. 公表されたあと、しばらくして削除される(何日間公開されてきたか)。
    2. 公表され、すぐに・或いはしばらく経ってから(何日間?)、登録者専用記事になることがあります。同じ登録でも、無料記事と有料記事があり、この違いは何なのでしょうね。

などを管理しなければならないようです。


TBSで放送事故 3分間映像途切れる「人為的ミス」:スポニチ 2018年11月1日 05:30

TBSで悪い事は重なります。  


フランシスコ法王を枢機卿が批判、中国との合意で真の教会が「消滅」の恐れ:afp 2018年10月27日 


これらから分るように
ローマ法王を、中国・台湾・韓国が政治的に利用しようとしています。
これが見えているだけに、「政治的に利用されていない」ことを示すために、「ローマ法王」も、「ノーベル平和賞対象相手の選定をするノルウェー」も、難しい舵取りが必要なようです。
なぜかアジアだけが
台湾・中国、韓国・北朝鮮という問題をかかえており、ローマ法王もどちらか一方を支援しているようにはとられたくないでしょう。
ただし、どこかを訪問しながら、「声明にて世界平和」を唱える方法は残されています。
したがってローマ法王の北朝鮮訪問は論外として、中国訪問はあり得ると思います。ただしこの場合、普通の国家とは違い、中国も台湾と断交することを求めないでしょう。
もし中国が台湾との断交を求めるならば、中国訪問はなく、東アジア訪問自体が消えてしまうに違いありません。行くとしたら中国が断交を求めないときに限り、断交を求めたら行かない、これが私の予言です。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞 170

2018年11月01日 07時12分48秒 | 海外

米国は本当の民主主義国家と呼べるか:ロイター 2018年10月31日 / 16:06 


米国の中間選挙が5日後(2018年11月6日)に迫っています。

記事では、同じ日におこなわれる知事選挙とその過程を見ると、アメリカに「民主主義がいきわたっていない国と同様の姿」がみられる、と指摘しています。

共和党が上院と下院の両方で過半数を占めている時に「大統領トランプ」が登場し、世界中を大混乱に陥れています。

いわば今まで自国を無視してきた膿がたまってきたのでしょうが、豹変して世界中に無秩序を強いるのは「多くの点で」間違っているでしょう。

明らかなことですが「トランプが世界中に民主主義を広めようとしている」のではなく「アメリカ型の混乱を世界中に広めようとしている」のでした。

2院で過半数を占めていると、ろくなことにならないという好見本がトランプ政権でみられ、2院制の場合「ねじれ国会」であるほうが民主主義が維持されるようです。

今回の中間選挙は、それを変える可能性があると言えます。

大まかにとらえると・・・・・・

民主党・・・・・・進歩的でしょうが、だらしない面もあり

共和党・・・・・・ものごとを強行しがちで、好戦的な印象

民主党政権の場合には経済的にガタガタ言い、共和党政権の場合には軍事的にガタガタ言い始めるのが、普通でしょう。

記事では

(米国の)憲法には民主主義を制限する意図があり、投票を容易にすることを定めたものはなく、米国はそもそも民主国ではなく共和国だと主張する人々もいる。

とも述べています。

まず、アメリカの歪(いびつ)な選挙制度などを改める必要性があります。

また民主主義を発達させる様々な改善が必要であることを、特にトランプになってから感じられることが多いのです。

そう言えば

北朝鮮の正式な国名は「朝鮮民主主義人民共和国」であり

    • 民主主義とは縁がなく
    • 人民さえ不在で
    • 共和国なのに世襲制の君主がいる

こんな不可解な国へ無批判に接近する韓国の文在寅がいるのです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


2018台風26号進路

2018年11月01日 06時21分01秒 | 科学(気象)

2018台風26号が

西へ進んでいましたが、フィリピン北部を通過したあと右へ90度進路を変え、北上し始めました。

季節はずれの発生で、元々かなり大きい勢力でしたが、今となっては相当弱まりました。台湾~沖縄へ影響しないか、心配されます。

例によって気象庁のデータをGoogleEarthへ書き込んでみました。

石垣でも東の風はかなり強いようで、台風の影響以外に根拠がなさそうです。

さてさて、皆様はどう思われますか。