カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

広島空港へ着陸失敗

2015年04月17日 05時41分56秒 | 飛行機

2015/04/14 20:05頃、韓国アシアナ機が広島空港へ着陸失敗しました。

この手の事故の場合、必ず死者が出ますが、さいわいなことに死者は出ず、ケガですんだとのこと。

韓国には、「電車の運転士や船長は、事故発生時に客よりもいち早く逃げ出さねばならないという習慣」があるようですが、今回の飛行機事故の場合、機長や副操縦士はどうか。

自らの国が産経ソウル支局長の国外脱出禁止をしたように、日本もまた機長などの出国を禁止するだろうから、その前に韓国機関が先導して機長を国外逃亡させる、そういうところでしょうか(笑)。

なにしろ日本に滞在していた韓国野党の金大中〔後の韓国大統領〕を、日本の主権を無視して拉致し韓国へ連れ去ったという前科〔1973年〕がある国ですから、もう何をするか分りません。

まず「アシアナ航空(Asiana)」について

どうも「アシアナ」という名前に引っかかる人が多いかと思いますが、「Asiana」とはいっても「全日空(All Nippon Airway)」のANAとは関係がないようです(笑)。

韓国語については全く分りませんが Asian+a=Asiana となったらしく、「アシアン」+「ナ」→「アシアナ」のようです。

Asia+a ではまずいでしょうから、Asian+a に。また韓国では「アア」ではなく「アア」だとも聞いております。

さて次の絵を作成しました。縦と横の比率はほぼ1:1にしました。

世間では、「異常降下」という言葉が散見されます。

滑走路直前で、高度30mはあるべきところを、高さ6mの計器構造物をひっかけているのですから、たしかに異常降下でしょう。

ただし実際上は、上図で見る限り、それが事故を引き起こしたことは事実ですが、「ちょっとした」高度の間違いであり、視界が極めて悪いところを、計器着陸ではなく目視着陸しようとし、ちょうど発生した霧のために視界がなくなり、着陸に失敗したのでしょうか。

これほど航空機の着陸には微妙な操作が必要であることが、あらためてよく分りました。

韓国の全体で、緻密な基礎点検を怠り、儲け追求・効率改善に明け暮れていると、そうでなくても起こりうる同じような事故が、何回も繰り返されます。

日本でも30~40年前には事故が頻発したことがありましたが、アシアナ航空はまだその時代のあたりを浮遊しているのでしょうか。

きっと韓国為政者は、次のように主張するでしょう。

  • 今回の事故と慰安婦問題は関係がない、と。確かにその通りですが、やるべきこともせずに、ハイお疲れさん、というところ。
  • セウォル号沈没事件当時に、日本の国会議員が靖国神社へ集団で行った時に、「こんな時に靖国へ行きやがって」と言っていましたが、何の関係もないことは明らかです。自分が言いそうな下品なことを、相手も必ずそう思っているに違いない、と断定する愚は、もうそろそろやめた方がよろしい。こういうのを日本では、下衆の勘繰り〔げすのかんぐり〕と申します(笑)。韓国には、もうこの手の言動が多すぎる。

事故が多い、大韓航空やアシアナ航空ですから、

もうすぐに忘れてしまうことでしょうが、社内の体質を徹底的に洗い直し、再び事故が起こらないようにしましょう。

まぁ鏡で自分自身をうつすという習慣がない韓国人でしょうから、すぐに忘れてしまい、また同じ事故が起こることでしょう。いくらサービスをよくしても、事故が頻発すればなんにもならないことをお忘れなく。

地道に努力し、汗を流して創意工夫を重ねて、何とか現状維持というもの。

それをわすれて、パクッたほうが安上がりだとばかり、特許を盗んだり企業秘密を盗む方法に全力を傾けているようでは、いけません。

日本にも多発しますが、韓国では相当ひどいらしいので、この1年に発生した事故のうち気になるものを羅列してみます。

  • セウォル号沈没・295人死亡〔2014年04月〕
  • 高陽総合ターミナル火災事故〔2014年05月〕
  • 野外イベント換気口崩落事故〔2014年10月〕
  • 仁川で100台追突事故発生・2人死亡〔2015年02月〕
  • 江華島キャンプ場火災・5人死亡〔2015年03月〕
  • 広島空港でアシアナ機着陸失敗〔2015年04月〕

沈没したセウォル号を1年も放置し

ようやく今になって引き上げようかと考えているとは、情けないですね。セウォル号沈没や広島着陸失敗が、「韓国社会の真の反省」につながればいい、と希望的観測で終わりたいと思います。まずは無理だろうと疑いながら・・・・・・。

また思いたくはないのですが、こんなことを言いそうな気がしてなりません。

  • 広島の着陸失敗があっても、慰安婦問題は消えない。
  • 広島の着陸失敗は、右翼の安倍政権が仕組んだ罠であり、これで韓国のイメージを悪くさせようとしている。
  • 広島の着陸失敗事故を理由に、不当に韓国国内問題に介入しようとしている。
  • 広島の着陸失敗事故をきっかけにして、日本政府が韓国を攻撃しようとしている。
まあこれは、過去の韓国の言動から連想されることであり、根拠がないわけではありません(笑)。

まるで旧社会党や現共産党の言い方のような気がするのは、私だけでしょうか(笑)。未熟なもので、せめて完熟トマトなみになって欲しい!

その後の事故調査でもはっきりしません・・・・

韓国側は、何らかの条約を巡って、裁判権が韓国にあると主張?しているのかも知れませんが、それは飛行中に発生した事件の場合でしょうか。
今回、あきらかに着陸時の器物損壊が含まれており、日本に裁判権があると主張する日本側と、対立しているのではないかと愚考しております。
事実、機長からの事情聴取さえできていないようで、例によって韓国側が、日本の取り調べ機関が機長と接触できないように隔離している?ようにも受け取られます。不都合な証言があってはならないからですね。隠蔽体質が輪をかけています。

ごじゃごじゃとイチャモンをつけて
結局沈没した船体を引き揚げられないまま1年間放置したセウォル号事件同様に、広く事故原因を究明するのではなく、どこに調査の法的主導権があるかなどに埋没したがる視野狭窄〔しやきょうさく〕あるいは視野欠損〔しやけっそん〕。
これが韓国人特有の体質であることは世界の常識のようですから、決してこれをお忘れなく!