病院広報(はとはあと)評価支援情報

「はとはあと」は、市民の暮らしに必要な、誠実で適切な医療情報を評価し、支援することで参加施設の透明性と“信頼を高めます。

京都大学で、はとはあと評価検討会

2012-12-14 17:27:50 | はとはあと最新情報

12月12日、午後、京都大学医学部のセミナー室において、

「はとはあと」評価事業の検討会を行いました。

参加していただいたのは、認定施設のほか、

理事や市民代表など17名で、年末の多忙な合間をぬって、

札幌や東京からの顔ぶれも見られました。

はじめに京都大学教授の中山健夫先生から

「医療における双方向コミュニケーション」と題して

広報に関わる内容で講演をしていただきました。

そこでは、時代に期待されるエッセンスとして、

マイケル・ポーターが提起したCSR(社会貢献)を超える

Creating Shared value(CSV)という共有価値創出の概念が紹介されました。

患者も、医療者も、新しい時代に向けて、

自らが何ができるかが問われ始めたというのです。

検討会は、過日、認定施設に対していただいたアンケートの集計を中心に、

来年4月から実施しようとしている第一ステージ正式バージョンのあり方について

それぞれの意見を交換しました。

 


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