病院広報(はとはあと)評価支援情報

「はとはあと」は、市民の暮らしに必要な、誠実で適切な医療情報を評価し、支援することで参加施設の透明性と“信頼を高めます。

つながりの力を信じて歩みましょう

2016-01-03 11:36:05 | はとはあと最新情報
 新年、明けまして御芽出度うございます。本年も相変わりませずよろしくお願いします。
昨年は、日本HIS研究センターの創発から数えて、丁度30年に当たることから、有志のみなさんを中心に、記念パーティを開催することができ、そのつながりを後々まで大事にしていきたいとの思いから、病院広報認定指導員(SD)養成ができる環境づくりを進めつつ、より多面的な病院広報についての情報交流に務めてきました。
 しかしながら、現実には厳しいものがあり、“絵に描いた餅“にしないための努力はまだまだ続けねばならなりませんが、気が付いてみれば、少しずつではありますが、新しいお話もいただき、新年を迎えることができました。
 
 ここでは、その幾つかをご報告して、新年のメッセージとさせていただきます。
添付の年賀状は、会員はじめご支援をいただいている方々への150部ほど送付したものです。読んでいただければ、お分かりいただけるのですが、いよいよ「はとはあと」評価は、第2ステージを構想する時期を迎えているということ。年初は、ここの京都大学への動員に力を集中しなくてはならないこと。また、熊本や岡山の病院団体の要請に応え、講師や共同開催に向かっていること。
さらには、新横浜や北九州、高知の法人会員から、PL講座開講の会場提供の申し出もあり、現在、交渉が進んでいることなどもあります。
 
 そうこうしている内に、次年度の方向を意思決定する総会、BHIデザイン賞、そして愛媛での第20回となるHISフォーラムと続いていきます。このあたりは、追って詳しく報告いたしますが、可能なかぎり「対話」でコミュニケーションをしたいと考えています。
 ここで大事な尺度は、他がどうあれこれらを通じて自分たちのオリジナルにこだわること、他ができない独自のメッセージを発信できることです。学会や病院団体など他がどうあれ、気にぜず自分たちの時間、自分たちの場を楽しむことで存在が確かなものとなると思うのです。

 会員の皆様はじめ、指導員を中心とした活動・支援メンバーの皆様に心から感謝申しあげます。今年もブツブツといいながらも、つながりの力を信じて歩みましょう。

日本HIS研究センター(NPO)石田章一

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