本日は、5月臨時会。
議案第1号~3号 専決処分の承認を求めることについて
議案第4号議案第4号 監査委員の選任について
審議され、採決の結果可決されました。
また、議長、副議長の議長の選挙の結果、櫻井道明議員、副議長に森野 正議員が選任されました。
議案第1号は
佐倉市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の専決処分について承認を得ようとするもの。
これは、所得税と異なる課税方式による個人住人税の申告に係る規定を整備するもの、
震災等により滅失・損壊した償却資産に代えて取得した償却資産に対し課税標準に特例を
定めるもの、居住用超高層建築物に係る税額の按分方法について区分所有者の協議による
補正の申出に係る規定を整備するもの、被災市街地復興推進地域が定められた場合における
課税の特例を規定するもの、耐震改修等が行われ長期優良住宅の認定を受けた家屋に対し
減額を受けるための規定を整備するもの、課税の特例に関する期間を延長しようとするもの
など。
議案第2号は、
佐倉市都市計画税条例の一部を改正する条例の専決処分について承認を得ようとするもの。
これは、地方税法の課税標準の特例の改正に伴い、同法から本条例に引用する条項の整備を行うもの。
議案第3号は、
佐倉市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決処分について承認を得ようとするもの。
これは、低所得者に対する均等割額及び世帯別平等割額の減額措置の対象世帯を拡大するため、
5割軽減及び2割軽減の所得判定基準を引き上げるもの。
日本の国民皆保険制度の意義は、世界最高レベルの平均寿命と保険医療水準を実現したことにあります。
国民健康保険は、被用者保険と比べて無職者、失業者、非正規雇用の労働者などを含め低所得者の加入者が
多いことや年齢構成が高く医療費水準が高いこと、所得に占める保険料負担が重いという課題を抱えている事について、
H25年9月議会で質問したことがありますが、来年度から国民健康保険が広域化するにあたり、保険料の値上げが
憂慮されるところです。この点については、今後も注視して参ります。
帰宅すると、6月議会の通告用紙が届いていました。
早速6月議会の準備です。
明日は、子どもと親のサポートセンター他を視察します。