光勝晩鐘(こうしょうばんしょう)光勝寺は、印旛沼を臨む高台に位置し、
臼井八景のひとつになっています。
「けふも暮れぬ あはれ幾夜をふる寺の 鐘やむかしの音に響くらん」
古に思いを馳せ、ここから印旛沼を望むのもおすすめですし、少し深く学ぶと佐倉市をもっと知ることが出来ます。
さくら学び塾
郷土の古文書「臼井八景」 を繙ひもとく 全4回の受講生を募集しています。
日時 11 月 11 日㈯午後1時 30 分 〜3時 30 分
12 月 9 日㈯午後1時 30 分 〜3時 30 分
平 成 30 年 1 月 13 日㈯午後1時 30 分 〜3時 30 分
1 月 27 日㈯午前10 時〜正午
講師 松田喜好・村 上勲・森秀夫・塚越輝男
定員 100人
申し込み 中央公民 館☎(485)1801 無料・先着順です。
講師の松田喜好先生による臼井八景講義第10回の本日は、満月を臼井八景光勝寺で・・と
いう趣旨でしたが、雨天のため想像で満月を観ることになりました。
塚越輝男先生の詩吟と時宗・光勝寺副住職の称名を拝聴することが出来ました。
一遍上人の時宗は全てを捨てることで楽になる、「南無阿弥陀仏」を唱える・・
全て無駄なものを捨て去り死を迎えた・・今でいう終活・断捨離・・書物を残さなかったといいます。
小野篁(おののたかむら)作の閻魔大王が祭られていることでも有名な900年の歴史あるお寺さんです。