第32回佐倉市立井野中学校の卒業式に参列させて頂いた。
3年前、余震が続く中、あるいは地震の影響で体育館が使用できずに、お隣の小学校の体育館を借りて
小学校の卒業式をした子ども達が立派に成長して体育館に入場してくる姿を見ただけで感動。
「3月は受け渡し。受け取る月。君は後輩に何を受け渡すのか。君は先輩から何を受け取るのか」
いつも大塚校長先生が、子ども達にメッセージを贈りつづけてくださいました。
これは、大人の私こそ肝に銘じておかなければいけない言葉ではないかと。
「次世代に何を受け渡すのか?諸先輩方が築いたものをしっかりと受け取ったか?」
先生方、日夜子ども達のために奮闘して下さり本当にありがとうございました。
心配と不安の連続だったお父様、お母様、卒業おめでとうございました。そして、お疲れ様でした。
今日、中学校を巣立つ子どもたちの瞳は輝き、3年間井野中学校で過ごした誇りに満ち溢れていました。