平成28年度全国市町村あやめサミット連絡協議会関係首長会議 2016あやめサミットin佐倉が6/4~6/5に
佐倉市で開催について、議会初日の行政報告がありました。
全国市町村あやめサミット連絡協議会関係首長会議とは災害時における自治体間の相互応援に関する協定も
組み込まれていますが、あやめ(花菖蒲・杜若(かきつばた)を慈しむ自治体が、
あやめの調査・研究及び市町村相互の交流を促進し、あやめを通じた個性豊かなまちづくりに寄与することを目的
として開催するサミット及び首長会議です。
あやめサミットは昭和63年から開催され、佐倉市は市の花が花菖蒲であることから、平成25年に加盟しました。
あやめサミット加盟自治体(13団体)…北海道(長万部町,厚岸町)、宮城県(多賀城市)、山形県(長井市)、福島県(鏡石町,会津美里町)、新潟県(新発田市)、茨城県(潮来市)、千葉県(佐倉市,香取市)、山梨県(南アルプス市)、静岡県(伊豆の国市)、滋賀県(野洲市)
災害時に地理的に離れた自治体を相互応援協定を結んでおくことで、被災していない自治体が被災した自治体を応援することが
可能になります。
東北大震災でも離れた北海道の自治体が、被災地のHPの更新を行ったり、危険度判定の出来る職員や
設計技師職員が現地へ赴いたりしました。
何事も事前に協議しておくことは重要です。
佐倉市であやめサミットが開催されるにあたり、歴博への坂道が歩きやすく整備され、各自治体のあやめ・菖蒲が
きれいに咲いていました。
ちなみに、岐阜県野洲市は、生活困窮者支援モデルの先進市です。
担当の生水さんから直接お話を伺ったことが、モデル事業への取り組みを提案するきっかけとなりました。
ご縁ある自治体ですから、このあやめサミットでご縁が繋がった事をとても嬉しく感じています。
橋岡の一般質問は、明日午後1時からです。人口ビジョン、飛行機の騒音低減、入浴死防止について質問いたします。