佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



計画的に、第2土曜日に開催しているクライネスサービスの歩こう会の準備体操です。

9:00ユーカリが丘南公園集合 事前申し込み無し 誰でもOKですので、是非どうぞ!

さて、計画的な人生ってあるのかしら?と、子育ての手より気とお金がかかる我々世代のお母さん達と話したことがあります。

子どもが生まれて、何年後に小学生、中学生、高校生・・成人すると目安がつきますが、

ご主人の転職離職転勤、家族の病気、自分自身の仕事、親の介護と想定外の連続で、母親業の我々は一番計画的な人生とは

ほど遠い人生を歩んで来たね・・ということです。私もその母親業の一人です。

結論としては、今、出来ること、今、与えられたことを懸命にやるしかないと思い日々過ごしています。

さて、行政はどうでしょうか?

地方自治法が改正され、市町村に義務づけされていた、市町村基本構想の策定義務が、撤廃されましたが、

今後もこの基本構想は策定していく旨の答弁が今回の議会でありました。

想定外で変化が大きい10年間の計画を立てるのですから、大変な作業であると思います。

佐倉市第4次総合計画は平成23年度~32年度までの佐倉市の将来像と、それをめざすための基本的な施策を表したもので、

まちづくりの基礎を担う計画ですが、「基本構想」「基本計画」「実施計画」の三層から出来ています。

「基本構想」は総合計画の根幹として、佐倉市が目指すべき将来都市像を示すとともに、

その実現に向けた政策の柱である「まちづくりの基本方針」で10年間の地域づくりの方針を明らかにします。

「基本計画」はまちづくりの基本方針に基づき、5年間の推進すべき施策を体系的にを示し

「実施計画」は、基本計画に示す施策に基づく具体的な事業内容を示す事業計画です。

新たな事業はこの実施計画にのせるところから始まりますが、一度のせてしまえば、そのまま継続されてしまう危険性を感じます。

民間でも中長期計画は立てますが、行政と違うのは、修正を素早くする、素早く出来る事ではないでしょうか?

諸事に瞬く間に対応する我々母親業は、民間企業トップなみ?の動きの速さで対応していると感じるのは私だけでしょうか?



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