夜の駅立ち。
娘の同級性のお父様とお会いした。
「千葉が一段落したから、これから東北に向かいます。」
ご職業は自衛官。
ある警察の知人は、東北に派遣され任務中。
それぞれが、被災者と国民の生命を守るために、
懸命に働いてくださっている事に心から感謝したい。
4月1日。被災しながら入社式を迎えられた女の子。
震災前は、誰もが羨む就職先として東電に内定していた一人が入社を辞退。
景気、自然災害を含め、あらゆる要因で世の中の価値観が一日で大きく変わることを
今回は、まざまざと思い知らされた。
被災地の惨状に、生きているだけで幸せだと再認識。
一番大事なのは、ぶれない自分自身の価値観だと思う。
子ども達は、その親の姿をみている。