中小企業の「うつ病」対策ー人、資金、時間、情報に余裕がない

企業の労働安全衛生、特にメンタルヘルス問題に取り組んでいます。
拙著「中小企業のうつ病対策」をお読みください。

提案は具体的でなければ

2013年03月20日 | 情報
みなさんは、うつ病対策、MH対策の情報・知識をどうやって入手していますか?
専門書ですか?セミナーですか?顧問弁護士や産業医、社労士からですか?ネット検索ですか?
そうして入手した情報に、具体性はありますか?情報の一貫性はありますか?

あまり他の先生の批判はしたくないのですが、特にセミナーと称する講演会は、
あまりにも酷いので、警鐘を鳴らします。
もっとも、当の先生は、それでよいと思っていらっしゃるのですから、どうしようもありません。
共通する問題点は、
・タイトルと内容が、違いすぎる
・現象や事実の説明に終始し、具体的な提案がない
・問題提起はするが、具体的な回答がない
・専門分野には確かに詳しいが、専門的すぎて、現場の皆さんには役に立たない情報が多い
・部分的な情報なので、連動しないから、対策の全容がつかめない

御社のMH対策は、大丈夫ですか?法令を順守していますか?最新の精神科医療に適っていますか?
御社のMH対策に自信を持っていますか?
疑問や質問は、橋本社会保険労務士事務所にお問い合わせください。
s-hashi@ya2.so-mnet.ne.jpまで、どうぞ。
メール等による質問・問い合わせは、無料で応じています。
また、MH対策に関するセミナーも受託しています、ただし、これは有料ですが。

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