茨城で、どどんぱっ!

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

そして又、塔の岳へ。。

2017-05-28 14:14:22 | Weblog
4週続けて登山した塔の岳、
さすがに当分はもう行くつもりなぞ無かったのだが。。

いよいよ念願の雲取山への登山が決まったので、
行くまでに体力キープをせねば!
と、登山友達N子に筑波山登山を誘ったところ、
イヤよ、もっとハードルを上げた山にして!
と言われたので、この塔の岳の登山の話をしたら、
そこでいいわよ!
と言うので一週開けての又もや塔の岳登山となった。t

今回の同伴のN子とはこの夏、
涸沢カールへの登山も予定している為、
彼女も体力をつけておく必要があるから必死なのだ。

いつもとほぼ同じ8:35に大倉の登山口を出発。

登り始めはN子はスタスタと軽快に山を登って行く。
ま、待って!早いわよ!
とN子に追いつけないワタシ。。
こっちはハーハー息があがる始末。。

前回もそうだったが登り始めの階段が一番私は辛く、
心拍数は150を超え、ヨボヨボしてるとN子に離されていく。
しかし不思議なものでそこを超えると、
どんなに長い階段であろうと急な斜面であろうと
心拍数は150を超える事はなく、
120から130台で階段を登れるのだ。
この心拍数は辛いという負荷ではなく、
話をしながら登れる程度の軽い運動なのだ。

なんであろうか?
運動を続けていると体の中から力がどんどん引き出される感じがする。

この最初が一番辛いのは水も1.5リッターの
MAXの重さを背負っているせいもあるのか?
頂上付近は飲みきって、ほぼその重さは無くなっているからね。

そしてN子。
彼女は1000越えの山は初めてで、
どうか?と見守っていたら、
やはり初めて私が、この塔の岳に登った時のように
途中から何度も立ち止まり立ち上りでないと、
登れなかった。

やっぱり何度も立ち上るのは自分だけでなく、
皆、共通か、と安心した。

結局今回の登頂タイムは4時間であった。
何度も立ち止まるN子に合わせて、私もゆっくり休みつつ登ったので、
今回は前回にも増して楽チンに登れた。
辛かったのは最初の階段のみで、
鼻唄混じりのハイキング感覚であった。

今回は今迄登った中で一番富士山が綺麗に見えた。


帰りもゆっくりゆっくり降りたので下山は16:30。
初心者がこの山に登ったらきっとこんなタイムなんだろ。
私の場合は鬼姉と一緒で休ませもらえなかったので、
初めて登ったあの辛い時でも15:30には下山してた。。

下山後は登山口の脇にある美味しい手打ち蕎麦屋へ。


ここ1ヶ月半の塔の岳登山。
脚の筋肉の持久力もあがったようだし、
心肺機能も上がったようだし、
うん、これで雲取山も何とか登れそうだ!




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