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茨城から八ヶ岳南麓へどどんぱっ

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

明るいっ!!世の中が輝いて見える!

2022-12-02 13:06:05 | Weblog
昨日、白内障の手術をした私。
手術後はお岩のように片目を仰々しく覆われ、
(開いたエレベーターから私の姿を見た外人はギョッと仰け反っていた)

その目でまだ外を見る事はなかった。
そして本日、仰々しい眼帯を外した瞬間、
目の前に広がる景色の明るさにびっくりした。
思わず「明るいっ!」と声が出る。

一日、目を覆っていたので外の明るさに慣れてないせいなのか?
良くわからなかったが、時間が経つにつれ、
イヤ、これは目が生まれ変わったのだ!
と確信に変わった。

試しにまだ手術してない目と手術した目で
交互に同じ景色を見ると全然違う!
手術してない目は白熱灯の灯りにいるような
黄ばんだ柔らかい景色。
対して、手術した目は蛍光灯の輝く真っ白な世界。

外へ出てみると更に明るくキラキラしたクリアな世界が見えて驚く。
色が鮮やかに輝いているのだ。
私は今迄、何て薄汚れた世界を眺めていたんだろう、
世の中の人はいつもこういう景色を見ていたのか、
と愕然とする。

もう、嬉しさのあまり、腰に手を当て、
スキップして、その場をグルグル回るか、
コザックダンスをしたいぐらいだ。(出来ないけど)。

手術の日は、クリニックは手術だけの日だったので、
1時間ごとに一人らしく、何人かの人がいて、
翌日も同じ顔触れの人が来ており、
眼帯を外した瞬間、嬉しいでしょ!ね、ね?
と心で呼びかけてみたが他の人は極めて冷静で
コザックダンスを踊りたそうな人は見かけなかった。。。

もう両目がこの目になったら、何て素敵なんだしょう!
早く、このクリアな目で山の景色を見たい。

そして、家に帰っても驚きは続く。
ブラインドの上げ下ろしの紐が黒だと思ってたら、
薄紫の様な色だった。
キッチンの天板に茶色の粒々が散乱してるから、
コーヒー豆こぼしてた?
と凝視してみると、人造大理石の模様だった。
全然模様として見えてなかった。

極め付けはテレビだ。
え!?すごい画面がクッキリ!キレイ!明るい!
4k放送に切り替わったみたい!
(テレビは4kだが、チューナーがないので、まだ4K放送は見ていない)
やっぱり手術してない片目でみるとボンヤリした画面になる。

生まれ変わったみたい。


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