高齢者なんですね、、ワタシ。
白内障手術を受ける事になった。
濁った水晶体を破壊し、取り除き、
代わりに人口のレンズを組み込む。
もちろん、目の手術なんで目を開けたまま行う。
その時から私にずっとつきまとう恐怖。。。
「サスペリア」という昔の映画にあった、
見開いた目に鋭利なガラスの破片が、
ジリ、ジリ、ジリと近寄っていき目にグサっ!!!
あ〜、あの恐怖を私も味わなければならない。
違いがあるとすれば麻酔をかけているから痛さは感じない。
でも、見開いた目にメスを突き刺され、
目を切られる!
そんな恐怖を目をつぶれず、
しかとまじかで見続けなくてはならない!
そんな怖いコト、耐えられるんだろうか?
でも、世の中の人はフツーに?やってるコトだし、
私が考えすぎなのか?
でも、どーしてもコワイ。
職場の同僚に話したら、
やっぱり怖い、と同意見。
全身麻酔で手術希望!とまで言ってたが、
イヤイヤ全身麻酔は、
それはそれで非常に怖いんでねぇ。
そんなこんなで手術当日を迎えた。
歯医者さんのイスのようなものに座り、
グインとリクライニング。
美容院でシャンプーしてもらう感じ。
目を閉じないように固定するっていう話だったので、
無意識に目を閉じようと自分が力んで
大変なことになるのでは、、と心配してたが、
何のことはない、固定されているのも麻酔が効いているからか、
全く感じない。
そして、手術は始まった。
あら?
目はしっかり開いているのに、
目に向かってくるメスも何も全く見えない。
目を照らす強い光の光源の三つの光しか見えない。
水晶体を取り除くのも、レンズを入れるのも、
全く見えない。
周りで先生と助手さんがいて、
色々動いているのはボンヤリ見えても
自分の目に起きていることは全然見えない、不思議だ。
水晶体って、硬くてバリバリのものかと思ってたら、
柔らかいゼリー状のものらしい。
水晶体の濁った部分を今、真ん中に寄せてます、
と進行状況を先生が逐次報告してくれて、
オヤ?と思ったのだ。
水晶体を取り除いた後、
目に汚れがあるから取り除くと声かけられたが、
中々、取り除けない。
助手さんに、○○持ってきてと、次々と
器具らしきものを持って来させて、
取り除こうとしてるが、スンナリ出来ない。
先生に関してはネットでしつこく調べて、
やっと見つけた腕のいい眼医者さんだから
全幅の信頼は置いているのだが、
それでも、この事態に私はハラハラ。
だって、
自分だったら仕事でそのような事態に陥った時、
きっと誤魔化すであろうかと。
上手く出来なくても上手くいったように見せかけ、
どーせ、わかりはしない、この程度はと。。
そういう自分ゆえ、さて先生は?
そして先生の対応をつぶさに観察。
この辺の人間観察力の偏差値は自分は高いと自負してる。
誤魔化し作戦か、本当に出来たのか?
でもどーやら上手くいったらしい。
誤魔化してなさそう。(イヤな患者だ、、)
さすが、私が見込んだ先生だ、良かった。
手術中に何度か「がんばって」と先生に声をかけられたが、
何をどうがんばればいいのだろう?
謎だった。
目は機械で固定されているから目を閉じたくても出来ないし、
私が自力で出来る事は何もないんですけども、、
そんな事を考えているうちに手術は終わった。
30分くらいだったろうか。
事前の手術前検査で私は瞳孔が小さいらしい、人と比べて。
今回使用するレンズは保険の効く2焦点レンズでレンズが通常より大きい。
ちょっとだけ手術がむづかしくなると先生は言ってたけど、
腕のいい先生なんで全く心配しておらず、
良かった、この先生にやってもらう事にしといて良かったと
胸をなでおろした。
白内障手術を受ける事になった。
濁った水晶体を破壊し、取り除き、
代わりに人口のレンズを組み込む。
もちろん、目の手術なんで目を開けたまま行う。
その時から私にずっとつきまとう恐怖。。。
「サスペリア」という昔の映画にあった、
見開いた目に鋭利なガラスの破片が、
ジリ、ジリ、ジリと近寄っていき目にグサっ!!!
あ〜、あの恐怖を私も味わなければならない。
違いがあるとすれば麻酔をかけているから痛さは感じない。
でも、見開いた目にメスを突き刺され、
目を切られる!
そんな恐怖を目をつぶれず、
しかとまじかで見続けなくてはならない!
そんな怖いコト、耐えられるんだろうか?
でも、世の中の人はフツーに?やってるコトだし、
私が考えすぎなのか?
でも、どーしてもコワイ。
職場の同僚に話したら、
やっぱり怖い、と同意見。
全身麻酔で手術希望!とまで言ってたが、
イヤイヤ全身麻酔は、
それはそれで非常に怖いんでねぇ。
そんなこんなで手術当日を迎えた。
歯医者さんのイスのようなものに座り、
グインとリクライニング。
美容院でシャンプーしてもらう感じ。
目を閉じないように固定するっていう話だったので、
無意識に目を閉じようと自分が力んで
大変なことになるのでは、、と心配してたが、
何のことはない、固定されているのも麻酔が効いているからか、
全く感じない。
そして、手術は始まった。
あら?
目はしっかり開いているのに、
目に向かってくるメスも何も全く見えない。
目を照らす強い光の光源の三つの光しか見えない。
水晶体を取り除くのも、レンズを入れるのも、
全く見えない。
周りで先生と助手さんがいて、
色々動いているのはボンヤリ見えても
自分の目に起きていることは全然見えない、不思議だ。
水晶体って、硬くてバリバリのものかと思ってたら、
柔らかいゼリー状のものらしい。
水晶体の濁った部分を今、真ん中に寄せてます、
と進行状況を先生が逐次報告してくれて、
オヤ?と思ったのだ。
水晶体を取り除いた後、
目に汚れがあるから取り除くと声かけられたが、
中々、取り除けない。
助手さんに、○○持ってきてと、次々と
器具らしきものを持って来させて、
取り除こうとしてるが、スンナリ出来ない。
先生に関してはネットでしつこく調べて、
やっと見つけた腕のいい眼医者さんだから
全幅の信頼は置いているのだが、
それでも、この事態に私はハラハラ。
だって、
自分だったら仕事でそのような事態に陥った時、
きっと誤魔化すであろうかと。
上手く出来なくても上手くいったように見せかけ、
どーせ、わかりはしない、この程度はと。。
そういう自分ゆえ、さて先生は?
そして先生の対応をつぶさに観察。
この辺の人間観察力の偏差値は自分は高いと自負してる。
誤魔化し作戦か、本当に出来たのか?
でもどーやら上手くいったらしい。
誤魔化してなさそう。(イヤな患者だ、、)
さすが、私が見込んだ先生だ、良かった。
手術中に何度か「がんばって」と先生に声をかけられたが、
何をどうがんばればいいのだろう?
謎だった。
目は機械で固定されているから目を閉じたくても出来ないし、
私が自力で出来る事は何もないんですけども、、
そんな事を考えているうちに手術は終わった。
30分くらいだったろうか。
事前の手術前検査で私は瞳孔が小さいらしい、人と比べて。
今回使用するレンズは保険の効く2焦点レンズでレンズが通常より大きい。
ちょっとだけ手術がむづかしくなると先生は言ってたけど、
腕のいい先生なんで全く心配しておらず、
良かった、この先生にやってもらう事にしといて良かったと
胸をなでおろした。