
啓蟄 3月5日頃〜
大地があたたまり。冬眠していた虫が穴から這い出す頃。成虫のまま冬越ししていた昆虫たちも活動が盛んになり始めます。
テントウムシは早くも産卵開始

柳の若芽が芽吹き。蕗の薹の花が咲く頃とも言われています。

もちろん地域によっては蕗の薹すら雪の下だったり…。
雨水の頃にはまだ開いていないヤナギの芽↓

啓蟄になってこれが開くと、なんとも言えない緑色に♪
春先に草が芽吹く様子を「草萌え」というそうでが、私はこのヤナギの芽が出ることを勝手に「ヤナギ萌え」って呼んでいます
(*´꒳`*)


啓蟄の頃になると海の様子も一気に春めいてきます。
こうして季節は休むことなく、刻々と移ろい回っているのです。
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