成人の日の13日は、季節の情景を味わいたくて吉田町から尾ノ内方面へと走ったのであります。
まずは道の駅龍勢会館でまゆ玉鑑賞。
色とりどりの繭玉を眺めていると、なんとも新春のめでたい気分になれるのだ^^
赤白青のまゆ玉に、ところどころ鳥がとまっていた。 養蚕が盛んだった頃を想像しつつ暫し休憩。
そして、県道を土坂峠方面へと向かう。
毎年1月13日に吉田の女部田では虚空蔵菩薩の縁日が開かれると聞いたことがあり、見物してみたかった。
なんとも静かな趣のある縁日でありました^^
ものの本では小正月に削り花を畑に飾る風習も残っているとあったのだが、残念ながら、そちらは絶えたみたい。
でも良い雰囲気を味あわせてもらったので満足であります。
そしてR299号を黒海土からLSDペースで脚を回して尾ノ内渓谷へ。
路面凍結箇所はなく順調に到着なり。
協力金200円を納めて氷柱見物。すっかり見頃になってました^^
真冬は熱いのが御馳走であるな^^ 焚火にあたりながら、つみっことたらし焼きをぱくついた。
そういえば今年こそクリンソウを見物したいものだ。忘れないようにしとかなきゃだ。
そして来た道を引き返した。帰りは下り基調で楽々だとふんでいたのに、微妙に向かい風になって参ったのデス。
熊谷まで戻って龍泉寺の熊谷観音祈願大祭・だるま市を見物。
古だるま、両目の入ったのばかりで良かったなあ。などと素直に思いつつ帰宅。
走行距離:138 km (総上昇量:1834 m)
次は三十槌の氷柱を見物に行かなきゃだな。ついでに、ごもっとも様も見れるかな? 今から楽しみだ^^