漕げばロードの日和あり^^

ひねもすポタリポタリかな。
自転車活動や食べた呑んだ等あれこれを行雲流水のように書き綴っています。

土曜日のハツ錬(01/11)

2014-01-11 11:32:05 | 自転車

もはや朝練という名の寒稽古デス!

 

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朝焼けに染まる押切橋を渡って森林公園へ。

むき出しの耳が千切れんばかりの寒さに身が引き締まる思いが致します。

いやあ、ここまで寒いとかえって気持ち良いわ。・・・初朝錬から痩せ我慢MAX^^
 

 

俺達がカゴガク自転車部だ!

本日の凍てつく空気をものともしない弩M級の御方達はくるかめさんダニエルさん

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流した汗水が努力という名の花を咲かせると信じて、どんなに寒くても燃え尽きる程ヒート!

・・・と走り始めるまでは思ってたんだけどな。

現実は、汗水じゃなくて鼻水が流れ放しだし、正月で鈍った体と寒さに皆ガクガクで4周で打ち止めとなりました。

 

さて、このカゴガク寒稽古がいつまで続くのか?最初に音を上げるのが誰か?それが拙の目下の関心事です。

 

走行距離:62 km


青春房走250 3/3

2014-01-10 06:37:45 | 千葉を走る

外房に出て、この日初めてサイコンを確認しました。

なんと?!もう走行距離が150 km超えてるよ! 半島一周して150 kmは拙の記憶違いだったの?

それまでクルクル廻せばなんとかなっていた脚が急にだるさを増したような・・・

でも引き返したら確実に300 km越えデス。拙の記憶違いが250 kmであることを信じて先へ進んだのだ。

 

房総フラワーラインの野島崎から千倉にかけては、右手に海、左手に花畑を眺めつつ走った。

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千倉周辺は花摘みが出来る花畑が点在していて、真冬でも鮮やかな花を愛でることが出来るのであります^^

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道の駅和田浦WA-Oで、シロナガスクジラの全身骨格を見物。これが地球上で最大の生物ってやつなのね。

いつか車載遠征ポタか輪行で再訪して鯨料理を喰いに来たいと思いました。

 

因みに平砂浦から和田辺りまでのフラワーラインは、2月あたりが絶好のポタリングコースになりそうです。

道の駅が何箇所もあるし、車をデポして快適なところだけ自転車で走ったり観光したりするのがお勧めかも。

 

太海からは一旦R128号を離れ県道247号で鴨川市街へと向かい、その後再びR128号を走った。

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我が記憶はアテにならず・・・鴨川シーワルド前で距離は既に164 km。こりゃ急がなけりゃだ!

でも、せっかくだからお正月気分も味わいたいので小湊で、初詣の参拝客で賑わう誕生寺に寄り道なり。

 

陽もだいぶ傾き出しました。勝浦からはR297号で一路千葉市を目指します。

大多喜を通過する頃には辺りは真っ暗。日中は汗ポタだったのに日が暮れると洟ポタになりました。

R297号、千葉の道って平坦だと記憶違いしてた。それにもっと明るいと思っていたよってのが正直な感想デス。

 

♪友よ お前が 俺と同じ男なら走れ Run on Main Street  長い長い冬に耐えてゆけぇ~!!

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路面は見えないし、人気はないしの心細い区間を痩せ我慢でやり過ごし、涙目で生還であります。

でも帰着時刻は19時1分。あの頃の自分と似たような時間帯で戻ることが出来たよ^^

ロードバイクを使った点はあるにしても、まだまだやれるもんですな。

翌朝になっても筋肉痛もなく俺ってイケてんじゃん!と思いましたが、その日の晩に時間差でキました。

ヤレヤレ。これがオールドタイプということか・・・

走行距離:251 km (総上昇量:2118 m)


リバウンド寸前

2014-01-09 06:51:17 | 食・レシピ

せっかく減らした体重だ。今回こそは来シーズンまで、このまま維持だ!

・・・と昨年最後のレースまでは誓っていたんだけどな。

 

寒さも厳しくなってきたせいだろうか。油濃度の高そうな食の魅力に抗うことが出来ない。

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今回だけならいいか^^

減量・禁酒は何度でも出来るから、書初めの文言には困らないのでありがたい。

・・・って正月の間は豪語していたのだけど。

このままじゃ後は堰を切った如くの例年パターンになりそうで怖い。 

ハルヒルにエントリーすれば、摂生するモチベーションが得られるかな? TTも狙っちゃおうかと迷う今日この頃^^


青春房走250 2/3

2014-01-08 06:34:45 | 千葉を走る

♪晴れた午後には遠く 三浦岬が見える

 

やはり半島を一周するからには出来るだけ海原を眺めながら走れる道を選択したいものです。

赤城おろしで鍛えたこの脚には、浜風だってへっちゃらなのさ^^ 

 

浜金谷では丁度、東京湾フェリーが着岸するところだったので暫し見物しながら休憩。

このまま久里浜まで行っちゃろか? なんてね^^

お次は、真冬でも沿道に様々な花が咲くフラワーラインを目指すのです。

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快調に飛ばしたつもりだったが、館山の見物海岸に着いた時には12時。

・・・昼メシをのんびり喰う暇はないな。地魚と鯨料理の夢よ、さようなら。コンビニで握りメシを喰いました。

 

燈台の灯を頼りに夜の海を航行していた時代の人は、今よりずっと逞しかったのだろうか。

GPSの恩恵に与り自動車を運転するようになってから、拙は道を覚える記憶力がめっきり衰えているのデス。

この日も3回、道を間違えた。 でも、サイクリングではそれもまた楽しかったりするのであります^^

 

洲崎燈台も道路から眺めるだけで通過であります。あの頃はこんな急いだ記憶はないんだけど・・・

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いよいよフラワーラインらしくなってきた。平砂浦付近では沿道を菜の花が彩っておりました^^

 

そして房総半島先端の白浜は野島崎燈台に着きました。

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この時の時刻は13時・・・たしかあの時は、ここで昼メシ喰ったんだっけ。

今の所は若かりし自分とどっこいどっこいでありますね。でもだいぶ脚にキているな。

さて、ここから暫くはお花畑見物しながら走るのであります^^

 

つづく


へべれけディ

2014-01-07 06:14:27 | 酔いどれ

大晦日は日暮れから呑み、元旦は朝から呑む。

ここ数年間繰り返されている年末年始の拙の祝い酒呑みスタイル、へべれけディなのです。  

おかげで元旦の昼下がりの記憶がここんとこ数年の間ありませぬ。

 

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めでたいへべれけディのお供は、東北泉純米しぼりたて(山形県飽海郡遊佐町)。

綺麗という表現がぴったりなお気に入りの酒。ひやも佳いけど、ぬる燗もこれまた佳いのだ。

やはり特別な日には気に入っている酒で祝うのが一番ですな^^

 


青春房走250 1/3

2014-01-06 06:32:56 | 千葉を走る

高校生活最後の冬(詳しくは大学入試の前日で、今にして思えば狂気の沙汰ですな)に房総半島を一周した。

ランドナー漕いで日帰りで、それでも19時には戻って『うる☆やつら』を観ていたことを覚えているよ。

たしか距離は150 kmくらい???  時間にしたら12時間くらいだったかな。今ならどれくらいかかるかな?

我が肉体はあの頃より衰えたけれど、自転車はロードバイクだし、路面も格段に良くなった。

今なら10時間くらいで走破できるんじゃないの? 今の自分の偉大さを若かりし頃の自分に見せつけろ!

それに、正月飾りで大漁旗をはためかせた漁船のある港や、一足早く沿道に咲く花のある風景も見れるぞ。

初走りは房総半島一周に決めた! 元旦の血中アルコール濃度マックス状態でそんな事を考えた。

・・・後になって思えばせめて距離くらいは調べておけばよかった。これはそんな愚か者の記録デス。

 

1月2日、帰省先の千葉市中央区を7時に出発。R16から127号と繋いで半島の先端である野島崎燈台を目指した。

因みに、自転車で景色を愛でつつ走るなら、上総湊から先とか、富津からR465⇒127号とかにすべきですわ。

 

こんな所に港があったのね?とういうような小さな漁港や、何気ない海岸線の道が好きなのです。

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頭上ではこの日もトンビがぴーひょろろと鳴いていた。ちょっと干物の匂いが混じったような潮風の香りが心地良い^^

 

 

内房の竹岡から外房の鴨川まで漁港の側を通る度に大漁旗がある風景を探して走った。

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最近は大漁旗まで飾り付けする船は減ったと聞いてきたけどけっこう見ることが出来たよ^^

新春の青空にはためく大漁旗。なんとも縁起のよい情景であります。これで目的をひとつ達成です。

 

つづく

 


成田山表参道ポタリング

2014-01-05 06:55:23 | 千葉を走る

帰省先から自転車で暇つぶしに出掛けるのに丁度良い距離にある成田山。

拙の人生で初サイクリングといえるのが、中学1年生の夏に独りで出掛けた成田山でありました。

当時は目的地は観光地だと決めてたし、国道51号の周辺ものどかな風景で、車の往来も少なかったのです。

しかも一本道(あの頃は道に迷うのが心配だった)なので初めてのサイクリングに適当なコースでした。

それ以来、特に表参道の雰囲気が大好きで、思い出しては行ってみたりするのです。

今回は、大晦日に自転車で久しぶりに出掛けてみましたのよ。

 

大晦日の晩から正月に足の踏み場もないくらい混雑する新勝寺も、大晦日の日中なら自転車押しても余裕。

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昔はこんな立派な山門はなかったな。この日は参拝はせずに山門前で失礼しました。

 

成田駅から新勝寺へと繋がる表参道。この門前町らしい独特な雰囲気が大好きなのです。

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新勝寺側から駅へ向かって急な坂道を自転車押して上った。

旅館や歴史ある薬屋、鰻屋に漬物屋、土産物屋などが立ち並ぶ参道を右に左にキョヨキョロゆっくり進んだ。

何年経っても、どこかにあの日と変わらぬ面影を見ることが出来るのです^^

 

ああ、鰻を焼く煙の香りがたまらない^^

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鰻を割いたり焼いたりする動作が面白いのでしょうね。

海外からいらしたと思われる方達が珍しそうに写真を撮っているのもよく見る風景です。

 

さて表参道の雰囲気をたっぷり味わった後は土産を買って帰るのであります。

個人的には成田といえば鉄砲漬け(瓜の醤油漬け)と生の栗蒸し羊羹が土産の定番。

 

真空パックでなく、昔ながらの袋詰めの方が美味そうに感じるのは拙だけかしら。

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あの夏も鉄砲漬けを購った兄弟堂。

当時、千葉市から来たと知った店の方に缶ジュースを御馳走になった想い出の店です。

甘口、辛口、中辛、さてどの味にしようかな? 瓜の芯に生姜を詰めた贅沢な家宝漬けもあるし迷うわ^^

 

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そして米分で生栗蒸し羊羹を。やはりここまで来たら生を味わうべきでしょうな。

『塩辛ず 甘すぎず やわらかずぎず 堅からず』を信条に掲げた米分の生栗蒸し羊羹。

塩にこだわり、普通の栗蒸し羊羹(500円)より栗のたくさん入った「こよね」(1200円)なんてのもあるのね。

 

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結局、正月を前に財布の紐が緩んで、お大臣気分で、家宝漬けとこよねを買って帰りました。

お味の方は、自分はもちろん、家人達からも評判良かったですよ。

 

もう一つの目当ての後藤だんご屋が閉まってたのは残念だったけど、2013年の良い走り納めになりました。

 

走行距離:65 km

 

 

 

 


二年参り

2014-01-04 07:31:33 | 日記・エッセイ・コラム

時は前後するけど大晦日の晩のこと。

いよいよあと10分で今年も終わりという頃合いに、千鳥足で町内の小さな神社へ向かった。

しんと冷たい空気が酒で火照った頬に心地良い。

 

それにしても大晦日の晩って不思議だ。

普段と同じに暗くて寒くて静かなのに、普段と違ってどこか雰囲気が違う気がするのです。

寒さ静かさの中に、ほのかな温もりみたいなものがあるような。上手く表現出来ないけど、そんな感じ。

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平素は日中でも誰もいない境内も大晦日と元旦はご覧の通り、灯もついて賑わうのです。

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静かな賑わいって例えるのが一番適当みたい。この独特の雰囲気が好きなんだなあ。

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我が故郷も若者がいなくなったと思っていたが、こうしてみるとけっこういるのだな。ちょっと安心した。

お賽銭を投げて、今年の誓いを立てた。

もっとやせ我慢して転ばない程度に背伸びしますよ。全てのレースで平均時速+1 kmです!ってね^^

ちょっと無茶ぶりし過ぎたせいか酔いもすっかり醒めました。だから帰って炬燵にはいって呑み直しです^^

 

 


おめでたい

2014-01-03 13:47:30 | 日記・エッセイ・コラム

あけましておめでとうございます 

 

ブログ上では、今日が新春なので恭賀新春

実はワタクシ、ここ数日の間、故郷に行っておりました。

大海原を眺めたり、ニャンコを追いかけたり、酒を浴びる程きこしめして、英気を養ってマイリました。

詳細はいずれ記事にするとして、やはり年の初めの記事はおめでたい内容にしようと思います。

 

元旦、二日と暖かい日で、潮風が心地よくすらありました。

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いやあ、年の初めから、こりゃ大漁だ^^! それもなんともめでたい鯛ときたもんだ。

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こりゃ腕の振い甲斐があるぞ。さて、どんな料理にしようかな?

でも、これだけ新鮮なタイだから、下手に手を加えずに、そのままを味わうのが一番だと思うのです。

 

えっ?これはタイ焼きじゃないかですって?

誰がなんと言おうと、これは正真正銘のタイなのです。その証拠を示すものが下の二枚の写真であります。

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これはにゃにかな? くんかくんか・・・            にゃんと! こりゃタイじゃないか! バクッ! ウマい!!

 

ほらね。当家の末っ子であるニャンコも夢中でパクついてましたから^^。

それにこいつは縁起が良いぞ。荒れると言われるうま年ですが、ウマいウマいでウマ良い年となりそうです。

 

苦笑も含めて笑う門には福来るでありますよ?!

そして何がおめでたいかは・・・もうお解りですね? 

相変わらずこんな拙ではありますが、本年も宜しくお願い申し上げます