♪不思議な瞳 僕の心を虜にした・・・ たしかそんな歌詞があったと思うのだけど? どうも思い出せん。
恒例! 新春福猫モフモフ祭り~^^ ♪パフ♪パフ~!!
退屈したら猫探し。ここ数年間続けている拙の新年の伝統?行事のようなものなのであります。
帰省する毎に確実に猫が増えている。
それに比べて通りに出てみても人を見掛けることがめっきり少なくなった。
『またあの千鳥足のおっさんが来たにゃあ。下手に関わると厄介だから、ここは寝たフリするのにゃ。』
『まったく!他にすることにゃいのか? にゃあ達の日向ぼっこの邪魔するにゃ!!』
我が故郷では、既に人より猫の方が数が多いんじゃないかな?
飼っているのじゃないんだけれど。
♪その手をさしのべてみれば どんなに寂しいあなたにでも 誰かが愛を求めて あなたの元へ訪れるだろう
『にゃあ達が欲しいのは愛よりメシなのにゃ! メシをたっぷりくれないなら昼寝しに帰るにゃ!』
拙が育った家の庭を我が物顔で闊歩する二匹。こいつ等と顔馴染みになって二年が経った。
近付いても逃げない。足元まで寄ってくるくせに、滅多に触らせてくれない。なんとも微妙な関係なのだ。
漁港で出会った二匹の猫。
♪花びらのように散りゆくなかで 夢みたいに 君に出会えたキセキ
『漁師さん達が休みだからおすそ分けに与れないにゃ・・・おっ?このオヤジ、メシを持ってにゃいかにゃ?』
滅多にないことだよ^^ ニィニィと鳴きながら寄ってきてくれたのさ。 でも御免ね。食べ物持っていないんだ。
なんて魅力的な毛玉達であることよ^^
でも、こちらが猫をかまっているつもりでも、実は奴等に主導権を握られているんじゃないのか?
どうも最近そんな気がしてならないのです。
2014年新春 帰省先の千葉で出会った猫達に心を引かれながら。