善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
http://zennenji.com/

菜の花の巻

2008-01-31 | Weblog
   ◎ 臨終の時に お仏壇を閉めるのは間違い。
   ◎ 遺体でなく如来さまに合掌。
   ◎ 北枕にこだわる必要はない。 末本弘然著  「仏事のイロハ」より

本日の行事 

10時より篳篥の自主練習
13:30より 蕎麦うち教室です。

どなたでもどうぞ見に来てください。


先日のドライブの話の続き・・・
写真の建物は 西伊豆の海の上に建つ喫茶店です。斜面に建ち下の階はホテルになりどの部屋も
富士山が望める露天風呂付きだそうです。

ここの喫茶店10数年前に来てフルーツの美味しい喫茶店でした。

この記憶をたどり どこにあったか思い出せないと言いつつ なんとかたどり着きました。

屋根に目があり中国のお寺に似ています。

お店の中は以前と違っていますが おじさんが「あの頃は店員が10人いましたね~みんな育ってお店を持ちました」懐かしそうに話してくださいました。
タキシードを着た店員ばかりでした。山の中に珍しいと記憶に残る喫茶店でした。

今もフルーツのメニューが主のようです。

隣のテーブルのおじさんおばさん2組グループが注文したイチゴのパフェは大盛りでした。
私たちと同じように 思い出の喫茶店にたどりつき その時高くて注文できなかったイチゴのパフェを今日は食べられ念願が叶った・・・と話していました。

記憶に残るお店は色々ありますが たどって行っても閉店している時もありますが今回は良かったです。 





そして 山の中を車で移動中 3店のペンションらしき看板に誘われるように入って行くと カナディアンハウス2棟とドームハウスの広い敷地に着きました。

 へ~~~なんだか ここいいね~ パンフレットでも頂いて来よう~とフロントへいきましたら 
きゃ~~~なななんとNHK朝ドラの師匠役 

渡瀬恒彦さんがオーナーのプチホテルですって!

フロントに写真が掲げているので 聞いてみましたら・・・・

オーナーさんは宣伝しない方針ですので誰も知らないから・・・・お客は滅多にきません。
なんとも のどかな雰囲気です。

渡瀬さんは ほとんど来ないが 
先日タクシードライバーのドラマ撮影で3日間いましたね~とのこと

ひょっとしてこのソファー座りました?と聞きましたら

このソファーがお気に入りで オーナー室へ運ぶんです。この椅子で台本読んでましたよ・・・

思わず私寝そべりました。

すりすり~~渡瀬さんの ぬくもりが・・・においが・・・

大坊守は渡瀬さんのファンです。パンフレットもう一枚くださいなきっと泊まりたいとおっしゃるな~

18客室からは 晴れて視界が良ければ雄大な富士山がもれなく付いてくる特典つき
露天風呂あり バーあり なかなかおしゃれな所でございました。

ちりとてちんの草若師匠様へ・・・死なないでください。






帰りは 渡瀬さんの山から山伏峠は 雪になっていると思うので 海沿いの道で帰りなさいと 親切な管理人のおじさん!

たのしいお話をありがとうございました。

海沿いの道をひたすら走り・・・

下の畑は 菜の花が満開です。

井田と書かれいます。西伊豆の井田という所だそうです。

あいにくの雨まじりのお天気ですが 春を感じる車窓の眺めでした。













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西へ西へと・・・巻

2008-01-30 | Weblog
大坊守に見送られ 車にランちゃんを乗せ一路 西へと出発しました。

はじめて見た仏手柑







小田原は みかんの山が延々と続きます。

みかんは今が収穫時期のようです。

豊作なのでしょう かなり木の根元に ちぎられて捨てられ出荷しないのが転がっています。

レモンがたわわになっています。

可愛いですね~





大きなザボンでしょうか 重そうにぶらさがっています。









夕暮れの相模湾

車は さらに西へと走らせ・・・・

ふらっと立ち寄った所が なかなかいい感じなので パンフレットを頂こうとフロントへいきましたら・・・

 きゃ~~~

この続きは また明日

本日 神奈川組の今年度の組報のお寺紹介のページに善然寺をとり上げてくださるそうで 取材の住職さんがみえられます。

神奈川組には24寺ありますので 24年に一度と思うと あ~~~嬉しいことです。

お茶をお出ししたら 下がるつもりでしたが 住職が「横にいてね~」と言うんです・・・

私 特殊メイクを施しましょうかね








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仏手柑の巻

2008-01-29 | Weblog
ブッシュカンです。

仏さまの手に似ている蜜柑の木を初めて見ました。

持ち主は 食べたことはなく 観賞用とのこと。

木に合掌してる手が あちこちに。

気になる木!

なんまんだぶ なんまんだぶ
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鮒寿司の巻

2008-01-28 | Weblog
  ◎ 葬儀を依頼することは、そのお寺の門徒になるということ。
  ◎ お寺は、「死者のための場」ではなく、私自身の「聞法の場」。
            「仏事のイロハ」より  末本弘然著

所変れば 食べ物も様々

写真は 昨年末 琵琶湖近くへ行った際 石山寺門前 鮒寿司専門店の鮒寿司です。

鮒寿司とは メスの鮒を1年かけて塩漬け さらにもう1年乳酸発酵をさせた 熟れ寿司のこと。

怖いもの見たさ~と言っては失礼ですが

鮒寿司を食べてから20年たちどんな味だったか 思い出せないので買ってみることにしました。

数きれですのでお手頃価格

同行の方々は なぜ買うの?とおっしゃいます。

珍味でもこれは買わないとのこと。

私は ここを逃したら二度と食べることは無いだろうな~と思うとやはり食べたい

密閉容器に入ってて匂いは もれないようになっているから 車のなかが鮒寿司の香りに包まれることもなく善然寺に持ち帰り 食べました。

ふにゃ~

20年前のは もっといい香りのような思い出があったのですが・・・

忘れないように しっかりと脳裏に閉まっておこうと思う スッパイ思い出になりました。

鮒寿司好きな方には ごめん
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あご出汁のお雑煮の巻

2008-01-27 | Weblog
   ◎念珠は左手に持つ。
   ◎合掌の時は、声に出して念仏を称える。
   ◎念珠は直接、畳に置かない。     「仏事のイロハ」より  末本弘然著

昨日は 門信徒会会長の峰さんとお料理が趣味の息子さんが 夕方おみえになる約束でした。

息子さんといっても峰工業株式会社の社長さんですが ご趣味の一つに 日本料理を作るのが大好き・・・とのこと!

お噂では料亭を持ちたいほど・・・いつか もつのかも・・・

家では 気が向いたら作るらしく・・・

それはそれは 一流といっても過言ではない腕前らしく・・・

奥さんもお料理がお上手らしいのですが 主婦と趣味の料理は違うようで・・・

そりゃ~毎日の主婦は時間と家計をやりくりですからね~きわめたくてもね~


ご趣味の峰さんは 味をきわめて 一つ一つの素材から吟味されるそうです。

あご出汁(トビウオ)は長崎ならではの昔からの素材です ここ数年ここらでも見かけるようになりました。

でも 真似ができないんです。食べたことが無いから 本当の味を知らないんです・・・

そこで 峰さんがお雑煮を作ってくださることに 相成りました。

具は 鶏肉 小松菜 かまぼこ お餅です。

かつおの出汁とは また違い 上品できりっとした香りでした。

峰さん2人と大坊守 住職 私とそろって頂きました。

 おいし~ですね~。

あご以外の季節の素材のお料理も教えてくださりました。

いろいろご存知ですね~聞いているだけで楽しいです。

また教えてくださいね~






そこで
昨日のお雑煮を再現したく・・・・

このあごを使って 今朝お雑煮をつくってみました。

昆布も入れ峰さんに習ったように・・・・

でも 変です。

上品な香りではなく 生臭い 苦味がでてます。

飲み比べて・・・・

何がどう違うのでしょうか?

峰さんのあごとあごが違うのかしら~・・・私のあごが出る朝食でした。

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一汁白菜の巻

2008-01-26 | Weblog
他家の先祖(宗派が違う)もお仏壇で偲べばよい。・・・お浄土に縄張りはありません。
  身近な先祖を通して、はかりなきいのちに支えられている“私”に気づくことが大切。
     「仏事のイロハ」 末本弘然著


「子供の頃の大好物は 何でしたか?」と身近な人や 門徒さん知人 友人 姉・・
私は 話のときに聞くんです。私のテーマ(地域と時代背景と食糧事情)

ちなみに私は 鳥の唐揚げでした。・・・・家で飼っていた鶏も卵を産まなくなったら食べる時代でした。4足のお肉よりお魚が豊富でお肉と言えば 鶏か鯨を身近に感じましたね~。昭和40年頃です。隣の山口県下関に捕鯨の港があり学校給食にも鯨が多く使われていました。

大坊守の大好物は 4足のお肉だったと・・・

昭和の初期~戦争中までお肉は 身近に売られていて美味しかった~とおっしゃいます。
エンゲル係数の高さが伺えます。

お魚よりお肉が好きで 鯨は食べたことは無いそうです。
物資が乏しくなったのは 戦後進駐軍が入って来てから ともおっしゃる。

そして今の私の大好物は 白菜の漬物です。
これがあれば あとは何もいらない~

 皆さまの子供の頃の大好物は何でしょうかね~
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ハイビスカスが咲きました。の巻

2008-01-25 | Weblog
   お勤め(お経)は一緒に上げよう。
   「正信偈」は門徒必須のお経。
   「般若心経」は上げない。
   リン(チ~ンとならす・・)は勤行(お経)以外には使わない。
                    仏事のイロハより   末本弘然著

先日より会館の片隅に 写真の花が一輪けなげに咲いています。

実は 3年前の冬 外の植木鉢に植わっていたハイビスカスでした。

この辺では よその庭先に地植えで見かけるハイビスカスなので 冬もそのままでいいと思っていましたが 3年前の冬は凍りついたようで その後枯れてしまいました。

枯れていますが 会館の横の地面へ植え ほったらかしにしていました。

ところが昨年夏頃 葉がちょろっと出てきて復活

生きていたんですね~すみません。枯れ果てていたので・・・・

葉が出ると 蕾もつくのが植物のしくみでしょうか?

秋から冬にかけて 2蕾がふくらみ そのうちの一つが先日咲きました。

フラミンゴ種です。

寒い冬にもめげず 可憐な花が微笑んでいるように咲いています。

今咲くと夏はどうなる?と住職は心配しています。

もう一つも咲いてほしいです。

肥料をたっぷり御礼にあげるから 夏も咲いてね~

ハイビスカスは 仏桑華(ぶっそうげ)とも言うそうです。中国南部が原産だそうです。

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にぎやかな蕎麦打ち教室の巻

2008-01-24 | Weblog
   お仏壇は “北向きの”の方角は気にせず。
         家族が心静かに礼拝できる所。
         目より少し上にご本尊を拝す。

                         仏事のイロハ 末本弘然著より


昨日の蕎麦打ち教室は にぎやかでした。

山形の畑でお蕎麦を趣味で作っておられるO家さん夫婦と九州大分の中津から蕎麦打ち体験希望のSさん(私の友人)がみえられました。

O家さんは 自宅でも自分で打つので今日は見物です。とのこと

写真奥に立っておられます。

Sさん初めての蕎麦打ちは 「わ~大変~やせうま みたい」と言いつつなんとかできたようです。

先生や周りの門徒さんが やいのやいのと手を取り教えて にぎやかでした。

「やせうま」・・・大分の名物で幅広い麺

初めてのできにしては 麺は長くできました。





O家さんの蕎麦粉で私が打ってみました。
生産者のO家さんが見守る中で・・・・
粉が違うとぜんぜん手触りが違い えっ?どうした?水が足りない感じ・・・
殻が入ってて黒い粉
殻のぶんでぼそぼそする感じです。
先生に手伝っていただきなんとかできました。

大変難しい粉ですね~とO家さんに申し上げましたら

「出羽香り」という品種でちょっと難しいから
今年は 違うのを蒔こうかな~
そうしてください~難しい品種ですね~ど素人には手に負えません





友人Sさんに頂いた 中津銘菓「けんちん」と「ういろう」です。
出来上がったお蕎麦 先生が打ったのとSさんのと 私のO家さんの蕎麦粉の3種を皆さまと味わって お口直しに・・・

懐かしい中津の銘菓をいただきました。

美味しいです~。

けんちんは 中津の藩士が長崎で覚え伝わった江戸中期のお菓子

ういろうは 鎌倉時代からのお菓子だそうです。殿畑双葉堂(とのはたふたばどう)菓子店

Sさん遠くからようこそのお運びでございました。
どうぞ これにこりず 打ちにおい出てくださいね。

ありがとうございました。
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温かい心が身にしみます。の巻

2008-01-23 | Weblog
  真宗では 位牌を用いない。
  故人の法名は過去帳に記します。
  過去帳の前には 供物はいらない。  仏事のイロハ 末本弘然著より


本日 13:30~蕎麦打ち教室です。
わざわざ九州よりで体験に本日いらっしゃいます。
もう一組 山形の畑に新幹線で通い 蕎麦粉を届けてくださった 横浜在住で私の小学校の先輩も奥様同伴で蕎麦打ちにみえられます。

ギャラリーの多い蕎麦打ち教室となりそうです。

どうぞ 興味のある方はお越しください。

本日は 試食会も予定しています。



 横浜地方 雪が降っています。

寒さが身にしみます。

昨日も 手芸店の店員さんの温かいお気持ちをお伝えしましたが

もう一つあるんです。

一昨日 九州から上京の姉と銀座で待ち合わせをしました。

姉から数年前頂いたニットの帽子をかぶり待ち合わせ場所の伊東屋へ・・・

1店目 ・・・2店目・・・3店目・・・で別れ

帽子がバックの中に無いことに気づきました。2店目まであったことは 覚えています。のでそこへもどって店員へ伝えましたら 探して下さり・・無いことが判明

さっき出た3店目へは 遠いので電話で聞きましたら 違う帽子ならあるらしく・・・残念

もうあきらめよう・・・

昨年 京都のお寺散策でもかぶっていましたら 某寺坊守さんが
「どっちが ぎぼしか解らないね~」と言うほど ぎぼしに似てるんです。

でもでも これをかぶれば 耳まで温かくチクチクしないし・・・

がっかりしながら お寺に帰り 住職に帽子を無くした~と申しましたら

ぼうしようもない・・・・など・・・

翌朝 やはり諦めきれず 最後に行った3店目のお店かもと 今度はFAX作戦。 帽子の絵を描き 座った位置の図を書き送りましたら・・・

数時間後 店長から
「帽子ありましたよ~送りま~す。」

なんと嬉しきことかな
店長さん有難うございます。

そのお店の名は

「椿屋珈琲店」です。花椿通りにあり 私が 銀座ご案内役のときはここをお勧めする 一押しの珈琲店です。ホームページで味わってみてください。

そんな こんなで 人さまの心の温かさが身にしみるお話でございます。

ありがとうございました。

          なんまんだぶ  なんまんだぶ
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お知恵拝借の巻

2008-01-22 | Weblog
 お仏壇を求める時は 宗派名 浄土真宗本願寺派と はっきり言いましょう。
 
 ご本尊(阿弥陀さま)は お手次ぎのお寺(善然寺)のお寺を通して ご本山からうけましょう。  「仏事のイロハ」   末本弘然著より


昨年秋頃 某寺坊守さんから
「うちのM実が使う聖典カバーを縫って~」と金糸の布を預かり・・・頼まれながら・・・年を越し

Mちゃんは Ryu大卒業前にお得度を受けられるそうです。

 お父上 お母上のお育て そしてMちゃんの心がけが素晴らしいです。

爪の垢でも煎じたいと思いつつ・・・縫いました。

いまだメガネ無しの老眼に鞭打ち・・・刺繍針じょうの大穴の針を使い それでも空振りで何度も糸通しの手つき・・・

目医者が先か 眼鏡屋が先かと思いつつ・・・

住職が「糸通そうか?」何度も声をかけてくれます。

大坊守もだいぶできたね~と見に来て眺めて時々相談にものってくれます。

「やはり芯をいれよう ここは こうしよう」・・・と なりまして

弘明寺商店街のN手芸店へ

1階の店員さんも2階の店員さんも相談にのってくれ とても親切です。

芯の貼り方 工夫のしかたのあれこれ・・・なるほど さすがプロは違いますね~

マグネット止めも進化して付けやすく改良型になっていました。

いろんな方のお知恵で できました。

聖典カバーと中啓・念珠入れ・・・・・

楽しみながら作らせていただきました。

ありがとうございました。

Mちゃん



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降らなかった雪の巻

2008-01-21 | Weblog
お布施は、仏法を慶ぶ気持ちから上げるもの。
     僧侶への御礼ではなく、如来さまへの報謝です。
                  末本 弘然著「仏事のイロハ」より
     
     ご法事が始まる前に ご住職へお渡しし ご尊前にお供えしましょう。

 昨日は 「夜は雪が降るでしょう」と気象予報士からの情報を本気にしまして・・・

朝からお寺におみえの方々も ご挨拶は

「夜は雪らしいですね~」と どなた様もご挨拶。

ここ横浜で雪は 滅多に降りませんから 大人も子供もちょっとウキウキ

夕方暗くなってから 住職は裏へ出て私に言うんです。

「雪が降りそうな臭いがする」って

へ~~~臭いで解るの?すごい 万国びっくりショーに出たらいいのに・・・

夕食事も 雪が降り出すのが解るように 閉めていた雨戸をまた開け 障子も開け 外がよ~く見えるようにして食事をしました。

一向に降る気配はありません。

きっと 朝は 一面の銀世界 そして私は 「雪景色の善然寺」をブログにアップすることを想像して・・・


しかしながら 朝起きてビックリ 何も降っていません。

住職の鼻はどうなったんでしょうか?鼻のお医者へ行くべきか・・・・


写真のお念珠は ご法事へお参りの子供さんへお渡しする腕輪念珠です。

作るのに疲れ 数年中断していましたが 再開しました。

昨日7回忌のご法事へお参りのお子さんへ渡そうとしましたら 

「以前頂いたのがありますから」と ママがニコニコお話下さりました。

大事にとっててくださったのね~

 ひょっとして 赤ちゃんだった?大きくなったね~

3回忌のご法事のときにお渡ししたのですね~。ありがとうございます。   


                 なんまんだぶ なんまんだぶ
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カメラの巻

2008-01-20 | Weblog
から夜かも

昨日ご法事でおみえの方々が帰られる時 お若いパパですが 珍しいカメラをお持ちになっているのに気がつきました。

ちょっと 覗かせてもらいました。

左のカメラは 左右が逆に写るんですね~ 懐かしいです。門司の叔父さんがこのタイプのカメラを持っておられました。

右のカメラは70年前のドイツ製だそうです。まだまだ使えるんですね~

カメラのことは 何も解りませんが楽しいようですね~。

横で奥さまが「家にはこんなカメラがゴロゴロしてま~す。」って

でもいいご趣味ですね~。

ご主人いわく
一日一枚撮ってます。
自宅では現像も・・・ICを使っていないから壊れるところが少なく・・・
みたいなことを・・・

このカメラを私のデジカメで撮らせて頂きました。

デジカメもきっと「大先輩を写すことは 滅多に無い名誉なことだ~」と思ったことでしょう。

また次回カメラのことを聞かせてくださいね

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切れものの巻

2008-01-19 | Weblog
「他人の悪口は 嘘でも面白く 自分の悪口は 本当でも腹が立つ」法語カレンダーより

切れものの話をひとつ

写真は 長男の包丁です。

昨年末まで定食屋でバイトをしていましたが リニューアルのため解雇

その最後の日に大事に抱えて持って帰ったのが この包丁です。

店長から随分前に頂いたとは聞いてはいましたが 3本もあります。

へ~~~ お刺身包丁 小型牛刀 菜きり包丁

大事に使っているのが直ぐわかりました。

ピカ

「おぬし なかなかの切れ者じゃの~」・・・と言いたい。

「お母さん いつでも使っていいから」と台所に置いています。

私の変わりに切ってお料理しようか?と言えばいいのに・・・それは言わないんです。

その長男 冬休みの時間をもてあまし・・・コンビ二の深夜バイトは時給がいいとちょっと気持ちがそちらへ向いていましたが・・・・

「やっぱりリニューアルした以前のお店でバイトすることに決めた」とのこと。

3本の包丁を持って渡り職人もどきが また励むことでしょう。

学生の本分は 何?と聞きたい気持ちもありますが・・・・

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鼻づまり解消の巻

2008-01-18 | Weblog
「迷える者は 道を問わない」  法語カレンダーより

寒いです 冷蔵庫の中にいるみたい。

先日晴れた日の朝 鼻がむずむず、花粉が飛んでいるのが よ~くわかりました。

ここ数日冷え込むので花粉が飛んでないようです。

いやな季節がきますね~

写真の象さん急須は 鼻に 茶葉が詰まりお茶が出なくて 鼻づまりでした。

しかし 写真白い紙の上の茶葉こしが なかなか活躍していいですね~。

左 毛ばり状を鼻に差し込むだけで

右 小さなざるを入れ注ぎ口からバネを伸ばし引っ掛けるだけで

両方とも 随分前から売られている品ですが いつも そんなの関係ね~と見るだけでしたが・・・。


象の鼻のカーブに沿ってしなるようで 葉がせき止められサラサラとお茶が流れ、きれもよくなりました。

この調子 この調子 

 よいこのみんなは 花粉症でも自分の鼻に入れたりしないでね~
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あずき粥の巻

2008-01-17 | Weblog
「子を捨てし親あり 子を殺せし親あり されどその親子を捨てしたまいし仏ましまさず」  法語カレンダーより

昨日は 御正忌(親鸞聖人の祥月ご命日)でした。

お経の会では本堂にて 昨年習った声明「画讃」ト~ベイ~を称え 

住職は「御正忌章」の御文章を拝読  

皆さまとともに御正忌をお参りできました。ありがたいことです。

会館にて
今朝のご本山の御正忌報恩講のお朝事と法要の撮れたてビデオを見ました。

ご本山の総御堂に座っても 後ろからでは見えない お内陣内部や横から カメラが撮っているので住職の説明を聞きながら 

へ~~~ほ~~~なるほど~~~あら~~~すごいわね~~~・・・・・






そして「小豆粥」(塩味)を皆でいただきました。

築地別院風です。

通夜布教は 夜から朝まで ず~~とご法話があります。

途中12時ごろの休憩に小豆粥のお接待があります。これが楽しみで子供を寝せたら総会所へお参りにいってました。食べたらすぐ帰ってました~。

親鸞さまも大好きだったのでしょうね~
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