善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
http://zennenji.com/

向島 百花園の巻

2008-04-30 | Weblog
◎ 水を飲んで楽しむ人あり 美食を口にして憂うる人あり  法語カレンダーより

昨日は 某寺ご住職夫妻主催のお茶会へ行ってまいりました。

場所は 墨田区向島の百花園

お茶会へは5年ぶりでした。

一緒にM坊守さんと伺いました。

周りはマンションが取り囲む地ですが 百花園内に一歩足を踏み入れると そこは別世界

とてもいい雰囲気でお茶をいただきました。

写真は黒花蝋梅(くろばなろうばい)






一席目は坊守さんが気さくにお話をしながら作法も教えてくださりました。

2席目は住職さんと小さなお弟子さんのお席でした。

3歳から10歳くらいの振袖姿の子供さん5~6人のお手前とお運びで可愛いこと・・

お手前もお見事 日本をしばらく離れる為 思い出のお茶会だそうです。

点心の間でお手前をした子供さんたちと同席になりちょっと質問

人前でのお手前は あがることはないらしく・・・すばらし~

M坊守さんと花々も愛でつつ帰路を急ぎました。

写真は 藤棚 右 ピンク藤 左 紫の藤の花

家に帰り お茶の作法を忘れている自分に・・・

健忘症も自覚症状ハッキリ

そこへ住職から℡がかかり

「盆栽のボケを見つけたんだけど 買おうか?」タイミングが・・・
グサ 花は好きですが~名前がね~・・・



香資 香典の書き方 焼香の巻

2008-04-29 | Weblog
◎ 失敗しないことは立派である 失敗から立ち上がるのは さらに立派である
法語カレンダーより

先日ご門徒さんから電話がありました。

「親類(他宗)の四十九日の法事にお参りに伺う時の香典袋には なんと書けばいいのでしょうか?」

他宗では 四十九日の間の書き方とその後の書き方を変えられるようですが 

浄土真宗本願寺派では いつでも「御佛前(御仏前)」と書くといいですね~ 

他宗に参列する時 「香資」や「香典」もいいですよ~

いつでも どこでも本願寺派門徒を忘れずに~

もう一つ お通夜や法要で回し焼香が自分の所へきたら・・・

その焼香にお参りするのではありませんから

1回焼香(いただかずに)したら お隣へ焼香を渡して合掌礼拝(阿弥陀さまへ)をするといいですね。

膝の上に焼香盆を載せたままでは 不安定ですし・・・

この連休中でもお葬式 ご法事にお参りする方は 是非どうぞ 


探し物の巻

2008-04-28 | Weblog
◎ 現代は 「いのち」が見えにくくなった時代である。
「わが命」と、命を自己の所有物とした時、命の深さ、広さ、尊さはみえなくなってくる。命をわがものとし、我が身、我が心、我が力をもって生きようとする人間の自身が、現代という矛盾極まりない現実を生みだした根源である。それを親鸞聖人は「自力」という言葉で明確に示された。
たまわった命
生かされてある命
真に根ざした命
命を大切に         法語カレンダーより


自分の物忘れに昨日はぞっとし 思い知った一日でした。

忙しさが一段落した時 ふっと「私には娘(京都在住)がいたんだ~」と思い出し ここ数日すっかり忘れていたことに気づきぞっとした。

そのことを娘に電話で伝えると 
「え~私を忘れないで~でもお寺が忙しいから熱中できることがありいいじゃない~」と 労われている。

頭の片隅で娘のことが気になっていたはずが 存在すらすっかり忘れてしまう自分に健忘症かと不安がよぎる。

そして昨日は 2つの品を朝から探しまくりでした。

以前は たしかここに閉まったと感が働いていたが 一寸違う

あっちこっちの引き出しを3度も4度も探す 同時に2個を

ついでに衣替えを始めたから 片付けているのか 散らかし始めたのか 情けなくなる。

思い切って捨てようと思うが・・・

あ~もったいない もったいない

腐るのではないから まだ閉まっておきましょう~と入れ替える

夕方だいたいの片づけが終わる頃 2個とも出てきました。

片付けなさい 片付いたら出てあげると言った様に・・・

所定の引き出しの一番奥に一つはありました。

感は鈍ってなかった・・・でも一番奥まで見ていない自分に愕然とする

もう一つは コンパクトになることから思っても無いところから出てきて

誰がこんな所に入れたの?私です・・自問自答

忘れ物 探し物が出てこない時の不安 いやですね~


近い将来 私に夫がいることすら忘れるかも・・・・

先にお詫び申しておきます・・・ごめん忘れるかも・・・

思い出話の巻

2008-04-27 | Weblog
 ◎ 争いは「我は善であり、彼は悪である」という心において起こる。しかもその善が絶対の善となり、悪が絶対の悪と思われる時、現実には地獄のような状況を出現せしめても当然と感じられる。  法語カレンダーより

先日のおみがきの時のことです・・会館でおみがきの最中 横のテーブルには昼食の準備が整いましたが 一段落するまで食事は おあずけとなりました。

どなたかが 「欲しがりません 勝つまでは」と言い
「若坊守は知らない言葉だね~」・・・聞いたことはあります。
「撃ちてし止まむ」は?と聞かれ・・・これは知りませんでした。

戦時中「自害の時の短刀の持ち方はこうですよ」と担任が授業で教えてくださったこと

大阪から疎開先の諫早に小学校3年の時 一人で列車に乗って行ったこと

ワラ草履を作っている時に「ピカッ」と原子爆弾が光ったこと

おみがきをしながら 戦時中の思い出を語ってくださりました。


皆さま ただのお年寄りは一人もいません。

大変な時代を乗り越えられ それぞれ苦労をされたんですね~

どうぞこれからは 急がず慌てずのんびりと行きましょうね~

そして一段落のあとゆっくりと昼食を頂きました。







おかげさまでの巻

2008-04-26 | Weblog
◎ 如来は真の聞法の人を「我が善き親友である」と讃えられた。
 如来は自ら苦悩の私と「同体」となられ、「請せざる友」として立ち上がらせた」  法語カレンダーより


昨日は 仏具のおみがきの一日でした。

半年に1度 年2回です。

お香 蝋燭 輪灯の煤が少しづつあちこちに付いています。

お忙しい中 皆さまお集まり下さり有難いことでした。








午後は本堂と会館のお掃除

冬の間 皆さまの足元を暖めてくれたホッとカーペットもお片づけ・・・ありがとう 暫く休んでまたね~

お天気がよく磨いた仏具も窓ガラスもピッカピカ

お顔も心もピッカピカ

有難うございました。

おかげさまで 永代経法要をお迎えできます。

5月6日 私の予報は 14時より法要が始まります。

どうぞ皆さまご家族そろってお参りください。お待ちしています。



お世話になります。の巻

2008-04-25 | Weblog
 ◎ 真の法の鏡にうつる我身の姿に恥じ入る時、初めて親が親となり、子が子となる。ここにおいてこそ初めて親に会い、子に会うのである。法語カレンダーより

本日 永代経法要の準備の為の おみがき並びに掃除を9:30より 始めます。

お世話になりますが どうぞよろしくお願いいたします。

最近私の目が老眼になりつつ まだ老眼ではないと思う心の間 目まで揺れ動き見えずらい日々です。

コーラスで持つ楽譜 2番3番の歌詞が見えにくく メガネをかけると見え過ぎちゃって歌に集中できない・・・

手を伸ばせるだけ伸ばして楽譜を遠くに持つほうが まだいいかな~
手の長さが足りなくなったら 孫の手にしようか・・・・

そして先日とうとう買いました。「糸とおし」を・・・お針好きの方々からまだ 持ってないの?と言われて・・・

商店街の布屋2割引きバーゲンでした。
1780円がさらに・・・良かった

針を逆さに立て レバーを押すと簡単に糸が通る小さな機械

なかなかこれからは お針箱の重鎮としてお世話になります。

今までの糸が通らない もどかしい時間がうそみたい~パッと必ず通ります。

いとおかし 

どうぞ末永くよろしくね~

蛍の巻

2008-04-24 | Weblog
◎ 何かが足らないから不安なのではない  自身が充分に持っている無明・煩悩こそが不安の根源である 「心のために走使せられ、安き時あることなし」仏説無量寿経   ・・・法語カレンダーより

春は気温も心も暖かになりますね~

食材もむくむくと芽がでて 柔らかく美味しいですね~

筍 ふき 柿の葉 ・・・そして わらび

わらび採りが懐かしいです・・今頃の季節でしたかね~

わらび採りに行きたいのですが・・・山がないですね~残念

先日そば打ち教室での話し ここ南区のあるところに 蛍をもう一度産まれさせようと区も力を入れて取り組んでいるところがあることを聞きました。

湧き水はあるが 蛍の餌になるカワニナがなく遠くまで採りに行ったそうです。

大坊守がお寺の裏でも蛍はいたのよ~

皆口々に「蛍は何年も見てないね~見てみたいね~」

こればっかりは環境が整わないと・・・・

見てみたい・・・


写真 ふきの佃煮を作りました。ごはんがすすみます。


折り紙小箱の巻

2008-04-23 | Weblog

◎ この世のどこにも、道理の貫かれていないところは寸分もない。このことこそ驚くべき奇蹟である。「道理を実践する人は常に道理が守る。大雨が降る時に傘が守ってくれるように」ブッダの感興のことば・・・法語カレンダーより

昨日は 蕎麦うち教室でした。
次回 5月17日 24日 31日 いずれも土曜日の午後1:30よりです。
どなたさまもどうぞ


牡丹が咲きました。

みごとです。

今年は1輪です。

栄養不足でしょうか?すみません・・・自分だけメタボですみません






写真はお経教室の時 門徒さんが教えてくれた折り紙小箱です。

ちょっと面白いです。善然寺内のブ~ム

次のお経の会のときは 習ったのを別の門徒さんが取っ手付きにアレンジしてみえました。

サークルのお茶当番の時に 使い古しの素敵な包装紙で小箱を折り 飴やゼリーを入れてお配りしたら喜んでね~・・・と取っ手つきを下さりました。

カチッと立つには 固めのカレンダーやカタログがいいですね~

私もこれからは紙を選別して 取っておこう~

使わない時はぺたんこに潰せて場所をとらないからいいですね~

25日おみがきです。の巻

2008-04-22 | Weblog
  ◎ コップ一杯の水の背後を 時には心静かに思いたいものである。また、水が喉を通らなくなった病床の人のことも。「当然」は自己中心の忘恩(ぼうおん)の世界である。「不思議」は「何やらわからない」のではない。不思議こそ真の無限なる深さであり、真の確かさである。   法語カレンダーより

25日 金曜日 午前9:30~午後15時頃までおみがき並びにお掃除のお手伝いをお願いいたします。

先日配布しましたご案内に書いていますが 連絡がなく・・・少ないようです

どうぞよろしくお願いします。

本日 午後13:30より 蕎麦うち教室 興味のある方はどうぞ見物していってください。

本堂外階段の手すりの藤の花が満開になりました。

つるを時々切らなければと思いますが こんなに花が咲くのなら どの程度切ればいいのか迷いますね~

見事です。







これから暫く藤が楽しめますね~

香水を撒き散らしたようにプンプン匂ってます。

花の房ごと 天ぷらにするとお皿の彩りになりますよ~食べてもいいと思います。

花をグラスに入れ焼酎を注いでもきれいですよ~

試したい方は 善然寺へどうぞ 

藤娘を踊りたい方もどうぞ 

さようならグランビアの巻

2008-04-21 | Weblog
 ◎ 病める人のほほえみで元気な人がなぐさめられる   法語カレンダーより

娘が青春18切符で京都へ帰る日のことでした。

西へちょっとグランビア(写真のワゴン車)で送って行こうか?最寄り駅で降ろしてあげるよ

ところがグランビアがウンともすんともエンジンがかかりません。

それはまるで聞こえていたかのような出来事でした。

買ってから14年たつからそろそろ買い替え時かな・・・という住職

まだまだ綺麗じゃない椅子は座り心地いいし~・・・私






買ったとき息子は築地小学校1年生 車の中をまっすぐ立って歩いていました。

頭と天井に隙間が充分ありました。(長男小柄

買って直ぐ「夜は車のなかで寝て遠くへ行ってみよう~

食べたことが無い 「わんこ蕎麦」を求めて岩手へ・・・出かけました。

夏休みは九州ぶぜんへ長距離もなんのその・・・

広島~横浜といつも我が家と一緒に過ごしました。

築地別院へもたびたびご門徒さんとお参りにいきました。

大活躍

昨年暮れは 京都へもランちゃんと一緒に奈良までも・・・

あ~それなのに それなのに・・・

別れは突然でした。

最後のドライブは 一筆書き状態

エンジンを切らなければ 走ってきていいですよ・・・車修理人が言うんです。

それでは 最後にと「浜のドライブ一筆書き」






ドライブから帰ってエンジンを切ってストンとまた止まりました。

うんともすんとも・・・

そして車は引き取られて行きました。

お勤めご苦労さまでした。

ありがとうね~できたら国内にて第二の人生を送ってね~

楽しい思い出を胸に・・・


説法師子吼の巻

2008-04-20 | Weblog
◎ 千年の闇も 一本の燐寸の光で破られる   法語カレンダーより

http://blog.engi-project.net/rinban/
4月より築地別院の御輪番さまが豊原大成師に代わられました。

私が高校の頃は 賞状が毎回 「本願寺総長 トヨハラダイジュン」と梅高校長先生が読み上げておられました。御輪番さまのお父上さまの頃だったんです。どんなお方だろうと いつも想像していました。二昔ほど前の話です・・・
その後 御輪番さまも総長となられ 親子2代総長をお勤めされました。

その御輪番さまのブログをのぞいてみましたら 親鸞聖人のお名前のお話が載っていました。どうぞ のぞいてください。興味深いことばかりです。

大陶器市の巻

2008-04-19 | Weblog
  ◎ 他人の悪口は嘘でも面白く 自分の悪口は本当でも腹が立つ   法語カレンダーより

本日も引き続き風が吹き荒れる朝です。

写真は 地下鉄 伊勢佐木長者町駅の近く 大通り公園 石の広場特設会場で明日まで催されている 全国陶器市の広告です。

昨日夕方雨が降っていましたが行ってみました。

九州が産地の焼き物が気になって・・・・

波佐見焼き(長崎)が気になりまして・・・

子供の頃 春になると窯開きが各地(上野焼・萩焼・・)で始まりよく連れて行ってもらいました。

高価な品には興味がありませんが 箱内どれでも100円以下もあり楽しい思い出があります。

そこで昨日大通公園へ行ってみました。

高価な品から 箱内お安くしますので持ってけ~まで

デパートで見かける同じ品がお安くなっていたり・・・・

写真は ミニ花器 中の筒の下横に穴があり水が入るようになってます。
剣山がなくてもOK 花が倒れることもありません。







ただ残念ながら 悪天候のためお客さんがいませんでした。

お客さんが沢山いると買い物も購買意欲がでてくるんですね~

お客のいないお店を「貸切だ~」とは思えませんでした・・・貧乏性?

早く晴れるといいですね~

写真は まだ花盛りな花をちょっと生けるにいいですね~

普賢象の巻

2008-04-18 | Weblog
◎ 迷える者は道を問わない      法語カレンダーより

朝から横殴りの雨風です。

写真は先日お天気のいいときに撮った国大横の桜並木です。

大阪造幣局の今年の桜「普賢象」(ふげんぞう)と同じ桜です。

花の雌しべが緑の葉のようで先端が反り返って 普賢菩薩さまが乗った象の鼻に似ているからついたそうです。

優雅でとても綺麗です。






緑の桜には2種類あるんですね~

先日は ウコンを紹介しましたが

こちらは 御衣黄(ぎょいこう)です。

中の花びらがピンクに染まるんですね~

枯れているのではないようです。





こちらが鬱金(うこん)

離れてみると 木全体が緑がかって見えます。

花は咲くほどに中が赤くなるんですね

見上げながら皆通って行きます。

綺麗ね~って

雨風よ 早く治まって~

晴れたらまた見に行ってきま~す

瞳のタイトルで・・・巻

2008-04-17 | Weblog
 ◎ 子を捨てし親あり 子を殺せし親あり されどその親子を捨てたまいし仏ましまさず     法語カレンダーより

本日も雅楽の午前 午後と練習があります。

写真は NHK連続ドラマ小説「瞳」から掲載させていただきました。

この写真右側が築地市場 中央の高層ビル群は佃島 月島 勝どき 豊海 晴海

間に流れるのが隅田川





上の写真のあと 一瞬この浮世絵風の佃島がでます。

上の写真は 現代の佃 一瞬出るのは江戸時代?

右上 遠くに富士山を望み 下の桜との中間に大屋根のお寺らしき建物があります。

私は築地別院?といいましたら・・・

住職は「芝の増上寺でしょうね」と言うんです。

そうですね~二層の屋根のようです。

佃島は徐々に埋め立てられ いまでは高層ビルの街に様変わりですね。

佃煮で有名な 佃には佃島説教所があります。(江戸時代に話は さかのぼり・・・長くなるので書きませんが)

築地別院とのつながりは深く 渡し舟でお説教を聴きに行っていたそうです。

 以前 佃島の盆踊りを見に行ったことがあります。

外の広場では お仏壇のまわりで 「なもあみだぶつ~~」と踊り 提灯には南無阿弥陀仏と書いていたようです。

昔ながらの江戸情緒 まだまだなごりのある街はいいですね~



 

永代経法要ご案内の巻

2008-04-16 | Weblog
 ◎ ゆるしあってではなく ゆるされて生きる   法語カレンダーより

午後から明日午後まで 雅楽の松山先生をお迎えしての雅楽教室です。
興味のある方は どうぞ見ていってください。

昨日はお経教室がありました。

永代経法要のお経の練習並びに 礼讃の練習をいたしました。

そのあと会員の皆さまに手伝っていただき 永代経法要のご案内と門信徒会のお知らせの発送作業をしました。

総会資料作り~三つ折り~封書詰め~封印作業まで 

速い・・・糊の着きが悪いなど言いつつ 手もさっさと動きあっという間に終わりました。

ありがとうございました。

近々皆さまのお手もとに届くと思います。

門信徒会員でないお宅へは ハガキを送ります。

どうぞご一読くださいますよう 門信徒会会長 ならびに住職に代わりましてお願い申し上げます。



国大留学生会館 横の桜並木が満開のようです。

朝の散歩から帰った住職の頬が 高揚しています。

「桜が綺麗~ 」と

私もあとで行ってみます。

近所ですが見たこと無いという方が案外おられます。

商店街と反対の方向ですから・・・

もったいない 是非見てください。
 
緑の桜がお出迎え~