善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
http://zennenji.com/

2006年最後の日となりました・・・巻

2006-12-31 | Weblog
「自分をみつめるほど 勇気のいる仕事はない」    法語カレンダーより



写真は 昨日の年越し蕎麦を打つM浦さん
昨日が2回目ですがs治さんの指導も手伝い きれいなお蕎麦ができましたお集まりは7人 今日食べるという方もいれば 明日まで待つという方も・・・皆親戚に配るから・・と多めに打ち満足げに帰ってゆきました
来年の蕎麦うち教室は 1月19日30日 13:30からです
入会者受け付けています
興味のある方はいつでもご連絡ください








昨日の日没後 善然寺墓地よりみえる みなとみらい地区の夜景です
お寺の参拝者が帰ったらお参りに行こうといっておりましたら すっかり暗くなり石屋さんに懐中電灯をお借りしてまいりました
冷蔵庫?冷凍庫?の中にいるみたいに寒いです







一昨日の夕日を背に 左が住職 右私です(大通り公園・・伊勢崎長者町にて)
今年友達のJ坊守(ぼうもり)さんの勧めで始めたブログ善然寺よもやまばなしです。
毎日のお寺の出来事を遠くのご門徒さんにお知らせしたくて書き始めました ところがR大学の常任指揮者さん 砂漠の国の地雷撤去をしているお嬢さん ご門徒さんでない方々も見ていると聞いております なんだか恥ずかしいのですがまた来年も続けられる限り書き込む所存でございます
大坊守(おおぼうもり)と住職そして2人の子供にささえられ善然寺の坊守としてがんばりまーす  
どうぞ来年もよろしくお願いいたします長谷山美菜子

取り扱い注意・・・巻

2006-12-30 | Weblog
「水を飲んで楽しむ人あり 美食を口にして憂うる人あり」   法語カレンダーより

今朝 初氷 -2℃(外気温)
ランちゃんの水桶です
ランちゃんも外ですが 凍ってはいないみたいです
住職と散歩に出かけたようです(現在朝6時過ぎ)

善然寺年越し蕎麦打ちが9時から始まります
皆さまこの日のために頑張ってこられましたから さぞ家族、親戚、ご近所、友人・・・手打ちの蕎麦の美味しさを話していると思います
私も京都から帰っている娘においしい打ちたてを本日一足先に食べてもらいます





地下食品売り場の女店員(私より年上)さんに 
「このシールが欲しい」と私が申しましたら 
「いいですよ」と あっさりと下さる 
「どこへ貼りますか」と さわやかな笑顔で聞くので 
「主人」にと言うと 店員が 
「ご自分に貼ったほうが大事にされていいですよ」ときた
「なるほどそうします・・・」とシールを大事に持って帰りました
いつ貼ろうかな
考えただけで楽しめる私です

それでは 本日もちょこっと掃除をしつつ 蕎麦うちに興じます

忙しさのなかで・・・巻

2006-12-29 | Weblog
「失敗しないことは立派である 失敗から立ち上がるのはさらに立派である」  法語カレンダーより

本日は お供えのお餅つき  家族5人の恒例行事です
明日は 年越し蕎麦うちが9時からです

ちょっと頑張り片付けました
ほうじ茶 湯 と磁石で張り付いているのは 会館用のポットに貼り付けるんです
その日の行事で急須を使わなくていい時との区別に・・・なかなか便利です
この台の上は調味料棚がありごちゃごちゃになりがちでしたが 先日京都へ行く車の中で J坊守さん風にいるときは下から出せるように全部下へしまいました
なかなかいいです
「いつまでつづくかな?」と住職がひとり言・・


住職昨日の作品
ホクトのお洋服
これも毎年恒例です
住職のいらなくなったトレーナーの身頃はランちゃんへ作り
袖口の部分で ホクトの洋服が2枚できました
手を通す穴を開け しっぽを通す穴も開けていました
なかなかおじょうず
ホットカーペットがあったかいからうずくまっています




居間の熱帯魚は新しい水槽にお引越し住職の管理担当
なぜか水漏れがじわじわと・・・
そこで今風のおしゃれなライト付きに
新しい年がそこまできているとペットも感じていそうです








祈りません・・巻

2006-12-28 | Weblog
「命を大切に」        法語カレンダーより

乾杯の挨拶 年賀状のことばに 「お祈りいたします」と言ったり書いたりしてはいけません
浄土真宗は 祈りの宗教ではないからです

真宗の門徒さんの集会などで いいお話をされているな~と思っても最後に「・・・・祈ります」と聞くと ガクっと倒れそうになる 
では 祈りではないなら 何なの? 願いならいいの? 違います 
是非お寺へ聞いてください
それと ご冥福を・・・とアナウンサーが使うことばも間違っていますので・・・
是非 住職へお尋ねくださいね!


写真は 似て非なる物です
先日 京都から帰りすぐ夕食にお鍋料理が簡単だと おだしをとりいろいろ具を入れてそろそろ煮えたかな~っと蓋をとったら 「オートロッシャー!」
お醤油は入れてないが黒い汁になっている、なぜ?なんか ほわっと麦茶の香り
あら~まちがえたー
でも住職は 食べることに夢中で気がつかないかも・・とだしも入れもうちょっと煮て食卓へ出す
住職すぐに「なんか黒いな!」
あ~ら~そーお?ってぼけてもちょっと香りがほわーっと麦・・
「京都からの運転お疲れ様」と即食べてみる
「これね だしと間違えて麦茶を入れてその後 だしを入れました」
麦茶なべ そのうち流行るかもって言いながら 食べました
皆さまには お勧めできませんが
左が 麦茶袋 右が だし袋



井土ヶ谷の佐治さんち 「ヨシノ」の巻

2006-12-27 | Weblog
 「善人ばかりの家庭は 争いが絶えない」法語カレンダーより

昨日の雨はすごかったですが 皆さまのおうちはいかがでした?
善然寺には 大雨のときだけ一箇所雨漏りするんです 昨夜は漏っていましたのでかなりの大雨 夜寝るころは雷までなっていましたから
一夜明けて 今日は気温が18度になるらしい 皆さま体調管理お気をつけくださいね
ここは門徒さんの佐治さんの奥さんが経営されている「ヨシノ」
手芸とお洋服と小物雑貨のお店です
先日 住職と初法座の賞品を買いに行きました









これが買った賞品です
ビンゴゲームで早くビンゴになった人から 選ぶ権利があるんです
だからといって インチキはチェッカーマンがいるのでできないんです
左の花柄の洗面器に昨年人気があり サラダボールにする人もいるそうです
温泉バッグ スリッパ 帽子飛び帽子クリップ フルーツ楊枝 靴下・・





















佐治さんの奥さんです
パッチワークのお弟子さんと楽しそうに過ごされ
時々 ご主人が蕎麦うち教室で打ったのを持ち帰り 即 茹でて食べたりするそうです
佐治さん張り切ってマダムの皆さまに振舞うんでしょうね~
朝日アドバンスの写真をお借りしました











昨日は 大坊守とお邪魔しました
お洋服やおしゃれグッズを買いに
大坊守は初めてなので楽しいね~と大喜び
お店って経営は大変でしょうが 私もお店屋さんやってみた~い
小さな子供と遊ぶお店屋さんごっこは得意です・・・紙の作り物のお金だから・・・
朝日アドバンスの写真をお借りしました

パッチワークキルトと雑貨のヨシノの手芸教室のご案内  
お月謝  2500円 入会金1000円
月 2回
火 木 金 
午前・午後ご都合にあわせます
045-741-5306

興味のある方は どうぞ


本日は 佐治さんちの巻でした

残り5日です
私は本日倉庫の大掃除です
お天気がいいので頑張ろう





聞法会館の巻

2006-12-26 | Weblog
「友 友 友こそは宝である」    法語カレンダーより

写真は先日宿泊した聞法会館です
本願寺横のご門徒さんの為の宿泊施設を本日は紹介します
日中は1階の総会所において ご法話をお聴聞できます
私は数年ぶりに宿泊しましたが中は改装したらしくとてもきれいです
写真は 2000年の観光雑誌の記事です
ご本山に参拝したら ここの地下の売店に寄るのが楽しみなんです 
ご本山ブランドが充実京都一押しです



地下レストランも充実してます
朝食は バイキング
バリアフリーの車椅子対応の客室も完備です
お朝事(朝のお勤め夏時間6時~冬時間6時半~)のご案内は 30分前に客室へご案内放送があります







写真は 1月6日初法座のビンゴゲーム大会の賞品を地下売店で買ってみました
お仏壇のグッズ毛羽たき 下がり藤輪島塗お箸 蓮如さんせんべい 仏教書 念珠袋 
そして善然寺のひそかなブーム 勤行要集(お経の会の声明)経本のカバーです・・・
誰か彼かがご本山参りに宿泊され地下売店で買ってきてなかなか好評なんです
今回は 男性にもよさそうな柄を3つ揃えてみました 
1月6日の初法座 乞うご期待

だんだん 「今年最後」というせりふが多くなってまいりました
どうぞ ご門徒のみなさま 頑張りすぎて怪我しないよう年末をお過ごしくださいね 

京都の巻

2006-12-25 | Weblog
22日善然寺を9時に出発した車は よく働いてくれました
23日は10時過ぎS寺住職夫妻もご一緒に4人旅
京都観光に出発です

親鸞聖人のご足跡へ・・
あちこちに寄りながら
比叡山延暦寺根本中堂まで行ってみました


吉水の草庵の裏山の洞窟へ通ずる道を
掃除のおじさんが開けてくださり ラッキー
もみじの落ち葉の川みたいにきれいなところを発見
まだ所々もみじが鮮やかです
私たちが来るまで待っててくれたみたいです
ありがとう


住職とわたし延暦寺にて
ブログに載るんだったらもうちょっとお化粧でもすればよかったな~
お天気がよく道が凍ってなく良かったです
日陰には雪の塊が硬く残っていました
もう降ったのですね


 夕方は 娘たちのコンサートへ
写真は びわ湖ホールの待合室
ホール内は撮影禁止ですのでこの雰囲気をと・・・
右S寺J子さん 左 善然寺住職 プログラムに見とれてま~す 中でカメラを持っているのがこの写真を撮っている私です ガラスの反射を撮ってみました
サクソフォン奏者 須川展也さんをお迎えしてのクラシックスタイルの演奏会でした
10月の宇都宮での全国大会のコンクールは 緊張感がビリビリ伝わって私までもトイレに何度も行きたくなりそうでしたが 今回はゆったりと聞くことができ良かったです
入場入り口で吹奏楽担当の先生が良くいらっしゃいましたね~とご挨拶下さりました 
親ばかちゃんと言われようが 我が子の晴れ舞台です これを見ずして何を見る「は~るばる来たで横浜~」と歌いたいくらいです
指揮者がすばらしい
須川さんもすばらしいNHK朝ドラマ「さくら」テーマ曲奏者 東京芸大講師
生まれながらにしゃべる言葉がサクソフォンでしゃべってるみたいにスラスラと指が動きます
吹奏楽部員もよく難しい曲に取り組めると感心いたします
難易度レベル5MAXと私は評価! すばらしいテクニック 皆さま努力の結集でしょうね
よくまとまっています 
指揮者の先生へ拍手
我が娘も少しソロ演奏があり緊張したようです 
演奏後一人ずつソロ演奏者が立ち 会場から拍手
我が娘が立ち上がったときは 手の骨が折れるくらい心の中で「ブラボー(バーボー)」
この演奏会を最後に4回生は引退です
涙をぬぐう演奏者 4年間よく頑張りましたね
人生の大きな1ページとなりましたね

住職は 来年の予定表にきっと我が子の引退コンサートと書き込むと思います
ハンカチだけでは涙がぬぐいきれないかも・・・・

24日10時半京都出発 一路東へ車は走ります
途中 サービスエリアで休憩をとりながら 5時すぎ善然寺到着
S寺住職夫妻も泊めていた車に乗り換え無事世田谷へ

疑ノロウイルス症のJ子さんぜんぜん食事もとらずの出発でしたが 疑いが西へ進むにつれ なくなりいつもの元気印の坊守さんに復活 「きっと我が娘に食べさせようと作った鳥のから揚げに当たったんだろう」との自己診断 
結局そのから揚げとシュウマイは忘れて出発 持って行って食べさせたら 子供も疑ノロにかかり演奏会どころじゃなかったから 忘れてよかったかも~

住職の運転のお陰で 私はJ子さんと後部座席でず~っとしゃべりっぱなし 間食に食べるのは途中抹茶きんつば1個かな~美味しかったです あとはとにかく 水を飲みました 
らくをさせてもらい有難いことでした

ではご門徒の皆さま 真宗門徒らしい一日をお過ごしくださいね





ご本山参拝の巻

2006-12-24 | Weblog
昨晩は ご本山の聞法会館へ宿泊して 
今朝はお朝事(6:30)総御堂へ参拝しました
写真は 夜明け前の総御堂です
しんしんと寒いです











お正信偈の声が響きわたります
右から二人目 楠先生
築地別院から大阪堺へ2家族一緒に転勤
そして再び築地別院へ引越しをした
我が家の頼りになる友人
今回も京都の夜の街の散歩にご夫妻でお付き合い下さりました
ありがとうございました
次回はブルーライト横浜を散歩しましょうね 







あーお参りしてよかった
なんまんだぶ なんまんだぶ

西へ西へと・・・巻

2006-12-23 | Weblog
昨日 住職運転のワゴン車に世田谷 S寺坊守J子さんと娘への荷物を載せ 朝9時善然寺を出発
先だっては 二人とも娘の部屋の鍵を忘れましたが
今回は J子さんが台北出身の龍さんに作ってもらって差し入れようと準備していたシュウマイをS寺に忘れてきたが もう取りに帰れない・・・

一路京都を目指し出発
ご本山到着が3:45
お夕事(日没勤行)に調度お参りできました。
静かに暮れいくご本山・・・・

御影堂の覆いがなくなり 見事なおすがたを初めてみました

本日は S寺御住職も合流して比叡山へドライブ

夕方は R大吹奏楽部の定期演奏会 S寺次女MちゃんとうちのT子の演奏を聴きにびわ湖ホールへ参ります
今回は 涙を流さず しっかり聞こうと思う母です


研ぎすまされた・・・巻

2006-12-22 | Weblog
「井戸を掘った人の苦労を思って 水を飲む」    法語カレンダー

昨日 ご門徒さんのHさんが 包丁を研いで下さりました
明日から 学校の包丁2000本で忙しくなるからと・・・・
はさみも出していいよ とおっしゃるので お言葉に甘えて 小学校から使い続けている裁縫セットのはさみも出してみる
毎日こんなに使っているの?とおっしゃる
いえいえ 門徒さんようが3本と大坊守3本混ざってます
この包丁はなかなかいい包丁だね と褒めていただいたのが 真ん中の柳刃です
長男も研いでいたあの大阪 堺の包丁です(出刃包丁発祥の地)
「出っ歯の出刃包丁」という昔ばなしがあるんです

数時間後 研ぎあがってきた包丁で夕食を料理
切れます 切れます まな板に食い込むこと
今まで 力で切っていたらしく 一回一回まな板まで切っています
ありがとうHさーん

もうひとつ 研ぎすまされた靴を履く方のお話
先日 スケーター村主章枝選手を子供のころから知っておられるAさんと久しぶりにおしゃべり・・・
カナダ大会の後だったので何かきれいになったみたい!と言うと 
文枝ちゃんは avexとプロ契約・・・・努力の人よ 
小さいころから・・・・とこれからの活躍に期待乞うご期待
私もどこかとプロダクション契約してみたいな~
より一段と美しく 研ぎすまされていくと思うな~

本日 住職の運転でちょっとドライブへ行ってきます
明日 その写真を掲載しまーす
お楽しみに・・・・
「一人じゃないよ二人だよ お六字さまと 二人連れ」



八功徳水の巻

2006-12-21 | Weblog
「病める人のほほえみで 元気な人が なぐさめられる」    法語カレンダーより

「八功徳水」 はっくどくすい・・・阿弥陀経のことばです
意味は辻本敬順著の阿弥陀経のことばたちに 
極楽には「八功徳水」というおいしい水がある
八種類のすぐれた特質・効き目のある水で、
①甘②冷③軟④軽⑤清浄⑥不臭⑦飲時不損喉(飲む時に喉を損なわない)⑧飲己不傷腹(飲み終わっても腹を痛めない)である
極楽浄土には七宝の池があり 八功徳水が満々とたたえられていると説かれている
だから お仏壇に湯のみやコップで「仏さまに飲んでいただく」ような供え方はしません 
もちろんお墓にも供えません 
お水は樒(しきみ)や青木を華瓶(けびょう)に挿す時に入れ 香水として供えるからですと書かれています

ご門徒のみなさまのお仏壇・お墓のお供えはいかがでしょうか

話かわって 先日成人病検査の結果を聞きに住職と一緒に診察室へいきました
子供の成績をいただきに行く感じ
それよりも残酷物語でした
早死にするかどうかの生き死にのことですから
先生は柔和なお顔立ちで優しい先生ですが 
お口から出る言葉は 厳しいお言葉でした
御文章を拝聴するように・・・

夫婦2人青菜に塩状態
若いと思っていたが・・・・
現実は違っていました

お水をコップに8杯とるようにお医者さまから勧められ即実行と・・・
8杯とは200ccのコップでは大変な量
まずはビンに入れてどのくらい飲めるか試してみましょうと・・
きれいな空き瓶を探し おいしく飲む雰囲気作り・・・(写真は水の空き瓶)
ところがこのビン720ccの水がなくなるのは2日がかり
なかなか飲めません
なんとか努力しなければ・・八杯徳水
八功徳水と思って・・・・

悲しいとき・・・巻

2006-12-20 | Weblog
「千年の闇も一本の燐寸の光で破られる」      法語カレンダーより

悲しいとき 苦しいとき人は どう過ごしているのだろうか?
と 私は最近よく考える

門徒さんは 苦しいとき仏さまの前に座りすごしてきたとおっしゃる
家族は皆健康であっても 悲しいときもあれば苦しいときもある
物のない時代 貧困のなかに時を生きてきた人々は お寺へ参れば住職さんの法話がきける喜びがあったんだろうと思う
法話の中にお念仏のありがたさを感じ 真の信仰に生きていたんでしょう
楽しい時より苦しい時こそ 仏さまを頼りたくなる

今の時代 物が豊か 情報も豊富 悲しくても何かで気をまぎらし自分をも見失っていきそうに感じる
仏さまの前に座るひと時こそ 今の時代とても貴重な時間と私は思うんです


昨日は 本年最後の蕎麦うち教室でした
新しいメンバーが入られました
お母さんも世話人だったm浦さん(男性)が
エプロン持参で初挑戦です
なかなか調子よく皆さま打ちました
最後は台所で先生がお蕎麦の茹で方をご指導
湯で時間は 30秒がめやす・・・沸騰したなかにほぐして麺を入れ 箸で混ぜない 自然に浮き上がるまで待つ 30秒たったら
即 水でさまし 出来上がり

市販の麺つゆを もっと美味しくも先生が手ほどき
かつお節をたっぷり濃いめにだしをとり
水で市販のつゆを薄める代わりに濃いめのだしで割るんです
かつお風味倍増の簡単麺つゆの出来上がり


次回は 年越し蕎麦  
先生は自宅のおせち料理作りで大忙しのためいらっしゃいませんが 
30日朝9時より 各自打ちます
打てなくても みな助け合いなんとか形になりますから 心配ご無用



1月の蕎麦うちは  19日 30日 13:30よりです
どうぞ 入会随時受け付けます
詳細は 電話でお知らせします

本年最後の蕎麦うち教室の巻

2006-12-19 | Weblog
「他人の悪口は嘘でも面白く 自分の悪口は本当でも腹が立つ」法語カレンダーより

13:30より先生のご指導による本年最後の蕎麦うち教室があります(年越し蕎麦は30日)
興味のある方はどうぞ見物してください
本日は先生の打ちたての蕎麦の茹で方講習がありその後試食します

蕎麦の切りっぱしは す揚げにするとカリカリのいいおつまみになります

昨日プリンターの事をブログに載せたから 
インクを補充してもお姫様のようにそろそろと印刷・・・反抗か抵抗をしている 

私はプリンターに支配されっぱなしでした
タイミングよく プリンター販売店から売り込み電話がかかる  
その気配を察したのか 夕方よりサッサとと動き始めた 

聞こえているみたいです

写真は 住職の盆栽です 
春お伝えしたもみじが根付き紅葉してます 
小さいながらも精一杯頑張っております 
その向こうでランちゃん(ガングロ女犬)がキティーちゃんの毛布をくわえてハイチーズ


プリンター 対 私・・・巻

2006-12-18 | Weblog
「迷える者は道を問わない」    法語カレンダーより

昨日と一昨日は毎年恒例年末の門徒さん配布のカレンダーに添える印刷物と宛名シール印刷の日でした 
これは住職ノータッチ 口ははさむが・・・
私の相棒パソコンは従順に働いてくれますが 
つながっているプリンターがちょっと賢いのか反抗期なのか命令に従ってくれない

カラーインクのマゼンダピンクが無くなったので補充するようにプリンターから指令が出る
すぐ隣がインク販売店なら飛んでいくが・・・隣町まではちょっと飛んでいけない
だいたいマゼンダとは何者?何色を混ぜんだ?マドンナ(歌手)は知っているが・・・
アマンドピンク(六本木)なら解りますが
ピンクのインクに二つありどっち?なの・・濃いピンクらしい

黒いインクのみでまずは印刷と宛名シールに取り掛かると これまた一回一回マゼンダを補充の警告がでて 手動で黒インクにクリックして印刷となる
途中もっと賢い方法があるんではと思いつき
プリンターのスイッチを切ろうと押すが 切れないんです
「シャットダウン中」の表示がず~っと出っ放し 
30分待ちましたがもう待てない 時間がない えーい電気コードを抜いちゃえーと抜きプリンターを一旦オフにして 私は仕切りなおし 

プリンターの電源を入れたら 即
警告 品質が悪くなるので電源を勝手に切らないで シャットダウンにしたがうこと」と表示
あらー見てたのね~と独り言プリンターの賢さの勝ち
途中 名簿の印刷指令を変えたので だぶっていたり 印刷されないページもあり
結局プリンターに振り回され寝る前まで門徒さんリストと印刷数の数合わせ

プリンターさま 
あなたの賢さはよーく解りました
記憶力のすごさも真似できません
人の何倍も働いてくださります
次回は私の指示に従って素直にね  
おねがい

写真は 昨日の雅楽の合奏風景です
お琴は初参加なり 
この中に私以外2人経験者(生田流)がいてちょっと緊張

引き始めからどのように弾いていたかすっかり忘れてしまい
我ながら情けない・・・毎日の積み重ねが大切です お稽古してないのがばればれ
先生に初めから教えていただき 
あ~そう筝!なーんちゃって思い出しました

1月6日の13:30より初法座にて披露
皆さま気合十分
チームワークもばっちり
後から合流した若住職さんより高い評価をいただき
皆それほどでも・・・

どうぞみなさまお待ちいたしてまーす

美しきかなメタ・・・・の巻

2006-12-17 | Weblog
「子を捨てし親あり子を殺せし親あり されどその親子を捨てたまいし仏ましまさず」 法語カレンダーより

本日は松山先生をお迎えしての雅楽の教室があります
1月6日の雅楽発表にむけ合奏です

写真は本堂裏の空き地のメタセコイアの3本です
茜色?に輝き今年はいつもより美しくながく楽しませてもらってます
ここにきてようやく 銀杏が黄色くなり始めました
今年は もみじがとってもきれいでね~・・と先日坊守さんたちが口々におっしゃっておられどちら様も境内のもみじが例年より鮮やかのようです


長男K至よ!
メタセコイアのように まっすぐ高く育ってね・・・(もう身丈は止まった)
メタセコイアのように四季の変化に応じて皆を楽しませてね・・・(幼児期は吉本新喜劇にあこがれていたが今口にする言葉は食べるのない?のみなり)

メタボリックな父母より