大島の複雑な地形緩和の為、橋が架けられています。
その中のひとつに‘かっぱ橋’があります。大島昔伝説の有る‘河童の池’近くに出来た橋なので‘かっぱ橋’と命名されたのですが、ここからの外輪山の眺望がとてもきれいです。(春先の大島桜が満開の頃が特にお勧めなのですが)
左側に三原神社の鳥居があり、右側に‘アカダレ’と呼ばれている赤い割れ目の地表が見られます。
ここのアカダレまでを三原山内輪から行くには、三原山山頂の駐車場より内輪へ下り 右側の鏡端沿いに1.5キロほど歩くと 切り立った赤い崖を見下ろすことが出来ます。(でも、本当に崖なので傍まで行くには勇気が要ります)(それに崩落しないとも限りませんし)
下界ずっと先には緑の絨緞の中に‘かっぱの橋’が見られます。
海もきれいですし 利島や新島も下とは違う位置で見ることが出来ます。
下から上へ直接行ける道(獣道のようなもので車の通れるものではありません)も有ったそうですが、崩れたり藪になってしまい今ではなかなか分からないそうですが、秋になったら(マムシが冬眠したら)登ってみたいと思っています。
赤い壁をもっと近くで見てみたい! (しま)