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グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

下から 上から(レッドクリフ?)

2009年08月17日 | 今日の大島
 
大島の複雑な地形緩和の為、橋が架けられています。
その中のひとつに‘かっぱ橋’があります。大島昔伝説の有る‘河童の池’近くに出来た橋なので‘かっぱ橋’と命名されたのですが、ここからの外輪山の眺望がとてもきれいです。(春先の大島桜が満開の頃が特にお勧めなのですが)
左側に三原神社の鳥居があり、右側に‘アカダレ’と呼ばれている赤い割れ目の地表が見られます。

ここのアカダレまでを三原山内輪から行くには、三原山山頂の駐車場より内輪へ下り 右側の鏡端沿いに1.5キロほど歩くと 切り立った赤い崖を見下ろすことが出来ます。(でも、本当に崖なので傍まで行くには勇気が要ります)(それに崩落しないとも限りませんし)

下界ずっと先には緑の絨緞の中に‘かっぱの橋’が見られます。 
海もきれいですし 利島や新島も下とは違う位置で見ることが出来ます。

下から上へ直接行ける道(獣道のようなもので車の通れるものではありません)も有ったそうですが、崩れたり藪になってしまい今ではなかなか分からないそうですが、秋になったら(マムシが冬眠したら)登ってみたいと思っています。

 赤い壁をもっと近くで見てみたい!    (しま)     
コメント
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