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グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

忙しい??

2024年03月25日 | 植物

冬の終わりを教えてくれている”沈丁花”小学校6年生から思っています

 

折紙したり

   

 

花が咲いてしまっていた!まだ咲ききっていないのを探し      蕗みそを作り

 

指を黒くしながらツワブキを剥いて、              炒めたり

   季節なので牡丹餅なんぞも作ったり

 

          港の柱状節理も見学

                    

  椿祭り最後の踊りの日、公園の温室では”ブッダ”が花盛り

                       ”光源氏”

                           

雨降る日には

           やっぱり折紙するの!

山へ行って海を見て花を探して忙しい日々を送っています。次は何をしようかな・・・・?(しま)

 

 

 

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時の流れ?

2024年03月18日 | 植物

前日、ウォーキングクラブの定例会この先から歩いてきた。(実はショートカットしたのです)

 

横の壁面にイズノシマダイモンジソウがさいていた。  のに 25時後(きょう)もう散ってしまっていた。もう1日待っていてほしかった

 

温室の中で椿を見て、もう1周してきたら無くなっていた? 下で咲いていた

                    

 

  手前の子、細くて葉も余り無いのに花がいっぱい咲いている(それは良いこと) でも、君!命の危険が有るの?と私は考えてしまう! 枯れそうとか 木の成長か悪い時『早く子孫を残さなくては!』と思い花を咲かせ 種を付けるとのこと。   

 

この子は沢山咲いていてもいつもです

 今の時期、最盛期ですね。

 

大きい花。小さな花

私の手で判断してくださいね

 

Y字の木に倒れかかった木。ただ倒れてはいないYの根元が膨らんでいる支えながら重さに耐えて成長して居る様?(う~ん中はどの様になっているのだろう)

今週も島の中で面白い事に出会う事が出来ました。明日は何に出会う事が出来るかな(しま)

 

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よそ見

2024年02月26日 | 植物

大島の椿も良いのですが、近くにある桜も勿論、否とは言わない。

で!海を渡って

        

見に行って来ました。

               

ここは河津 やはり日向と日陰の差はあるが今を盛りとさいていました。

河津は母の実家が有るところなので土地勘がありますがあれから○○年経っていますので様変わりしていました。(この川で泳いだ日もありました)

 帰りの船も無事に出港

             

島の右側にある波浮港に着けば家には早いのだが 乗ってきた車が反対方向に置いてあるのでそうもいかないな!

もっとゆっくり伊豆に行きたかった。この次はいつ行けるのだろうか?(しま)

※これは13日のお話です。大島にある河津桜もすっかり葉桜になってしまいました。椿は元気に咲き続けています

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オオバヤシャブシ

2024年02月19日 | 植物

丸々太った?オオバヤシャブシの雄花に感激(なぜに太ったと表現する?)

  暫く山には行かなかったら季節に置いてきぼりになったかと思っていたり

  

雌花が無いと慌てる友に  有るよ 枝の先

                      茶色のではなくパイナップルみたいなの!

ここは日当たるがよいと見えて雄花が大きくなったのですね、でも まだ花粉は出ていませんでした。(他の所はまだ固い蕾でした)

 

ことらは管理された椿です  発見!!!

 誰か寝てる

                       見られている

                 居心地が良いのかな 

 

私も出ようかな?

         ミセスはだめだって

 この日は若いあんこさんが多くいました。

 白い花びらの大島桜も咲き始まました(しま)

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照度計アプリ使ってみました!!

2024年02月18日 | 植物
明後日、地元の高校生たちのフィールドワークでガイドをさせてもらう予定です。
その準備のために一昨日、“ネイチャーガイド三福”の杉山さんと一緒に、森の明るさ(照度)を測ってきました。

実は朝になってから、私の照度計が電池切れしていることに気づき、電池を買いに行く時間がなかったので、スマホに照度計アプリを入れて出かけました。

12時が一番太陽の位置が高いと思われたので、11時に集合。
杉山さんはAndroidアプリ。 

私はiphonアプリを手に歩き始めたのですが…

普通に立っている位置から地面の明るさを測ったら、最初、値が全然違っていたのです!

「なんだこれ?」と言い合いつつ、二人でアプリを比べあい試行錯誤するうちに、地面に近づけて測ると、まあまあ値が似てくることや、Androidアプリの方を"Lux"ではなく"Fc"を選んで測るとiphonアプリとの差が少なくなることがわかってきました。(調べたら1Fcは10Luxらしく、なぜFcがiphonのLuxと値が近くなるかは謎です😅)

やがて光を測る面が違っているのではないか?ということに杉山さんが気付き、どちらのスマホも地面に置いて(iphonの方は自撮りカメラにして)測ることに。(私のスマホも並べていたので画像なしです)

なんとか計り方がわかったので、林床に光が当たっている場所を見つけ地面に置いて計測したら

「5261」という値が出ました!


続いて、やや広い道の、両側の木の影が重なっているところでは…

なんと光の量(強さ?)は100分の1に!

こんなに違うのですね!!

少し開けた、車一台が通れる程度の細い道の真ん中

4058!

ここで、杉山さんが、スマホを斜めにして、太陽の光に対して直角になるように持つと

寝かせた時の、倍ぐらいの光が当たることを発見! 

周囲5m以内に木がない場所では

寝かせた時は4691でしたが

斜めにしたら、1万を越えました!

日陰の数字53を「ご飯一杯分」だ仮定とすると、地面に太陽が当たる場所ではご飯が100杯になったり、ちょっと角度を変えるだけで、ご飯が200杯に増えたりするってこどですよね?(すごい〜)

帰り道、結構大きな水たまりができているのを見ていたら、私の大好きな“水鏡”の光を調べたくなり…
iphonアプリで撮影。

水面の反射の光は、全然大したことないのですね。
杉山さんも挑戦。

やっぱり光は弱かったです。

でも、太陽に向けたら…

☺️

スマホアプリは誤差もあるし正確な数字ではないかもしれませんが、太陽の光の影響を受けて生きる植物たちを、身近に感じるには十分なように感じました。

電池も新調したので、今度はアプリと照度計をくらべに行きたいです☺️

(かな)



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大きく育て~~~。

2024年02月15日 | 植物
10数年前、ある事をきっかけに
民宿の畑に有る”ビワの木”を丸ごと一本頂きました。

畑なので、土も栄養豊富なのでしょう。
沢山の実が付いていました。

全ての実を採り終え、生食は当然ですが”ビワジャム”を作ったり
種は焼酎漬けにもしました。(杏仁の香りが付いてとても美味しいです。)

実の選別を、外の水道でやっていたのですが


その時周辺に散らばった種から芽生えた木がすくすく育ち
至る所にビワの幼木が・・・(メチャ簡単に芽が出るんですね。)



しかし、順調に何本かの木は育ったのですが中々花が咲きません。
このまま、実が付かないのかな?と思っていた2年前
ようやく花が咲きました~~~!


そして,昨年も多くの花が・・・ やがて年が明け花が落ちこんな感じに・・・


さて、そろそろかな?と言う訳で摘果


実を大きくするには、大胆に省かなくてはダメな様ですね。(もう少しかな?)

けっこう思い切りが要ります。(笑)



さて、今年も大きな実が生るか?     今から楽しみです。(笑)


 By GIBA



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ロゼフローラの絨毯

2024年02月07日 | 植物
椿花ガーデンさんのFBページに、毎日のようにピンク色の椿が地面一面に散っている写真が載るので、気になって昨日、見に行ってきました。

この看板の先に

まるでピンクの絨毯を敷き詰めたかのような景色が見られます。

この散り方は、全く自然のままで、人が動かしたりはしていないのだそう。

山下さんは「(自然の)芸術ですよ」と、おっしゃっていました😀

「ロゼフローラ」は、直径2cmぐらいの小さな椿です。

この控えめな可愛さ、かなり好みです☺️

花瓶にどっさり生けるのではなく、枝も生かして花器に飾ったら似合いそうですよね。


咲く花もよし、

散った花もよし

でも私としては、やはりこの角度から撮りたいです。

「椿たちが根を伸ばして、たっぷり栄養を取り込めるように」と、地面に穴を掘り、落葉や花を入れて腐らせて「土」を作っているのです。椿花ガーデンには、この穴があちらこちらに掘られています。

花が綺麗なのはもちろんですが、椿花ガーデンに行くと、山下さんの椿への愛がいつも感じられて、心地よい時間を過ごせます。

伊豆大島にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください〜☺️
(受付で山下さんに、”いま、おすすめの花”を聞いてから、歩かれることをお勧めします!)

(かな)
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こんなんでました!

2024年02月05日 | 植物

頂き物の野菜に おまけ?としていた幼虫さん 夏に食べたアイスのカップに入れて

 野菜を食べているときは 写真と違ってみずみずしいものをあげていました

蛹になって食べなくなってからはそのままになった。(じゃあ片づけたら? 乾燥防止の為そのままにして)

 蓋をして寒いかな? 寒いよね?    炬燵に入れてあげました。夜は消して 私が暖まる時だけですが(迷惑だったかな?)快適だったかな?

2週間ぐらい経ったころ 蓋を開けたら 大人しく羽化していました。(羽化して間もないのだろうか)

  どこへ行こうか考えている?

 

※炬燵に入れていると言えもう一つ”テレビのリモコン”古い機種の為か近頃反応が遅い! それでも炬燵で温めると反応することが分かった。

 リモコンも寒いのが苦手?(しま)  

 

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薫るもの

2024年01月15日 | 植物

新しい年になって 眼だけでなく 鼻でのブログをと思って外に出た

庭に水仙が有ったと思い見に行ったけれど

 膨らんでいるものがあったのですが もう少しでした

   ↑ここの上にぱんぱんに花がありそうな蕾が有ります。(皮でおおわれているよう)

 

  蕗は?

 

 ここも蕾は付いているもののあと少し

 

このままでは薫りませんが、皮を剥くと良い香りがします

 

椿の木なのですが特別な椿

樹高が有るので違いが分かるほど観察ができない

 

 イソギクこれなら観察できる

まだ咲初め わさわさ

 葉の形も縁取りが有って面白い

縁取りではなくは葉の裏から続いていた

花を香ってみたが なかった。葉は忘れてきてしまった!イソギク葉も素敵 花もかわいい でも、花はミモザに似ていると思っている、ただ 本物は昔見ただけなので どうかな‥  ミモザの砂糖漬けやミモザサラダなんかは作るけれど(しま)

 

 

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京都から、植生遷移の現場を見に!

2023年12月29日 | 植物
昨日、京都在住の高校生物の先生が、噴火後の裸地からの植生遷移を見るために、ツアーを申し込んでくれました。

歩き始めてすぐ、「この木は何ですか?」と鋭い質問。

伊豆諸島の固有種ハチジョウイヌツゲですが、「他では、あまり見たことがない」とのことでした。

このあと、代表的な樹種を確認しながら森を抜けました。

草地が森に移り変わっていく様子が見られる「いつか森になる道」

これも他では見られない、貴重な景色だと思います😊

お客様から再び、「あれ何ですか?」という質問があった植物は…

溶岩から茎を延ばす、ハチジョウイタドリでした😊
ここでイタドリに注目していただいたので、同じ植物が裏砂漠で天下をとっている姿を紹介しました。

種子がいっぱい残っている株もありますが…、いつ旅立つのかな?


さらにその後、イタドリすら生えていない環境を歩き、「ここに植物が生えない理由」を、一緒に考えました。


風が弱く天気も良かったので、「いつもは風が強くて、のんびりできない裏砂漠で、お弁当を食べてみようか?」と思い立ちました。
で、丘の上へ行って、昼食を食べたのですが…

思ったより風が強くて、座っていたら寒くなってきました😅
天気予報では風速3mでしたが、この場所で風を測ったら13m超え!(さすが裏砂漠!)


お茶の入ったコップを持って草陰へ移動して

草陰で、2回目のお茶を飲みました😅

帰り道は再び、植生遷移のおさらい。

再生の1本道を歩き、行きで見てもらい忘れた「ニオイウツギ(今の時期はかなり地味です😅)」を紹介し


倒木によって森に光が入るようになった場所を観察しました。(生物の用語では「ギャップ」と言います)

最後に倒木の根と一緒に、記念撮影?

どれかの写真が生物の授業に使えたら良いのですけれど…

宿にお送りする道すがら、伊豆大島らしい「固有種」や「準固有種」と言われる植物たちも、見ていただきました。

溶岩の海岸を這うヒノキ科の植物「オオシマハイネズ」

茎や葉が毛深い「イズノシマダイモンジソウ」

そして、たわわに実った実が美しい「オオムラサキシキブ」

もう実が落ちているかと思いきや、まだ見応えのある状態で残っていてくれました!
良かった〜😊

お客様はツアーの終わりに、「今日のことを授業に生かして、生徒に伝えます」とおっしゃってくださいました。
何よりも嬉しい一言でした(感謝💖)

(かな)
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