緑のカーテンのある暮らし

楽しくて、快適で、おいしくて、地球にも優しい緑のカーテン。我が家と学校の緑のカーテンの生長をお知らせします。

明日の朝は、LOHAS SUNDAY ♪

2011-04-30 20:05:54 | ひろがる緑のカーテン

明日の朝、J-WAVEの「LOHAS SUNDAY」に出演します。

 

この番組には2009年にもお招きいただき、

王理恵さんとお話させていただきました。

J-WAVEでは今年も「GROW GREEN PROJECT」を展開中。

ゴーヤーの種のプレゼントもしています。

 

朝7:10~7:25の「WATCH THE EARTH」のコーナーです。

6時半には六本木に着いていなくてはならないのがつらいところですが、

楽しくお話してきたいと思います。

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館林市の緑のカーテン

2011-04-30 19:39:19 | ひろがる緑のカーテン

4月29日、館林市役所で行われた緑のカーテン教室に

うかがってきました。

 

最初に、市立北幼稚園 園長の増田静子先生が、

幼稚園での緑のカーテンの実践を発表なさいました。

植物を育てるだけでなく、クイズで子どもたちの関心を高めたり、

遊びに使ったりと、すばらしい取り組みをなさっています。

記録も、先生方が交代でつけることによって、

園全体の取り組みになっているとのこと。

 

次に、主人が緑のカーテンの作り方のポイントをお話し、

 

引き続き私が、緑のカーテンの涼しさの仕組みや、

全国への広がり、教育的効果についてお話しました。

 

最後に、高山敦子先生が緑のカーテンの恵みをいただく

楽しさについて語られました。

 

館林市では、毎年緑のカーテンコンテストも行われています。

これは館林警察署の緑のカーテン。

さすがは警察署、と言いたくなるようなたくましいしげり方です。

 

こちらは、カルピスの工場の緑のカーテン。

お見事!

 

館林市での緑のカーテンを支えるボランティアのみなさん。

こういう方々の存在が、本当に大切だと思います。

 

司会は環境水道部地域環境化環境政策係 係長の荒井さん。

さわやかな司会でした。

 

緑のカーテン応援団の谷内さん、松島さんも参加しました。

 

昼食に立ち寄ったレストランで安樂岡館林市長さんとご一緒しました。

先日の選挙で再選を果たされたばかり。

気さくで、温かいお人柄の市長さんでした。

「MIDORI~繋がる輪~」のCD付き楽譜を

館林市の全小学校に配布してくださるとのこと。

とてもうれしかったです。

 

昼食後、主人と二人でつつじヶ丘公園へ。

八分咲きのつつじがそれはそれは色鮮やかできれいでした。

ちょっと旅気分を味わいました。

 

面白いものを二つ発見。

ひとつはマンホール。かわいいでしょ?

 

もうひとつは、自動販売機。

館林市らしい外見だけでなく、

 

募金箱にもなっていることにびっくり!

ペットボトルに並んで右端に募金のボタンが。

そこを押すと10円、または100円の募金ができます。

 

館林市役所でも緑のカーテンを作られるとのこと。

夏に再び訪れてみたくなりました。

 

 

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土作りをしました♪

2011-04-30 18:00:25 | 学校

4月28日の午後、土作りをしました。

昼休みに花壇のそばに、

培養土と腐葉土、それにゼム酵素入りの肥料を運びました。

 

プランターには培養土と腐葉土。

 

5時間目のはじめに、NPO法人緑のカーテン応援団の谷内さんから、

土についてお話をうかがいました。

谷内さんは「MIDORI~繋がる輪~」の1番の歌詞を使って、

土の中の命や、地球上の命の循環について

教えてくださいました。

1cmの厚さの土ができるのに数百年かかること、

ミミズやダンゴ虫が土の中で果たす役割について、

優しさあふれる言葉で語ってくださいました。

 

さあ、いよいよ土作り開始。

スコップで混ぜ合わせる。

 

手で混ぜ合わせる。

 

土を弱アルカリ性にするため、有機石灰も入れました。

 

以前にネットをおろしたときにはずしたヘチマの蔓も、

肥料になって戻ってきました。

元気なミミズもいっぱい入っています。 

 

みんなでとにかく混ぜ合わせる。

 

混ぜ終わったら、土を軽く踏みます。

 

最後に土の表面を手でなでて整えておしまい。

 

見つけたミミズを見せてくれた女の子。

笑顔が、大切な仲間であるミミズを見つけたうれしさを

物語っています。

 

昨年の土は、1年生のアサガオのプランターに入れ、

緑のカーテンの花壇やプランターにも混ぜて、

それでもあまった土は培養土の入っていた袋につめて、

 

リヤカーでとりあえず裏庭へ。

この土は5年生のバケツ稲に使います。

 

土を混ぜ合わせたり、余った土を袋に入れたり、

ほうきで掃除したり、それぞれ夢中で作業しました。

 

1年生のお手伝いも。

 

土を広げていたブルーシートをわいわいにぎやかにたたむ

お母さんたち。

 

道具の土をよく落としてから、水で洗います。

 

谷内さんは、プランターの調水器に手を入れて

なにやら作業中。

 

取り出したのはヘチマの根っこ。

プランターの底にある管に、ぎっしり詰まっていました。

 

作業終了後、なぜかほうきにまたがる担任の先生。

 

お母さんたちパワーで作業は予想以上に順調に進みました。

写真には写っていませんが、途中まで時間の許す限り

作業してくださった方々も。

お母さんだけでなく、おじいさんも参加してくださいました。

 

最後に谷内さんのお話。

 

谷内さんの背中に、思いがあふれています。

 

ありがとうございました!

手前で深々と頭を下げているのは、もう一人の担任の先生。

 

解散後に、あまった袋を丁寧にまとめる女の子の姿が。

誰に言われたわけでもないのに、こうして行動できるなんて、

すてきです。

 

土作りだけでなく、土の片づけまで終わってしまいました。

11日の苗の植え付けを待つばかりのプランターと花壇。

子どもたち、本当によく働きました。

「土作り、どうだった?」とたずねると、

「楽しかった!」という声が返ってきました。

ミミズにも大喜びで作業する姿、かわいかった!

職員室に戻ってから、担任の先生と、

「感激しちゃったね!」と話し合いました。

 

保護者の方々ももりもりすごいパワーで作業してくださり、

子どもたちに声をかけながら応援してくださいました。

 

土作りの作業で感動できるなんて、しあわせなことです。

さあ、いよいよ始まりだね、子どもたち!

 

 

 

 

 

 

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館林市の緑のカーテン教室

2011-04-28 22:46:31 | ひろがる緑のカーテン

いよいよ連休に突入ですね。

緑のカーテンの準備をするのにちょうどよい時期です。

 

明日は、館林市で開催される緑のカーテン教室でお話してきます。

市役所市民ホールにて、午前10時から12時までです。

 

館林市からは以前にも講演依頼をいただいていながら、

他の予定と重なってしまい、うかがえませんでした。

今までは、主人が講演していましたが、

明日は二人でお話しする予定です。

 

市民の方々が楽しく取り組む気持ちになってくださるよう、

緑のカーテンの魅力をお伝えしてまいります。

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緑のカーテン・作り方のポイント ①「土が命」

2011-04-26 00:04:32 | 緑のカーテン作り方のポイント

連休が近づいてきました。

そろそろ緑のカーテンの準備を始めましょう。

 

緑のカーテンでもっとも大切なのは土づくり。

最初に植えられた土の条件によって、

苗は育ち方を決めてしまいます。

何かを植えてあったプランターの土をそのまま使ったり、

庭の土をちょっと掘り返しただけだったりすると、

植える前から失敗コースを歩むことになります。

 

さまざまな土や肥料を自分で配合する方法もありますが、

私がお勧めするのは、よい培養土+腐葉土

園芸店で「こんなものが育てたい。」と相談すると、

きっと適した土を教えてくださいます。

学校の花壇では、昨年の土も混ぜ込むため、

私はさらに「大地の力」というゼム酵素の入った肥料も、

加えています。

新しい培養土を使うなら、ゼム酵素はなくても大丈夫。

 

ゴーヤーやヘチマは弱アルカリ性の土壌を好むので、

土がやや酸性の場合は、有機石灰を混ぜ込みます。

 

学校ではさらに、

今まで育てた緑のカーテンの蔓や葉を堆肥化した肥料も。

元気なミミズがいっぱい育っています。

そしてもうひとつ、決して忘れてはならないのが

土の量。

緑のカーテン成功の秘訣は「土の質と量」です。

プランター栽培の場合、できるだけ大きくて容量の多い

野菜用などのプランターを選んでくださいね。

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なかまが増えています!「仮設住宅×緑のカーテン』プロジェクト

2011-04-24 18:11:09 | 「仮設住宅×緑のカーテン」プロジェクト

NPO法人緑のカーテン応援団で展開している

「仮設住宅×緑のカーテン」プロジェクト

メディアや企業、NPOなどの方々の応援も増え、

どんどん輪が広がっています。

 

ボランティアページから、各イベントへの申し込みもできます。

みなさまのご参加をお待ちしております。

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しあわせのおすそ分け

2011-04-24 17:23:08 | うれしい出来事

昨日、結婚式に参列してきました。

前任校の同僚だったかおりさん。

緑のカーテンにも一緒に取り組み、つらいことも一緒に乗り越えた、

大切ななかまです。

 

チャペルのドアが開き、純白のドレスに身を包んだ彼女が、

お母さんと並んで立ちました。

ひざまずき、お母さんがベールをかぶせます。

そしてお父さんと腕を組み、バージンロードを歩き始めます。

もう、ここで、胸がいっぱいになりました。

人前結婚式で、二人で誓いの言葉を読み上げます。

指輪の交換をして、結婚証明書にサインをして、

司会者の「では、結婚指輪をご披露ください。」の言葉に、

左手をあげる二人。

照れくさそうな新郎と、幸せいっぱいの笑顔の新婦。

時折雨が降っていたため、幌をかけたオープンカーで、

披露宴会場へ。

ロイヤルウェディングにも負けない輝きです。

来賓の方の挨拶も終わり、いよいよ乾杯。

お色直しに向かう新婦をエスコートするのは、

仲のよい弟さんと妹さん。

とにかく笑顔のすてきな三人です。

ドレスの後姿を撮影したくて、廊下に出ると、

三人でポーズをとってくれました。

なんとも男らしい三人です。

カメラマンさん、このポーズも撮影。

なくなったおじいさまからいただいた櫛を身につけたかったので、

お色直しは和装にしたとのこと。

各テーブルをキャンドルサービスでまわりました。

「あっ!」と驚いた表情の新婦。

その目線の先には・・・・・・・

担任しているクラスの子どもたちからのお祝いビデオ。

教師冥利に尽きる瞬間です。

披露宴も終わりに近づき、

新婦からご両親への感謝の言葉。

「尊敬する人は?」と聞かれたら必ず、

「母です。」と答えてきたという彼女。

あふれる思いに、涙が頬をつたいました。

美しい涙でした。

二人が退場した後の会場に、

しあわせの余韻が残っている気がしました。

大切な友人の門出に立ち会えたこと、

私にとってもしあわせなできごとでした。

ご主人はとても穏やかで優しい方。

きっと二人ですてきな家庭を築かれることでしょう。

幸多かれと心から願っています。

 

おめでとう、かおりさん。

 

 

 

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井出迫さんの授業

2011-04-24 17:00:19 | 学校

19日に、環境メディアフォーラムの井手迫さんに、

地球温暖化についての授業をしていただきました。

 

井手迫さんは、及川光博さんから、

「王子」を名乗ることを許されたという経歴の持ち主でもあります。

もう一人、許されているのは堂本光一さん。

かわいいホッキョクグマの登場する4コママンガに、

子どもたちがアドリブでせりふをつけるコーナーも。

おもしろくて、大爆笑でした。

休憩時間にひたすら地球を膨らませる男の子。

かなりの量の息を吹き込まなくてはならないのですが、

へこたれず、淡々と息を入れ続けていました。

その地球も使っての授業は、とにかくおもしろくて、

わかりやすくて、子どもたちはどんどん引き込まれていきました。

地球温暖化の現状と、今後について学び、

温暖化は決して遠い世界の出来事ではないと気づきました。

温暖化を食い止めるために

緑のカーテンが果たすことのできる役割についても

教えていただきました。

この夏の電力不足対策に、自分たちにできることとしての

緑のカーテンの価値を知った子どもたち。

いよいよ今週28日には土作りです。

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誕生日のしあわせ

2011-04-24 16:31:29 | うれしい出来事

4月15日は私の誕生日。

この日は午前5時過ぎ、私が生まれたという時間に、

なぜかパチッと目が覚めました。

 

あるクラスの子どもたちが、

「先生、授業の前にちょっと先生に

 言わなくてはいけないことがあるんですけど。」

「忘れ物が多くて、ごめんなさい」かな、と思っていたら、

♪Happy birthday to  you~♪の大合唱が始まりました。

また、別のクラスからは担任の先生も含めた全員からの

メッセージカードも届きました。

うれしかったなあ。

 

夜は家族でお気に入りのレストラン「アビアント」でお食事。

お店に到着してびっくり!

テーブルに、よく冷えたスパークリングワインが置かれていました。

NPO法人緑のカーテン応援団の仲間からのお祝いでした。

さらに、デザートを注文すると(デザートもおいしいんです!)

特別な盛り付けが!

これもまた、応援団の方々からのオーダーとのこと。

「Happy Birthday」の文字を見ていたら、

温かくて、うれしくて、涙がこみあげてきました。 

娘からは、前からほしくてたまらなかったクッション型の

マッサージ器をプレゼントされました。

 

命あるからこそ、年齢を重ねていくことができる。

たくさんの温かい思いに包まれて、

その幸せをかみしめました。

ありがとう、みんな。

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練馬区の緑のカーテンプロジェクト

2011-04-24 15:31:01 | ひろがる緑のカーテン

私の自宅は練馬区にありますが、

その練馬区でも「緑のカーテンプロジェクト」が始まりました。

チャレンジファミリー1000世帯を募集中です。

 

写真提供を依頼され、何枚か送ったのですが、

サイトにアクセスしてみて衝撃を受けました。

こんなに大きく使われるとは思いもせず・・・・・。

 

ただ、我慢するのでなく、快適性も追及しながら、

楽しみながら取り組める緑のカーテン。

ぜひ多くの方に挑戦していただきたいですね。

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