きみもバカ花？

キウイ棚の場所に植えたヒョウタンも
順調に生長しています。
次々に真っ白な花までつけて！

今年はどの植物も、
やけに花が咲くのが早い気がします。

もしかして、この夏は冷夏で、
それを感じ取った植物たちが、
「早いとこ咲いて、種を作っちゃおう！」
と思ってたりして・・・。

猛暑は嫌だけれど、
夏らしい夏が来てほしいと
願わずにいられません。

救出したヘブンリーブルー

連休に園芸屋さんに行った時、
あまりにひょろひょろで、
蔓の先も切れてしまっていた
情けないヘブンリーブルーを連れ帰りました。

隣に植えたケープタウンブルーがガンガン伸びるのに、
この子はピクリとも動かず、
このままなのかしら、と思っていましたが、
ここにきて蔓を伸ばし始めました。

よく見ると、
ちびのくせになんだか蕾に見えるものの姿が！
これからどう生長していくのか、
じっくり見守ります。

わき芽もどんどん！

一番のりくんの背丈は約１４０センチ。
どの苗からも、わき芽がどんどん出ています。
この分だと、下の方でみっちり茂りながら、
上へ上へと広がっていきそうな予感です。

学校で行っているわき芽実験でも、
先端の芽を摘んだものとそのままのものの差は、
まるで感じられません。

今のところ、私の中では、
「必要なところまでのびてから芽を摘む。」説が有力です。

かわいそうな言われ方

このところ、
緑のカーテン関係のブログなどで話題になっていますが、
我が家でも、学校でも、
ゴーヤーの花が次々に咲いています。
しっかり雌花まであって、
なんと小さなゴーヤーの赤ちゃんの姿が！

この時期に咲く花は、
通称「バカ花」と呼ばれるそうです。
栄養をとられてしまうので、植物の生長のために、
早々につみ取るのがよいとか。

でも、こんなかわいい姿を見ると、
「バカだなんて、なにもそんな言い方しなくても・・。」
とちょっとかわいそうになります。
お日さまを浴びて、気持ちよさそうなのになあ。

ニームオイル登場！

そこで、昨日バラとガーデニングショーで購入してきた、
ニームオイルの登場です。

去年、アブラムシが異常発生して、
学校の緑のカーテンに被害が出そうになった時、
初めてニームオイルを使いました。

効果は抜群でした。
天然成分で安全なので、
子どもたちが触れる緑のカーテンにも
安心して使うことができました。

「えいっ、えいっ！このっ！どっか行け！」
とスプレーで散布しました。

脇芽くん！

この週末の暖かさもあってか、
脇芽がどんどん出てきました。

この勢いだと、去年より早めに
緑のカーテンができあがるかもしれません。

しかし！！！！
よく見ると、憎らしいことにアブラムシの姿が！
せっかく出てきた脇芽のやわらかい先端に、
ずうずうしくもくっついているではありませんか。

さらに、カメムシの幼虫の姿も！

どちらも去年より早い出現です。

ついに手すり越え！！！

すくすく育つゴーヤーたち。
ついに１番乗りがベランダの手すりを超えました。

葉っぱも力強く大きくなってきています。

音楽室のカーテンも！

音楽室のベランダに、
ようやくゴーヤーの苗を植えました。

野菜塾の温室で大切に育てられた苗は、
かなり背が伸びていて、すぐにネットに誘引しました。
あたたかい日差しを浴びて、気持ちよさそうなゴーヤーたち。

校庭に面した幅約８メートルの緑のカーテン。
向かいにある赤塚公園から吹いてくる風が、
緑のカーテンを通って音楽室に流れ、
その中で子どもたちが歌う日が、
楽しみでなりません。

壁際のカーテン

西側ルーフバルコニーに面したこの壁は、
夏に一日かけてじわじわ温められ、
夜、室内に熱を放ってきます。
熱を感じる体になってしまった私たちにとって、
布団に横になるとじわ～っと攻めてくるこの熱が、
安眠の大敵でした。

そこで、アルミ製のトレリスをたてて、
ハゴロモジャスミンを植えました。
この空間があるおかげで、
壁の熱さはまるで違ってきます。
目に優しい緑と、ジャスミンの甘い香りと、
涼しさとをもたらしてくれる、
大切なカーテンです。

元祖緑のカーテン

このマンションには、
緑のカーテン用の花台が用意されていました。

２００２年の夏、このコーナーにアサガオのカーテンを作ったのが、
全ての始まりでした。

２００３年からはヤマホロシを植えています。
春になると一斉に葉が出てきて、
かわいい花とともに緑のカーテンになります。