緑のカーテンのある暮らし

楽しくて、快適で、おいしくて、地球にも優しい緑のカーテン。我が家と学校の緑のカーテンの生長をお知らせします。

ああ、レコーディング・・・・

2010-02-27 18:01:41 | MIDORI~繋がる輪~
先週「MIDORI~繋がる輪~」CD付き楽譜のための
レコーディングがありました。

まずは、16日の夜に私の歌のレコーディング。
ところが、なぜか低音域がかすれてしまって、
どうしてもまともに出ません。
結局この日は、後半の部分を収録してレコーディングを中断。
応援に駆けつけてくださった方もいらしたのに・・・・
落ち込みました。


21日午前中に、子どもたちの歌のレコーディング。
歌ってくださったのは練馬児童合唱団のみなさん。
さわやかな歌声に、思わず「いい曲じゃないの・・・・。」
と思ってしまった私でした。


人数を絞って、後半の「ラララ」をレコーディング。


指導なさっている三輪先生の指示の的確なこと。
たくさんの指示を一度に聞いてもしっかり受け止めて、
どんどんすてきに歌っていく子どもたちのすばらしいこと。
ただただ驚いて、感動しながら収録を見守りました。


合唱のレコーディング会場はビクタースタジオ。
かのサザンオールスターズも使ったスタジオです。
さすがに広々しています。


立って打ち合わせ中のディレクター坂元さんと、
音楽之友社 教育音楽編集長 岸田さん。


2回のレコーディングいずれも全員集合で、
やさしく温かく見守り、応援してくださった博報堂のみなさま。


午後は、前回のスタジオに移動して、
もう一度私の歌のレコーディング。
あまりに大変だったので、
レコーディング中の撮影をお願いするゆとりもありませんでした。


それでも、ディレクター坂元さんの
忍耐強く、的確なアドバイスをいただき、
なんとかレコーディングを終えることができました。


このスタジオのオーナーでもある時枝さんと
「ぼく、サイボーグなんです。」と言うエンジニアの橋本さん。
技術のものすごさ(すごすぎてとても説明できません)に
あっけにとられながら、編集作業に見入っていました。


坂元さんは、さんざんお手数をおかけしたにもかかわらず、
私自身が納得いく音源づくりを大切にしてくださり、
灯台の光のように、導いてくださいました。

時枝さん、橋本さんは、拙い私という素材の持ち味を、
最大限引き出してくださいました。

博報堂のみなさんは、
予定を大幅に超えてしまったレコーディングを、
文句一つ言わず、
「大丈夫、大丈夫」と笑顔で見守ってくださいました。

音楽之友社の岸田さんは、
この曲のよさが聴く人に伝わるように、
本当にこの曲を大切に思って
プロデュースしてくださいました。

デザインも、やさしくてとてもすてきな楽譜。
たくさんの方に支えていただきながら、
着々とできあがりつつあります。



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ブドウの剪定

2010-02-14 22:30:55 | わが家
1月のある日、暗くなってから、
わが家にスペシャルゲストがいらっしゃいました。
プロの庭師さんです。

わが家のブドウの蔓の剪定について、
詳しくていねいに教えてくださいました。


ネットに好きなように伸びていたブドウの蔓も、
おかげでこんなにすっきりしました。
切った後の方が力強い感じがするのが不思議です。
夏になったら右側の空間にもネットを張り、
ゴーヤーで覆うつもりですが、
ゴーヤーエリアを脅かしそうな風情です。


ネットの向こうに富士山が見えるの、わかるかなあ?


若いけれどしっかりした技術と人間性を兼ね備えた庭師さん。
富士山の姿と重なる凛々しさ、さわやかさでした。

寒い日が続きますが、
少しずつ緑のカーテンの準備をすすめなくては。
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発表会報告

2010-02-11 15:18:13 | 学校
6年生の子供たちによる緑のカーテン発表会。
遅くなりましたがご報告します。

学校公開の日の4時間目、
体育館で5年生のために発表会をしました。
6年生は緊張でかちかちになりながら、
一人ずつマイクの前に立ち、発表していきました。


奥のほうに縦長に座っているのは、
発表の順番を待つ6年生。
ステージに向かって座る、手前の5年生も、
身じろぎもせず、真剣に聞き入っていました。


発表が終わり、5年生から質問や感想が寄せられ、
そのあと、参観者の方々からも感想をうかがいました。


最後に「MIDORI~繋がる輪~」を5・6年生一緒に歌いました。
緑のカーテンへの思いが引き継がれていきました。


がんばったけれど、6年生の子どもたちの多くは、
「ちょっと残念だった・・・・。」
緊張のあまり、声が小さくなってしまったり、
いうことを一瞬忘れてしまったりしたからだそうです。
そこで、担任の先生と相談し、
3月に行われる「卒業を祝う会」でもう一度発表することにしました。

今度は「やったね!」と心から思えるようにがんばろうね、6年生。
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