緑のカーテンのある暮らし

楽しくて、快適で、おいしくて、地球にも優しい緑のカーテン。我が家と学校の緑のカーテンの生長をお知らせします。

2回目の追肥(7月1日)

2016-07-03 21:29:48 | 私の作品

すでに3階に届こうとしているヘチマたち。

順調に生長しているのですが、

 

よく見ると、プランターのヘチマたちの緑がかなり薄くなってきています。

限られた土の量にもかかわらず、ぐんぐん生長しているので、

先日あげた肥料だけでは、ちょっと足りないのかも。

そこで!

 

今度は「尿素」を散布。

白い顆粒をバケツの水に溶かして、混ぜて、

ザバ~ッと土にまきます。

 

花壇の校庭側にも、ザバ~ッ!

 

立派なミミズを発見。

 

そして、お気に入りくんの背丈を計る。

ヘチマがどんどん生長すると、どれがお気に入りくんかわからなくなるので、

このかわいい光景、もうすぐ見られなくなります。

ちょっとさびしいな。

 

空へ、空へと伸びていく緑たち。

4階に届くのはいつかな。

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「前へ!」の生まれた背景は

2015-08-17 23:25:08 | 私の作品

このところ、音楽関係の講師としてお招きいただくことが続いています。

そこでご紹介している「前へ!」という歌が生まれたのは、

「天才」図工の先生のアイディアで、子どもたちが作った素晴らしい作品がきっかけでした。

言葉では説明しきれないので、このブログで補いたいと思います。

2011年11月の投稿をご覧ください。

 

タカゴダファミリア製作過程はこちら

外尾悦郎さんの来校の様子はこちら

 

「必ず夢に届く それを信じて」

なんとすばらしい経験をさせていただいたのか。

あらためて深い感動にひたっています。

コメント (2)
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心のハーモニー

2015-05-23 10:59:34 | 私の作品

音楽之友社から出版された曲集「小学生のための心のハーモニー ベスト!」。

ビクターエンタテインメントからCDも発売されています。

今朝、そのサンプルをお届けいただきました。

「①入学式・迎える会の歌」には「Jump!」、

「④二分の一成人式の歌・感謝の歌」には「十歳の記念日」、

「⑤行事の歌(周年行事・学芸会・音楽会など)」には「まくをあけよう」と「みんな大好き」、

「⑥卒業式・送る会の歌」には「ありがとう6年生」が収録されています。

すばらしい作曲家の先生方の作品の中に、私の作品も入れていただいていること。

感謝の気持ちでいっぱいです。

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小学生のためのソングブック「みんな大好き」完成しました

2014-11-02 09:35:53 | 私の作品

昨日、帰宅すると、届いていました。

小学生のためのソングブック『みんな大好き』」(音楽之友社)。

表紙イラストは、「教育音楽 小学版」の私の連載でもお世話になっている、

吉田しんこさん。

今回も、温かくてすてきなイラストを描いてくださいました。

 

「まえがき」から巻末の「あとがきにかえて」まで、

楽譜も歌詞も、解説も全て私の書いたもの。

それがなんとも不思議でなりません。

 

この曲集には付録として全曲収録CDがついています。

その演奏も(今でも驚いているのですが)私です。

スタジオにあるスタインウェイのアップライトピアノ。

 

まずは、ピアノ伴奏を収録。

 

何回か録音したら、ディレクターさんとエンジニアさんの作業を待ちます。

 

次に、伴奏に合わせて歌います。

ヘッドフォンから直接耳に入ってくる自分の声にたじろぎながら、

「あ、だめだ。」「あ、やっちゃった・・・・」。

途中から、まんなかの「ド」がなぜかかすれる「ドの地獄」に陥り、

それはそれは苦しみました。

 

そんな私を支え、的確な指示を出してくださるディレクターの横田直樹さん。

 

「あらら」ばかりの私の演奏に、魔法をかけてくださるエンジニアの飛澤正人さん。

 

レコーディングを終えて、安堵の笑顔。

つらかったんです。

 

まんなかにいらっしゃるのが音楽之友社の岸田雅子さん。

岸田さんには「MIDORI~繋がる輪~」の楽譜ピース出版でお世話になり、

その後も「どんどん書いてくださいね。」と私の曲づくりを応援してくださいました。

今回の曲集の企画も岸田さんによるものです。

曲集の完成を「私の夢が実現しました。」と喜んでくださっています。

ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

エンジニアの飛澤正人さんには、今回初めてお会いしました。

間違いなく「音の魔法使い」です。

本来なら、私のようなもののレコーディングなんてお願いできない方ですが、

横田さんのお声がけで、ぼろぼろな私をそれは温かく励ましながら、

私の演奏に魔法をかけてくださいました。

 

ディレクターの横田さんは、2008年に「CHIKYU RECORDS」からリリースした

「地球のうた」の収録で、私を担当してくださったディレクターさんです。

その後も、私が「なんちゃってレコーディング」をする際相談に乗ってくださり、

今回の付録CDのディレクションも引き受けてくださいました。

この方がいてくださったから、今回のレコーディングを乗り切ることができました。

限りない尊敬と、信頼と。

「一生ついていきたい」方です。

 

そんな方々に支えられて完成したCDは、元気の出るオレンジ色にしました。

 

学校生活の中で「こんな歌があったらいいな」「こんな気持ちを歌にしたいな」

と作ってきた曲たちですが、大人の方々からも「いいね」と言っていただくことが多く、

うれしく思っています。

自分の子どものころを思い出したり、お子さんが小学生だったころを思い出したり、

聴く人によって、さまざまな形で何かが響くのかもしれません。

 

「小学生のためのソングブック」となっていますが、

多くの方に聴いていただき、何かを心にお届けすることができたら、と

願っています。

 

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緑のカーテン・作り方のポイント②土作り

2014-04-27 21:26:01 | 私の作品

緑のカーテンが豊かに茂るために忘れてはならないこと、

それは「土が命!」です。

苗は、最初に植えられた環境で育ち方を決めてしまいます。

昨年使ったままの土や、その辺から掘り起こした土では、

涼しい緑のカーテンは決してできません。

ご自分で、土をブレンドできる方は心配ないけれど、

「土のことは、ちょっとわからない」タイプの方は、

園芸店で「こんな植物で緑のカーテンを作りたいのですが。」

と相談なさることをお勧めします。

 

我が家と学校では、培養土に腐葉土とボカシも加えます。

我が家での土づくりの様子を、ご紹介しますね。

 

プランターに培養土を入れ、

腐葉土を加えて、

混ぜる。

また、培養土を入れて、

腐葉土を加えて、

混ぜる。

ボカシを加えて、

混ぜる。

最後に、土を掌で「きゅっ!」と優しく押さえて、

土のかさが減ったら、土をさらに加えて、

出来上がり。

 

指の関節二つ分くらいの、ウォータースペースを、

必ず作りましょう。

水やりの時、水と一緒に土があふれだすことがないように、

必ずウォータースペースを。

さらに、学校の大きな緑のカーテンの土作りでは、

「大地の恵み」(国際環境デザイン)という肥料も加えます。

パイナップル酵素の入った肥料で、植物がとても元気に育ちます。

たね屋さんという園芸店で購入することができます。

 

土作り、ちっとも難しいことではありませんよね。

もう一度言います。

「土が命」です。

連休中に、しっかり土作りを!

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「Jump!」レコーディング

2014-01-19 23:22:10 | 私の作品

遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。

1月もはや三分の二が過ぎてしまいました。

 

今日、「Jump!」という曲のレコーディングがありました。

歌ってくれたのは、むさし野ジュニア合唱団「風」の子どもたち。

指揮はもちろん、尊敬してやまない前田美子先生です。

いつも感じることですが、歌声がとてもすてきなので、

自分の作った曲が「いい曲だなあ。」と思えて、

レコーディングはとても幸せな気持ちになります。

 

スタジオはこんな感じ。

 

「Jump!」は、新入生や転校生など、

ちょっと不安を抱いて新しい環境に飛び込む子どもたちを、

「大丈夫だよ」「来てくれてうれしいよ。」

と温かく迎える、そんな歌です。

「風」の子どもたちは、今回も楽しそうにのびのびと、

透明感のある声で、この曲に込めた気持ちを歌い上げてくれました。

前田先生と、子どもたちと、

こんなにすばらしい機会を与えてくださった

音楽之友社の岸田さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。

コメント (8)
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