緑のカーテンのある暮らし

楽しくて、快適で、おいしくて、地球にも優しい緑のカーテン。我が家と学校の緑のカーテンの生長をお知らせします。

幼なじみ

2009-08-30 16:44:44 | うれしい出来事
昨日の夜、久しぶりに幼なじみと会いました。

小学校4年生で同じクラスになって以来のつきあいで、
何年かに一度会って近況報告をしたり
昔話に花を咲かせたりしています。
お互いに最も古くからの友だちです。

子どものころから明るく楽天的で感激屋さんで、
話すことが大好きだった彼は、
テレビのショップチャンネルでキャスターを務めています。

昨年「友だちになって40周年記念」をお祝いできなかったので、
「41年おめでとう!」と乾杯しました。

久しぶりに会っても数年のブランクを一瞬でこえることができる、
幼なじみっていいなあ、としみじみ思いながら、
楽しいおしゃべりとおいしい食事を楽しみました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うれしいお客さま

2009-08-29 10:18:22 | 学校
NPO法人緑のカーテン応援団を通して、
ある方が学校の緑のカーテン視察にいらっしゃいました。
黒塗りの大きな車を予想していたのですが、
正門前にすーっと近づいてきて止まったのは、
コンパクトでかわいい電気自動車でした!


お客さまは環境省事務次官、小林光さん
自らもエコハウスにお住まいになり、も書いていらっしゃいます。


焼け付くような日ざしの中で、緑のカーテン見学のあと、
小林さん、秘書室の林さんの他、緑のカーテン応援団から4名、
埼玉県庁から2名、板橋区教育委員会から2名の方々に、
学校での緑のカーテンについてご説明しました。



最後に緑のカーテンの前で記念撮影。
2004年に初めてお目にかかって以来、
ずっと尊敬申し上げている小林さんにおいでいただき、
子どもたちの緑のカーテンを見ていただくことができて、
大感激の午後でした。


このあと、小林さんは朝霞市にあるマンションの、
緑のカーテン視察に向かわれました。
ご案内する緑のカーテン理事長の鈴木さんと、
事務局の菅原さん。
暑い中、お疲れさまでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

温度測定

2009-08-29 09:59:26 | 学校
9月1日に温度測定を予定しているのですが、
天気予報では雨マークが付いていました。
できる時にやっとかなくちゃ!ということで、
昨日一応温度測定をしました。


まずは緑のカーテンの陰になっている部分の
床の温度を放射温度計で測定。




次に日射にさらされている部分の床の温度を測定。



25℃の差があります。

緑のカーテンの内側の葉っぱの温度は・・・



ここに、緑のカーテンの涼しさの秘密があります。

温度測定が終わると、体感コーナー。
まずは校庭で熱が攻め寄せてくる方向を感じます。
熱いのは太陽光だけではありません。


次に、もみじの木の下に入って涼しさと熱を感じます。


最後に緑のカーテンの内側で体感。
もみじの木の下とは何が違うんだろう?


感じたことをカードに記入します。


ちょうどたずねていらしていた
NPO法人緑のカーテン応援団理事長、鈴木さんに初対面。
緑のカーテンについて、住まい方の工夫について、
お話ししていただきました。


別の日にサーモカメラを使っての熱の確認もする予定です。
今日測定した数値や、体感したことの理由については、
10日に東京都市大学の宿谷先生から教えていただきます。

ああ、暑かった!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

100%!!!

2009-08-29 09:40:45 | 学校
昨日の給食のメインはゴーヤーチャンプルー。
去年は使用するゴーヤーのうち15%が高五小産でした。
「学校のゴーヤーは苦みが少ないのよ。」
という栄養士さんの言葉に、
今年は100%を目指してゴーヤーを育ててきました。


今週初めから収穫を始め、木曜日が最終収穫日。
手の届かないところにある実担当は「天才」図工の先生。


脚立を支える事務の先生、
「そこ、そこの葉っぱの影に大きいのがあるわよ!」
と実を見つける2年1組担任の先生。
すばらしいチームワークで収穫は進み・・・


この日の収穫は約2.5㎏。


月曜日からの収穫のトータルは、
なんと7.5㎏!
目標の6㎏を見事クリアしました。


山盛りのゴーヤーに大満足の「天才」図工の先生と、
すてきなスタディサポーターの柚子さん。


ついに100%高五小産を実現。
地産地消の極みです。
やったね・・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青空!

2009-08-29 09:28:07 | 学校
夏らしい青空がなかなか見えない夏でしたが、
一昨日の空はほれぼれするような青色でした。

緑のカーテンには青空が似合います。
葉の色がよりいきいきと美しく輝いて見えるのです。

うれしくて、うれしくて、校庭を駆け回りながら
いろいろな角度から何枚も写真を撮りました。










言葉を失うほど美しい命の輝きです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴーヤーの種

2009-08-26 21:03:28 | 学校
今日から始まる授業にやってくる子どもたちを迎えるために、
昨日音楽室の緑のカーテンの枯れ葉とりをしました。
キュウリは6本全て抜き取りました。
キュウリの茂っていた部分が、ぽっかりと穴のようになっています。
ゴーヤーはまだまだ元気です。


熟した実からこぼれ落ちていた種を集めて、
果肉をとる作業もしました。
この真っ赤な果肉の中に、
亀のような形をしたゴーヤーの実が隠れています。


バケツの水に入れて、果肉を洗い落としました。
この時、水に浮かんだ種は発芽しません。


水に沈んだ種だけを乾かしました。
全体の3分の2の種が沈みました。

今年はゴーヤーの種もしっかりとっておいて、
来年どなたかに差し上げたいと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2学期スタート

2009-08-25 22:26:56 | 学校
昨年までより一週間早く、2学期が始まりました。
夏休みと勘違いして来ない子がいるのでは、と思いましたが、
みんな元気に登校して新学期のスタートです。

「緑のカーテンもこんなに立派になりました。」
と校長先生が話されました。


ちょうど下校時刻のころ、
緑のカーテン応援団の谷内さんが来てくださったので
緑のカーテンの所に行ってみると、
下校前に水やりをしている女の子二人がいました。
強い日差しにゴーヤーの葉がしおれてきていたので、
たっぷり水やりしてくれました。


谷内さんは自動灌水プランターの管に詰まった
ヘチマの根っこを引っ張り出してくださいました。
ぎっちり詰まった根っこはなかなか出てこなくて、
谷内さんは汗だくで格闘していました。


これがヘチマの根っこ。
においはもやしにそっくりです。


かなり時間がかかりましたが、このバネのような道具で
たくさんの根っこをとってくださいました。


仕事の合間に立ち寄って根っこをとり、
風のように去っていった谷内さんのおかげで、
ヘチマたちはたくさんの水を吸い上げられます。

よい2学期のスタートになりました。
ありがとう、谷内さん。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休みの終わり

2009-08-25 22:07:54 | 学校
夏休み最後の日の昨日も、緑のカーテンのお世話に来た子の姿が。
当番ではないのですが、毎日のように図書館の帰りに来ていました。
夏休みの様子や緑のカーテンについて語り合いながら、
しばらく二人で水やりや枯れ葉とりをしました。

こういう子たちのがんばりに支えられて、
緑のカーテンも2学期を迎えます。

カーテンの外側ではテレビの撮影が行われていました。


内側でも温度を測定しながら撮影。


ゴーヤーを背景に、実の撮影をすれば全て終了なのですが、
太陽が雲に隠れてしばし中断。
じっとひたすら太陽を待つカメラマンさん。


撮影用に用意していらしたゴーヤー。
しばらくして太陽が出たので無事に撮影を終えました。


来年1月ぐらいの放送になるとのこと。
放送日などわかりましたらお知らせいたします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ともだちのしるしだよ

2009-08-25 21:49:17 | うれしい出来事
前任校の教え子で、4月のフォーラムで対談した
小林葵ちゃんがお母さんと一緒に、昨日学校を訪ねてきました。

葵ちゃんは「第15回いたばし国際絵本翻訳大賞」の英語部門で
最優秀翻訳大賞を受賞し、
このたび出版されたその本を持って
報告に来てくれたのです。



「板橋区内の学校は明日から始まるから、今日行こう!」
と急に思い立って来てくれたとのこと。
できあがったばかりのこの本をプレゼントしてくれました。

目の回りそうな一日が終わり、昨日の夕方職員室で
ともだちのしるしだよ」のページを開きました。
温かくて、優しくて、悲しくて、切なくて、
難民の子どもたちの生活を静かに、
でも確実に読む人の心に伝える本です。
じーん、と目の奥が熱くなりました。

教え子がこうして一歩ずつ成長していく姿に触れ、
うれしさいっぱいの夏休み最後の日でした。

ありがとう、葵ちゃん。
きてくださってうれしかったです、お母さん。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

使い終わったものをいかして

2009-08-25 21:44:19 | Weblog
こんなコンテストがあるようです。

夏休みの自由研究作品を応募してみてはいかがでしょうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする