どうしてなのかな？

この学校でも、２００３年から緑のカーテンに取り組んでいます。
一昨年も去年も大成功だったのに、
なぜか今年はこんなです。
葉が小さい上に、脇芽も出ていません。

植物を育てる難しさを、しみじみ感じました。

運動会

ある小学校の運動会に行ってきました。
どの学年の子どもたちも一生懸命演技していて、
ほほえましく見ていました。

６年生の組体操では、子どもたちの熱演に、
自分の学校ではないのにうるうるしてしまいました。

青空に舞う手作りの万国旗がきれいでした。

山の緑②

ハイキングでちょっと休憩の時に、
一人の子どもが、「先生、こんなどんぐりがあったよ！」
まだ緑色のドングリでしたが、
何ともいえず美しい色でした。
ふと足元を見ると、苔むした岩があり、
紅葉した楓の葉がひらりと１枚落ちていました。

色のコントラストが美しくて、
緑と黄色の競演を、思わず記念撮影しました。

山の緑①

月曜日から３日間、５年生の子どもたちと移動教室に行ってきました。
２日目に山登りとハイキングをしたのですが、
気温が１２℃、長袖を３枚重ねてもまだ寒い気候でした。

それでも、歩いて歩いて、パッと視界がひらけて、
湖が見えた時には歓声が上がりました。

まだ緑色の山に、ススキの穂が美しく風になびいていました。

元祖緑のカーテン

３月まで勤務していた小学校の運動会に行ってきました。

何ヶ月かぶりに会う子どもたちは、
背も高くなり、少し大人びていて、
でも前と変わらず元気いっぱい「あっ、先生だ！こんにちは～！」
と声をかけてくれました。

鼓笛パレードや組体操でがんばる高学年の子どもたちの姿には、
思わず涙ぐみそうになりました。

卒業生もたくさん来ていて、うれしい再会がいっぱいでした。

緑のカーテンは土も苗もよかったはずなのですが、
なぜか脇芽が出ていなくて、隙間が多く、
葉の色が薄い状態でした。
卒業生の子どもたちも「どうしてなんだろうね？」
と首をかしげていました。

それでも、屋上まで伸びて、
精一杯の演技をする子どもたちを見守っていました。

森のみち③

もう一本南側に入ると、
片側に豊かな緑のある道があることに気づきました。
高台なので、高架下の道からこの道に出るには、
少々坂道をのぼらなくてはなりません。

でも、がんばって「なんだ坂、こんな坂・・・・」
と汗をかきながらのぼってこの道に出ると、
目の前にこんもりとした緑があらわれ、
ひんやりした空気が流れてきます。
この涼しさを味わいながら、
バス通りに出るまでの時間を楽しむのです。

ここ数日は、どこからかキンモクセイの香りも。

住宅街のみち

高架下のみちから一本南側にはいると、
静かな住宅街の道があります。
他の自転車ツーキニストがここを通っているのを見て、
途中からこの道を使うようになりました。

でも、夏が近づくにつれて、
帰宅時の暑さがこたえるようになりました。
道路や建物が蓄えた熱が、私に向かってくるのです。

高架下のみち

４月に異動して最初のうちは、
この高架下の道を通っていました。
街路樹はあるけれど、その向こうは車道。
反対側は住宅です。

森のみち②

見上げると、この緑・・・・！
ため息が出る美しさです。

ひと息ごとに、体の中がきれいになっていく気がします。

森のみち①

自転車通勤の途中に、見事なケヤキ並木の道があります。
変わったばかりの信号をまってでも、こちら側にわたり、
この道を通ることにしています。

疲れが残っていたり、体調が悪かったりする朝も、
この道まで来ると、力がわいてきます。
ゆっくりペダルをこぎながら、
鼻から深く深く息を吸うと、
緑や土のにおいがしてきます。

「ありがとう、森のみち！」
と感謝しながら、毎朝学校へ向かいます。