緑のカーテンのある暮らし

楽しくて、快適で、おいしくて、地球にも優しい緑のカーテン。我が家と学校の緑のカーテンの生長をお知らせします。

緑のカーテン・作り方のポイント ①「土が命」

2011-04-26 00:04:32 | 緑のカーテン作り方のポイント

連休が近づいてきました。

そろそろ緑のカーテンの準備を始めましょう。

 

緑のカーテンでもっとも大切なのは土づくり。

最初に植えられた土の条件によって、

苗は育ち方を決めてしまいます。

何かを植えてあったプランターの土をそのまま使ったり、

庭の土をちょっと掘り返しただけだったりすると、

植える前から失敗コースを歩むことになります。

 

さまざまな土や肥料を自分で配合する方法もありますが、

私がお勧めするのは、よい培養土+腐葉土

園芸店で「こんなものが育てたい。」と相談すると、

きっと適した土を教えてくださいます。

学校の花壇では、昨年の土も混ぜ込むため、

私はさらに「大地の力」というゼム酵素の入った肥料も、

加えています。

新しい培養土を使うなら、ゼム酵素はなくても大丈夫。

 

ゴーヤーやヘチマは弱アルカリ性の土壌を好むので、

土がやや酸性の場合は、有機石灰を混ぜ込みます。

 

学校ではさらに、

今まで育てた緑のカーテンの蔓や葉を堆肥化した肥料も。

元気なミミズがいっぱい育っています。

そしてもうひとつ、決して忘れてはならないのが

土の量。

緑のカーテン成功の秘訣は「土の質と量」です。

プランター栽培の場合、できるだけ大きくて容量の多い

野菜用などのプランターを選んでくださいね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする