「わ~い!週末だ~!」と金曜日の夜に喜ぶものの、
毎週なにやらばたばたしているうちに週末が終わってしまいます。
この前の日曜日もパソコンの前に座り、
たまりにたまったメールのお返事を書いているうち、
あっという間に23時になってしまいました。
そんな中でも、ちょこっとベランダに出るといくつもの発見が。
緑のカーテンの内側で、洗濯物までが心地よさそう。
ベランダつきあたりの「緑の屋根」コーナーも、すてき・・・・・・
とほれぼれ見上げていたら、
シカクマメの実を発見!!
保護色状態で、葉っぱに紛れているけれど、
立派な「うりずん」の実です。
花とつぼみも一緒にぱちり。感動した!!
ルーフバルコニーはこんな感じ。いいねえ。
和室前の琉球アサガオのカーテンは、
虫に食われてどうなることかと心配しましたが、大丈夫そうです。
ルーフバルコニー北側の、風の強いエリア。
強風にいためつけられながらもゴーヤーががんばっています。
そのゴーヤーの根元を見て「んっ?」
植えてある2本のゴーヤーは同じ種類ですが、
太さがまるで違います。
支柱と比較すると一目瞭然。
こちらは、向かって左側の苗の根元。
こちらは向かって右側。
なぜこんなに違うのか、ピンときた主人が土の表面温度を測定。
細いほうの根っこ付近の温度は35℃。
太いほうの根っこ付近の土の温度は30℃。
温度計の右後ろに見えるワイヤープランツが、
土に日陰を作っていました。
そのおかげで地温が上がりにくい環境だったのです。
「やっぱり地温が高いとストレスなんだね~。」と話しながら、
やはり風が通り抜けてどんな植物も育ちにくい場所の
温度を測ってみると、こちらは37℃。
今まで、風のせいと思っていた生長の悪さも、
実は地温の影響もあったんだなあ、とようやく気づきました。
南側ベランダの内側では、アジアンタムやもみじ、
スパティフィラム、トネリコがとても気持ちよさそうにしています。
緑のカーテンによって、日差しから、熱から守られているのです。
来年度の課題の一つは、ルーフバルコニーのプランターの断熱。
心に固く誓った日曜日でした。