H's monologue

動き始めた未来の地図は君の中にある

使命の道に怖れなく どれほどの闇が覆い尽くそうと
信じた道を歩こう

復活! 大船GIMカンファレンス(第何回だっけ?)

2020-11-14 | 臨床研修

皆様,

今年2月に行なったのが最後で,新型コロナのためずっと中止になっていましたが「大船GIMカンファレンス」をZoomを使ったオンラインで復活させます。実はずっと迷っていたのですが,いつまでも考えてもしようがないのでやることにしました。

直前のご連絡で申し訳ありません。

本来であれば,復旧した登山電車を祝いつつ,去年のように箱根で温泉カンファレンスをやりたかったです。
これはホントに残念。
 
6月頃から,当院のシンボル的なカンファレンスである「Morning Report」の生配信をほぼ毎週月曜日行なってきました。こちらは配信でチャットを使ってたまに質問をいただいても,制約もあり一方向性です。
大船GIMの楽しさである「双方向性」というかその場の「わいわい感」がどうすれば可能なのかと,ずっと迷ってオンライン化は踏み込めないでいました(単純に,コロナ禍での管理職として忙殺されていたのもありますが・・・)。

でもうだうだ言ってても仕方がないので,とりあえずやってみます。今回の計画はすごくゆる~いです。まずはパイロット・スタディとして,私と当院の中野先生が短めに1例ずつ。そして間に,從來通り私が「小ネタ」をはさむという形にします。参加者がたとえ数人でも,まずは初心にもどって顔の見える関係であ〜だこ〜だ,症例をネタに楽しむ会にしたいと思います。技術的にアイデアを試したいこともあります。

参加ご希望の方は,下記のフォーマットのように所属,ご氏名,もし初めての方は簡単に一言を添えて私までご連絡下さい。ZoomのURLをご連絡差し上げます。学生さんや研修医の皆さんも含めて,初めての方も大歓迎です。(これぞオンラインのいいところですね!)もちろん当日は途中からの参加も可能です。まずは大雑把に人数の把握をしたいので,参加不確定でもメールいただければ結構です。
(実は,詳しい症例とかまだ確定していなかったりします・・笑)
 
また候補の症例は決めてありますが,もしどうしても提示ご希望の方がおられればご相談下さい。

 

          記

●日時:2020年11月21日(土曜) 16時から19時頃

●場所:Zoom開催

●症例提示と討論(Clinical problem solving)

 1)2症例の症例提示 中野 弘康 先生 & 須藤 博
   大船中央病院 内科

 2)小ネタ まだ未定


●懇親会
 Zoom懇親会もいずれは考えたいですが,残念ながら大船GIMの「名物」懇親会は今回はなしです。

 

////////////申し込みフォーマット///////////////

お名前(   )
ご所属(   )

以前に大船GIMカンファレンスへの参加は? (あり,なし)
もしあればコメントをどうぞ (  )


大船GIM事務局のアドレスがあります。ご連絡はこちらofunagim(あっとまーく)ofunachuohp.netにお願いします。このブログのコメント欄で連絡いただいても結構です(オモテには出ません)。その場合は私か事務局からご案内を差し上げます。

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気がつけば紅葉

2020-11-10 | 写真


あまり気にしていなかったのですが,ふと気づくと窓から見える樹もこんなに色づいていました。

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夕焼け

2020-11-09 | 写真


久しぶりに綺麗な夕焼け。リバーサルフィルム・モードで撮るといい感じになりました。

 

ところで,夕方に西の空が赤くなるのが「夕焼け」と思っていたのですが,実はそうじゃないみたいです。以前,富士山の写真を撮っているオジサンに聞いたことがありますが「本当の夕焼け」は空全体が茜色になって,それを観ている周りもみ〜んな茜色に染まるそうです。空全体が赤くなるだけでなく,童謡の「夕日」の歌詞にあるように「みんなの顔もまっかっか」というのはそういうことだそうです。

そんな夕焼けを以前富士山の麓で一度見たことがありますがあっというまに空全体が茜色に染まって壮大でした。

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映画 『電車を止めるな 』  がんばれ銚子電鉄!

2020-11-08 | 趣味趣味


なかなか近場で上映しているところがなくて,ずっと観たかった映画。「ぴあ」の有料ネット配信でやっと見ることができました!クラウドファンディングの募集には気づかず,参加できなかったのを残念に思っていました。銚子電鉄は機会があれば,何とか応援したいと思っていたので念願が叶いました。

宣伝文句では超C(銚子)級映画とあり,B級映画っぽいノリを予想してましたが全く予想を裏切って普通にいい映画でした。タイトルで分かるように『カメ止め』へのオマージュらしきところもあります。ネタバレになるので詳しく書けませんが,最後の最後まで予想外の仕掛けやオチがあり,あっというまの85分でした。エンディングロールでは「鐵」でつとに有名なお二人の知り合いの名前も見つけちゃいました。よく出来た脚本でホントに楽しめました。11月21日までの限定配信だそうです。オススメです(COIはありません)!!

最後に,ある新商品が出てくるのですが,ちゃんと銚子電鉄オンラインショップで販売されています。コロナ禍で大変なウチの職場にも験担ぎで,私も注文してしまいました(この説明もネタバレになるのでできませんが・・笑)。

この映画,面白い映画なのでオンライン配信だけでなく,もっと上映館が増えるといいですね。そうなったら大きなスクリーンで是非もう一度観たいです。銚子電鉄の応援のため,周囲にも宣伝しようと思います。

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キャンプの思い出 (今はもうしませんが・・・)

2020-11-05 | 趣味趣味


ある若いスタッフが最近キャンプにハマっていると聞いて,以前はよく出かけんたんだけどね・・とひとしきり話に花が咲きました。もう20年以上前のことです。子供たちが小さい頃には毎月のようにキャンプに出かけていました。よく行っていたのは道志川沿いのキャンプ場でした。道志村は横浜市の水源地にもなっていて,今でもそうですが渓流沿いにキャンプ場銀座というほど沢山のキャンプ場がありました。

 

あるときからお気に入りが決まって,いつも行くキャンプ場がありました。それが「やぐら沢キャンプ場」でした。

道志川沿いの道から狭い道を山側に入った小さな渓流沿いにあるキャンプ場でした。何よりここが素晴らしかったのは,オーナー手作りの露天風呂があり,キャンプ場なのに夜はいつでもお風呂に入れることでした。初夏から毎月出かけて,冬は年越しキャンプまでやったことがありました。さすがに真冬は寒くてブルーシートをテントの上や,周りに風よけのように張ったり,テントの中に小さなテントを二重に張って,シュラフで一家ぎゅうぎゅうの状態で寝たりしたものでした。クリスマスには,オーナーがサンタの格好をしてお菓子のプレゼントを配りにきてくれて子供たちは大喜びでした。今となってはいい思い出です。

 一度車のバッテリーが上がってしまい帰れなくなったことがありました。当時乗っていたワンボックスカーのディーゼルエンジンのプラグがだめになり,いざ帰ろうとすると自力でエンジンがかかりませんでした。雨は降ってくるし,帰れないしどうしようと困っていたところ,親切なオーナーが車を貸してくれることになりました。自分の車を置いてひとまず帰って,翌日キャンプ場まで車を返しにいきました。オーナーは本当にいい人で,何とか私の車に応急処置をしてくれていて,無事帰ることができました。そんなこともあり,その後は毎月恒例のように「やぐら沢」に出かけていました。

 

いつしか子供たちも大きくなってキャンプにも行かなくなり「やぐら沢」のことも忘れていました。今回,あるスタッフと久しぶりにキャンプの話になって「むかし通ったいいキャンプ場が道志村にあるんだよ,今もあるかな・・名前が思い出せないや」などと話をしていて検索をしてみたのでした。

ところが,ネットで道志村のキャンプ場をみても,地図であるはずの場所には「やぐら沢」の案内が出てきません。しばらく検索してわかったのはとても残念なことでした。ある方のブログ・サイトで「やぐら沢キャンプ場跡」として書かれていました。わかったことは,ある時からオーナーが病気療養のためキャンプ場をしばらく閉鎖するという案内があり,その後オーナーは復帰することなく亡くなったとのことでした。閉鎖になって自然に還ってゆくように荒れたキャンプサイトの写真が載せられていました。

 

キャンプを始めた最初の頃は,いったサイトについて簡単なスケッチを残していましたが,何枚か描いただけで面倒になってやめてしまいました。

 

 

やぐら沢はスケッチも描いていませんでした。写真もほとんど残っていないのが残念です。でも,家族で何度も過ごしたこのキャンプ場の記憶はずっと忘れないと思います。

 

 

初めて家族でキャンプに行ったときは,土砂降りの雨でした。以後,なぜか我が家がキャンプに行くときの降水確率は異常に高かったです。でも全然苦になりませんでした。雨の時の設営の仕方も覚えればどうってことないし,タープの張り方で雨道を作って工夫するのが楽しかったり,雨のキャンプ場の静かな雰囲気はいいもんです。そしてキャンプに行って何が一番楽しいって,そりゃ夜ですよね。真っ暗な森の中で,ランタンの灯や焚き火で静かにちびちび酒を飲るのはサイコーです。今はほとんどのキャンプ場で直火もできなくなったようですね。焚き火をするときには,絶対に燃えカスを残さず,最後にほんのわずかの白い灰だけが残るまできちんと燃やすのに命かけたりしていました。

 

今でも,たま〜にキャンプもいいなと「一瞬」思うことはありますが,トシですね。もう充分やったし,実際にはテントにシュラフで寝るよりフカフカのベッドで寝る方がいいかな・・(笑)

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