H's monologue

動き始めた未来の地図は君の中にある

使命の道に怖れなく どれほどの闇が覆い尽くそうと
信じた道を歩こう

サパイラ初版

2010-12-24 | 臨床研修

米国のアマゾンをのぞいていて中古で見つけた「サパイラ」の初版本。

第2版からは,Orient先生が改訂しているので,Sapira先生が書いたも初版がその後の版とどう違うのか興味があって欲しかったのである。1ヶ月位前に注文していたが,忘れた頃に到着。ちょっとしたクリスマスプレゼントである。

表紙の写真は,シャルコーの有名な「Hysteria show」の絵である。(何故わかるかというと,身体診察シークレットの翻訳で苦労して読んだところに書いてあったからである。)ページ数は最新版より少ないが,紙の厚さの違いで初版のほうが分厚い。

ぱらぱらと楽しみで読みたいところなんだが,実はそうもいかない切羽詰まった状況であり困ったもんだ。
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ジンジャークッキー

2010-12-23 | 写真

テーブルの上のバスケットの中に,色んな顔,顔,顔・・・


K-7, Tamron AF 17-50mm F2.8 [ISO200, 1/5. F5, 0 EV]
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時之栖イルミネーション

2010-12-16 | 写真




ちょっと足を伸ばして御殿場まで
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薄明の富士山

2010-12-13 | 写真

青山のホテルの窓から朝日に浮かぶ美しい富士山が見えた。


K-7, FA 77mm F 1.8 [ISO200, 1/160, F8, -1 EV トリミング]
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臨床研究デザイン塾

2010-12-12 | 日記

週末に行われた京大の福原俊一先生が主催されているiHopeの「臨床研究デザイン塾」に参加。

自分では臨床研究をすることもないかと思って迷ったのだが,福原先生にお声をかけていただいて参加してみて本当に良かった。

もともとは7年前に30代の先生達を対象とした1週間のコースから始まったそうだが,今回は「腎臓・透析ディレクターによる臨床研究デザインフォーラム」という名前で,我々のような中堅クラス以上(まあ簡単に言えばオジサン世代)対象の2日間コースである。

 ・臨床研究 7つのステップ
 ・疑問の構造化
 ・疑問のモデル化 第3の因子
 ・存在・発生・効果の指標
 ・RQ(リサーチクエスチョン)に最適な臨床研究デザインの型
 ・比較の質を落とす要因(バイアス・交絡)
 ・比較の質を高める(デザイン・解析)

このようなことを,本来1週間でやるべき内容を簡略化して2日間でこなすという結構ハードスケジュールだった。

ここしばらくは,どちらかというと自分の興味が身体所見とかClinical pearlとかdescriptiveなことが中心であったが,分析的なことに目を向ける良い機会になった。またファシリテーターを務める若い先生達の姿を見て,とても刺激を受けたのは確か。


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