今日はある一部の人間にとっては特別な日である。
(以下,ものすご~くマニアックなので,興味ない方は飛ばして下さい。)
今年も楽しみにしていたモノがペット・サウンズ・レコードから届いた。いつもはアマゾンを使っているが,これだけはこの店から購入がお約束。聴きながら古い本を引っ張り出してきて眺める。
さらに思い立って,久しぶりに曲の聴き比べでちょっとリラックス。
・「Chubby CheckerのLet's Twist Again」と「Let's Ondo Again」
・「ビートルズのYellow Submarine」と「イエローサブマリン音頭」
ついでにその後にクレイジーキャッツの「ホンダラ行進曲」
・「Ray CharlesのWhat'd I Say」と「呆阿津怒哀声音頭」
・オリジナルと太田裕美とアキラの「さらばシベリア鉄道」
・オリジナルと山田邦子と玉カルの「アンアン小唄」 などなど・・・
何度聴いても面白い。iTunesのおかげでこういう聴き比べ遊びがとても簡単になった。究極の自己満足,趣味趣味ミュージックの楽しみ方ではある。(家族からはあきれられるばかりだけど・・・)
「呆阿津怒哀声音頭」は歌詞をみながら聴くと,何度聴いても抱腹絶倒なんだが,何とこれをYouTubeで作っている方がいた。おヒマな人はご覧アレ。最高です。
http://www.youtube.com/watch?v=kKmBVffuybQ
来年は,ロンバケ30周年だそうだが,Let's Ondo Againもいつかリマスターしてもらえないかな・・・やっぱり無理だろうな。自分の中ではWilliam Osler先生に次ぐ,大滝詠一師匠の名言をここで思い出す。
「期待は失望の母である」